2013年05月31日

何を祈り、何を語り、何を為すか

先日の新聞(朝日9/5)でこんな記事を読んだ▼<「教会は200年、時代から取り残された」 バチカン(ローマ法王庁)の改革派で、法王候補にも挙げられたマルティーニ枢機卿が亡くなり、ミラノの大聖堂(ドゥオーモ)で3日、葬儀が営まれた。最後となったインタビューが死の翌日に報じられ、「教会は200年ほども時代から取り残された。官僚組織が肥大化し、儀式と服装ばかりが仰々しい」と現在のバチカンを厳しく批判した。・・・大手紙コリエレ・デラ・セラが1日に掲載したインタビューによると、枢機卿は「我々の文化は年老いた。教会は大きいが空っぽだ」と現状を嘆いた。その上で「我々は民衆に近づき、対話すべきだ。法王や司教が先頭に立って、自らの間違いを認め、根本的な変革への道を歩み出すべきだ」と訴えていた。>▼わたしたちはカトリックではないけれども人ごととは思えない。宗教改革の時代から500年を経て、プロテスタントを名乗る我々の教会も、内面性の世界に閉じこもるだけで、いまやこの時代に機能しないいわば役立たずの存在になってきているのではないか▼9.11以後の世界の状況において、3.11以降の日本の状況にいて、我々の教会は、いま何を祈り、何を語り、何を為すべきだろうかと、わたしもその一員である世の牧師たちに問いたい▼戦後は歴史の過去に追いやられ、右傾の「愛国者」たちが勢いづき、戦前の雰囲気を煽りからさわぎする時代になった。わたしはぽつねんと、「第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白」を読み返している。<まことにわたくしどもの祖国が罪を犯した時に、わたしどもの教会もまたその罪に陥りました。わたしどもは「見張り」の使命をないがしろにいたしました。> (2012/09/20)

9月の聖書会は28(金)10:30am. ヨハネ 6:16-59

聖書友の会(多摩ニュータウンみどりの教会)通信63

朝山正治 多摩市豊ヶ丘6-3-2-308 Tel.042-373-2710



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