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高専対抗ロボット大会をやって作ってもらったほうが安くて安定したロボットを作れると思いまーす。





トラブルでロボット停止 第一原発1号機格納容器 溶融燃料調査で初投入 2015/04/11 08:46
 東京電力は10日午前、福島第一原発1号機の原子炉格納容器内にカメラや放射線量測定器、温度計を搭載した小型ロボットを投入し、内部調査を開始した。しかし、調査開始約3時間後の同日午後2時10分ごろ、何らかのトラブルでロボットが停止し、走行不能となった。東電によると、停止後も画像や放射線量のデータは送信されているという。停止した原因を調べている。

走行不能とかだめじゃん

 東電によると、格納容器の貫通部の直径10センチ程度の配管からロボットを投入。格納容器内の1階部分の半周約20メートルを往復して調べる予定だったが、往路の約3分の2を進み停止した。障害物にケーブルが引っ掛かった可能性があるという。
 回収を進めたが、作業員の積算放射線量を考慮し、午後6時半に作業を中止した。東電は13日も同型の別のロボットで1階部分の残り半周を調べる予定だったが、停止したロボットの回収を含め、今後の作業を検討している。13日以降に測定したデータ、画像などを公表する方針。

作業員の積算放射線量を考慮ということは、そうとう放射線量が高い場所から遠隔操作してるのですね。

 事故で核燃料が溶け落ちた1〜3号機で、格納容器内にロボットを入れて調べるのは初めてで、今回の調査は地下1階部分にあるとみられる溶融燃料(燃料デブリ)の調査に向け、周辺の状況を確認するのが目的。
 ロボットは1階の床部分を走行して放射線量や温度、構造物の損壊状況を調査する。さらに、地下階への経路を調べて撮影する。

最初は簡単なはずだったのでしょうが、失敗してますね。

 約40人の作業員が調査に参加し、線量が比較的低い場所でロボットを遠隔操作する。約2年前に1号機の格納容器内に測定器を入れて調べた際は、最大で毎時11シーベルトと極めて高い放射線量が確認された。






20150411_2001

福島原発:1号機格納容器内にロボット投入、途中停止 2015年04月10日 21時31分(最終更新 04月10日 22時27分)
 ◇東電が核燃料の状況調査

調査できませーん

 東京電力は10日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器下部に溶け落ちたとみられる核燃料の状況を確認するため、格納容器内にカメラを備えたロボットを投入し、調査を始めた。炉心溶融した1〜3号機で、格納容器本体の内部にロボットが入るのは初めて。しかし、投入から約5時間後にロボットは途中停止し、原因を調査している。

投入から約5時間後にロボットは途中停止

 この日、ロボットは格納容器の1階の金網状の床を遠隔操作で約20メートル移動し、障害物の有無や放射線量などを調査して、同じルートを戻ってくる予定だった。ところが、往路の約3分の2まで進んだところで遠隔操作できなくなった。格納容器内は2012年10月の測定時に最大で毎時11.1シーベルトあった。一度に浴びると死亡の恐れがあるほどの強い放射線量だが、東電は「ロボットは強い放射線にも耐えうる設計で、停止は放射線の影響ではない」と説明している。

約20メートル移動の往路の約3分の2で止まっちゃったのか

 ロボットからは停止後もケーブルを通じて画像や放射線量、温度のデータは送られているという。ロボットが撮影した内部の写真などは13日以降に公開する。

データ通信はできているということですよね。
移動だけできないのか?

 ロボットはベルト自走式で重さ約10キロ。走行時は全長22センチ、幅29センチ、高さ9.5センチで、直径10センチの貫通部から格納容器内に入る際は幅7センチと細長く変形できる。今年度末までに溶融燃料があるとみられる地下階の調査に着手する方針。【岡田英】




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