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 「米ハワイ州の連邦裁判所は24日、巡航ミサイルをレーダーに探知されにくくするステルス能力に関する軍事情報を違法に中国政府に提供したとして、元技術者ノシル・ゴワディア被告に対し禁錮32年の判決を言い渡した」と1月25日付の共同通信が伝えた。

 同日付の読売新聞は、同被告は情報の見返りに少なくとも11万ドル(約900万円)を受け取ったとされている。

 公判では、被告が2003~05年にかけて幾度も中国を訪問しているとこが明らかになった。

 被告は1968~86年の間、旧防衛大手ノースロップ社(現ノースロップ・グラマン社)においてB2爆撃機の推進装置の設計などに携わっていたという。
 
 China Watch Times / An Arms Watcher

 記事元
 共同通信
 米元技師、中国にステルス情報 違法提供に禁錮32年
 読売新聞
 中国にステルス技術提供、禁錮32年判決・・・米