2005年11月27日

13th FLOOR ELEVATORS /The psychadelic sounds of4

13th FLOOR ELEVATORS /The psychadelic sounds of
アメリカはテキサスの超偉大なガレージバンドの1st。相当トリップし過ぎたか、相当独自の美意識がある奴らだ。音的には全編なんとも気だるい雰囲気で、これを聴いて死にたくなっちゃうか人生を考え直したくなる系の雰囲気。演奏はアマチュアっぽいダル目なR&Bだが、へんなシャウトするボーカルとひたすらトゥクトゥク鳴っているジャグ(壷に息を吹いて鳴らす楽器)がアシッドな感じで彼らの音楽を唯一無二の物にしている。
しかしダルな演奏と書いたが、ライブではスピードアップされかつタイトな演奏で、さらに必要以上にジャグを吹きまくっていてかなりかっこいい一面もある。(注1stボーナストラックのライブはあまりよくないよ)
おすすめトラックは"Tried to hide"。実はアルバムバージョンを聴く前に、速くかつタイトな最高にかっこいいライブバージョンを聴いていたので、アルバムバージョンを聴いた時、ダル過ぎ・やる気なしの雰囲気にイスから転げ落ちそうになった。でもこれも味が有っていいよ。

iretoko at 15:37|PermalinkComments(1)TrackBack(0) | GARAGE,サイケ

2005年09月26日

いつも見て頂いている方々へ!!

このブログを見ていただいてるということは、あなたは間違いなく60s中毒ですね?そんなあなたにご提案があります。あなたが選んだお気に入りのベストトラックを20曲ほど(60分ぐらい)ピックアップしてマイベストを教えてくれませんか?メジャー・マイナー・国問わず60sならなんでもチョイスオッケー。人の選曲や曲順が気になりません?私はかなり気になります。どのバンドのどの曲が気に入ってるのだろうかなんて。また新しい発見や再評価もできそうだし。
選曲を教えてくれる方はこちらiretoko@infoseek.jpにメールお願いします。 まあコメントに投稿でもいいですけど、メールをして頂けたらさらにお互い良い事あるかも?
マニアからそうでない方までお気軽に!

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iretoko at 18:36|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2005年09月19日

JOHNNY KID & THE PIRATES /The classic and rare4

pirates
海賊ルックがなんともとっつきにくいジョニー・キッドと海賊達のベスト盤。ビートルズ以前の50S後半から60S中期まで活躍。だがオリジナルアルバムはでていない。活動初期はロックしてるがいかにもビートルズ以前といった音だが、中期以降はR&Bを上手く消化し、天才ギタリスト・ミック・グリーンの加入によって彼らのサウンドは独創的かつ唯一無二のものとなる!リズムとリードを絡めて独特のギターカッティングで曲を引っ張っていくそのスタイルは聞き惚れてしまう。初期と中期に二回録音されている"please don't touch"を聞き比べて欲しい。初期もサーフ・ガレージっぽい雰囲気でなかなか良いが、中期ミック参加の録音のほうが断然タイトでブリティッシュロックに生まれ変わっている。"My babe"も必聴。ザクザクとしたギターがかっこよすぎ。
しかしどの曲にするか迷ったが、ベストトラックは"It's got be you"にしておこう。この曲のミディアムで重圧な感じとメロの良さでおすすめ。なんかトム・ジョーンズ的な感じがしないでもないが・・・


iretoko at 00:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | British

2005年09月09日

ANIMALS /Best of the animals4

animals
言わずと知れたブリティッシュ・インベイジョンの重要バンド。彼らも後に音楽性を変化させ中期・後期もすばらしい楽曲を作っていくが、ここでは初期のコロムビア・レーベル時代のベストをチョイス。なんてったって黒い!ボーカルのエリック・バードン黒すぎる!初期ストーンズよりも遥かに黒っぽい。演奏はタイトでアラン・プライスのオルガンがこのバンドの個性を際立たせている。最高のR&Bバンドだ。アメリカで勝負するためにR&B以外の新しい要素を取り入れた超有名曲の"The House Of The Rising Sun"のオルガンプレイとエリックの味のあるボーカル、そして後半に向けて徐々にハードになっていく展開は最高の一言だ。"Story Of Bo Diddley"ではエリックの超絶"黒"ボーカルが聴ける。この人ニセ白人に違いない。もちろん他のR&Bチューンも最高。
ちなみにこのベストを選んだのはポイントをついてコンパクトに選曲されているからであり(しかしタイトルとジャケットが同じだが選曲の異なる同名ベストが発売されている。この盤は廃盤かも?)、初期をより堪能したい方は"Complete animals"のベストがおすすめ。後期はEric Burdon&the animalsと名前が変わるのでそちらで紹介しよう。
おすすめトラックはなんか懐かしい感じの"Don't Let Me Be Misunderstood"

