2012年02月
2012年02月22日
釣りとFAXDM(3)見えてる魚はなかなか釣れない
ルアー釣りを趣味としております。
地元の渓流河川や、日本海で、ルアーを使って魚釣りをしています。
渓流では、イワナ、ヤマメ、ニジマス。
海では、ヒラメやイナダ、ズズキ。根魚各種…
…
FAXDMをしていると、似たようなことが、ちょくちょくあります。
…
大体レスの書き方で、その真剣度が判明します。
FAXDMで新規開拓していくステップでも、これは大事なことだと考えております。
…
http://faxad.fc2web.com/faxadgenrei.html続きを読む
2012年02月15日
FAXDMにベストな時間帯と曜日
「ベスト」と言い切れるとは思いませんが、しかしターゲットや原稿の内容により、「効果的な」時間帯や曜日があると感じております。
具体的なパターンで説明いたします。そのほうが分かりやすいでしょう。
○ターゲット業種 … 都内○○業者・○○担当者
原稿PR内容 … ○○
こんなパターンですと、
…
こんなことも、多少でも考慮すると、反応レスポンスは変わってくるのです。
http://www.faxdmgenko.com続きを読む
具体的なパターンで説明いたします。そのほうが分かりやすいでしょう。
○ターゲット業種 … 都内○○業者・○○担当者
原稿PR内容 … ○○
こんなパターンですと、
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こんなことも、多少でも考慮すると、反応レスポンスは変わってくるのです。
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2012年02月08日
4コママンガをFAXDMに?
先日、あるお問合せのお客様から、
「FAXDMに4こまマンガを入れてみたいが、どうだろう。」
と聞かれました。
それで、
「ターゲットの地域と業種は?」
…
すると、…
即答で「止めた方がいいでしょう。」
なぜでしょうか?
http://ipostasys.gooside.com/faxdmgenko.html続きを読む
2012年02月02日
やっぱり近くのラーメン屋
1年ちょっとくらい前のことだったでしょうか。ちょっと正確な時は覚えておりません。
近くに、ひょっこりラーメン屋さんが1軒、できていました。
…
FAXDMは、確かに有効な宣伝方法です。費用対効果の面からも、自負できます。
しかし、あくまでも宣伝方法の1つです。
商品が悪かったら、どんなにコストをかけて宣伝しても意味がないと、考えます。
…
http://faxad.fc2web.com/faxadgenrei.html
看板だけ出ていましたので、ラーメン屋であることはわかりました。
そんなに頻繁に外食するわけではないので、できたことに気が付いてから、半年くらいは店に入らなかったと思います。
しかし、たまには「ラーメンでも食べにいこうかなあ」と思うわけです。
さあ、どこにしようか。
いつものところじゃなくて、未だ入ったことのない店にしてみようか。
ふらっとネットで探してみます。
当方、このブログで散々グルメサイトの批判をしてまいりましたので、正直あまり好きではないのですが、「知らない店探し」には、どうしても閲覧してしまいます。
例えば
「○○市 ラーメン屋」で検索すれば、いやでも、食べログがひっかかってきます。
仕方ない面もあります。
しかし、口コミ評判は、鵜呑みにしません。
探してみますと、例の新しいラーメン屋が載っていました。
未だお客さんが少ないのでしょうか。サクラを使っていないためでしょうか。
書き込みや写真が少ないようです。
ただ1つだけ目に留まった言葉「九州豚骨ラーメン」であること。
九州系ラーメン屋は、このあたりでは大変珍しいからです。
当方、若いころに熊本に仕事で1年ほど住んでいたことがあります。
熊本ラーメンは、とても気に入りました。
今でも好物です。
九州ラーメン屋は、新潟県には数少ないのです。
博多ラーメン屋は、車で1時間以上走って、やっとあるくらいです。
それで、こんなに近くにあるのなら、と思い、行ってみることに。
ちょくちょく、その店の前は自動車で通過していました。
昼時でも、駐車場には車があまり停まっていないことが多いという印象があります。
流行っている、という感じはしません。
「また、いつ潰れることやら…」
近所の人はそう、思ったそうです。
店に入って食券売り機。
メニューが、なんと「ラーメン」のみ。あとはビール飲物だけ。
みそとか醤油とか一切なし。
トッピングもなし。
餃子もない。
昼時間なのに、確かに客は少ない。
ほとんど宣伝してないですから、仕方ないのでしょう。
(他の近所のラーメン屋は地方紙や新聞折り込みチラシで宣伝している…)
店のあんちゃん(おやじというにはちょっと若い)、黙々とラーメンを作っています。
しかし、無骨な感じの、将来「ガンコおやじ」確定のような主人。
手際も早くない。いや、遅い方でしょう。
