2015年07月

2015年07月31日

 言葉を扱う人であるなら、また、良き読書生活を送りたい人なら読んでおくべき一冊であろう。

 哲学者ショウペンハウエルの思想は仏法的であるので、一つのものごと――この場合読書という体験――から様々な方向で視点を掘り下げていく姿勢が垣間見れ、自然に思索のしかたや思索力を養える部分すらあると感じた。

 これまでの経験にあって読書というよりも、言葉(正確な日本語表現)に非常にこだわってきた自分の生き方がまったく間違っていなかったことを知れたのが、一番の収穫だった。それをショウペンハウエル以下のように言っていた。

 自分の使う一つ一つの語を習得し、自分のヴォキャブラリの中におさめていると言っても、自分ではその語の本当の意味を理解していないことである。だから彼らの文章は一つ一つの語から組み立てられたのではなく、むしろまとまった決まり文句(フラーズ・パナール)を文章の単位にしている。彼らに輪郭明瞭な思想が著しく乏しく、その欠陥が目立つのも、語を理解していない結果である。

 ようするに、語(単語や熟語)の意味――もっと言えば助詞や副詞の使い方など――を理解していないということは、美しい花をみて感動しても、それが自分の心にどう映り、どう美しく感じ、何を思ったのかを表現することが出来ないということであり、観察したものを脳内で言語化できず、記憶も曖昧になるということである。
 また、見たものを言語化できないということは、誰かに感動を伝えようとしても、そのイメージを正確に伝えられないということでもある。

 実はこれ、先生が人生で一番得をしたと思っていることなのだ(青春対話できちんと語られています)。つまり先生は読書や実体験から思索力を養い、それを言葉として表現する力を相当な努力によってご自分で訓練されてきたということだろう。
 こうして得た記憶というものは、実は年月が経っても色褪せないとショウペンハウエルは言っている。もちろん高齢になればそうもいかない部分があるので、「ペンは杖である」という表現をつかって、書き残していくことの意味も語っている。
 健康な人に杖は必要ない。つまり、しっかりとした日本語を駆使する能力を持っていることは、脳を書斎とするようなものであるということであり、記憶力の衰えた人は杖(ペン)をつかって知的生活という人生を歩めばいいだけであると言っているのだ。

 本書を読んで最大の収穫はこれを確認できたことなのだが、他にも有意義なことは沢山あった。
 その部分をいくつか抜き書いておく。


 (文章にみる稚拙さという)その欠点とは主観的であることである。主観的であるとは、執筆者が文章の意味を自分だけで判断して満足していることである。
 要するに、小学生の日記が典型的な例だ。――今日は何々をした。こういうフレーズの連続であるということ。見たもの、聞いたことをただそのまま書くと言うことである。

 当然、主観的な文章が存在するということは、客観的な文章も存在するということであり、巧緻な文章とは、まさにそれを指して言っているわけだ。
 ある本を読んだ――。面白かった。星三つ。ストーリーはこんな感じ。心が躍ったのはこの部分。こういうのが主観的な感想文。
 ある本を読んだ――。実に役立った、なぜかと言えば云々、どうしてそう思ったかといえば云々、そういう経緯にいたった自分の生い立ちというのは云々といったものが客観的な感想文だということだろう。言い換えてみれば、5W1Hを駆使して、自分の感じたことを読者に伝える努力がなされた文章といえる。特に重要なのは「なぜ」そう感じたかという自分の心を見ていく部分だろう。


 人間はまだ一度にただ一つのことしか、明瞭に考えられない動物である。文章作成にあたっては、まずこの事実に何よりも注意をはらうべきでろう。
 当然といえば当然のことを言っている。すでに別の本でそういうことに気づいていた私などは「一点集中」をモットーとしたり、ながら族をやめるように心がけてきた。実際にやってみるとその効用はわかるはずです。歩く時はただ歩く。食べる時はただ食べる。話す時はただ話す。それだけのことなんですけどね。