iretoko at 00:41|PermalinkComments(63)TrackBack(0) | MOD,R&B

2005年09月04日

SAGITTARIUS /Present tense3

SAGITTARIUS /Present tense
USソフトロック界の代表アルバムであり、ミレニウムと兄弟バンド。というかソフトロック界重要人物、カート・ベッチャー絡みだ。カート・ベッチャーがミレニウム用のセッションをする前のデモテープから作ったアルバムだとか。
ジャケットが暗く重い感じを受けたのでなかなか聴く気になれなかったが、聴いてびっくり!中身は全然印象と違う。ハーモニーが心地よいすがすがしいそよ風の様なハーモニー・ポップだ。たまにサイケっぽさも顔を出す。ハーモニーが複雑だと聴きにくい場合があるが、このアルバムは取っ付き難さはなくすっきり聴ける。音楽性の近い兄弟バンドのミレニウムよりは聴きやすいように思う。一曲目の"Anothr time"のなんて優しい響き!すばらしい。ただ、ビート・バンド・フリークには物足りないような気もするが・・・
おすすめは"I'm not living here"。ビート感も有り、ギターが所々アクセントを効かせてるメロもよしのポップナンバーだ。

iretoko at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | US

2005年09月02日

お知らせ!!!

近日アップ予定
FOURMOST
SAGITTARIUS
MILLENNIUM
MERSEYBEATS
GOLDEN EARRINGS
AMINALS
LOVE
etc・・・、順番は決めていないし他のアーティストをアップする場合もあります。
毎日更新は難しいが、たまにチェック入れてくださいね。
あと、カテゴリーのアルファベットのリンクを復旧しました。


iretoko at 13:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年08月31日

V.A /Thunderbirds are go3

V.A /Thunderbirds are go
イギリス60年代の人気人形劇?サンダーバードのテレビ&劇場版サントラだ。60年代英国の雰囲気が一杯で、ジャケットでまずやられました!聴き込むというよりはサラッと流して聴くのがおすすめかな。内容はバリー・グレイ指揮のオーケストラが大半で、他にシャドウズの曲が四曲入っている。デイブ・クラーク5のインスト物に近い曲も入ってるよ。こういうラウンジ・ミュージック的な物もお口直し的でたまには良いよ。60年代好きならマストじゃないだろうか。
一つ残念なのは"5-4-3-2-1 thunderbirds are go!"のナレーションが入ってないことかな。あれがあるとないとでは盛り上がりが違う。
おすすめはTHE SHADOWSの"Thunderbirds theme" だ。

iretoko at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)V・W | British

2005年08月27日

TEMPTATIONS /Temptin' Temptations4

TEMPTATIONS /Temptin' Temptations
モータウン・レーベルの代表R&B・ソウルグループ。ミディアムでうっとり聴かせたり、時にはグルービーに攻めたりと最高のメロウで黒っぽい(←あたりまえか)楽曲を聴かせてくれる。ブリティッシュバンドに与えた影響は計り知れないし、カバーもされまくってる。なんといっても魅力はH−D−Hを始めとするモータウン最高の作曲者の楽曲を、自分たちの色に染めて完全に物にしているところだろうか。エディ・ケンドリックスとデビット・ラフィンという声質の違う二人の声が楽曲をすばらしいものにしている。初めて聴くにはベスト盤がかなり楽しめるのでおすすめだが、
アルバムではこれだ。アクションにカバーされた"since I lost my baby"収録。カバーも良いが、オリジナルも当然良い。
おすすめは"Don't look back"だ。しかし本当にテンプスは駄曲が少ないなぁ。

iretoko at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(1) | BLACK(soul,r&b)