ラーメン1杯できるのに、ちょっと時間のかかる感じです。
「テキパキ感」無く、やっと出てきたラーメン。
九州系豚骨ラーメン。しかも熊本・鹿児島系。南九州系。
味は、率直に美味しかった。
これは正解。「また来よう」と素直に思えた味でした。
しかし、気になるのが、メニューが、あの濃〜い南九州系ラーメンの1品しかないこと。
年配者に受け入れられるのか。
ラーメンのメニュー幅が少ないと、家族連れは来ないのではないか。
本当に九州豚骨ラーメンが好きな人だけしか、来ない店になる。
この雪国で、新潟県人に、広く支持されるか、どうか。
いつまで、続くか。
その後、何回かその通りを走ってみても、やはり駐車場の車は少ないことが多い。
「あの店、いつまで、もつだろう…」
当方でさえも、そんな余計な心配をしていたのです。
それから、1年以上。
だんだん、駐車場の車の数が多くなっているような気がします。
この前、通ったら、もっと見やすい位置に新しい看板ができていました。
「おお、やっている、やってる」
3回目に入ってみても、やはりラーメン1品。
しかし、濃厚な南九州系ラーメンひと筋で、やり通してきて、少しずつながら、支持を得てきているのです。
美味しいラーメン。正直商売の1杯。
最初から大きく宣伝しなくても、本当に美味しいからお客さんは寄ってくる。
グルメサイトで、やらせ口コミを書いたり、一生懸命地方雑誌に記事を書いてもらい宣伝して、やっと、という店とは大違いです。
どんなに、最初に派手に宣伝してスタートしても、結局、商品が裏切ったら、その末路は決まっています。遅かれ早かれ、撤退です。
事実、そういうラーメン店も、近所には何軒もあったのです。
他のラーメン屋に行ってもいます。
そこそこ「美味しかった」と思える店はあります。
ですが、正直なところ「もう、しばらく、いいや」という感じなのです。
「よし、また来よう」
そんなラーメン屋。
お客様に「満足感」を売る飲食店。
FAXDMは、確かに有効な宣伝方法です。費用対効果の面からも、自負できます。
しかし、あくまでも宣伝方法の1つです。
商品が悪かったら、どんなにコストをかけて宣伝しても意味がないと、考えます。
「FAXDMの効果は、いかほどのものか」というご質問をもらうことがあります。
確かに工夫・やり方次第で、結果の出方は大きく左右されます。
しかしながら、どんなに素晴らしい宣伝方法を採用したとしても、「まずいラーメン」なら、かえって逆効果。
それは「おいしい、おいしい」とサクラ口コミで店のサイトページに書き込んでも、「お客様の声」で絶賛評価を載せてみても、食べてみて、試してみて「な〜んだ。こんなもんか」と感じさせたら、「もう、あそこはいいや」となるのです。
まず、あなたが売ろうとしている商材に、あなた自身が、本当に自信を持てますか?
料理人は、自分が自信の持てない料理は、お客様の前には出してはいけない。
料理人が、常に研究研鑽して腕を上げて、味・メニューをアップしていかなければならない理由はここにあります。
「なまけもの」は失墜します。
FAXDMでも同様でして、常に社会情勢に目をみはり、有効材料を味方にして原稿内容を作る。
リストも、興廃頻繁な事業者リストを、常に最新のものにしていく。
原稿デザインも、磨く。
常にスキルアップしていく必要があるのです。
これは自分で自社に課したノルマです。
これを怠れば、すぐに自己満足に堕落する。
今までの成功の上に、あぐらをかいていては、お客様から見捨てられる。
常に向上、スキルアップ。
たぶん、これが、当社が12年間、FAXDM業を営んでこれた理由のように思えるのです。
近くに、ひょっこりラーメン屋さんが1軒、できていました。
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FAXDMは、確かに有効な宣伝方法です。費用対効果の面からも、自負できます。
しかし、あくまでも宣伝方法の1つです。
商品が悪かったら、どんなにコストをかけて宣伝しても意味がないと、考えます。
…
http://faxad.fc2web.com/faxadgenrei.html
看板だけ出ていましたので、ラーメン屋であることはわかりました。
そんなに頻繁に外食するわけではないので、できたことに気が付いてから、半年くらいは店に入らなかったと思います。
しかし、たまには「ラーメンでも食べにいこうかなあ」と思うわけです。
さあ、どこにしようか。
いつものところじゃなくて、未だ入ったことのない店にしてみようか。
ふらっとネットで探してみます。
当方、このブログで散々グルメサイトの批判をしてまいりましたので、正直あまり好きではないのですが、「知らない店探し」には、どうしても閲覧してしまいます。
例えば
「○○市 ラーメン屋」で検索すれば、いやでも、食べログがひっかかってきます。
仕方ない面もあります。
しかし、口コミ評判は、鵜呑みにしません。
探してみますと、例の新しいラーメン屋が載っていました。