 アリストテレスも言っている。「巧妙な比喩を案出するのは、特にもっとも偉大な技である。他人から学んで比喩の達人になれるわけでなく、比喩の業は天才たることの証なのである。なぜなら、絶妙な比喩を案出することは、事物に共通の類似した特性を把握することだからである。」
 私ごときであっても、比喩表現ほど難しいものはないと思っている。それは実際に小説を書いて、自分のボキャブラリーのなさを実感したからでもある。
 例えば悲鳴。
「キャアーーーーーーーーーー」
 こういう表現は最悪の中の最悪。文章表現としては最低の行為だ。

彼ははり裂けんばかりの心で絶叫した。長く尾をひく叫びだった。
 文章として合格点の表現。

驚愕と恐怖がないまぜになり、彼は絶叫した。その声は、ガラスを掻きむしり、硬質な金属を削り取るようであり、殷々と室内に木霊したかと思えば、あたりの家具を鳴動させるものでもあった……。
 好みの問題はあるが、ほぼ必要な要件をみたした比喩表現といえるであろう。

 もちろんこうした能力を養うには訓練がいるのだろうが、ショウペンハウエルの言っている比喩の意味はそれだけではない。むしろ、もっと高度なことを言っていると思える。
 犬と猫を観察して、彼らの共通部分を見つけ出し、それを一つの語で表現する。そういうことだろう。
 犬も猫も生きている。欠伸もすれば、背伸びもする。ご飯を食べるし、う○こもする。あれれ? これは人間も同じだね! ではこれを生命現象(生理現象)と名付けようよといったことですね。

 ありとあらゆるものごとは同じ法則に基をおいている。じゃあその法則に名前をつけてみよう。
 妙法蓮華経と――。
 
 ショウペンハウエルが「比喩の業は天才たることの証」と言っているのはそういうことになるだろう。
 もっとも大聖人は天才じゃなくて聖人ですけどね。事物の真理を見つけ出し名前をつける人を聖人というわけですから。



 短い言葉で伝える。だがその言葉には万感の思いとプライスレスさがある。
 そういう会話人生を送りたいものですね。

 例えば――Little three word, I love you.
 こういうのもそうかな? 違うだろうね……。多分ね……恐らくね……きっと……ね。

 汝の父祖の遺せしものを、
 おのれのものとすべく、自ら獲得せよ。
(ゲーテ)


 こういうのがそうですね。
 父祖の遺せしものと聞いて、それが何なのかは読み手しだいであるが、そこには様々なものがある、尚且つ永遠普遍性があるということですね。

ipsilon at 08:05 

2015年07月30日

 もともとただ自分のいだく基本的思想にのみ真理と生命が宿る。われわれが真の意味で充分に理解するのも自分の思想だけだからである。書物から読みとった他人の思想は、他人の食べ残し、他人の脱ぎすてた古着にすぎない。(ショウペンハウエル『思索』より)

 どんなに大量の本を読もうが、読んだ本の内容について、自分の頭で思索しないのであれば無意味である。かえって有害ですらある。まったくもってその通りだと思う。ショウペンハウエルは経験についてもまた同じだと言っている。
 ようするに思索しない人というのは、自分の頭で考えておらず、自分で判断しておらず、他人という参考書を片手に他人の人生を生きているといっているのだ。
 
 何をいまさら――。アップルの創始者、S・ジョブズが言っていたことじゃないか。
 
 幸いなことに私は小さい頃から物事を考えるのが大好きだった。なぜって考えて振る舞いや身の置き所を判断しないでいれば、家庭内暴力という恐怖の鞭を浴びることになったからだ。それゆえに考えざるを得なかったのだ。だがそういう記憶があるのは中学時代くらいからのこと。
 小学校時代の記憶は、それがあまりにも辛い記憶だったのか、ほとんど欠落している。思い出すのは、とにかくじっとしていなかったし、やりたいと思ったら突っ走る子どもだったということ。これは、幼少時代もそうだったようだ。
 親の立場になってみれば、さぞかし目が離せなかったのだろう。それゆえに制御が必要だと考えた。
 父親の暴力は飲酒のせいや、社会にあってのストレスもあったのだろうが、母親にも非情なまでに口うるさく注意されたのは、私がありあまるエネルギーをもっていたせいなのだと、今では知っている。結局のところ、自分の身に起こったことの原因は自分にあるのだ。

