2011年10月

2011年10月27日

「FAXDM 最安値3円!」…だけのわけがない


ネット検索で、「FAXDM」と打ち込むと、リスティング広告欄にずらりと出てきます。
「最安値、3円できまり」
「適正価格4円から」
「激安FAXDM3円〜」

しかし、よ〜く価格調査をしてみると、面白いものです。
「初期費用○万円」
「データ持ち込み料2円」
「レンタル料4円」
「前払い購入、ポイント15000円単位」

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ipostasys at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年10月24日

釣りとFAXDM


この前の休日、久しぶりに海へ釣りに出かけました。
今の時期ですと、岩場や堤防で、タコが釣れます。
それでタコ用の仕掛けを用意しました。

しかし、休日ですし、今は釣り人も多く、特にタコ採りの猛者も多く出てきているだろうと予測し、別な魚を釣るタックルも用意、早朝4時起きで出発しました。

朝5時半過ぎに現場に着きましたが、さすがに休日とあって、既にたくさんの釣り人たち。
しかも、よく見ると、ほとんどが「タコ狙い」。
狭い岩場や、小さな堤防で、入れ替わり立ち替わりで、みなタコを狙っています。
確かに、その場所は、例年今頃はタコ釣りでにぎわう場所でした。
専門漁師もいるほどですから。

よく言う「魚より釣り人のほうが多い」という状態。

私は、あっさりタコ釣りは諦めました。

そこで、根魚と呼ばれる。カサゴやソイ、アイナメという魚を狙うことにしました。
タコ採り連中がひしめくポイントから、少し離れた岩場や堤防から釣り始めました。

そうしましたら、釣れる、釣れる!
それも、高級魚として知られるキジハタと、岩穴にはムラソイのビックサイズが!
これが、釣れ始めると、面白くて止まらないのです。

3時間程度でしたが、キジハタ6匹、ソイ8匹、アイナメ3匹。
逃がしたのは4,5匹。
みな、まあまあのサイズ。
「だ〜れも、根魚を狙っていないんだ。」

ひとしきり、1か所のポイントで釣ってから、車に戻り、朝ごはんを食べることに。
駐車場は堤防の前ですので、外に出てパンを食べて、釣り人の様子を見ておりました。

そろいもそろって、みなタコ狙いばかり。
誰も根魚を釣っていません。おかげで、私は根魚を大漁ゲット。
タコ釣り師、みんな、同じ場所を、入れ替わり立ち替わり狙っています。
タコは、岩や堤防の穴や淵、影部に潜んでいます。
魚と違い、そんなに回遊しません。
ですから、最初に誰かが釣ったら、同じ場所で、その後ですぐに釣れるものではありません。
根魚だってそうです。
誰かが釣りまくった後なら、新しい魚が入ってくるまでは、しばらく釣れません。

ですから、私がキジハタやムラソイを釣った場所では、その前しばらく誰も、それらの魚種を釣っていなかったのでしょう。

その正反対が、タコ釣り。
みんながみんな、タコ。タコ釣り一色。それもおんなじ場所で。
入れ替わり立ち替わり…。

釣れるわけないでしょ。
しかし、新しく入って来る人は、それと知らず一生懸命竿を出している。
隣の人とぶつかりそうになりながら、ひしめき合っている。

それを、駐車場でのん気に、パンとコーヒーをほおばりながら、見ていると、ちょっと愚かしくも見えるタコ釣り師たち。

釣れるわけないでしょ。
おんなじ場所で、朝から何人も入れ替わってタコ狙いですよ。
ちょっと離れた場所から、俯瞰すると状況が見えてきます。

状況判断。これは大事ですね。
釣り場の状況を見て、タコというターゲットと、みんなが竿を出しているポイントは、さっさとあきらめて、別のターゲット、別の場所にしてみる。

タコ狙いの人は、「な〜んだ、今日もダメか」
別な魚狙いで釣れた人(私)は、「大漁、大漁」

タコ狙い釣り師の休日は、ぼうずで終わります。

これは、FAXDMでも当てはまるのです。
FAXDMというよりマーケティング、広告方法にも共通することですが。

タコ釣り師 
  ↓
同じ場所狙い、同じターゲット狙い。自分の前にも、さんざん同じ獲物を狙ってた人がいたことが、分からない。
  ↓
FAXDMで、みんなが使っている安価リストを買い、またはレンタルする。
そして良さそうな業種を狙い、(他業種やライバルもそう思っていて、すでに似たようなFAXDMで先を越されている)FAXDMする。
  ↓
送られた側はすでにうんざりしている。当然レスポンスはクレームばかり。
タコも、うんざりしている
  ↓
「あ〜、ダメだった」と言って、時間と金を無駄にしたことに気付く。

ところが、FAXDMでも、競合他社が狙わない業種をターゲットにしたり、地域も選んだりする。
すると、意外なニーズが発見できたり、予想外の業種のお客さんができたりする。

