2012年01月

2012年01月18日

釣りとFAXDM(2)雑魚(ざこ)を追い払う

あなたがビジネスをして成功したとします。
しかし、すぐにマネをする同業者が現れるものです。

FAXDMでも同様。
もしもFAXDMで、ある商品が売れたり、集客に成功したりすると、すぐに真似されるでしょう。

模倣者。ビジネスにおいては、これは必ず付いてくるもの。


雑魚を振り払う。

これはビジネスにおいても、絶対に必要な対策となってきます。

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2012年01月11日

FAXDMでも水増し広告


先回に続いて、またまた広告業界の裏側を1つ。

広告業界には、つきものと言えるかもしれない、水増し行為。
これは広告会社の行うインチキ行為としての「水増し」という意味です。

新聞折り込みチラシ。
この折り込み部数をごまかし、

しかし、新聞販売所で働く人曰く
「何も珍しいことじゃない。」
「日常茶飯事だ。」
「大体どこの販売所や配達センターでも。やっているよ。」
と、わりと当たり前のように、答えていました。

大手スーパーや、県民共済などのチラシまで、トラックが各販売所を回って、荷台いっぱいのチラシを集めて廃棄する。

これが当たり前? 日常茶飯事? それで平気?

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2012年01月06日

ついに暴かれた「食べログ」のインチキ口コミ

新年明けて、早々、こちら新潟の地方新聞にデカデカと、
「口コミサイト・食べログで不正口コミ発覚。業者が評判操作…」

翌日のNHKニュースでも、実際に不正業者に依頼した、月島のもんじゃ焼き店主が、インタビューに少し答えていました。
「少しは助けてもらえれば、と…」
これを受けて、月島もんじゃ飲食店組合は「口コミ行為には一切かかわらない」と声明。
信頼回復のための表明も早かったですね。

口コミサイト運営会社カカクコムが、すでに39社の口コミ代行業者を確認、特定。
法的措置(偽計業務妨害)も視野に入れて、措置を取る模様。

この口コミ代行業者の値段、月5〜10万円だそうです。
こんなところに依頼していた飲食店だとバレたら、それでアウト。
その5〜10万を使って、FAXで営業していたらなあ、と思わないでもありません。

昨年から、当方ブログでも、ずっとこの問題は、広告業界のインチキの1つとして取り上げてきました。
「ステルスマーケティング」と言うそうです。
超低空飛行(法律ギリギリ?)、レーダーに察知されない…。

やはり、ネット上の口コミなどというものは、信用に値しないものが多い、ということ。

そもそも、カカクコムは、これを「不正」と言っていますが、本当に不正と言えるのでしょうか。こんな不正(と思われる)行為が可能なシステムを作っているのが、運営会社です。
「食べログ」では、味音痴の人や偏った嗜好の人が1、2書き込んでも、あまり反映されないように、評価システムをしているようです。

しかし、口コミ代行業者は、複数IDを取得し、各所のネットカフェなどから別IPでアクセス、多くのサクラを使うなどの方法で、難なく「評価」を操作してしまいます。

プロのクリック代行業者は、IPもアクセスポイント、プロバイダ、時間も、すべてバラバラに仕分けて、絶対に不正アクセスがバレない方法でアクセス可能としています。

いかにも実際に食べた客を装い、上手に書き込みます。

しかし、このような書き込みを読んで、実際にその飲食店に行ってみると、ガッカリさせられることが、実に多い。

これは、ネットのグルメサイトのことばかりでは、ありません。
当方所在の地方県でも、地元情報誌が毎月発刊されています。
毎月グルメ情報が載っています。

銀行や散髪屋、薬局などの待合時間に、ただ読みします。

「へ〜、近くにこんな店があるんだ。」
「だいたい、毎月、この店の写真が載っているな」

新作メニューの、いかにも「おいしそう」なキレイな写真が出ています。
普通の人なら、「食べにいってみようかな」と思うでしょう。

もちろん、私個人もその一人。

しかし「思ったほどでもなかったな。」

グルメサイトも、そのパターンが多い。

結局、そこに掲載されているすべてが「広告」の1つであり、広告主が金で依頼して載せているものなのです。
一般客の声や、地方紙の取材かのように載せられている記事。
すべて広告として、飲食店が協力金を払っています。

