2013年06月

2013年06月30日

 この作品は、石川 淳による次のような序文からはじまる。
 「壁について最初の名案を示した人物は、ドストエフスキーでした。壁のきわまで駆けて来ても、やけにあたまをぶっつけて、あわてて目をさますにはおよばない。そこで曲がればよい」――と。

 つまり、一生懸命頑張ってきたのに、分厚い壁に阻まれてしまったら、どうすればいいかを十九世紀に提示したのが、ドストエフスキーだということだ。
 頑張った。壁だ。コンチクショー。絶望した。仕方ない……。壁沿いに歩いて、どこか壁が壊れかけて、越えられそうなところを探そう。そう希望を持って壁伝いに歩こう。そういう思考だ。
 仏法的に言えば、忍耐(笑) 時がくるのを待つということだろう。
 もしかしたら、いきなり壁が消えるかもしれないしね。すなわち、それが希望ということだろう。

 なんと言うことか、それまでは、一流の知識人にさえ、そういう思考がなかったということだ。
 無理してでも壁に頭から突撃するとか、壁を壊すとかそんな発想ばかりだったということ。
 いってみれば、こうした思考が、戦争の連鎖を生みだした。そう言えるのではないでしょうか。

 そもそも、壁そのものは自分(や他人=依報=依正不二)な訳ですから、壊してしまったら、自分の一部が破壊されるのです。なぜ人々はそれに気づかなかったのですかね。
 え? 乗り越えればよい。残念無念。そんな簡単に越えられる高さでないから、ドストエフスキーは、壁沿いに歩くしかない……という考えに至ったわけです。

 そして、二十世紀になって、小説において、新しい壁の越え方を提示したのが、この安部公房の『壁』でしょう。

 ですから、まぁ面白いです。
 そもそも、安部氏は、東大医学部へと進み、数学にも明るかった非常に頭の良い人です。そんな安部氏が蓄積した知識や知恵を総動員して書き上げた、シュール・レアリスム版、『不思議の国のアリス』が、今回読んだ『壁』といったところですかね。そもそも、日本で初めにワープロで小説書いた作家が安部氏です。それはそれは、前衛的であることは間違いありません。

 そうした面があるだけに、読み手にもある程度の思索力を必要とする作品であるということは間違いありません。はっきりいって内容の読解には、かなりの力がいると思います。でも、安部氏が問題提起した答えを見つけ出せたなら、これほど面白くためになる作品はないかもしれません。
 とはいっても答えは個人個人で違うとは思いますけどね。

 一応、私が探し出した、その「回答」らしきものは以下のとおり。

 1)自分への評価は自分自身がすること。社会や他人からの評価に翻弄されないこと。
 誤った評価を受けたならば、石を投げてでも抗議すること。

 2)いかなる人も、他者からの承認なしで、何かを創造することは出来ない。
 しかし、他者から承認を受けるためには、そこに信頼関係があることが必然である。

 3)壁にぶつかったら、その壁にチョークで絵でも描けばよい。つまり、創造することによって、壁のこっちと向こうを繋げばよい。ようするに、これが安部氏の提示した、壁の越え方だ。

 他にも、無意識の世界に生きるという視点を安部氏は提示しているが、この点はいまさら言うまでもないだろう。「止む能わざる」という必然的な生き方が、理想なのは自明の理であるからだ。

 というか、この3点てさぁ、心ある学会員のしてることじゃないの。
 信頼関係を築き、両者の間にある壁を、互いの建設や創造で乗り越えてゆく。
 素晴らしい小説書くね、安部さん! とまぁこうなるわけです(笑)

 しかし、本作品が発表されたのは、なんと昭和25、6年だ。
 でも、時代的には、もうその頃、そういうことに気付いていた人は当然いたわけです。
 その人たちが誰なのかは、言うまでもないので、ここではあえて文字にはしませんけどね。

 ということで、安部公房の『壁』は、かなり凄い作品です。
 一読をお薦めしますが、結構難解な部分があると思って読まれたほうがいいと思います。
 でも、お薦めですよ。すごい一冊ですよ。解ろうとして読む必要もないのです。
 そういう恐れが、読書にとって一番の敵でしょうからね。


 そうなんだよねー。人生に終局的な意味なんてないんだよねぇ。
 あるのは、「いま・ここ」で何をするかという選択肢だけ。
 だから、答えや決めつけは執着を生んで、「いま・ここ」で選べる選択肢を自ら狭める、いわば、自作自演の『壁』なんですね。
 
