June 24, 2016

アラフォー最強


特集 アラフォーのためのトレーニング術

ノーギアパワーリフティング120垉蘰本記録保持者
葛西孝志 
 
「加齢による体の変化に神経を研ぎ澄ませる」
 
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若手の台頭が目立った今年2 月のジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会・男子の部において、葛西孝志選手は唯一40 歳代で優勝を果たした。しかもトータルで生涯ベスト&日本記録を打ち立てて関係者を驚かせた。葛西選手は青森県弘前市でトレーニングジム『POWERBOX』の代表を務めている。「47 歳で自己ベストが出せたのはボディビルのおかげ」と言う葛西選手に、年齢に応じたトレーニングの秘訣を聞いた。
取材・文:藤本かずまさ 写真:大谷朋男 写真提供:葛西孝志

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葛西 僕はもともと柔軟性やパワーはあるほうでケガには強かったんですが、40代に入ったころから故障が増えてきました。2年前に日本マスターズボディビル選手権に出場したときは、調整に入る前から左の肩と肘の調子が悪く、さらに調整に入って膝を痛めて大腿四頭筋の肉離れも起こしたりして、けっこう大変な状況でした(苦笑)。
 
――どのようにして乗り切ったのでしょうか。
葛西 完全休養を要するような大きなケガなら仕方がないのですが、例えば肩を痛めたとすると、ベンチプレスは無理でもダンベルフライならできるということもあると思うんです。
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ケガをしたからトレーニング自体を休むという、オール・オア・ナッシングの考え方はしていません。痛めたときは、逆にトレーニングについて賢くなれるチャンスだと思っています。普段はやらない種目を試して、引き出しを増やすことができます。パワーリフティング3種目のみではなく、ボディビルもしながら、いろいろな種目で筋肉を作ってきた下地が今に生きています。

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June 23, 2016

弱点部位を克服する6種目


弱点部位から目を背けるな!

 正直な話、基本を学ぶのはおもしろくない。バランスを作り上げたり、美しい筋肉を作り上げたりするほうがよほど気合いが入るし、意欲が高まるものだ。とはいえ、誰にとっても基本の習得は不可欠であり、基礎をおろそかにすれば筋発達の伸びしろはなくなるのだ。

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 トレーニングを始めたばかりの頃、多くの人が基礎を重視し、基礎的なトレーニングを行いながら筋肉を作り上げてきた。それは決して間違いではないし、必要なことであったわけだが、徐々に得意な部位とそうでない部位との力の差が出てきて、少しずつ筋肉の部位同士でアンバランスが生まれてしまった。
 基礎を重視することは大切だ。しかし、既に長い年月を費やして基礎作りをしてきたのであれば、そろそろ副産物としてできあがってしまったアンバランスを調整する時期が来ているのではないだろうか。
 今回はアンバランスを改善するためにぜひ行っていただきたい6種目を紹介する。まずは自分の体を鏡に映してみよう。そして、できるだけ客観的に、冷静に弱点部位を把握すること。おそらく、多くの人に見られるアンバランスな部位は共通しているはずだ。
(続きはアイアンマン7月号で)

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June 22, 2016

ハムは大事っす


強くてセクシー、ケガ知らずのハムの作り方
 
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脚の背面にあるハムストリングスは、他の部位に比べると影が薄い。IFBBではメンズフィジークの人気がうなぎ上りに上昇しているが、選手たちはコンテストではボードショーツ(短パン)をはくため、この部位の発達の有無は目立たない。当然ハムのトレーニングもおろそかになり、その結果、この部位をケガする人たちの数が急増しているのである。
 どうせ目立たない部位だし、デッドリフトやスクワットの使用重量を増やす目的もない。だからハムのトレーニングはしなくてもいいし、やるとしても最小限でいいと考えている人たちは大勢いるはずだ。しかし、ハムはさまざまな陸上競技でも使われる部位であり、この部位の強さは競技能力にも影響する。たとえば短距離走や跳躍などでは、ハムの強い選手は有利な結果を得ることができるものなのだ。
 
種目例:バーベル・ルーマニアン・デッドリフト
 この種目では終始、脊柱を自然な角度に保った状態で行われなければならない。ハムが固い場合、ウエイトを下ろしたときに背中を平らに保つのが難しいと感じる人は、最初の1レップ目だけは通常のデッドリフトの動作を行うこと。つまり、膝を曲げてしゃがんだ姿勢から立ち上がり、バーベルを引くようにするのだ。1レップ目だけを通常のデッドリフトで行ったら、2レップス目からはルーマニアンスタイルで行ってみよう。
(続きはアイアンマン7月号で)
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June 20, 2016

ホームジムがブームです

【紹介・あなたのホームジム03】
 
横浜市にお住まいのGさん(53歳・会社員)の方から、ご自身のホームジムの写真を送っていただきました。
 
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現役のパワーリフターとして、世界クラシックマスターズでも活躍されているGさんは、2013年〜2014年にかけて仕事が多忙になりジムに行く時間が全く無くなったため、自宅にジムを造ろうと決心し、2014年10月にベンチ台、2015年6月にパワーラックを設置されたそうです。
 
