2011年02月

2011年02月28日

感動したーっ!

土曜日に、CSでやってた渡辺貞夫さんの昨年のクリスマス・コンサートの録画を観た。

演奏してるお姿を拝見するのは実に数年振りで、(Wowowやめちゃったからね)お元気でカクシャクとしたお姿にまず、うるうる。

貞夫さんのやってるいわゆるJazzって反射神経の必要な音楽だとおもうし、Saxは呼吸のコントロールは勿論、10本の指をフルに動かす楽器だから、体力とか運動機能がすごく影響するはず。

ロッキン・チェアーに揺られる様なリラックスした音楽に流れるわけではなく、現役、円熟したYellow Jacketsをバックに早いテンポの曲でバリバリ吹く姿に『あんた、すげーよ』とまた、うるうる。

昔、尊敬してたラッパ吹きの人が、よる年波にのみこまれ、アドリブの時、Beatについていけず、ボロボロになった姿をとなりで見て寂しかった思い出があるもんで、ホント凄い! と沁みました。

そして第2部になって、今度は現役大学生のBig Bandと競演。

自分の孫以下の若いミュージシャンに大舞台で演奏する機会を与えるその心意気。

このBig Bandから何人ミュージシャンになるのか分かりませんが、この経験はとても大きな財産となる事でしょう。

また、この大学生達がとてもイイんだな、これが。

すごくモダンなアレンジ(ピアノの学生が担当)、アンサンブルを聞かせてました。

渡辺貞夫といえば世界のJazzファンが知るBig Nameですが、そんな貞夫さんが、実に自然体で学生バンドと競演する。

これは貞夫さんじゃなかったら、ちょっといやらしい演出に思えるかも知れません。

Soundなんかでも、あれですね。

土地土地でシーンの中心となるSoundっているんだと思うんだけど、この貞夫さんの姿勢をちょっと参考にしてみたらどーでしょう。

いや、もうやってるよ って言う方も多いかと思いますが。

ダンスのアーリーなんかに若いSoundを使ってやる とかね。







irieyard at 18:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Music | その他

2011年02月25日

狂犬!

今日は暖かかったなぁ。

もう春一番が吹いたとか。

まだ2月だぜ?

地球、病んでます。

BUJU有罪判決だとか。

なんとかならんもんか とも思うが、難しいだろうな とも思う。

刑期はまだ出てないみたいだけど、10年位は確実だろうという話。

今38だから、出てくるときは50位になってるのか。

40代を塀の向こう側で暮らさなきゃならないなんて、デビューの頃のアイドル人気の頃には、本人もそうだろうけど、俺らも思ってなかった。

腐らず、耐えて、Jamaicaに帰ってきてほしいですね。

しかし、リビアのカダフィーって、ひどいね、狂ってる。

差別語かもしれないけど、狂ってるよ、やつ。

傭兵やとって、市民を撃つ

市民に空爆をしかける。

ミサイルなんかも打ち込んじゃう。

もともと、地域的に差別政策をしいてたらしいけど、21世紀の人間のやることじゃないだろうよ。

無血クーデターで手に入れた権力を血を流して守るこの人、地獄行きだね。

ひどいもんだ。

吊るしてやれ!




irieyard at 17:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2011年02月24日

エンジニア、ちょっとイイ話!

NZランドの震災は、思ってたよりひどいみたいで、新しいニュースを見るたび気持ちが重くなってしまいます。

一人でも多くの方が救出されますように!

自分の親を亡くした時にも思いましたが、世の中には万死に値する悪人が沢山いるのに、なんでうちの親が と思ったのと同じ様に、世の中の不条理感が心に広がってしまいます。

さて、Reggaeミュージックを支える、縁の下の力持ち的存在に(レコーディング)エンジニアがいます。

最近はスタジオのパーソナル化、ProToolsの普及でトラック・メーカー兼プロデューサーがエンジニアを兼務するケースが多い様ですが、今もスティーブン・スタンレーを初め、ファッタやバルビー等優秀なエンジニアが音作りにはげんでます。

昔の音楽雑誌にのってた面白くも興味深い話をひとつ。

主役のエンジニアはデヴィッド・ロウ

地味目ながら堅実な仕事をする職人肌の人。

私は、Liveのミキシングをそばでみる機会があったのですが、硬めに仕上げ音圧をかせぐ、RockやSoulとは異なった(PAでの)音作りが面白い! と思いました。

割と神経質にフェーダーやイコライザーを常に微調整していて、イージー、イージーなJamaican気質とは異なるプロフェッショナルな仕事も意外でした。

そんな彼が87年に某日本人ミュージシャンのレコーディングをJAで行った時の話。




『ボーカル、サビからパンチイン』と言うと、シンガーがコントロール・ルームに入る間にテープをスタートさせてしまう。

シンガーがそのビートで歩いて、10歩、20歩、ブースでマイクの前に立つときはサビの2小節前 という具合だ。

行動しているすべての時間が、音楽とシンクロしていられるという事を教えてくれる。



まさに目からウロコのエピソードで、Reggaeの持つ心意気が感じられるエピソードじゃありませんか。

Reggae関係の録音をする時には見習いたい、持っていたい心構えじゃないでしょうか!


irieyard at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Music | その他

2011年02月23日

カウンター

Dave Kellyが放った久々のNew

Stronger!

