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あっこ

2010年09月

2010年09月29日14:24Mixxer (Language Exchange パートナー探し)
Skypeのチャット機能がLanguageExchangeに最適なので、それに特化したサービスがないか、探してみました。
Livemochaもチャット機能があるのですが、自分がOnlineにしている間、どんな人からアクセスがあるかわからないので、ちょっと不便なんですよね。
Skypeだと、自分が話したい人だけと話せるので、give and takeの関係にある人とだけやり取りができます。
そんなわけで、おそらくそんなサービスが世の中に絶対ひとつはあるだろうと思って探してみました。
見つかりました。
Mixxer という、mixiにそっくりな名前のサイトが。
mixiを装った詐欺っぽい名前なので、大丈夫かなあと思ったのですが、調べてみたところ、アメリカの大学で日本語を教えている先生が考案したサービスのようです。
サービスの内容としては、skypeを使ったLanguageExchangeの相手探し、ブログ添削、あとはグループで言語交換することもできるようです。あと、相手が見つからなければ先生も探せるのかな?
若干、使い方が不明瞭なのですが、どうやってLanguage ExchangeをするかのTipsも書いてあって、それが面白かったです。
さすが、大学で日本人とのLanguage Exchangeを行っているだけあります。

それによると、
1.事前に時間を決めましょう。初心者は30分程度がおすすめ。
2.片方の言語を話しているときは、もう片方の言語は使わない。きっちりと分ける。
3.文化も違うし、ネット上のやりとりなので、丁寧な言葉で。

だそうです。
だそうです、っていうか、まさにそのとおり!
なんとなくモヤモヤと考えていたことが、そのまま言葉になった感じですね。
私はそういうルールを作らないで、VictorくんとLEを始めてしまいましたが、試行錯誤の上、最近なんとなくそういう形になりつつあります。
ただ、2は、お互い初心者レベルなので、英語の介入は避けられないですね。実際8割は英語を使っています。
相手が英語ネイティブであれば、「最初の15分は英語、残り15分は日本語」としっかり分けられそうですが、まだそのレベルに達していないですね。
ただ、お互いすでにひとつの外国語を習得しているので(って、そこまで言い切っていいのか)、何をどうすればいいのかわかっている気がします・・・。

そんなわけで、今はこれ以上パートナーを増やしませんが、いざというときの保険としてMixxerに登録しておこうと思います。

2010年09月28日13:42昨日のKeyeyeレッスン
最近、アクセス数が増えて嬉しいです。ありがとうございます。
まあ、数はたいしたことはないのですが、これまでの1.5~2倍ぐらいになりました。
検索キーワードはTOEIC、そしてオンライン英会話(Keyeye)も急上昇です。

Keyeyeは、おそらくどんなレッスンが行われているのかとかが気になるのだと思います。
おためしレッスンは2回ですが、私が受けたときは「混んでいるので1回のみ」と言われた気がするし、それではどんなものかなかなかわからないですよね。
私は火曜日はリアル英会話でかなり脳みそを消耗するのでお休みにしていて、水曜日はテニスのため1コマだけレッスンを入れています。
あとは1日2コマです。
この計算でいくと1ヶ月で45回消化できる計算なのですが、実際先月は36回でした。今月は合宿とかあるので、もっと少なくなりそうです。

私が主に使っているテキストは、「アメリカ口語」と「イディオム・ステーション」。
2コマつなげて50分レッスンにするときは、文章が長めの「感動的な物語(Inspiring stories)」を使うことが多いです。
(このテキストはあまり使われないらしく、先生にもフレッシュなようで評判です)