未だお客さんが少ないのでしょうか。サクラを使っていないためでしょうか。
書き込みや写真が少ないようです。
ただ1つだけ目に留まった言葉「九州豚骨ラーメン」であること。
九州系ラーメン屋は、このあたりでは大変珍しいからです。
当方、若いころに熊本に仕事で1年ほど住んでいたことがあります。
熊本ラーメンは、とても気に入りました。
今でも好物です。
九州ラーメン屋は、新潟県には数少ないのです。
博多ラーメン屋は、車で1時間以上走って、やっとあるくらいです。
それで、こんなに近くにあるのなら、と思い、行ってみることに。
ちょくちょく、その店の前は自動車で通過していました。
昼時でも、駐車場には車があまり停まっていないことが多いという印象があります。
流行っている、という感じはしません。
「また、いつ潰れることやら…」
近所の人はそう、思ったそうです。
店に入って食券売り機。
メニューが、なんと「ラーメン」のみ。あとはビール飲物だけ。
みそとか醤油とか一切なし。
トッピングもなし。
餃子もない。
昼時間なのに、確かに客は少ない。
ほとんど宣伝してないですから、仕方ないのでしょう。
(他の近所のラーメン屋は地方紙や新聞折り込みチラシで宣伝している…)
店のあんちゃん(おやじというにはちょっと若い)、黙々とラーメンを作っています。
しかし、無骨な感じの、将来「ガンコおやじ」確定のような主人。
手際も早くない。いや、遅い方でしょう。
ラーメン1杯できるのに、ちょっと時間のかかる感じです。
「テキパキ感」無く、やっと出てきたラーメン。
九州系豚骨ラーメン。しかも熊本・鹿児島系。南九州系。
味は、率直に美味しかった。
これは正解。「また来よう」と素直に思えた味でした。
しかし、気になるのが、メニューが、あの濃〜い南九州系ラーメンの1品しかないこと。
年配者に受け入れられるのか。
ラーメンのメニュー幅が少ないと、家族連れは来ないのではないか。
本当に九州豚骨ラーメンが好きな人だけしか、来ない店になる。
この雪国で、新潟県人に、広く支持されるか、どうか。
いつまで、続くか。
その後、何回かその通りを走ってみても、やはり駐車場の車は少ないことが多い。
「あの店、いつまで、もつだろう…」
当方でさえも、そんな余計な心配をしていたのです。
それから、1年以上。
だんだん、駐車場の車の数が多くなっているような気がします。
この前、通ったら、もっと見やすい位置に新しい看板ができていました。
「おお、やっている、やってる」
3回目に入ってみても、やはりラーメン1品。
しかし、濃厚な南九州系ラーメンひと筋で、やり通してきて、少しずつながら、支持を得てきているのです。
美味しいラーメン。正直商売の1杯。
最初から大きく宣伝しなくても、本当に美味しいからお客さんは寄ってくる。
グルメサイトで、やらせ口コミを書いたり、一生懸命地方雑誌に記事を書いてもらい宣伝して、やっと、という店とは大違いです。
どんなに、最初に派手に宣伝してスタートしても、結局、商品が裏切ったら、その末路は決まっています。遅かれ早かれ、撤退です。
事実、そういうラーメン店も、近所には何軒もあったのです。
他のラーメン屋に行ってもいます。
そこそこ「美味しかった」と思える店はあります。
ですが、正直なところ「もう、しばらく、いいや」という感じなのです。
「よし、また来よう」
そんなラーメン屋。
お客様に「満足感」を売る飲食店。
FAXDMは、確かに有効な宣伝方法です。費用対効果の面からも、自負できます。
しかし、あくまでも宣伝方法の1つです。
商品が悪かったら、どんなにコストをかけて宣伝しても意味がないと、考えます。
「FAXDMの効果は、いかほどのものか」というご質問をもらうことがあります。
確かに工夫・やり方次第で、結果の出方は大きく左右されます。
しかしながら、どんなに素晴らしい宣伝方法を採用したとしても、「まずいラーメン」なら、かえって逆効果。
それは「おいしい、おいしい」とサクラ口コミで店のサイトページに書き込んでも、「お客様の声」で絶賛評価を載せてみても、食べてみて、試してみて「な〜んだ。こんなもんか」と感じさせたら、「もう、あそこはいいや」となるのです。
まず、あなたが売ろうとしている商材に、あなた自身が、本当に自信を持てますか?
料理人は、自分が自信の持てない料理は、お客様の前には出してはいけない。
料理人が、常に研究研鑽して腕を上げて、味・メニューをアップしていかなければならない理由はここにあります。
「なまけもの」は失墜します。
FAXDMでも同様でして、常に社会情勢に目をみはり、有効材料を味方にして原稿内容を作る。
リストも、興廃頻繁な事業者リストを、常に最新のものにしていく。
原稿デザインも、磨く。
常にスキルアップしていく必要があるのです。
これは自分で自社に課したノルマです。
これを怠れば、すぐに自己満足に堕落する。
今までの成功の上に、あぐらをかいていては、お客様から見捨てられる。
常に向上、スキルアップ。
たぶん、これが、当社が12年間、FAXDM業を営んでこれた理由のように思えるのです。