2014年08月
2014年08月13日
カバー曲を動画サイトにアップしたがる人々
自分で歌ったカバーを、ユーチューブなどに、さかんに投稿、公開したがる人々が、とても多いのには、びっくりします。
私個人も、ある歌手のファンの1人。
歌手名や歌の名前で、検索すると、動画がわんさとアップされています。
貴重映像もあり、また消されたり、再投稿されていたり、…で、時々検索しますと、いろいろ見ることができます。
You Tube なら、動画右端下に、関連動画が小さくずらりと並んで出てきますが、そこには一般人のカラオケふくめ、アマチュア演奏カバーや、プロアマがライブハウス等で、カバーで歌っているものもある。
カバーなら、カバーと書いておいてくれればいいのだが、書いてないものもあり、歌名で検索すると、紛らわしいものも表示されます。
な〜んとなく、それでも、見たり聞いたりしてしまいますが、やっぱり歌手本人が歌っているものに勝るものはないですね。
コンサートにも行ったりしておりますので、「本物」が歌っているのを、なまで聞いたりしますと、プロ歌手とはいえ、カバーしている曲は劣ります。
ですから、プロアマがカバーしているライブでの映像なんか、とてもじゃあないが、まともに全部見ていられません。
こっちが、恥かしくなってきます。
しかし、当人たちも、あんな動画を自ら投稿して、恥かしくないもんか、と感心(?)します。
一体、誰に見てもらいたいのだろう?
世界中の人に「公開」されているという「自己満足」でしょうか。
しかし、コメント欄には、文句だらけのコメント多数。
まさに、同感です。
私個人も、ファンの歌手に影響されて、趣味でギターを弾きます。
しかし、あくまでも、個人の「ひとりカラオケ」的な自己満足の世界でして、人様に見せたり、人前では、とても披露できるものじゃ、ありません。
そのことは、私自身が、よく知っております。
地域行事などで、「ちょっと、みんなの前で弾いてみてよ。最近出し物もワンパターンだからさ。」と声をかけられてこともありますが、
「とんでもございません。みな興冷めして、タマゴやくつを投げつけられますよ」
とお断りしたことです。
あくまでも、自分1人が、弾いて自己満足している趣味の世界のことです。
基本的に趣味は、自己満足の世界だと思います。
動画投稿サイト、それは全世界のあらゆる人が閲覧する可能性があります。
良い面もありますが、えらい非難轟々の的にもなり得ます。
両刃の剣。
その辺りのことを、よく知らないで、自己満足を恥も外聞も無く、披露しているプロアマさんたち。
音楽に限ったことではありませんが、個人レクチャーをバンバン、アップして、「コンサルデビュー」を目論む人たちも、多いですね。
しかし、それでも「オリジナル」のもので、勝負しようというのなら、まだ話は分かります。
しかし、カバー曲。他人様の歌を、マネして演奏したり歌っているだけ。
プロアマともなれば、そりゃあ、ある程度、歌も演奏もできてはいますよ。
でもそれは、それで満足な人を対象に「地下のさびれたライブハウス」や「地方のイベント祭り」で、ちょっと披露している程度が、丁度いいと思うのです。
あんなに、いっぱい投稿して、中には、それが音楽事務所やレコード会社の目に留まり、デビューでもできるんじゃないか、と期待しているアマチュアもいるのでしょう。
個人的には、う〜ん、とても恥ずかしいレベルですね。
これでは、まるで、本物の歌手当人に、失礼でしょ!、と言いたい。
コメント欄には、
「下手くそ、恥知らず、動画削除しろ!」
「○○○さん(歌手当人)に失礼だ」
「カバーなら、カバーって書いてよね、紛らわしい。そうすればクリックなんかしなんだから!」
など、文句の嵐。
実際にコメントする人たちは、ごく1部で、不快に思っている人たちは、もっと多いものです。
にもかかわらず、何曲でもアップしてくる「動画投稿マニア・ミュージシャン」。
「本物」を知っている人には通用しない似非(エセ)もの。
人様のマネで、それで酔いしれて歌っている連中。
まったくもって理解不能です。
ビジネスでも何でもそうですが、「マネごと」だけでは、本当の成功成果は得られない。
最初の段階では「まね」も必要です。
しかし、ある程度やっていったら、自ら構築、開発していく必要が出てくるものです。
それが「オリジナリティー」を醸成していきます。
また、独自の「ノウハウ」というものも身に付いてきますので、他者からは、簡単にマネできないものに完成されていきます。
「オリジナル」で勝負する。これは目指すべき点だと考えます。
いつまでも、マネとその自己満足だけでは、みっともないばかりか、もっと上手にマネできる人に、あっさり追い抜かれてしまいます。
FAXDM業者選びでも同じです。
「1件○円! 激安!」ばかり売りにしておりますと、もっと安いところに追い抜かれるだけ。
「オリジナリティー」の感じられない業者には、コンセプトも無い。
価格だけの、「客寄せ」行為でしか、勝負できない。
そういう業者の運命は分かっています。
遅かれ、早かれ、「撤退」です。
オリジナルのものがあるからこそ、例え細々でも、長続きできる。
「オリジナル」で勝負できる。これほどの強みはないのです。
それができないと、マネだけ繰り返しやっているだけで、やがて終わってしまいますね。
FAXDM業者と、「真似だけプロアマミュージシャン」。
いろいろな点が、重ねて映ってきます。
所詮、マネだけなら、投稿もほどほどにしておいたほうが、恥をバラまかずに済みます。
2014年08月06日
録音の効力
8月に入りました。
梅雨も明けて、猛暑、真夏日の日々。
少しは、やさしい夏になるかと思っていましたら、どうやら期待どおりにはならない模様です。
さて、本日は「録音の効力」について。
…
FAXDMでさえも、「FAXする前に、相手方の許諾を得ずにFAXした場合は犯罪となる」という法律は、…
※全文 サイト会員閲覧可。
http://www.faxdmgenko.com/meminfo/
FAXDMイポスタシス
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