2009年11月

2009年11月30日

レコーディング・ミキサー心得帖から

かぁ〜内藤だめだったかぁ。

一番予想されていた微妙なラウンドは全て亀田行きの末大差判定。

くやしい!

35歳という年齢はフライ級の世界では、やっぱり大きかったんだなぁ。

ポンサクレックに期待しましょう。

さて、今回はこの本をご紹介。


kokoroe
レコーディング・ミキサー心得帖

荻野宣邦 著

リットーミュージック刊



レコーディングには音を録音し、Mixするという作業がありますが、この本は録音に特化した本。

ですが、単なる技術書でなく、音とはなにか とか録音の歴史的変遷とか、心構えとか、はては日本人論にいたるまで、幅広く話題を広げ、掘り下げてます。

色々面白い話がのってるのですが、今回はこんな話を。

北大名誉教授である吉本博士の研究によると70Hz〜100KHzという高い周波数はα波がでるために必要な周波数である との事。

この理論からするとCDのサンプリング周波数44.1kHzではこれらの周波数を一切含まなれてないという事となります。

CDには超高音が含まれていないのだから、アナログほどα波が出ないという説もこれで説明がつく という。

なるほどなぁ〜。

今の若い人は、そもそもアナログ体験が少ないのだから、音楽を聴いてα波が出る快感、感覚がそもそもないんですね。

せめてダンスの現場ではα波が出る快感を体験してもらいたい。

セラートもいいけど、プログラムのどこかにはアナログ・タイムを持ってもらいたいものです。

Sound Manなら。


irieyard at 17:01|PermalinkTrackBack(0) Music | その他

2009年11月27日

Fight! 内藤!

あさってはいよいよ内藤VS亀田戦だ。

内藤には、ここ一番ふんばってがんばって勝ってほしい。

亀田は、ボクシング界にまだちゃんと向き合ってない。

こんな状況で世界タイトルを持たれたら、今後の日本ボクシングがどーなっちゃうのか心配だ。

亀田兄弟達は、嫌いだけど、犠牲者だ。

悪いのは、全部あの親父でしょう。

辰吉のほぼ同世代だから、親父が辰吉にあこがれるのは分かる。

けど、辰吉のうわっつらだけをなぞってキャラクター作ったってしょうがないでしょう。

少なくとも辰吉は反則を念頭においたりしなかっただろうし。

子供のためを思うなら、本当にプロフェッショナルなコーチに全てを任せなさい と言いたい。

パッキャオを目指すなんて笑止千万。



VSシリモンコン戦

感動したなぁ。

ある人が彼女とこの試合を見てて、辰吉がKOした瞬間号泣しながら彼女に『ごめんなぁ〜、俺辰吉じゃなくて』と言ったそう。

その気持ち、すごくよく分かります。

こうゆう辰吉だから、NanjaのBoxerに歌いこまれてもフィットするんです。

内藤も、ここ2戦、あまり出来が良くないんで心配。

とにかくあさってが楽しみです。


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2009年11月26日

R.I.P

Squingy(Bass Odessey)が亡くなった。

ダンスの現場、とりわけSound Clashにおける影響力が絶大だった一人なだけに、残念です。

思えば、彼らはシーンに登場してきた90年代初頭から、全くスタイルを変えず、常にTopにいたんですね。

あまり仕込みをしない彼らは、出来不出来がはっきりしてて、その分、はまると大爆発させるという稀有なサウンドでした。

彼らの出始めから聴いてきた人にとっては多少食傷気味な90sも、新しいファンをエデュケートしてきたという実績面もあり、これもあまり他のサウンドには見られない事でした。

Squingyという相棒を亡くし、大変でしょうが、残されたMark達にがんばってもらってBass OdesseyをKeepしてほしい。

M Bassレーベルでの活動の今後も期待してます。



irieyard at 16:38|PermalinkTrackBack(0) Music | その他

2009年11月25日

This is it

MJの映画”This is it”

人間性も、音楽的センスも信頼している友人、知人達がみんな『良かった、感動した』と言うのだから、本当に良いのでしょう。

でも、MJについては、個人的にどーも触手が動かないんだなぁ。

何故なのか を考えてみたい。

MJについてはアルバム”Off The Wall”は大好きで、今でも聴きます。

スタジオのプロフェッシュナルとクインシーがスカウトした新しい人材が渾然一体となって新しいPOP(ブラック)ミュージックを創造していて、そのワクワク感がアルバムの隅々まで詰まってて。



この曲のイントロのドラムのフィル、好きだったなぁ。

その次のスリラーも、当初はUK盤の12inchなんかも買って結構熱心に聴いたんだけど、やがて飽きてしまったってのが正直な所。

この頃からMJは変革しはじめたのが大きな原因だと思う。

スリラーのPVに多額のお金をかけ、ジョン・ランディスまで引っ張り出したのは、MTVに黒人のArtistがOn Airされない事へのアンチテーゼだった。

素晴らしい! と感動すらしていたのに、やがてMJは黒人である事をやめ、男である事もやめ、大人である事もやめ と次から次に、世界とのかかわりあう点を自ら消していった様な気がする。

自らのRootsを大切にしない音楽には、どーも私は感動しない様である。

後Rock With MeのPVを観て思ったんだけど、MJって突然ダンスが上手くなったんですね。

スリラーでの体のキレとか、全然違いますモンね。

ジャネットも最初は全然、あんなに踊れる人じゃなかったし。

ダンスってすごい武器になるけれど、年齢とると、当然体も動かなくなる訳だし、諸刃の剣でもありますね。

最近の映像を見る限り、ジャーメイン(今じゃ信じられないかも知れないけど、Off The Wallの頃はMJよりDisco姉さんには人気があったんですよ)はもう無理そうだから、ジャネットにMJの分まで、がんばってダンスの次の武器を手に入れてもらい、幸せな音楽活動をしてほしいと思います。


irieyard at 16:51|PermalinkTrackBack(0) Music | その他

2009年11月24日

Heartical

先日入荷したHearticalの新譜

素晴らしかった! くやしい!

トラックはTonightのリメイクなんですが、JamaicaがDance Hallを進化する過程で切り捨ててしまったものを、再発見し、丁寧に再生させています。

まず、Basque Dub Foundationの演奏が素晴らしい!

70年代のJamaicaのバンドの様なストイックさで、無理せずじっくりと腰をすえたPlayはなかなか。

DubbyなMixもカッコ良し。

Pro Tools世代のJamaicanには出せないサウンドじゃないでしょうか?

こうゆうサウンドを日本のシーンからも送り出したかったですね。



irieyard at 16:12|PermalinkTrackBack(0) Music | その他