2011年12月28日

いろんなことがあった一年でした

今年は激動の一年という言葉がぴったりします。

三月4月とつづいた震度6の大地震と未曾有の津波被害。

原発事故と風評被害。


家内の実家は津波による床上浸水で8月まで入居できず。

88歳のお父さんはお寺での避難生活を余儀なくされました。

連日家内の実家のごみ処理に出かけていたのが、いまとなれば

嘘のような気がします。


春彼岸は山形へ十日あまり自主避難をしました。

なので、彼岸のお中日は本堂は閉じたまま。

申し訳なく思いましたが、寺に戻れませんでした。

弟子の住職地は避難区域にあたり、現在は福井に子供3人と

疎開中です。

余震が8月ごろまでつづいて、もう慣れっこになってしまい

震度3とか4では全然驚かなくなってしまったのでした。

来年は辰年ですね。

天空たかく昇る飛龍のような元気をもらいたいものです。




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2011年11月20日

いつのまにか11月です

あっという間に月日のたつのは早いですね。

ついこの間まで暑い熱いといっていたのにもう冬至になってしまっているんですから。

今年も残すところ40日余り。

災害があったひどい年ですね。原発の収束も時間がかかるようですし、政治もあいかわらず

どんぐりの背比べみたいですしね。

いわきはすっかり災害前の状態で普段の生活をしています。

昨日は久しぶりの雨でした。

午後から天心記念五浦美術館にでかけました。

「没後70年木村武山の芸術」という大型企画展開催中でした。

岡倉天心の薫陶を得た大画家だそうですが、70点もの代表作品を

ゆっくり鑑賞することができました。

大観、觀山、春草といった有名な門人たちと一緒に画道に精進した、どちらかといえば

現代では埋もれてしまった感がしないでもありません。

しかし、残された作品の素晴らしさは上の3人と較べても、遜色ない伎倆の持ち主です。

もっともっと知られても良い芸術家だとおもったことです。

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2011年09月29日

観月茶会のお知らせ

 いまや秋本番ですね。

 今年の前半は大津波から始まり、原発事故による放射能汚染や風評被害までの

 おまけまでついて、気づいてみれば10月が目の前となりました。

 例年4月は御寺での茶会でしたが、そんなこんなで先延ばしとなりこの秋に

 開催することとしました。

 それに伴い露地の垣根を新しくしました。青竹に囲まれた新装の露地をみると

 まだしていない御月見をしたくなってしまいます。






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2011年08月11日

もう御盆モードです!

10日の今日は宗家指導による茶道稽古日でした。

今月も第二週となり、いよいよ御盆モード突入です。

原発被災で自宅を離れて避難している方からの供養の

申し込みもありました。それで一度帰宅してきた様子を

伺うと

水道ゼロ、ガスゼロ、電気ゼロなので掃除もままならない。

この五ヶ月あちこちの避難所を移動してきたが、家は

雨漏りがひどくて、天上が落ちていた。

とても住める状態ではない。

聞いていて本当に気の毒でした。

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2011年07月17日

いつのまにか夏本番です。

 原発騒ぎがいまも続いています。ブログも更新しないままで夏本番となりました。

例年3月彼岸前には境内をすっかりきれいに清掃しておきます。今年もそうして春彼岸を
待っていました。

 ところに原発の大事故発生!