昨日は最近人気急上昇のAngel先生と我がMitch先生のレッスンでした。
Angel先生は、先月はよく取っていたのですが、人気急上昇のため予約が取れず、今月は初めてのレッスンです。
久しぶりのAngel先生は、すごく丁寧にゆっくりと英語を話していました。
なので、私もゆっくりしゃべります。
昨日は選んだテキストが簡単すぎて、テキストの内容はあっという間に終わりそうだったので、どうするのかな?と思ったら、そこからさらに別の質問に発展させて上手く25分を使っていました。
「難しいテキストを使って易しいレッスンをするのは難しいけれど、易しいテキストを使ってもレッスンは難しくできる」というのは、うちのリアル英会話先生の言葉なのですが、昨日のAngle先生はまさにそんな感じでした。
あ、ちなみに昨日の最終的なテーマは、整理整頓できるタイプかどうかという話でした。
I’m not an organized person so I put only important items in proper places.
私は整理整頓できるほうではないので、重要なだけはきちんと場所を決めて仕舞っているみたいな話をしました。アハハ。
Angle先生も、私の拙い英文を英語らしい文章に直してくれるのですが、typeなしにさらっと流されてしまうので、typeしてくれるように頼んだほうがいいですね。

Mitch先生はイディオム・ステーション。
Fool aroundという言葉が出てきて、意味を聞いたのですが、いろいろ意味があるようで、UrbanDictionaryで調べてくれました。
イラストが、結婚式の車に乗った新郎新婦の新婦が、併走している車に乗っている男性と手をつないでいるという、ちょっとブラックなもの。
そのちょっかいを出している男性の車に "just fooling around" みたいな言葉が書かれています。
「ふざけているだけだよ」というのと、新婦に「手を出している」というのと、二重の意味をかけているんでしょうね。
ちなみに fool around = flirt だそうです。flirtは"Never let me go" でたくさん出てきたんだよな、実は。
Mitch先生は、私の作った英文をOrganizeし、それをtypeしてくれます。で、そのあとその文章を音読します。
とりあえず話はできるし、言いたいことは伝わるんだけど、洗練されていない私の英語を矯正するにはいい方法のような気がします。
Mitch先生は、けっこう早口だし、言いたいことをズバズバ言うタイプなので、初心者にはちょっととっつきにくい先生です。
そのせいか、ランキングは低いのですが、そのほうが私には助かる~。人気が出ると予約が取りづらくなるので。
しかし、彼女のよさもわかってほしいと思い、高評価をつけ続けています・・・が、なかなか上がらん・・・。

2010年09月27日16:03英文をカッコよく書く
英検の勉強がまったく進んでいません・・・。
でも、オンライン英会話とLivemocha関係(メールとかチャットとか)に時間を割きすぎなのが理由なわけで、まったく英語を勉強していないわけではないから、これでどうにかなるのかな。

Keyeyeは、最近ようやくお気に入りの先生ができました。
Mitch先生です。
Keyeyeのなかではベテランに入る先生だと思います。
他の先生が、日本人に合わせてゆっくり話したり、わかりやすい質問をするなかで、彼女はけっこうスパルタです。
しかも、答えにくい質問をしてくるので、もたもた冗長的な英語で話していたりすると、ズバッと簡潔な英文に直されます。
私の作る英文と、彼女が作る英文に何の違いがあるかというと、無生物主語を効果的に使っているところでしょうか。
日本人はどうしても「私は~」とか「彼は~」とか、文章の主語が人になりますよねー。

今の会社で、翻訳や英文メールを書くことが時々あるのですが、これまで英作文や日英翻訳をやったことがなかったので、入ったころは手探り状態でした。
最初に習得した技は、受動態でしょうか。
テストを行う というのを
We will conduct the test と書くのと
The test will be conducted と書くのでは、後者のほうがかっこいいかな、みたいな。
次の技は
The test is to be conducted ですね。
ここまでくると、ビジネス英語っぽい感じが。(あくまでも私の主観ですけどねー)
「主語をモノにして、受動態で書く」がカッコいい英文を書く第一ステップだとすれば、第二ステップは「主語をモノにして能動態で書く」です。
これが最高にかっこいいんだけど、日本語から発想するとなかなか出てこないですね。
Veronica Marsを見ていて、出てきた"This concerns me"とか。
It hurts も日本人的にはすごく不思議じゃないですか? 痛いのは私なのに、なんで主語がitなんだ、と。
ちなみに、スペイン語はもっとすごいですからね。
痛いのも好きなのも主体は自分なのに、なぜか主語がモノです。
Me gusta mucho. (すごく好き)
Me duele mucho. (すごく痛い)
どちらも、主語は三人称単数です。
まあ、ともかく、主語をモノにして能動態で英作文が書けるようになると、なんだか一段レベルが上がった気がします。
(あ、もちろんスピーキングでもこの技を使います)
これをkeyeyeで習得できたら・・・英検もイケるんじゃないでしょうかねぇー。

