FAXDMサンプル・不動産業用に関連して(1)

当「FAXDM原稿サンプル集」は、だいたい、「２５プラス５」ということで、25例と、付録5点ということになっております。

付録というのは、基本的に、本サンプルのレイアウトを変更したものであったり、全く同じサービス内容なのに、「チラシ的」なものと「レター式」のものの後者の方であったり、関連ビジネスのものであったりいたします。
同じサービス、商材を売るのでも、原稿のデザイン、レイアウト、文章、切り口などが変わってくると、こんなにも違うものかという印象になります。
また「ターゲット変更版」もあり、ターゲットによりキャッチコピーなども変わってきます。

今回の「不動産業用」ですが、実際には本サンプル26点と、付録が6〜8点くらいになりそうです。

作成、編集しつつある間に、いろんなアイデアなどが浮かび、少しずつ増えてしまいます。
他の業種のサンプル集でも、実際には「25＋5」よりも多くなっています。

そして購入いただいたお客様には、掲載しきれなかった他同業サンプルを、あとでメール添付提供もいたしております。

それだけ、アイデア、発想次第で、新しい、良き参考サンプルが産み出されていくのです。

前ブログでも、言及しておりますが、5年もかかってしまった「不動産業FAXDMサンプル集」ですが、その5年の間に、いろんな不動産ビジネスが変わってきました。
多岐にわたり、ビジネス分野が細分化されて、それに特化したものであったり…
同じ「物件情報FAX」でも、時代やターゲットに合わせて、コロコロ変えてみたり…。
不動産価値、地価なども変動していくものですから、それに合わせて変えてみたり…。
商品そのものを、このままじゃ売れないから、付加価値を加えて、違う商材サービスに変えてみたり…。

随分、みなさん、工夫していらっしゃるなあ、と感服いたします。

きっと不動産会社さんでも、昔からやっている「街の不動産屋」的な、事務所の窓辺に大量の物件概要の紙をはっつけて、あとは客待ちのお店も多いことと思います。

宅建免許を取得し、新規で不動産屋を始める方、独立される方もいっらします。

また多角的に色んな関連ビジネスと併合しながら、複合的にやってらっしゃる会社も多いですね。

都心部では、物件の「横流し」専門のアパマン賃貸屋さんも多い。

実は、個人的に不動産経営者の友人がおりますし、ずいぶん昔、仕事を手伝ったこともあります。

かなり昔から、不動産会社さんでは「物件情報」のやりとりを、FAXでガンガンやっています。

それを、来店されたお客さんに紹介し、決まれば仲介手数料が入ります。
「早いもの勝ち」です。

元請け物件も多く所有し、まず自分の会社で決めたい。なかなか決まらないと、その物件を情報FAXに載せて、同業他社に広く知ってもらいお客に紹介する。これで決まると、仲介料は折半となる。

それで「耳より情報」をいち早く得たいがために、FAX機に盗聴器が仕掛けられ、未だ公でない段階の物件情報FAXが、他社に流れて横取りされるということが、頻繁にありました。

この辺りのことは、最近事情は把握しておりませんが、懐かしい昔話として記憶しております。

それで、とにかく物件から始まって、いろんなやり取りが「FAX」でされてきた不動産業ですから、「FAXDMを受け取る」ことにも、ほとんど抵抗がない業種でもあります。
よほど関係の無い商品販売またはいかがわしいFAXDMでもない限り、クレームになりません。
これは、他業種には無い傾向、特徴です。

そして不動産ビジネスも、FAXDMをガンガン送っています。
物件情報からあらゆる関連サービスをFAXを利用して宣伝する。慣れたものです。

（つづく）


http://www.faxdmgenko.com/faxdmsample/faxdmsamplesbook.html#sample-real

モード・ファインか白黒かしっかり確認

少なくはなってきていますが、まだFAX一斉同報の送信モード（画質）を白黒（文字メイン）で利用されている方もいらっしゃると思います。

やはり1枚単位の価格が安い送信キャリアもありますので、相当量の件数に、月に何度も送信するような「ヘビーFAXセンダー」様なら、少しでも安いほうを選ぶことでしょう。