 ヘルマン・ヘッセになぜ共感したかと言えば、ヘッセもまた、ありあまるエネルギーをもって生まれ、それを制御できず、周囲にエネルギーを抑圧された。かつまたそうした躾が、自分で自分を抑圧しなければいけないという強迫観念を生み出し、ノイローゼになった経験をしているからだ。
 似た者同士。ヘッセみたいに偉大な人と私を比べるのはおこがましいですがね。

 考えてみると――自分史を書いて自己認知療法をしたあとからは――過去にした苦労は、今すべて役立っていることを知っている。だから、自分の頭で考えない人、思索しない人は、自分自身に生きれていないのだと私は確信している。

 また、ショウペンハウエルは、最終的には自分のなした思索も、そこで見つけ出した真理も、信じるという行為なしには、価値になりえない、とも言っていた。

 要するに、たくさんの本を読んで、本で学んだ知識に頼って生きるということは、他人の思想を信じ他人の知恵で生き、他人の人生を味わっているのである。そうなりたいのなら、大量の本を読めばいい。またそういう生き方をするということは、何ひとつ自分を信じていないのと同じである、と。
 ショウペンハウエルはそう皮肉たっぷりに言っているのだ。

 読んでも読まれるな。
 読んだら思索せよ。

 思索されていない体験はただの体験。
 思索された体験は究極の真理。
(イプシロン)


 「飛べない豚はただの豚」っぽすぎて、パクリ臭が強すぎますがね……。だが、有名なフレーズを大量に憶えて、それに口づさむだけに生きるのではなく、そのフレーズを土台として自分なりの表現に活かしていくことが、自分自身に生きることだという一例にはなっているのではないだろうか。
 それをただの引用だと蔑む人もいるのだろうが、その引用して借用しようという思考すらない人がほとんどであるとショウペンハウエルは言っているのだ。



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 空が黄金色に染まるとき……

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 地上にあるあらゆるものもまた金色こんじきに輝く。

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 暮れたかけ空に桜色の雲海。

 ピンクに染まった雲は刻一刻かたちをかえていった。
 三千年まえの古代ギリシャ人もこういう雲を見ていたんだろうなあ……。てことはダヴィンチとかも見てたんだろうね。そして未来人もまた……守っていかないとだなあ……。

 そんな空想をしながら、煙草ぷか〜。呑気ねあなたと雲のいう声がしたような、しないような。


【拍手メッセをくださった方へ】
好きになってください、主人公のこと。好き好き大好き。
そうならないと損しちゃいますよ。
そのための信心ですしね。

釈尊も言ってたじゃないですか。
天上天下唯我独尊、てね。
それぐらい大好きになっていいんですよ。


【本日の実践】
1)勤行・唱題90分。
2)『御書をひもとく』の1節を音読。
3)『女性に贈ることば 365日』7月30日付を音読。
4)聖教新聞の読みたいところを読む。
5)私用で外出。(支払い1件)
6)公園ウォーク3周。
7)『読書について 他二篇』ショウペンハウエル著を読了。(156/156ページ)

ipsilon at 08:05 

2015年07月29日

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電池レス目覚まし時計(只今は夏時間です)


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朝ごはん中です(洋食=パン食でした)


Good Morning to You!


【本日の実践】(7月29日)
1)勤行・唱題90分。
2)『御書をひもとく』の1節を音読。
3)『女性に贈ることば 365日』7月29日付を音読。
4)聖教新聞の読みたいところを読む。
5)私用で外出。
6)公園ウォーク3周。
7)本を購入。『読書について/ショウペンハウエル』『監獄からの手紙/ガンディー』『パパ・ユーアー クレイジー/W・サローヤン』『心の鏡/ダニエル・キイス』『アポロ13/J・ラベル Jクルーガー』


 早朝のウォークングはやはり気持ちがいいですね。人もいっぱいいて活気がありました。真っ赤な朝焼けも大好きですが、これは日の出前のけっこう早い時間にいかないとなので、タイミングをずらすと見れません。でも、雲間から射す旭日も素敵ですね。
 毎日いけば、毎日ちがう表情を楽しめるという。