春彼岸は無きも同然でしたし、外出もままなりませんでした。その後4月11日にはいわきが
震源地となった震度6の大地震に見舞われてしまいました。

5月の連休は結局なにもしないで、ウロウロばかりしてやり過ごすというありさま。

今年のいわきはほんとうにツキに見放された格好です。
このごろになって、沿岸部のガレキが撤去されましたが、復興にはほどとおいありさまです。

千年に一度の大災害ですが、大地震のとてつもない活動力にはただただ呆然とするばかりでした。

御盆が近づいて着ましたので、連日草刈などの作業に追われる毎日です。

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2011年04月01日

3・.11巨大津波の爪痕

今回の巨大地震によって、未曾有の大規模な巨大津波が発生。東北・関東の太平洋沿岸部を広範に襲いその影響で福島第一原発の事故が引き起こされました。いわき市に住む私達のこれからの生活はどうなってしまうのか、予断を許さないそんな不安な状況が続いています。妻の実家はその被害を蒙った防波堤付近に建てられており、床上浸水にみまわれました。隣近所には全損の家屋が点在しており、被害の甚大さが想像できます。連日妻と二人で家の片付けに傾注しているところです。いわき七浜は海岸線の美しい砂浜がつづく観光名所です。それが千年に一度ともいわれる巨大津波に呑み込まれてしまいました。災害の激甚さはテレビ報道などでながされる三陸沿岸の惨状とほとんど変わりません。ひどいものです。実家から歩いて十分もすればその地獄めいた恐ろしいガレキの山がどこまでも続いているのです。それに加えて、原発事故により、生活の不安が平穏な日常をおびやかしています。しかし、どんな悲惨な目に遭っても「日はまた昇る」。そのことを信じて頑張ろうと思います。

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2011年02月03日

正月の読書初め


今年の読書初めは「二宮金次郎の一生」でした。物心ついた時に学校で教えられた偉人です。その後は専門分野の禪學に夢中で改めて二宮金次郎の本を読もうとは考えていませんでした。ただ月刊「致知」を購読したり、森信三先生の著書に親しむようになってからというもの、二宮尊徳のことどもについて興味が湧くようになってきました。その後は西晋一郎先生の著書や「報徳記」「二宮尊徳翁夜話」などの尊徳の高弟によるものなども読んでみました。読み進むにつれ、たしかに偉大な人物と確信してからというものいろいろな著者の尊徳についての評論などにも目を通すようになってきました。驚いたことに、尊徳先生のいわゆる報徳仕法が一番成功したのはいわきの隣の相馬地区であったことでした。なんたる因縁でしょう。尊徳の第一番の高弟といわれる富田高慶は相馬藩士でした。そんなわけで、尊徳先生を慕う想いは年々強くなるばかりです。目下は「二宮尊徳正伝」を読んでいます。知られざる二宮尊徳像が書いてあり、興味がつきません。

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2010年12月27日

ひさしぶりでブログを更新しました

しばらくブログからは離れていましたらもうすぐ御正月ですね。今年を振り返りますといろいろあったんです。6月には副住職の結婚式。10月には庫裡の増築がすんで10坪の部屋を利用しています。7月には漢字書道の昇段試験、9月はかなの昇段試験があり、いずれも合格しました。漢字は最高位の師範になりましたので、昇段試験はなくなり、展覧会主体の作品発表となりました。春には伊勢神宮参拝を夫婦で無事果たすことが出来ました。11月には娘の大学が在る京都へ行き、幸運にも京都御所や修学院離宮拝観ができ、よき思い出となりました。今月はAFS14期生の同窓会が東京であり、40人が出席、盛大でした。いまから42年前に高校交換留学生として米国各地で修学し、卒業した連中の集まりです。目下、目前に迫った正月の準備に追われております。

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2010年10月13日

庫裡の増築が済みました

今年に入ってから、庫裡の増築を計画していました。2月に総代会を開き、承認を得、建築物の確認申請が済んだのは6月になってから。増築する場所が境内の土手になるので、建築基準をクリアするのに手間取ったためです。7月から基礎工事になったのですが、雨の日が続きおもうように仕事が出来ない日がでてしまいました。また予定していた鉄骨の業者を変更したことも、送れた要因です。御盆を過ぎた頃から順調に工事がすすみ、彼岸杉に名って、ようやく工事が完了。ホッとしたところです。10坪のフロアのみの簡単な増築ですが、これで手狭になっていた部屋のタンスなどを移動でき、従来の部屋をより広く使うことができるようになりました。お施餓鬼法要などで、大勢の和尚などが集まるときに使い勝手がよくなりました。増築した部分は離れているので、暖房設備として薪ストーブを導入しました。御寺の山から薪はとれるので、燃料に不足はありません。というわけで毎日のように薪割りする日課となっています。

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2010年10月06日

市民文化祭合同茶会

恒例の市民文化祭開幕行事として、長年定着している茶会は10月3日市文化センタ-で行われた。御家流・表千家・裏千家・宗へん流それに尾家流香道が参加。終日にぎわっていた。天候が崩れてあめになるかも知れないという報道もあったので、天候を忌にしていましたが、雨にあわず無事に終了できて一安心しました。

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