黒ごまさんが亡くなってしまってから、夏が終わるのが寂しくて、どうにか秋が来ませんようにと祈ってばかりいました、夏と一緒に遠くへいってしまう気がして。
やっぱりとても寂しいけど、お母さんといつまでもウジウジせずに楽しく過ごそうねと約束したから、もう泣いていません。
1人で泣いていたらソッと隣にきて体をすり寄せてくれるような優しい子やったから、泣いてたらいつまでも天国に行けんくなってしまう、だからもう泣いていません。

先日やっと、写真を飾りました。

お父さんとお母さんが喜んでくれて嬉しかったです。ふたりとも優しい優しい笑顔でした。 
お母さんは黒くもないし猫でもないスヌーピーのぬいぐるみを置いていました。

月が綺麗な秋です。

周りの人がものすごいスピードで進んでいくから、ついつい焦ってしまったり劣等感に襲われたりするけれど、うちにはうちの歌があるように、うちにはうちのスピードがあることを忘れんようにしなければ。みんなが上手にできるようなことが難しい、毎日毎日考えてるけどそれでも難しい。簡単にできへん、それもしゃーない。しゃーないけど、諦めはせえへん。

誰かが見れば立ち止まってるような日々でも、ほんの少しずつ進んでるはずで、何も無駄じゃないと信じている、だから、うちはうちでよかったよ。

悔しさも力になるから、みなさんどうぞ今日も輝いていてください。

ワンマンライブが終わった。


しんごさんに「俺、8月いっぱいで辞めるねん」って聞いた瞬間にワンマンやろうと思った、するなら絶対 831日にやろうと思った。誰に何言われてもいい、しんごさんの卒業を祝うのはうちや!って烏滸がましくも思ってしまったからもうしゃーない。


初めてセットリストを決めずに臨んだワンマン。しんごさんと演奏したかったから。

音の中にちゃんとしんごさんがおったから、歌っていて楽しかったし嬉しかった。

うちらの関係を音にしたようなワンマンライブやった。


アンコールで一緒に演奏して、そのあと卒業証書をプレゼントした。しんごさん泣いてた。めったに泣かんしんごさんが泣いてて、お客さんの方見ても泣いてる人がちらほらおって、みんな泣いてるやんって思ったら泣けた。


20121 27日に酔夏男で初めて歌った日からずっとずーーーっとしんごさんにお世話になってきた。何回も一緒に喜んだし、何回もぶつかった。ほんまに数えきれんぐらい喧嘩した。口聞きたくないってお互い思った時期もあった。それでも見捨てずに、見守り続けてくれてるのがしんごさん。

そんな人の節目の日にワンマンライブができたなんて、今までの人生で一番光栄なことやと思う。誇らしかったよ。


あの日いたお客さんはほんまに色んな人がおった、いつも来てくださる方々、高校の先生、バイト先の人たち、お父さんお母さん、初めましての方々、しんごさんのことを知らん人もたくさんおったのに、みんな帰る時に「来てよかった」「いい日やった」って言ってくれてほんまに嬉しかったしありがたい気持ちです。


男ばっかり、女ばっかり、若い人ばっかり、そういう偏りがなく老若男女問わず色んな人が来てくれてなんて素晴らしい日なんやろうと思いました。自分が積み重ねてきた日々のことを思って、何も無駄じゃなかったんやなと実感しました。



打ち上げでしんごさんが「俺はいおかを育ててきたしいおかに育てられたなー」って言ってて何よりその言葉に泣きそうになった。


今思い出しても、泣く。


2人で歩んできた日々やった。

これからもそういう関係でいれたらいいなと思います。



しんごさんは昨日91 日から自分のお店「歌う魚」が開店し、早速バタバタと忙しそうです。


どうぞ今後ともいおかゆうみ、歌う魚、そして新体制の酔夏男をよろしくお願いします。


1ヶ月以上ぶりのお酒は美味しくて楽しく酔っ払いました!

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