2005年08月24日

PETER&GORDON /peter&gordon3

PETER&GORDON /peter&gordon
ブリティッシュ・インベイジョン初期に活躍したデュオ。ポール・マッカートニーに提供された"wolrd without love"収録。フォーク・R&Bなどをハーモニーで処理した極上のハーモニー・ポップを聴かせてくれる。中でも"wolrd without love"は彼らの一体になった声、ノスタルジックな感じに鳴るオルガン、ツボを付いたバスドラ等すべてが完璧だ。イントロが流れてきただけでなんともいえない甘酸っぱい気分になれる。実はこのアルバム以外に最高のアルバムがあるのだが、名曲"wolrd without love"が入っているのと、フォークロックのパイオニアーな所が感じられる所がこのアルバムを選んだ理由だ。アメリカのフォークロック創始者のバーズも、ピーター&ゴードンに影響を受けたそうだが、"all my trials"や"you don't have to tell me"なんて曲を聴くとバーズへの影響がよくわかる。
この後ピーター&ゴードンは音楽性を変えながらすばらしいアルバムを出していくので、少しでも気に入ったら他のアルバムを要チェックしてね。
ついでにバーズのアルバムで初期レアテイク集"in the begining"と1st"mr tambourine man"を聴くと彼らの与えた影響がよくわかるよ。ピーター&ゴードンにもっと評価を!
おすすめはもちろん永遠の名曲"wolrd without love"。この曲だけじゃないとないと声を大にして言いたいけど、やっぱりこの曲で。

iretoko at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | British

2005年08月22日

HOLLIES /In The Hollies Style4

hollies
イギリスはマンチェスターの代表バンド。ビートルズの方向性と同じく音楽性を変化させていく彼らの、このアルバムは2ndアルバムだ。中期のFOR CERTAIN BECAUSEや後期のBUTTERFLYといったアルバムが評価されている彼らだが、初期のこのアルバムを断然おすすめしたい。なんといっても他のアルバムよりもキャッチーでさらに新人バンド的な勢いがある。彼らは後にサイケの波を受けてアーティスティックな方向に移行していくが、小難しいことをしているよりもこのアルバムのように単純明快なポップなロックを演っているほうが彼らのセンスが発揮できるように思う。
サウンドは初期ビートルズの影響下にある当時のブリティッシュビートで、R&Bやカントリー色は決して濃くない。なによりも他のバンドに比べて強みは高い演奏力と、各自メインボーカルを取れる程の三人の強力なボーカルハーモニーだろう。あと独特なちょっとひねくれたホリーズ特有のメロディーライン(これがまた良い!)が心地よい。中期・後期もすばらしいが、この初期の作品をぜひ聴いてみてね。
オープニングのギターカッティングとドラムがすばらしくロックとハーモニーが見事に融合した"Nitty gritty/something's got a hold on me"や彼らならではのなんだか懐かしいようなキャッチーなアップビートナンバー"come on home"なんて最高だ。
なかでもおすすめはメロウなミディアムナンバー"what kind of boy"。サビのファルセットやエンディングのリフレインするところなど最高だ。

iretoko at 22:48|PermalinkComments(1)TrackBack(0) | British

2005年08月20日

ARTWOODS /art gallary3

ARTWOODS /art gallary
ストーンズのロン・ウッドの兄アート・ウッドがリーダーで後のディープパープルのジョン・ロード在籍のモッズR&Bバンド。あの有名な100クラブのハコバンで、レコードは超高額らしい。なんか伝説のバンドのように聞こえるが、すごくすばらしいバンドだとは言いがたい面もある。演奏能力は非常に高いし、ドキッとさせられるプレイを所々に見せてくれるが、楽曲のパンチが弱く全体的に陰鬱なムードを占めている曲が多い。あとジョン・ロードのオルガンプレイが少々鼻に付く部分もある。と少々文句を書いたが、"Walk on the wild side"のオルガンソロは最高だし、ボーナストラックの"She knows what to do"のギタープレイはすばらしい。R&B・モッズ初心者にはキャッチーな楽曲が少ない分あまりおすすめできない。が、当時のモッズシーンを知る上では重要なバンドだ。2ndアルバムがもし出ていたら是非聴いてみたかった。
おすすめは"If you gotta make a fool of somebody"。濃いR&Bが続く中でこの哀愁のミディアムナンバーが心地よい。マンフレッド・マンっぽくもある。