 決意だって実はそう。決意に執着しすぎてしまい、「いま・ここ」を見失えば、それは仏法者として間違った生き方になる。苦しむための決意ならやめてまえ〜♪ 私はそんな考え方です(笑)
 ようは、ありとあらゆるものを決めつけない、、、、ことだと思う。
 ただ目の前にあるものを「信じればいい」。人生に必要なのは、本当はそれだけなんだろうと思うのだ。

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ipsilon at 09:29コメント(0)トラックバック(0) 
 ブログなんぞをやっている人は、多かれ少なかれ、アクセス数とかコメント数を一度は気にしたことがあるはずです。勿論、私だって一応気にかけてはいます。凡夫ですからね。気にするなと自分に言い聞かせたって、やっぱり気になるものなんです(笑)。でも、こだわってはいませんけどね。
 じゃ、何にこだわるか、といえば、自分の記事は誰かの励ましになっているのか? がその基準です。

 どんなに高尚で素晴らしく論理的で納得できる記事を書いたところで、しょせん、それは観念なのです。
 人間様、思考だけで生きているわけではないのです。むしろ、腹減ったとか、眠いとか、怠いとか、爽快だとか、いい汗流したとかいった具合に、肉体的に生きている部分のほうが多いはずなのです。
 とりわけ、我々の目に見えるのはそういう肉体的な部分なのです。
 とそう考えると、一番の励ましというのは、実践・行動している姿を見せることなんですね。
 がしかし、ネットではそれが一番難しいのです。

 結局、法華経の行者とは、法の体現者であり、法の比喩として行動している姿そのものを見せていくことにあるからです。色々な記事を書いてきて、色々なことを思索してきて、私はそういう結論に至りました。

 つまり、アクセスが欲しいなら、自分がやった行動なり体験を偽らずに書いていけばいいのです(笑)。←まぁ、こういうのを策士、策に溺れるともいいますけどね(゚∀゚)アヒャヒャヒャ
 しかしそれでいいのです。たとえ爆睡して、やろうと決意しただけの唱題があがっていなくともです(笑)
 でも私、これは凄く大切だと思うのです。いや、これこそが大切だと思うのです。

 これについても色々考えたのですが、やっぱり出てくる結論は同じだったのです。
 先生風に言えばこうなるでしょう。
「出来ようが、出来まいが、功徳があろうが、なかろうが、そんなことは、関係ない。やるんです。書くんです。見せるんです。恥がなんですか。そんなものは一瞬で消えてしまうんです。赤くなるなら、自分に負けた自分に怒って茹でタコのようになって戦っている姿を見せるのです!」――とね(笑)

 私は思うんです。日本人は恥を気にし過ぎる、と。まぁ私もそういうとこ、あるんですけどね^^;
 けど、気にしてたら、何も出来ないのです。というよりも、恥を気にするあまり、一番見せるべき姿を見せないのが一番良くないんです。
 恰好悪くたっていいじゃないですか。みっともなくたっていいじゃないですか。出来なくて悔しくて悔しくて泣いてたっていいじゃないですか。
 だって、一生懸命やってる姿ほど美しいものはないんだし、人を一番感動させるのはそういう姿なんですからね。

 「無作三身」て何ですか? 飾らないで広布のために、「なんかあいつ頑張ってるなー」と思われる姿を見せることじゃないですか?

 先生はこう仰っています。
「本当の仏法者は、飾りません。ありのままの姿でいくのです。信心の世界に、学歴とかそんなことは関係もない。そんなものにこだわる慢心があれば、かえって信心の邪魔になる。本当の信心は捨て身です。自分をかばうのではなく、不惜身命で『難』に向かって進んでいくのが、本当の日蓮仏法だ」――と。
 飾ることは、ある意味では「慢心」だとも仰っているじゃないですか。

 また、こうも仰られている。
「私どもは『ありのまま』でいいのです。凡夫そのままの『無作』でいくのです。久遠の凡夫そのまま『つくろわず・もといの儘(御義口伝 759ページ)』で、自体顕照(ありのままの姿を顕していくこと)していけばよい」――と。

 大切なのは、この先生のご指導を「信じられるか」どうかなのです。
「此の無作の三身をば一字をもって得たり所謂信の一字なり」(御書 753ページ)