…
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不動産業用FAXDMサンプル集完成間近

ようやく、FAXDM原稿サンプル集の「不動産業用」の完成が近付いてまいりました。

現在、土日休みの日は、この完成と仕上げに時間を費やしております。

実に、5年以上も時間がかかってしまいました。

それには理由があります。

不動産業とそれをとりまくビジネス、そしてその内容や展開が、景気や経済状況に大きく左右され、コロコロ変遷していったため、それを追っかけるのが大変でした。

実際、追いつかないで、5年経った、という実情です。

記憶にありますのは、ライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災。
円高、デフレ…。
とにかく、日本経済は、どんどん下降しガタガタに。

しかし、この1年は、上昇傾向にあり、それが色濃く反映されるのが、不動産業。

再び、地価が上がり、不動産価値が上がります。

億ションが売れ、ビル建設など、開発の進むスピードが上がります。

バブル再燃を思わせる雰囲気です。

FAXDMサンプル集シリーズに、「不動産業用」のものが入る予定は、最初からずっとありました。

実際に、FAXDMで別荘が売れ、ビルの空きテナントが埋まる、ということがあったからです。

こちらのほうが信じられませんでした。

不動産業者様から、「中古別荘物件が出たけど、なるべく地元の『小金持ち』さんに売りたい…ターゲットは…」と依頼がありました時は、「本当にこんなので売れるンかな？」とこちらが半信半疑。自信まったくありませんでした。
ところが、あっさり売れた。もちろん、値段含めた物件価値も良かったからにほかなりません。

都心のとあるオフィスビル。ある階の１フロアーが、なかなか埋まらない。
それで、あえて地方の「東京進出を狙いそうな」会社ターゲットで、物件情報をFAX送信しました。
あっさり、決まりました。

「認知」させることが、とても重要であることを教えられました。

とにかく、個人的に大変驚いたのを記憶しております。

上記の原稿は、サンプルとして、今風にアレンジして収録してあります。

あれから、時代も変わり、不動産ビジネスも多種多様なものが出現。
いろんなFAXDMが出回っております。

そんなこんなで、とにかく12月上旬には発売できそうな段取りとなりました。

いろんな意味で「不動産業用」の作成、完成に当たり、FAXDM環境として気付いたこと、大事だと教えられたこと、「こんな、こともあるんだ」と驚いたりしたことなど、お役に立ちそうな事柄を書き綴ってみる予定です。

こちらの文面に関しては、プライベートなしの「全文掲載」させていただくつもりです。

「うちは、不動産業とは、ほど遠い業種だから、関係ないや〜」
と、お感じの方もいらっしゃると思います。

しかし、１業種のFAXDMでさえ、5年ほどの間に、これほど変わり、また変わっていく時代に合わせて工夫し、今もやり続けていることは、良い参考になるはずです。

ご興味のあるかたは、ぜひ今後もご一読ください。

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近頃のメニュー偽装表示問題に関して

高級ホテルや百貨店デパートで、お食事。

そんなことに恵まれない、また興味もない私個人には、とても滑稽なニュース。

偽表示となったメニュー。
その原因を、テレビであれこれ釈明していましたが、結局、「安いエビを高いエビ名」にして、材料費コスト削減です。
「車えび」なら高い値段を付けられますから。

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こういう問題、事件があると、「そんなやり方、FAXDMでやっちゃっても、いいのかな」と、思ったりするのです。
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最近のTVCM、金のかけ方、間違っていると思う

近頃のテレビCM、ストーリーがあったり、１つ１つが続編があるような続きものだったり、商品そのものと全く関係のない（と思われる）ものだったり。
昔とは、ずいぶん様変わりしたと感じます。

TVCMも「１つの娯楽」と思えば楽しめます。
けれども、ずいぶん「高い」娯楽だと思うのです。

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…このCMからはFAXDMの良いヒントが得られると思います。
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いい加減なそば屋

11月に入り、冬近し、という朝晩の冷え込みです。

本日は、蕎麦屋のはなし、秋終盤の観光時期、休日はそば屋がにぎわっています。

こんな田舎にある数件のそば屋。
こんな田舎にある数件のラーメン屋。

しかし、それぞれ、事情が違うようです。

例えば国道沿いのラーメン屋。
また新しい店ができました。派手な看板。さっそく食べログに「自ら」（と思われる）ラーメン、店内の写真投稿。
1度くらいは、試しに行ってみようかと、思います。

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