 今日は靴を買いに出かけました。これまで履いてきたのは、7,8年前に買ったもの。両側とも穴空いてたんです。左は5センチくらいかな……。
 『三十六万歩をあるいた男(第六話)』じゃあないですが、泣きながらでもないですが、
「いままで一緒に歩んできてくれてありがとう!!」そんな気持ちはあります。

 男子部時代、仕事も活動も忙しくてひーひー言っていた頃、自分で自分を励まそうとして、
「こうやって歩いている一歩一歩が、広宣流布の進展そのものなんだよ! 歩くんだよ! 進むんだよ!」
 とか言い聞かせて会合に行った光景が、なんとなく浮かびあがってきたりもしました。

 今日も運動がてらブックオフに行きました。昨日とは違う店舗ですけどね。
『パパ・ユーアー クレイジー』W・サローヤン著。面白そうで衝動買いしました。
 息子に、自分についての小説を書いてごらんと勧めるた父親。そこから始まる二人三脚の物語のようです。
 小説を書くことで、ましてや自分自身を小説に書くと、自分がよく見えてくるということ。この感覚はわかるんですよ。しかし、うまい題材を作品にしたもんだなあと感心です。

 というか、積読本が72冊になりました。実際はもっとあるんですけどね。
 いいのいいの。死ぬまでには何とか読めるでしょ。気にしない気にしない。楽しみは多い方がいいのです。
 楽観主義万歳!

 ちなみに、ダニエル・キイス著の『心の鏡』には、あの名作中の名作長編小説、『アルジャーノンに花束を』の大元になった同名タイトルの中編作品が含まれている。
 こっちのほうが断然いい! そういう声もあるようです。
 『アルジャーノンに花束を』。この作品だけは、死ぬまでに読んだほうがいいですよ。読んで絶対に損はありません。翻訳家は小尾芙佐(おび ふさ)さんのが名訳と言われています。
 私は二回読んだのですが、細かい部分が忘却の彼方なので、また読もうと思っていますけどね。
 そういえば手元にある単行版は、元カノが「だってシンジ、この小説大好きなんでしょ!?」といって買ってくれたやつなのだなあ。のろけじゃあないですよ。ただ懐かしいし、ありがたいなあというだけのこと。その心がね。



 TVドラマの主題歌になっていた、ベッド・ミドラーの『Rose』は、もともとは、ロックシンガーのジャニス・ジョップリンの伝記映画の主題歌だったんですね。
 ジャニスからベッドへ、そこからアルジャーノンへと、繋がってきたということでしょう。
 愛(人の心)とは川の流れ。歌詞にあるとおり、受け継がれていくことがそれを証明しているのでしょう。もっともベッドは愛は種と歌ってますがね。意味深ですね、そこは。

 種だけじゃ花は咲けない。
 土があって肥料があって、水をもらい、陽光に照らされ、空気もあって二酸化炭素もあって、ようやく花は美しく咲けるのです。そう、雑草とりもしないといけないのです。
 肥料をあげる、水をあげる。これは自行(勤行・唱題)。雑草を抜くのが化他行(学会活動)なのだそうです。
 戸田先生の指導はいつもわかりやすいですね。
 土は社会、陽光、空気や二酸化炭素は、善友であったり、あらゆる縁ととらえることもできそうですね。畢竟、花は種だけでは咲けない。多くの支えと本人の努力があってのものなんでしょうね。

 余談ですが、肥料もあげない水もやらない。それで雑草抜きにばかり夢中になっても、花は咲かない。
 どちらも大事。車の両輪。
 ただ、人間というものは、一度にふたつのことをやろうとすると、案外できないものでしょう。ならまず肥料と水やりをしっかり持続できるようにやってみる。それが出来たら雑草抜きをやる。私はそれでもいいと思ってますけどね。雑草ぼうぼうで、どこに茎あるのかも見えないことになりますし、雑草抜きをしないでいると、雑草に養分を持っていかれてなんてこともあるかもしれませんがね……。なら雑草に水がいかないようにとかいうやり方もあるんじゃあないですかね。
 お前さん……屁理屈ばっか言って、自己正当化してるだろうとお叱りを受けそうですがね。

