いろはにほへと 商品先物ブログ

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作付け面積と四半期在庫

昨夜の米国農務省の作付け確定面積は、大豆が3月末の作付け意向面積8223.6万エーカーから予想平均で173万エーカーの上方修正でしたが、8368.8万エーカーと145.2万エーカーの上方修正にとどまり、予想平均を下回りました。

コーンは、3月末の作付け意向面積9360.1万エーカーから予想平均で84万エーカー下方修正でしたが、9414.8万エーカーと54.7万エーカー上方修正され、予想の上限9400万エーカーを上回るサプライズでした。

また四半期在庫(6/1時点)は、大豆が予想平均8.33億ブッシェルを3700万ブッシェル上回る8.70億ブッシェル、コーンが予想平均で45.28億ブッシェルを1.94億ブッシェル上回る47.22億ブッシェルで、こちらもコーンが弱気な内容でした。

発表を受けて、シカゴ大豆は1122セントから1182セントまで60セントほど急騰し、シカゴコーンは375セントから355セントまで20セントほど急落しました。

4月~6月は価格が上がりましたから需要は思う以上に伸びなかったということだと思います。

7月は12日(火)に米国農務省の穀物需給報告がありますが、作付け面積が変更され、生産高の上方修正、需要の下方修正が考えられますが、今の段階ではこの需給の数字が全くの予想であり、これからの天候と値動きで需給は修正されていきますので、大まかには先行きの天候の方が影響が大きくなります。

週末に米国産地に降雨予報があり、一部の地域では集中豪雨になるようですが、この時期の降雨は基本的には恵みの雨となります。

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今年前半が終わり・・・

月末の四半期末です。
今年も前半が終わりましたが、昨年からの問題が次から次へと大きくなり騒ぎとなりました。
中国問題、原油問題、テロ問題、異常気象、そして欧州の問題・・・。
秋には米国大統領選挙もありますね。

ではこの夏はというと、ラニーニャの発生が懸念されていますので、商品では穀物相場に注目したいです。

米国の穀物産地は今までのところ天候はそんなにおかしくはなっていませんが、夏の高温・干ばつが警戒されています。

今夜は米国農務省の作付け確定面積と四半期在庫の発表があり、7月8月は天候相場の最盛期です。
四半期在庫は予想がはずれることも多いのでサプライズがあるかも知れません。

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EU問題を横目に

イギリスのEU離脱派も迷走していますね。
一番失望しているのは投票をしたイギリス国民でしょうか。

イギリス以外の政府・金融関係者は失望しながらも割と粛々としている感じですし、市場も大きなパニックとはなっていません。

道筋がはっきりしないイギリスのEU離脱問題を横目に、穀物の方では今週30日(木)の夜に、米国農務省の作付け確定面積と四半期在庫の発表があります。

米国の作付け期に大豆がコーンよりも割高に推移したことで、大豆の作付け面積が3月末の作付け意向面積から上方修正され、コーンの作付け面積が下方修正されるのではないかと考えられます。

そして今後は天候の影響がもっとも大きくなる時期に入ります。
コーンは7月に受粉期を迎えますが、空中の花粉がめしべに付着するのには適切な湿度が必要です。
しかし気温が38度以上になると受粉が失敗しやすくなってしまうので、この時期は高温・乾燥の天候に非常に神経質になるのです。

27日の最高気温はアイオワ32.2度、インディアナ31.7度、ミシガン30.6度、ミズーリ34.4度でした。
28日の前述4州の予報は最高気温が21~28度に低下する見込みです。

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円高ドル安でも、ユーロ安ドル高。わかりやすいのは

リスク回避イコール円高の傾向が続きます。
気をつけたいのは、円だけ見るとドル安なんですが、ユーロドルではユーロ安ドル高。
つまりは世界的にはドル高傾向です。

今の米国は利上げを開始してしまい、頼みの綱はドル安ですから、あまりドル高すると困るわけです。
イギリスがEU残留ですと、ユーロ高ドル安も見込めたかも知れなかったのですけれど・・・。

このままユーロ安ドル高で行くと、利上げはまず難しくなってくると思います。

そしてドル高ですと、基本的にドル建て商品は下がりやすくなります。

原油はイギリスがEU離脱なら世界的な危機で下がりやすく、金はリスク回避で上がりやすいという話、これはドル建ての話です。

東京金は円高で相殺され、上がってもやんわりです。

下落予想の原油なら円高でも下落するので、こちらの方がだんぜん取りやすいのです。

先週、ひとまずの結果が出て急落しましたから、また戻りを待ってみましょう。

ユーロドル 日足
27ユーロドル日足

東京原油 日足
27東京原油日足

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CFTC建玉明細(6/21現在)

6月21日(火)現在のCFTC建玉明細(大口投機家)
下段は前週比です。
 
   買い        売り         差引
<金>
358,825   66,096  292,729 
+11,268   -1,599  +12,867

<白金>
45,372   16,073   29,299 
 -1,201      -124   -1,077

<パラ>
15,251   13,333    1,918 
    +87   +1,052     -965 

<銀>
106,942   26,699    80,243 
 +9,572    -1,032  +10,604 

<原油>
515,227  196,632  318,595 
  -8,125   -14,135   +6,010 

<コーン>
509,777  180,892  328,885 
-16,636  +17,004   -33,640 

<大豆>
317,066   74,583  242,483 
  -6,089    -1,464    -4,625 

<円>
79,398   27,102   52,296 
+1,695  +5,089    -3,394

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Auther : いろは

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