不思議街道

ブログ初心者な管理人が書く日記。 本館・別館共通です。
気侭に綴ってまいりますんで、お付き合い宜しく! ※コメントは、承認制となっております。

2011年02月

継続は力なり

「継続は力なり」

これ、至言だと思います。
でも、継続させる気力を持つことがまた難しいんだよね、うん。

つまり、まず継続させるってこと自体がすでに「力」なんだと思うんだ。
努力が理想通りに実を結ぶなら、人生バラ色だけど、そうじゃない事の方が多くて。
ちょっとしかマシにならなかったり、最後の最後で台無しにしてしまったりと凹む事も沢山ある。

世の中が不景気になると、若い人の中に「真面目に働くなんて馬鹿らしい」という考え方が増えるって日米の統計の記事を読んだことがあるけど、これってやっぱり『結果が全て』という論理が世間を覆ってしまったからではなかろうか。
努力をしていても結果が出せなくて、誰も認めてくれないっていうのはとても辛い事だけど、それでも昔の人がコツコツやってきたのは、誰かに直接褒められたりとかしなくても、アイデンティティを保てていたからだと思う。
「まんまんちゃんが見てる」とか「お天道さまが見てる」とか、そういうヒト以上の大きな存在を感じていたんだろう。
そうやって「恥じるところのない自分」になっていこうとしていたから、自分と同じようにコツコツ頑張る他人に優しくあれたのだと思う。

現代はそれが本当に希薄になってきたと思う。
人間至上主義となり、佛様とか神様とか大自然とか「無条件で頭を下げてしまう相手」「自分を包み込んでくれる存在」を失ってしまったから、とても狭い自分の周囲の人間関係にしか「社会」がない。
その狭い世界で認められなければ、もうどこにも居場所がない。

そりゃあ結果が全てになるわな―――と思う。


なんて事を『無縁社会』っていう単語を見て考えました。
ちょっと語っちゃった。全然日記じゃねえな



以下は「継続は力なり」のお手本(笑)
いつの間にか14万回再生! おめ!!



あれ〜?

おっかしいな…毎年2月は1年で一番時間が出来るはずなのに…
と首を傾げてる山ノ内です、こんばんは。

別館の小説、本編だけでも、なんとか今月中には上げられると思います。
最初は拍手SSSにするはずだった話なんですが、肉付けしていくうちに短いものでなくなってきたので、本編に移行したりしてます。

…アバン先生のしゃべり方って難しいですね。文字にすると余計に

三寒四温

「努力するしか能がない奴が、努力しなかったら、一体なにが残る?」

「それでも残るのが、居場所だよ。有り難ぇよなぁ。
……けど、いつまでも座ってちゃどこにも行けない。何にもなれねぇ。
だから、どこかに向かうために、何かになるために、するのが努力って言うんだって…俺は思う」

「ふん。ならば貴様のような人間は、動き回らねばならんな。放浪と同じだ」

「…違うね。俺のは放浪じゃねえ」

「ほう?」

「旅だよ。目的は決まってる。帰る場所も、ある」

「………。」

「だから楽しいんだよ。…連れが多いなら、更に、な」



使う予定のないシーンと台詞が浮かんだので、書いてみました。

…頑張ります。

寒暖の差が激しいので皆様、風邪などお召しになりませんよう。

想像するってこと(+WEB拍手御礼)

色々あって、更新作業が出来ておりません山ノ内です、こんばんは。

さて、おいらmixiでニュース読むことが多いのですが、新燃岳の立ち入り禁止区域に地元の人の注意を聞かずに入り込む人間が多いのだとか。

これ、避難地域に住んでらした方が、家の状態が心配でこっそり見に帰った…とかなら大いに同情するのですが、そうじゃなく、噴火の様を見たい・写真が撮りたいがための『観光客』なのだそうです。

……なんでそういう事が出来るんでしょうね。理解不能の生き物だ。
その噴火で、被害をこうむって、ままならぬ避難生活を辛抱している人が大勢いらっしゃるのに。ちょっとでも想像すれば、そんな傲慢な振る舞いが出来るはずもない。

自分の欲求だけしかない人間が増えたってことでしょうか?
想像力のない人間が増えたってことでしょうか?