 もちろん、同時並行でどちらも出来るのが理想ですが、人それぞれ、キャパシテーという問題があるわけで。そのあたりを見極めて(時を知り=人の心を知り)人を導ける人が一番偉いのではないんでしょうか。

 「時を知る=人の心を知る」ということは、ちゃんと法華経方便品寿量品講義で指導されています。
 「時」には、他にも意味があるので、興味のある方は、小冊子を開いてみてはどうでしょうか。

 戸田先生が出獄されてまずはじめにされたのが法華経講義です。であるから、私などはこれはとても大事なものだと確信しています。なので、うつどん底時代に、再起を誓ったときにまずはじめにこれを学び直そうと決めて読んだものです。とはいえ、ここ数年学び直していませんでしたので、また読まないとなあと思う今日この頃です。ま、あくまでも余談は私見ですので、思索の糧にでもしてもらえたら嬉しい限りです。

ipsilon at 06:36 
【本日の実践】(7月28日)
1)勤行・唱題80分。
2)『御書をひもとく』の1節を音読。
3)『女性に贈ることば 365日』7月28日付を音読。
4)聖教新聞の読みたいところを読む。
5)私用で外出。
6)公園ウォーク3周。
7)本を購入。『新ハムレット/太宰治』『トニオ・クレエゲル/トーマス・マン』『太陽の簒奪者/野尻抱介』


 どうしても行かなければならない用事があったので、貫徹してそのまま外出した。夏は暑い。幸いなことに空模様は薄曇り。始発から終点までバスに揺られて目的地に到着。えいこらしょっと歩いて、用事を済ます。名前書いたり、判子おしたり云々。15時で窓口が閉まるところといえば、大体どこに行ったのかは察しがつくのではないだろうか。

 懐かしい風景。幼稚園時代から、就職して1年目くらいまで暮らした街。でも郷愁に浸ることもない。昼過ぎから時々日差しが射して暑かったので、そんな余裕はなし。

 用事を済ませていざやブックオフへ。久しぶりの本屋。血が滾る、滾る。でも、寝不足で目がしょぼしょぼ。それでも、並んだカラフルな背表紙や文字を見ていて、頭がくらくらするようなことはなかった。順調に体力と精神力が戻ってきているようだ。

 またバスに乗って地元へ。これまた久しぶりの外食。といっても松屋ですがね。
「うーん、食券の販売機がタッチパネルになってるー。わかりずらーい」
 案の定、操作を間違える。でも別に問題はない。牛丼がネギ玉丼になっただけだ。気にしない気にしない。
 買い物して帰宅。――爆睡。

 起きて公園へ。暮れかけで公園についたのだが、3周終わったら、真っ暗。ベンチで珈琲&スモーキンタイム。
 空を見上げれば月天子がこんばんはしている。ときどき雲にかくれる。照れてるの? そんなわけないね。
 ゆっくり休んで、地元の古本屋さんへGO! だいぶ前に目をつけていたタイトルの本を買う。

 今日はけっこう動いた。でも、それほど辛さは感じない。むしろ溌剌たる感じだった。
 小学生の日記のようだが、こういう日もある。

 月天子とお喋りしたり、雀に話しかけたりした。変人だからね。趣味だしね。
 でも、楽しいんだから仕方ない。
 誰ですか? 友達いなんだろうとか言ってるのは?
 当たらずも遠からじ。いますけどね。



 記事タイトルが意味不明ですね。でも、意味はあるんですよ。
 自分なりに怒りに飲まれることはもうないと思っている。だから、今度は「焦り」をやっつようという目標だ。怒りも焦りも、私は地獄の命だと思っている。だからやっつける! だけども、それで地獄の命が無くなるわけではない。よいベクトルで発揮できるような生命の傾向性にしていこうということ。転換ですね、転換。宿命転換です。

 焦らない!
 自然と焦っている自分を見つけるたびに、ジェスチャーしながら自分に言い聞かせる。
「焦らないの!」
 
 友達っていいですね。
 けどさ、自分自身が自分の最良の友達であったら、恐いものなしじゃないかな。
 そんな風に思ってみたり、みなかったり。ただの妄想家?

