2010年07月27日

中国、この先10年で空母6隻建造 原子力空母視野 −米議会

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「米国議会調査局が中国海軍近代化についての最新報告で、中国は2015年から5年ほどの間に、6万トンから7万トンの航空母艦を最大6隻建造する見通しである、と警告したことが明らかとなった」と、産経新聞の7月27日付記事は伝えた。

同紙によると、同調査局が作成した報告書『中国の近代化=米海軍の能力』は、「中国人民解放軍の海軍の戦力強化の主要領域として航空母艦をあげて、『長年の議論や推測を経て、いまや中国が空母建設の計画を開始する事が確実となった』という結論を打ち出した」という。

更に、同報告書は、中国海軍は現在改修中の空母「ワリヤーグ」は、「近く訓練用空母として配備」され、「2015年から5年間に」、中国は空母1隻から6 隻を建造する計画に着手。「当初は4万トン程度の通常推進空母の建造」を目指し、やがて「6万から7万トンの原子力空母」の建造を目標とするした。

空母の積載能力として、「4万トン級だと艦載機は垂直上昇の小型機に限られるが、7万トン級だと通常の艦載戦闘機40機以上の発着が可能」だという。中国 は現在、ロシアの艦載戦闘機Su-33を約50機(総額25億ドル)で購入する交渉を進めており、「同機の中国人パイロットの養成を開始している」。

中国は、昨年10月に武漢市にある「中国艦船設計研究センター」敷地内に実物大の空母の模型を建造し、これを戦闘機やヘリコプターの空母発着艦訓練に使用するのではないかとみられている。

さらに、今年5月には中国国産艦載戦闘機の「殲15」が遼寧省瀋陽で試験飛行し、艦載戦闘機パイロットの訓練も開始しているという。

China Watch Times / An Arms Watcher

記事元
産経新聞
中国の空母建造、2015年から5年で最大5隻 米議会調査局
空母艦載機がテスト飛行、瀋陽で


ippikiwakazou at 23:58│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 日本周辺の軍事情勢 | 中華人民共和国

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