 ということで、今日はまだ夜の勤行も出来てません。うん、疲れて夕方から爆睡しましたからね。でも、この記事をアップしたら実践します。絶対やりますよ。
 唱題は今現在40分。あと40分はあげます。
 なんとか6割勝利といったところです。えー、カッコ悪いですよ。みっともないですよ。でもいいのです。
 そんなもん隠したってね、ご本尊様は全てをお見通しなんですからぁ(笑)
 なに意地はってるんですか、そこのアナタぁ〜(プギャー)

 かっこ悪かろうが、何だろうが、失敗だろうが、へなちょこだろうが、やったことを、よろうと決めたことを正直に、嘘偽りなく書くだけの話です。そう、それこそが無作三身。
 なぜなら、それが一番の励ましになると、私は知っているし、信じているからです。
 どうせ、そんなこと書いたって、勤行しないで寝るんだろ。まぁそう思うわれてもいいのです。
 でもさ、そこは「信」じゃないですか? 私のこと信じてよぉー(笑)
 だって、大聖人が「信」だって言ってるんだからぁ。(と、大聖人利用気味という、あこぎな私^^;)

 七転八倒しながら、ジタバタしながら、でも頑張っている。わんわん泣きながらでもやってる。
 これからは、そういう姿を見せて行きますよ^^
 ともあれ、恥なんて捨ててしまうのです。そんなものは死んだら、パッと消えてなくなるんですからね。
 誰かに見られたら……。大丈夫ですよ。誰もそんなにアナタに注目なんてしてませんからぁ。もちろん、私にもね。多くの人は自分のことで一杯一杯なんですからぁ。
 自意識過剰になって、怖気づいたら負けぇ。ビビったら負けぇ。パンツが見えたからって、何も減らないんだからさぁ。そんな恥、捨ててしまいなされ〜♪
 だからって、礼儀を忘れてはいけませんけどね^^



 今日の格言:みっともないのが、本当の自分、最高の自分。
 ――みっともないのを隠すのが言い訳という恥。

 おし、勤行・唱題した!(コドモミタイダネ) 唱題は45分。
 もう頭きたから、勤行の時に45分ずつやると決めた。そうしたら、あとどこかで、30分すれば目標完遂ですからね。こうやって、作戦を練る。自分が一番ちゃんと出来る方法をあみだす。これぞ「最高の作戦」とか言ってみる(笑)
 レベルヒクーイ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 (2時40分:追記)

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ipsilon at 01:05コメント(0)トラックバック(0) 

2013年06月29日

 ここ二か月で読んだ本の中で、一番感想を書くのが難しいと感じた一冊。
 そもそも、私がホラーやサスペンスものを、ほとんど読んでこなかったのが、その理由だろう。
 しかし、そうであっても、やはり乱歩は良いですね。

 失礼な言い方なのかもしれないけれど、素人さんが、一生懸命書いた庶民的で平易な表現が、なんとも心地良かった。小説の内容は、変態的であっても、乱歩の人柄が文体に滲み出ていて、不快感が残らないんですね。
 これは読まないと伝わらない感覚でしょうね。でも、他の乱歩作品も読みたいなぁという気分になったのは事実です。
 昨今のやたら猟奇的シーンを書けばいいという傾向は見られず、あくまでも心理描写に主眼があるのもいいです。現代の言葉でいれば、「エロ・グロ・残酷」ですが、乱歩の場合、「怪奇・奇譚・狂気」と表現するほうがぴったりくる文体です。

 確か、横溝正史は数冊読んだ記憶があるのですが、それよりも全然庶民的な文体だというところが、とても印象的でした。乱歩は少々、一文が長いところがありますが、解りづらいというレベルでもないです。
 しかし、多くの人が度胆を抜かれる『人間椅子』と『芋虫』は、はっきりいって、ヤバイです。
 『芋虫』は発禁になったそうです。
 いわゆる、『ジョニーは戦場へ行った』(これも、第二次大戦や朝鮮戦争の時には、発禁になった作品:私もまだ未読です)状態で戻ってきた帰還兵と、その妻との性愛を描いているのですが、発刊しようとした時代が戦争へと向かう中にあったので、そうした処分を受けたようです。それ以外も伏字だらけだったそうで、発表当時、どれだけ前衛的だったかは、その辺り(解説)からも感じ取れました。
 しかし『芋虫』にしろ、他の作品にしろ、乱歩自身には、戦争を批判する気持ちより、異常な性愛欲や変態的嗜好から狂気へと変質していく人間心理を描きたかったのだそうです。
 しかし、『芋虫』は最近でも、寺島しのぶが主演した『キャタピラー』で、反戦的に描かれている気もするので、乱歩の本音を読み取るのは、なかなか難しいのかもしれませんね。