現在の器具一覧はこちら。
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Martial WorldスーパーパワーラックB17
BULLオリンピックシャフト(50mm)
BULLラバープレート(50mm)合計250kg以上
ノーブランド EZバー(50mm)
IVANKOノーマルカラー
ノーブランドス゚リングカラー
NEダンベルセット(片方15kg)
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Aussieクロームケッキダンベルセット(片方10kg)
Iron Mind COCグリッパー 1.5(75kg)
Iron Mind COCグリッパー 1(63kg)
Iron Mind COCグリッパー 0.5(54kg)
武器屋バンド参番 
武器屋バンド伍番
アブローラー
Aussie Power Arm
ネックデベロッパー・チェーン

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Gさんよりコメントをいただいています
「中学2年の時に親に内緒で少年ジャンプ裏表紙の通販で15kgのNEダンベルセット(現在も使用中)を購入して以来39年。目下ノーギアパワートータル600kgオーバーを目標に日々練習しています。パワーラック設置してからは仕事で遅く帰宅しても練習出来るようになり、最近はその成果が徐々に表れ始め、練習ベストを更新出来るようになってきました。とは言っても既に53歳なので体のケアには気を使っており、特に毎日のストレッチは欠かさず行っています。そのため現在人生史上最高に柔軟な体になっています。

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家族(妻・娘ふたり)は「パパはこういう人」と割り切って理解してくれています(と思います・・・)。 但し寝る場所が無くなったのでパワーラックの中に布団を敷いて寝ています(苦笑)」
 
★Gさん活躍情報
(なんと!Spice GirlsのToo Muchという曲のPVに出演されています。黒い空手着・白くつ下・短髪でちょいちょい出てくる男です)
 
・主なパワーリフティング戦績
  2011年11月第16回神奈川県ノーギアパワー93kg級1位
  2013年9月第18回ジャパンクラシックパワーM2 83kg級1位
  2014年6月第2回世界クラシックパワーM2 83kg級4位
 
・大会ベスト
 スクワット195kg
 ベンチプレス130kg
  デッドリフト240kg
 
ホームトレーニーの皆さまはぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?


★告知
ホームジムに必要な器具、マット、その他グッズが全てそろう
フィットネスショップカタログ要望の方はこちらをクリック

★募集
こだわりのホームジム写真紹介いたします。
皆さまの自慢のホームジムの写真、特長、こだわりのポイントをお送りください。アイアンマンフェイスブック、ブログや誌面で紹介いたします
お送り先 info@ironman-japan.com
ホームジムの全景がわかる写真や、こだわりのポイントを撮影した写真とプロフィール(お名前、住所、生年月日、トレーニング歴)をお送りください。
お送りいただきました個人情報は、ご連絡に使用させていただくものです。記事掲載の折はお名前はイニシャルで記載させていただきます。


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June 18, 2016

オンとオフ


メンズフィジーク日本王者がボディビルに転向宣言!

新連載
 
横川尚隆の大減量作戦
 
ミスター東京への道 第1回

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メンズフィジーク172儖焚宍蘰本チャンピオンの横川尚隆選手が、なんとボディビル挑戦を決めた。目標は8月14日(日)開催の東京ボディビル選手権大会。もしそこで優勝できれば2004 年に24歳で東京を制した須山翔太郎選手の最年少優勝記録を上回ることになる。まずはバルクアップとばかりに増やした体重は97圈ボディビルデビューまであと3カ月。いよいよ若きチャンプの大減量作戦がスタートした。

取材・文:鈴木彩乃
写真:中原義史、中島康介(コンテスト)
取材協力:ESQUATIR

――昨年の本誌12月号の初登場時はメンズフィジーク172儺蕾者としてでした。あれから半年の間に、だいぶ見た目の雰囲気が変わりましたね。

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横川 だいぶ肥えました(笑)。
――はい(笑)。しかし、それはボディビルに挑むためと聞きました。フィジークからボディビルに転向を決意したのはいつですか?
横川 今年の1月です。でも、去年からやりたい気持ちはあって、なかなか決めきれずにいました。去年11月のメンズフィジークの世界大会(170儺虱汁敗退)の舞台上でポーズをとっているとき「ああ、マスキュラーやりたいな」って思ってしまったのが、今思えば大きなきっかけだったもしれません。
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――体が疼いたのですね。
横川 そこから12月にゴールドジムで鈴木雅さんとお話をさせていただいたり、木澤大祐さんと合同トレーニングに参加したり、さらには関係者が多く出席するパーティーに出る機会に恵まれました。会場でボディビルのトップ選手の方々と触れ合うなかで「こういう人に自分もなりたい」って思うようになって、それで気持ちが固まりました。
(続きはアイアンマン7月号で)


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