は、アナログもリリースされじっくり聴いてみました。

シーンの中心にいた90年代以降は、カウンターを放つ人として、自分のポジションをあえてセンターからずらしてるんじゃないか と思えます。

Jamaicaを離れ、外からシーンを見ることで、感じることもあるんでしょう。

Strongerの前に放ったBig Hit Eighty-FiveやStage Showでは、速すぎるBPMへのコントラクトと思えます。

今回のStrongerは、音数の多いオケに対するコントラクトじゃないでしょか?

音をざっと拾ってみると

●弦(シンセ・シュミレートorサンプリング素材)が高音部と低音部(ビオラ以下)

●シンセ 八分のフレーズのぶ厚い音色のやつ

●スネアが2種

●シンセベース

●その他、SE的なシンセやフィルター処理

とほぼ上記で作られていて、この音色の組み合わせを8小節単位で変化させてます。

ドラムにいたってはハイハットを含むシンバルや、バスドラさえも使ってない この潔さ!

シンプルだから誰にでも出来そうな感じだけど、やっぱエンジニアもこなすDave Kellyだからこそ引ける設計図があってこそのシンプルさだと思います。

Dubオケ映えもしそうだしなぁ、このトラック。

前にも書いたけど、Dave Kellyならもっと出来るとも思ってるんで、まだまだ満足してないけど、このコントラクトは若いトラック・メーカーに影響を与えるかも?と期待してます。

NZランドの大地震、中東諸国に沸き起こる民主化の波。

Never Give Up!




irieyard at 17:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Music | Tune

2011年02月22日

Mixものを考える(7)

祝! ミキティー優勝!

でも、新聞やNewsでは浅田真央ちゃんが2位になった事の方が、扱い大きいんだよね。

なんで?

そりゃ、ミキティーも屈折しますよ。

昔は、といっても4〜5年前は屈託無くケラケラ笑ってたのに。

今は控えめというか、なんか、あきらめ感漂う勝者って感じで。

何故か、ミキティーファンと真央ちゃんファンって対立してるらしいですね。

次の試合ではキムヨナを破って、是非一面で扱ってもらいたいもんです。

さて、Mixものについてですが、日本の経済と同じで、供給が需要を上回ってる状況が続いてると思うんです、ここ何年も。

新曲が出たら、あっと言う間にnet上にアップ・ロードされ、それをSound Manもリスナーも分け隔てなく手に入れられる状況になってしまってる現在、新曲のMixものには、どれだけ商品価値があるのか?

難しい問題です。

Wild Mongol位、個性的な耳が必要かも知れないですね。

テーマを絞ったMixものはどーでしょうか?

90sとかは今も、そして、よりコアに深度を増した好Mixがまだまだ出てます。

それから昨年異常な盛り上がりを見せたJamaican Soulなども健在ですね。

こういったテーマものは、製作者の個性が出せて作る方も面白く作業できるんじゃないでしょか?

これは作る方に引き出し&ネタの貯金が必要で、聞く側もそれを感じれる所に喜びがあります。

誰が、どんな新しい切り口で聞かせてくれるか?

楽しみですね。

個人的にはブッこみじゃない、Mixに工夫と技のあるSoulやRock Steady、それからChannerl 1もの なんか聴きたい! と期待してます。

製作方法も、一度先祖がえりしてみたらどーでしょう?

Club Jamaicaのテラーノ氏が作ったLoversのMix CD


3tw

これはターンテーブル一発録りで作られていて、適度な緊張感があってナイスです。

当店でもじわじわと、いわゆるロングセールスした近年珍しい商品でした。

やっぱり、こうゆうのは伝わるもんなんですね。

後思うのは、なにか一工夫をぶち込む必要があるんじゃないか と。

例えば、近年のDance Hallの魅力というか特徴の一つにダークな感じがあるでしょ?

これを、なにか表現する方法ってあるんじゃないか と昔のテープを聴きなおして思ったんですね。

エスケープやMJRの最初のを聞いてて、コラージュ的編集で90年代のハチャメチャな感じが図らずも表現されてた様な事。

これと同じ事が今のダークな雰囲気をパッケージされれば面白いんじゃないかと思うんですが。




irieyard at 17:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Music | その他