 この『江戸川乱歩傑作集』は、どの本に挟まっていたのか、不明なのですが、だいぶ昔の新潮文庫の100冊から、10冊を厳選したなかの1冊です。

 その他の9冊も逐次読んでいく予定です。その10冊の中で、読了したものは、
 夏目漱石『こヽろ』
 太宰治『人間失格』
 芥川龍之介『鼻・羅生門』
 ヘミングウェイ『老人と海』
 そして、この記事の『江戸川乱歩傑作集』。

 未読のものは、
 川端康成『雪国』
 三島由紀夫『金閣寺』
 藤沢周平『橋ものがたり』
 よしもとばなな『キッチン』
 湯本香樹実『夏の庭』です。

 本はたくさんあれども、読むべき本と、読まなくてもよい本があるので、本選びも大変です。
 おじさんの人生の時間は限られていますからねぇ(笑)
 そう思うと、一冊一冊がなんだか愛おしいです^^

『キャピラー』の予告編です↓。結構ショッキングなので、見る方は、キアイ入れてポチっとネ……。


ジョニーは戦場に行った』はYou Tubeで英語ですけど、全編見れます。
あまり、観たくない映画ですけどねぇ……。ラストシーンががががが……。

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ipsilon at 07:09コメント(8)トラックバック(0) 
 フフフ。眠くなる前に唱題じゃ! さっそく実践したところ、夜の勤行をする前に、少し横になるかな……と布団を被ったら、気が付いたら朝!
 作戦失敗です!(笑)

 まぁクヨクヨしたり、考え過ぎてもいけないので、めげずに挑戦しますよ。
 よって、昨日の唱題は85分でした。

 それでも、外に出たり、公園で読書をしたりと、我が生命を満喫しました。

IMG_4151


 ここは、私の大好きなポイント。
 この木漏れ日ゾーンに差しかかると、もうそれだけで気持ちがスッキリしてくるのがわかる。
 木立ちの間隔がちょうどいいのかなぁ?
 とても良いバランスで木漏れ日ができていて、見上げれば空も見える。木々の間を吹き抜ける風も感じられる。
 そういう爽快感がドドドドーっと、心に流れ込んでくる場所です。

 何時もなら4周するのですが、昨日は1周のみ。
 公園に来る前に、隣駅にあるブックオフまで、チャリンコでサイクリングしていたからです。
 ともかく、公園の日陰になっているベンチをゲットして、読書しました。短編、1本半くらいを。
 持ってきていたのは『江戸川乱歩傑作集』。……んーどうなんだぁ、爽やかな気分なのに、読む本はエロ・グロ・ナンセンスかよー……とは思ったのですが、まぁいいかっと。

 次第に本の描写に引き込まれてゆく。
 「ウー、気持ち悪ーい。いや……これはヤバイだろう。変態過ぎる……」
 とまぁ涼しげな風と緑の中で読んだのが、『人間椅子』でした。
 妄想家な私の率直な感想は、家に人間が入れそうな豪華な人が椅子ある人は、これは厭だろうなぁ、でしたヨ(笑)

 本当は、残ったあと2編を読みきってから帰宅しようと思ったのですが、無理でした。
 それぐらい『人間椅子』はキモかったということです。

 ともあれ、ここのところ、読書のペースが落ちていたのですが、積読本は50冊を超えました。おめでとうー! 自分〜♪
 軽くプレッシャーを感じながらも、楽しみでもある。ドM気分を感じながら、チョットSな気分もあり。
 まぁ真面目に読めば、二、三か月あれば、全部読めると思うので、さほど気にしてはいないんですけどね。
 それより問題は、読みたい本がありすぎること。どんどん買ってしまうブレーキの壊れた自分(笑)。
 ともあれ、少し忍耐強さを鍛えようと、購入は控えようかな、と思っています。多分、無理ですけどね(苦笑)

 一応わたしは、読書メーターに登録しているのですが、読んでる人は本当に読んでいるので、驚きます。
 千冊とか三千冊とか……開いた口があんぐり〜な人が、チラホラいらっしゃいます。
 読むペースも嘘だろう!? ってぐらい早い人もいます。
 ネットでのライトな繋がりですが、お互いに読んだ本の感想に「ナイス」しあったり、素敵な感想を見て、読みたい本リストに追加してみたりと。
 読書という趣味であっても、やはり仲間がいると長続きもしますし、安定して読める力を養えるなぁと、感謝・感謝なのです☆

