2006年10月28日

10月28日(土) ちん太郎

こんにちわ。
二回目の日記を書くことになったちん太郎(9歳)です。
よろちくおねがいちまちゅ。

本日は中野の秘密地下闘技場を借りて、一日稽古でした。
壁には歴戦の闘技者達の血や汗が染み込み、床には彼らの爪や歯が落ちています。
それらはこの闘技場で過去行われた激戦を饒舌にものがたっているのですが、われわれの演劇の稽古にはえげつないくらい邪魔なのでございます。
まずは僕らがそれらを掃除することからスタート。

本日の稽古は、台本の頭から細かいところから洗っていく、実に充実したものでした。

細かく通していくことにより、主人公である一流大学病院の財前助教授が教授会の派閥を制し、第一外科の教授にのし上がっていく流れがきれいにつながってきて、複雑な人間関係が明るみになってきました。
早くこの人間群像物語を、みなさんにお見せしたいです。
本番が待ち遠しい!

夕食休憩の後は、衣装合わせもやりました。
とはいっても、みんな衣装は基本的に白ブリーフ一丁なのですが、その白ブリーフのみで、この芝居では白衣姿や看護婦の姿にみせなくてはいけません。
ブリーフの一部をはさみで切り裂き、そこから素肌をみせることで、いい感じに白衣の医者や看護婦にみえてくるので不思議です。
これこそが映像と舞台の違い!
想像力をかきたてます。

現在、われわれの稽古場には風邪が猛威を振るっておりますが、それはきっと、裸で稽古をやっているからなのでしょう。
早く衣装を着けて芝居がしたいなあ。

てなわけで、明日の日記は財前教授の愛人役の樋口さんです。
よろしくお願いします。

この日記はフィクションですか?
フィクションです。

ippuku_do at 01:16│Comments(0)TrackBack(0) 『タイム・カプセル』 

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