iretoko at 01:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | MOD,R&B

2005年08月18日

MOTIONS /Impressions of wonderful3

MOTIONS /Impressions of wonderful
オランダのビートルズと評価されているバンド。彼らは2枚のアルバムを出しているがこのCDは彼らのベスト&レアトラック集だ。強烈な個性は無いが、ビートルズに影響を受けたビートバンドの標準よりは水準は上だ。音的にはビートルズ・初期キンクス・フーの影響を感じられ、近いバンドで言えばルーレッツあたりに通じるものがある。R&B風のビートチューンもあるが、黒人音楽に直接影響を受けたと言うよりはブリティッシュビートバンドのR&B系の曲から影響を受けたような印象がもてる。ブリティッシュビート系の好きな人には好感の持てるバンドだと思う。"Love Won't Stop"なんかはビートルズの"Help"あたりの影響が見られて面白いし"I've Waited So Long"なんかはモッズ好みじゃないだろうか。
おすすめは"(For) Another Man"。イントロのギターが好きだ。

iretoko at 01:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | transworld beat(英米以外)

2005年08月16日

SUPREMES /A bit of liverpool/T.C.B(2in1)3

supremes
スプリームスは必殺ヒットチューン満載のアルバムがあるのだが、ここでは敢えてこの2in1のアルバムをおすすめ。モータウンはブリティッシュバンドにカバーされまくったが、このアルバムは逆バージョン。ブリティッシュバンドの曲をモータウン側がカバーしている。モータウンの中でもスプリームス(ダイアナ・ロス)はあまり黒っぽさを全面にださない歌唱でポップスよりの曲が多いのだが、ここでもやはりブリティッシュビートがポップスに変身している!ふぬけな曲も中にはあるが、ピーター&ゴードンのカバーなんてなかなかさらにポップス風味がかかって良い雰囲気を出している。だが全体的にオリジナルを越してる曲はない。しかしブリティッシュバンドの曲を別の角度からカバーしているので、こういうのも新鮮でありかなと思う。続いて二枚目はテンプテーションズとのジョイントライブ。このモータウン界の二大バンドのニコイチの贅沢なライブはなんだ!極端な話、ビートルズとストーンズが一緒にライブを行い、しかもお互いの曲を歌いあってるようなもんだ。オープニングナンバーは昔のショービズっぼくて心地良い。ゴージャスな感じだ。そしてそのオープニングナンバーから立て続けに”stop in the nane of love”に入るあたり最高!たぶん目の前で見たら鳥肌物だろうなー。各ヒット曲が短くアレンジされているので、次々と玉手箱のように有名曲が演奏される。すばらしい!
おすすめだがA bit of liverpoolでは"can't buy me love"。ハモリがスプリームス風になっている。
Tcbでは"you keep me haging on"

iretoko at 03:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | BLACK(soul,r&b)

2005年08月14日

ROLLING STONES /England's newest hit makers4

ROLLING STONES /England's newest hit makers
言わずと知れた大御所のUSファースト。ジャケットと選曲が若干違う英盤(route66で始まりnot fade awayの代わりにmona収録)ファーストのほうが個人的には好きなのだが、現在のCDリリース状況は廃盤ですぐ手に入りにくいのであえてUS盤を紹介。やっぱり60年代に関して言えば、ストーンズはこの1STがパワー感・アグレッシブさは最高だと思う。黒人音楽に心酔し自分たちの中に消化し、それを2分ちょっとのビートナンバーに叩き込んでいる。"little by little"におけるギターの掛け合いははっきり言って痺れます。R&Bへの愛情と、へたくそと採られかねないほど全体的にルーズな演奏がワルっぽさを増幅させていてそれがまた最高!"I just want to make love to you"なんてワル過ぎるだろう!ブリティッシュR&Bビート好き・ガレージ好き・モッズ好きにも必聴。聞き飽きません。
おすすめの曲は"Can I get a witness"。掛け合いのコーラス最高。やっぱりこいつらロンドンのチンピラだ!


iretoko at 00:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | British

2005年08月12日

IMPRESSIONS /People get ready3

IMPRESSIONS /People get ready
70sにソロに転向後ソウル界のゴッドとなるカーティス・メイフィールドが在籍していたインプレッションズのアルバム。彼のハイトーンボイスは同じくソウル界のハイトーンボイス男スモーキ・ロビンソンとはまた違った感じで、優しさに満ちている。タイトル曲"people get ready"は皆どこかで聴いた事のある有名曲だ。本当に彼の声は優しく包み込んでくれる落ち着く声だ。バックを支えるコーラスも非常によくあっている。他にもゾンビーズがカバーしたギターがねちっこい"you must believe me"もすばらしい。
おすすめはもちろん"you must believe me"

iretoko at 00:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | BLACK(soul,r&b)