 きっと今ここで やりとげられること どんなことも力に変わる
 ほんと、そうだと思う。

 ありがとう ありがとう Best Friend

 あ、そうそう、髯も剃りましたよ。
 ちょっとだけいい男になったかもしれない。

ipsilon at 03:06 

2015年07月28日

【本日の実践】(7月27日)
1)勤行・唱題95分。
2)『御書をひもとく』の1節を音読。
3)『女性に贈ることば 365日』7月27日付を音読。
4)聖教新聞の読みたいところを読む。
5)読書『人間革命 第十巻』「展望」の章。
6)読書『今日より明日へ◆戞26/160ページ)


 ちょっと公園を歩くと翌日疲れがでる。そして爆睡。昼夜逆転しているせいもあるのですがね。読書も乱読気味です。あっちこっち齧ってますね。ではあってもこうして、やった事を書いて自己点検していると、そういうことがはっきり見えるので安心感があります。

 特別これと言って書きたいことがないということは、心が平穏であるということなのでしょうね。悩みがないとか、そういうことでもないし、苦しいことがないわけでもありません。嬉しいこともありました。でも一喜一憂もしませんし、決してセンチにもならない。そう決めてますからね。ありがとう! すべてこの気持ちで受け入れる。それだけですね。

 『人間革命 第十巻』「展望」の章を読んだのは、ブログに書きだしてくれたものだけ読んで云々はよくないよねと思ったから。心ある方は是非今この時に読んでみたらいかがでしょうか。今という時がどんなときなのか、見極める糧になるであろうことは間違いないと思いますよ。

――真実の勝利とは?
 勝利に陶酔していることは危険です。これから(大阪の戦いの後という意味です)が大事なのです。今後、広宣流布の長い旅路をつづけなければなりません。その場合、勝つときも負けるときもありましょう。勝っておごらず、負けても卑屈になることはありません。どこまでいっても私たちには信心しかない。一時の勝敗ではなく、根本の信心の核をつくり、苦楽を共にしつつ、何ものにも崩れない創価学会を築き上げていくことです。これが真実の勝利なのです。

 この部分は二度目に読んだときに付箋を貼った部分だった。だけでなく母が傍線を引いていた箇所でもあった。
(つうか母ちゃん……傍線は朱で引こうよ。黒いボールペンかよ。しかも定規とかつかってないから、線が曲がりまくってるんですが)
 なんて感情が湧いて、ちょっと楽しかったり可笑しかったりしました。我が母ながら、がさつやなあってね。でもそういうところが可愛い人とも思ってましたし、今後もずっとそう思っていくんでしょうね。

 ではあっても、ちゃんと大事な部分がわかってたんだなと、母親の信心の姿勢を感じられて、また尊敬の念をひとつ積み上げられた気持ちにもなりました。ありがたいものです。

――では、その真実の勝利を打ち壊すものは何なのか?
 師匠はそのことをズバリと書いておりました。

 学会精神の衰弱と形式に堕す組織の官僚性とに、彼(戸田先生)みずから真正面から挑戦したのである。――と。

 その具体的な方法はここには書きませんよ。『人間革命 第十巻』に明確に答えは書かれていますから。心ある人であれば本を開くはずですからね。全てをネットやらブログで学ぼうとか思ってはなりません。そうです、私はドSですからね。
 「展望」の章だけなら、約30〜45分程度で読めると思います。心ある方は、読んでみてはいかがでしょうか。

 人生の途上にあって、最も大切なことに気づく時というのは、孤独であるときなのです。世界の偉人たちもみなそうやって真理を極めてきたのですから。たった一人で悩む、思索する、これは実は非常に大事なことだと私は確信していますけどね。
 誰かと話していて、「ああ、あなたもそう思ったの!」という喜びは、そうして自分の中から見つけだした答えが間違っていないと確認することである。この辺のことを勘違いすると非常に危険であると、私は思っている。
 というか、確認というよりも、自分一人で確信したものを相手が証明してくれるという言い方のほうが正確なのでしょうがね。



Home sweet home. それは自分自身に生きること。自分自身に立ち返ること。モトリークルーもよくわかってたのね。
ケバケバロッカー、ばかにできません!

ipsilon at 04:19 
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