ですからネットの「口コミ」も、例外ではありません。
あれも、広告主が依頼できる「広告」と捉えることが、一般消費者には必要です。

Yahoo知恵○などの質問サイト、オールアバ○トなどの専門家サイト、みな広告の場として大いに利用されています。
うまく、乗せられないようにしなければなりません。

専門家? コンシェルジェ?? あのレベルで? 
そんな人を、これでもかと登場させている専門家サイト。
専門家になりたがる人たちが、ウン万円払って載せてもらっています。

やがて、そのコメントの信憑性に、多くの人が疑問符を付けるでしょう。

話は戻りますが、こんなインチキなシステムを作っているのがサイト運営大手です。

口コミ代行業者は、それをうまく利用しているのですから、運営会社から「不正」呼ばわりされる筋合いは無いのかもしれません。

運営会社

それを儲けネタにする口コミ代行会社

さらにそれを利用する飲食店

そのウソ口コミを信じてしまう消費者たち。

これが、世の中の現実と言えばそうですが、当方は、そのような流れに入りたくないと考えております。

今年も初売りの新聞チラシが、たくさん入ってきています。

同じ生鮮食料品、AスーパーとBスーパーで比べると、大体いつもAスーパーマーケットのほうが安い。
しかし買い比べてみるとわかりますが、Bスーパーのほうが、物がいいのです。
刺身、寿司、果物、野菜…。
やはり少々高くても、Bスーパーの生鮮物のほうが新鮮でおいしい。

同じ「ポテトチップス」が1袋100円の店と、89円の店なら、89円で買うほうを選ぶのはわかります。

チラシでは、Aスーパーのほうが安いようでも…。
でも、消費者は正直です。高くても「お正月くらいは…」と言ってBスーパーで刺身を買う人も大勢いるものです。
高い値段で出しても、その価値を認めた消費者は、そちらで買います。

スーパーでも飲食店でもそうですが、「自分の目(舌)でしっかり確かめたもの」が一番確実。他の評判など、どうでもよいのです。

小手先でひねったような広告手法、結局長続きせず、やがて広告の本筋に還ってきてしまうものです。
これはFAXDMでも、当てはまります。

それらのことを鑑みて、やはり、当方イポスタシスでは、FAXDMでも、真っ向勝負。
今年も、直球ストレートのFAXマーケティングを目指します。
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2012年01月01日

新春のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願い申し上げます。

早いもので、FAXDMサイト会員ページを設けて、早10ヶ月となりました。
入れ替わり立ち替わりの会員様のほかに、常時会員様も少しづつ定着しつつありまして、感謝いたしております。
同時に、さらに斬新なテンプレートデザイン、ビジネスアイデアにヒントを与えるFAXDM原稿の作成に、意欲を増しております。

ありがたいご意見を頂戴しております。

「他業種でも、いろいろな売り方、PR方法があり、参考になる。」
「これから起業しようとする人にも、営業のやり方にヒントとなる。」
「良いアイデアはいただきたい。」

「もっと業種の細かなサンプルがほしい。例えば『エアコンクリーニングだけに絞ったFAXDMサンプル』など。」
「社労士で、就業規則だけに絞ったサンプルパターンがほしい」
「相続サービスに特化した原稿例が数点見たい」
などなど。

これからも、会員様のご要望にお応えできるよう、努めてまいりたいと思います。
そのことが、当社のスキルアップにもなりますので、本年も、どんどんご意見ください。

FAXDM部・小林

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