2010年09月

2010年09月16日

「自分」という人間を売り込むのか、それとも商品サービスか

2年ほど前でしょうか、こんなFAXDMの依頼がありました。
(お断りした事例で2年以上前のことですので、書きます)

「○○(本人の名前)を、『カリスマアドバイザー』をして売り込みたい。…続きを読む

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2010年09月13日

Word 2010 の威力

マクロソフトWord 2010を少しだけ使ってみました。

当社のパソコンにはWord 2000と2004しか入っておらず、2007を飛ばして2010を触ってみましたが、大変驚きました。

文書作成には、個人的にもOpen Office を使うことが多いのですが、FAXDMの原稿や広告作成には、ワープロソフトを使用することは、滅多にありません。やはりDraw系イラストソフトには敵わないからです。

ところが、今回のWord 2010、これならかなりいけるという感じがしました。

ワープロソフトで作る場合は、ほとんどテキストボックスを使い、その中に文字を挿入していきます。
そして位置を微調整するのですが、イラストレーターほどの微妙な位置・大きさ・字間行間などの調整は難しいと感じていました。
そのためFAXDM原稿をWordで作成するのには、表現力に限界があると考えていたわけです。

Word 2010では「ワードアート」という文字飾りの種類がダントツで増えているのです。
これで、ある程度のデザインフォントをインストールしておけば、文字そのものに、かなりの表現力を発揮させることができるでしょう。

このレベルのワープロソフトが、どんどん主流となり、普及し、さらにデザイン力が幅広くなっていけば、当社もWordで原稿作成をしてく用意をしなければいけなくなるでしょう。
やはり「Wordで作成して欲しい」とか「イラストレーターで作った原稿をWord文書にできないか」という要望もあるわけです。

イラストレーターで作ったFAXDM原稿を、変換ソフトを使って、Word文書に変換することはできます。
そして微調整を行って、印刷してみても、やはりイラストレーターのAIファイルをプリントしたものには、現段階では勝てません。
けれども、今後はワープロソフトで作成した原稿でも、遜色の無いものが仕上がるに違いない、と思わずにおれないWord 2010でした。

当社がFAXDMサービスを始めた当初は、まだWord 2000の頃でした。しかし、時代も技術もどんどん進んでいます。

ここに、以前「Wordで作ったFAXDM原稿ではダメ」と記述したことを撤回し、Word 2010への取り組みへの意欲を湧かせている昨今です。

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