既存のデータベースリストの購入、レンタルには、こういう落とし穴もあるのです。
地域や業種の一覧をずら〜っと見て、選べます。

「ああ、こういう業種がいいかなあ。」と思うでしょう。
しかし、あなた以前にすでに、他社もそう思って、そのリストを購入して使っているのです。


ですから、ターゲットの業種とエリアの選定は、一覧表を見る前に、よくよく検討するべきことなのです。

みんなが狙っているものは、非常に成果獲得は困難。
みんなが狙わない、ターゲットにしにくい業種に、宝は多く隠れている
と言えます。

タコは食べれませんでしたが、キジハタやソイは、煮つけ、唐揚げ、塩焼きで堪能できました。

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2011年10月18日

商業出版をしているコンサルタントほど信用するな


自費出版というものが、流行っています。
昔は、結構な値段をしておりまして、お金持ちさんが、自分の人生を書き連ねた自伝的な本がほとんどでした。
他の誰も読まない、本人の自己満足のためであり、自分の親類縁者に配っている。
そんな人を、私も知っています。

しかし最近では、…

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2011年10月06日

FAXDMと天気

今日は雨です。

低気圧が来たり、前線が通過すると、なんとなく胃が重くなります。
うちの飼い犬も、エサを食べず、吐いたりします。
天候は、人間・動物の体調や気分まで左右するようです。

さて、FAXDMと天気はどのうような関係にあると考えるべきでしょうか

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2011年10月03日

信者になるな。教祖になるな。

宗教の世界には、信者と教祖が存在する。
教祖が死んでいれば、その組織には聖職者やリーダー
はいるものだ。

セミナーやマルチ商売組織の中にも、同じような構図が
存在する。

魚釣りの世界でも、「有名アングラー」とその「信者」が群
がっている。

理美容界、料理飲食、趣味スポーツ、タレント、ビジネス…。
どんな世界でも、「教祖、カリスマ」になりたがる人物と、そ
れに群れたがる信者さんとが、存在する。

常に信者、それも盲従的信仰者になってしまう人。

確かに人間は、新しいことを習うとき、手ほどきを先生、教
師、先輩たちから受ける。
入門者は学ぶことが大事だ。
最初から、自己流では、先が見えてしまう。

しかしながら、あるところから自立しなげればならない。
そうしなければ、いつまでも次の成長はない。

自身で取り組み、何度も挑戦、失敗を繰り返す必要がある。
そして自ら発見し、新しいステップへと進む。

それができなければ、発展成長は見込めない。
いつまでも、信者、門弟のままだ。

その道を究めるのに、良き師の弟子となることは、幸いなこ
とだ。
良き師は、弟子をいつまでも、己れの弟子のままにしておか
ない。
独立できるように、いつかは突き放す。
そして、「やがて、自分を超えてくれ」と、伝統や技の継承を、
弟子たちに託す。

信者と同じように、いつまで教祖であり続けたがる人も、ま
た存在する。
己れの信者を大勢作り、自らの周囲に取り巻かせる。
信者らから拍手喝さいを浴び、羨望のまなざしと信奉を受け
るのだから、教祖も、さぞかし気分がいいだろう。

みずからをカリスマと称し、書籍を出版して信者を作る。
こんな自称教祖を信じこんで、あこがれてしまう人たち。

結果、教祖は、盲従信者から、富と名声を得て、私腹を肥や
す。
信者らは、いいカモにされ、金とエネルギー、時間を巻き上げ
られ続ける。
いつまでも、盲従信者は貧乏信者となり、また「その道」で独
立も、究めることもできない。
それが、教祖にとって都合がいいからだ。

良き師・教祖は、弟子をいつまでも、己れの弟子のままにして
おかない。
悪しき教祖は、弟子らを喰い物にして、いつまでも自分から離
さない。

信者らは、いつかは目を覚まさなければいけない。

目が覚めると困るのが、悪徳教祖や組織トップ。

FAXDMの世界にも、ビジネスコンサルの世界にも、教祖にな
りたがる人間はいる。

初心者の方は、最初は手ほどきを受けたとしても、やがては自
らの手で、FAXを使った広告方法を確立していかなければ、そ
の宣伝手法は長続きしないで終わる。

当社では、FAXDMコンサル会員という制度があるが、初心者
の方がほとんど。
しかし、基本1年性。
大概の方は、1年だけで、十分なのだ。
それは当社が1年の期間で、大体のノウハウ等を、実際やりな
がら伝授する。
そうすると、大体の方は、あとは自分でできるようになる。
分からないことなど発生すれば、それ位の質問には応答する。

あとは自らの手で、試行錯誤だ。
やり続ければ、必ず得るものはある。それがFAXDM。
しかし継続するか、否かは、その人次第。

当社は教祖やカリスマになろうとうは思わない。
いや、なりたくない。

本当の、その道の達人は、いつまでも向上に努め続ける。
自らの向上努力を止めてしまえば、単なる教祖に堕する。

当社は、究道者でありたい。
それを自らに課するためにも、FAXDMサイト会員ページに、毎
月、最新のテンプレートやサンプルを作成し掲載している。

ビジネスアイデアを練り、FAXDMの切り口をいくつも考え、PR方
法を模索する。
それはとても良い訓練となる。

マグロは泳ぎ続ける。高速で、眠っているときでさえも、泳ぎ続け
る。
そうしないと、彼らは呼吸ができない。生きるのに必要な酸素を
十分に吸収できない。
マグロが、泳ぎを止め始めた時は、それは死す時。

当社も、続く限りは、新しいものを生み出す。産み出し続ける。
愚かな信者や教祖・カリスマにならないためにも。

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