 今日の教訓:人間の繋がりと、心の共有ほど素晴らしいものはない。


 とある友人のおかげで、安室奈美恵がアクビちゃんにしか見えなくなった私。
 でも、あくびちゃん、可愛いからいいかぁ〜☆


 安室ちゃん、この曲カバーしないのかなぁ^^ しゅわぁ〜♪ とか歌いながら踊ってるの見たいなぁ。

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ipsilon at 06:37コメント(6)トラックバック(0) 

2013年06月28日

 6月22日から、唱題二時間/一日 と決意しましたが、難渋してます。三日坊主どころか、二日酔いってな感じで、出来たのは最初の二日だけ(苦笑)
 ちなみに、今日は、80分でした。クッソー、悔しいなぁ。

 でも、日々、60分は死守してます。(なんだよ、目標の6割いってねーじゃん)
 六割勝利でいいとか、記事で散々叫んでいても、まぁこんなものです^^;
 しかし、挑戦することに意味があるのです。ということにしましょうネ☆

 ウォーキングなどを通じて、歩く、動くことをはじめてから1か月経って、大分体力がついてきて、頭もスッキリしている時間が多くなってきたのですが、勝負はまだまだこれから。
 夕方になると疲れが出て、眠くなるんですね。

「どんなに眠くなっても、我慢して起きてるのよ。そんな時は題目をあげるの」
――という言葉をかけてくれたのは、25歳くらいのときから私のことを知る大先輩の婦人部の方です。
 非常に尊敬している大先輩です。

 この言葉を耳にした当時は、うつ症状が酷くて、聞いて反発心を起こしたものです^^;
 そんなこと言ったって、うつの怠さや眠気は普通のとちゃうんや! とね……。

 今では、もちろんそんな反発心はありません。
 あの時、ああいってくれたな、そうだ、それが正しいんだ、とこう思うわけです。
 でもね、いまだに「言うわ易く行うは難し」なのですね。

 けれど、トイレで思索していて気づきました。
(まてよ、怠くて眠くなってから御本尊の前に座ろうとするから無理あんじゃね? つーことはさぁ、眠怠くなる前に座っちまえばいいじゃまいか!)
 ――とこう気付いたわけです。
 そうすればさ、日々2時間だって可能じゃね? とかも思ったわけです。

 私のやりかたは、朝夕の勤行+40分。それにプラスして40分なのですね。
 つまり、40分を3セットという感じです。
 ですから、眠くなる前に2セットやってしまう、これでいいじゃん、と考えたのです。
(つーかさ、そのやり方って、ここ数年で一番題目あがってたときにはそうしてたじゃんか……)
 とも思ったんですけどね。

 忘れん坊は困ったもんですね(笑)
 でも、大分、うつ症状のせいで記憶力が衰えているのも改善されてきてますから、こうやって良かった時期のことを思い出せるんですね。いい傾向だと思い込むことにしますヨ☆

 
 「言うわ易く行うは難し」と思えばそうなる。
 けど、「為せばなる為さねばならぬ、何事も」とも言えるわけで。
 いつまでも「ネズミの相談(猫の首に鈴をつける)」じゃーいけないってことでしょうね。

 しかし、仏壇に供養した、りんごが痛んで、フニフニに柔らかくなるまで放置したり、
 キウイが腐ってしまったりさせてるようじゃいかんのです!(苦笑)
 バナナはね、黒い点々が出来るから、「あ、食べないと」と思うんですけど、見た目変化しないのは、ヤバイんですってば。
 いや、なんかリンゴ、日に焼けたなぁとは思ってたんですけどね^^;
 ご供養するぞ! という心は良いことなんだろうけど、放置プレイは良くないですね……。
 うつってやーね(笑)
 リンゴだってキウイだって生命です。蔑にしたらあきまへん! おっし生命に刻んだOK!(ホントカヨ?)

 言う「わ」を、コソーリと言う「は」に直しちゃった(笑)
 なぁーんか変だなぁ……と思ってたんですけどね(6/29日 追記)


 「情熱」、いい言葉だなぁ。ホイットマンの詩集、岩波で出てるんだよね。やっぱ買わないとだな。
 いつまでも、「ネズミの相談」とか言ってるバヤイじゃないんだなぁ(笑) まぁそれが私規格でもあるのだがぁ^^

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