なんか、余りにも哀しくなったので、リンク張っておきます。
宮崎県の寄附についての詳細ページです。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/honbu/hisho/info/gienkin.html

口蹄疫がようやく終息したと思ったら、鳥インフルに火山。
自分が被害に立て続けに遭ったら、たまんねーと思います。なんでこんな目にって世を恨みたくなるかも。
そんな時に、いっぱい支援があったら嬉しいだろうなとも想像できるから。

有形無形の支えがないと、人の心なんて簡単に崩れるもんです。
逆に、支えあえれば、人は本当に強くあれます。

想像というか理想論かも まあいいや。


いつも別館への拍手、たくさん有り難うございます。
応援していただいてるんだなって感動が、心に染み込みます<(_ _)>
個別のお返事は、続きにて……。

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むせる…(+WEB拍手御礼)

一旦良くなったと思った喉が、またオカシイです。
熱が全くないので……以前ひどくなった花粉による炎症かも。
くしゃみとか、喉の痒みを通り越して、花粉が気管支で悪さするんですよね。
小さいとき喘息持ちだったのですが、まるでそれが再発したかのように感じて、怖いです。
今日はまだマシかな。

…とまあ、へばってること書いても、日記読みに来て下さってる方に楽しんでもらえるわけではないので、この辺でやめておきます。




別館のSSを早く書ききりたいのに、中々進められませんので、インスピレーションを得ようと、以前から買ってた小説のシリーズ最新刊を読んでみました。
2月1日発売の群青文庫の一冊です。
正直、最近はかなり惰性で買ってたのですが、やはりプロの作家様の文章は勉強になりますし(なるはずだ)、そもそも学生時代から読んでるシリーズなので、今更買わないのも気持ち悪いのです。
で――――――読了。

もう…いいや。

ヒロインを異常に肯定する周囲のキャラクターが痛い。てか盲目的を通り越して、あれじゃ狂信だ。
…という前巻までの嫌悪感に加えて、
ヒロインには、シスコン偏執狂の弟がいるのですが、その弟が、ヒロインの目の前でどのような事を行っても、ヒロインは怒らないんですね。そこまでに至る心を慮って、可哀想だとしか思わない。
あれじゃ、被害者側はただの踏み台です。その最期の瞬間に何の重みもなかったかのようにあっさりとした表現。
さらには、目の前で起きた事態よりも自分の恋愛に重きをおくヒロイン。

…もう無理です。
まだ完結してないけど、ほんと、今まで散々「清い心の持ち主」とか持ち上げられてたヒロインな分、無理です。
これほど初期のほうが良かったと思う小説・これほど劣化したと思ったシリーズはあんまりないですね。

プロと名乗ってる人でさえこうなんだから、ただの趣味で書き綴ってる自分は、技術がない分、もっともっと酷くなる可能性があるわけで。
頑張って「読める」話を書いていけたらいいなと思います。



別館への拍手、ありがとうございました!!
こちらも更新早く出来るように精進しますので<(_ _)>
個別のお返事は続きに書かせて頂きましたv

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別館更新?(+ブログ拍手御礼)

昨日の日記で宣言した通りの作業をしてみました。

本来ならば、旧拍手SSのページに置くべきかもとは思ったのですが、どうにも毛色が違いますし、かといって拍手のおまけに再掲というのも、妙な内容ですので、本編の方のおまけページにUPとしました。

体調はなんとか元に戻りました。何か食べても喉が痛くならないって良いですね (´▽`)


ブログの方に頂いたメッセージには、続きにてお返事させて頂いております。
いつも皆さま、ありがとうございます<(_ _)>

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