2010年09月24日12:44形容動詞ってもう言わない?
ふぅ。
今、エジプト人に形容動詞を教えていました・・・。
英検が最優先のはずなのに、いったい何をやっているのだと思いつつも、でも知りたい人がいればいつでも答えてしまう「いい人」な私・・・。
実は先生向きの性格なのか!?
「まっすぐだ」という言葉の品詞を教えようと思って、形容動詞の説明をしようとしたら、形容動詞をひとつの品詞として扱うべきではない、というのが今の主流のようですね。
私が小学生のときは、形容動詞と形容詞で習った記憶があるのですが。
ちなみに外国人に教えるときも、形容動詞とは言わずに「な形容詞」という言葉を使うそうです。普通の形容詞は「い形容詞」。

彼女の髪はまっすぐだ

彼女の髪は金髪だ

最初、どちらも形容動詞(な形容詞)だと思ったのですが、形容動詞は「たいへん」という副詞がつけられるらしい。

彼女の髪はたいへんまっすぐだ

彼女の髪はたいへん金髪だ

これを考えると、まっすぐは形容動詞だけど、金髪は単なる名詞になる。すると「金髪だ」の「だ」は何になるのだ?
どうやらこれをコピュラと呼ぶらしい。
(ワハハ、ここに書いてあるウナギ文というのがおかしい。そうか、そんなふうに言うのか)

この間、リアル英会話先生に会ったときに、「日本語の文法について質問されることが多いんだけど、どう思う?日本語の活用(conjugation)を教えてくださいとか言われたんだけど、五段活用とか意識して勉強する必要ある?」と相談しました。
結論としては、普通は文法ではなくシチュエーションで習うことが多いけど、聞かれたら答えるしかないねということになりました。(日本語検定1級の先生でさえ、連体形とか知らなかったっぽい)
助詞(particle)・助動詞(auxilary verb)と活用の変化で文章をつなげるタイプの日本語は、英語などのインド・ヨーロッパ語と文法が全然違うので、説明するのも一苦労です。
あと、助数詞(conuter suffix)ね。(1個とか1枚とか・・・)

この数ヶ月ですっかり品詞とそれに対応する英語に詳しくなりました・・・。TOEICじゃ絶対出ないけどねw

2010年09月22日14:34日本人の英語力
Livemochaを始めて2ヶ月ほど経ちました。
今ではFriendsも40人近くになり、ときどきボランティア翻訳もやっていて、日本語翻訳者のベスト10にも入りました。
スペイン語のほうもラジオ講座は佳境に入り、接続法を勉強中。(たしかにこれは難しいですね)
唯一、完全なLanguage Exchangeになっているのがメキシコ人のVictorくんです。
Livemochaを始めたばかりで、Friendも少なかったときに、「英語ができるスペイン語ネイティブ」の検索で発見して、Friendリクエストを送った記憶があります。
顔がアジア系に似ているせいもあって親近感がわきました。(韓国の俳優っぽい)
英語がマスターレベルと言っているだけあって、最初のころは、英語上手いなーぐらいに思っていたのですが、最近チャットをしたりすると、どんどんレベルの差が露呈してしまって、なんだかだんだん落ち込んできました・・・。
とにかく文法を間違えないし、1級レベルの単語をさらっと書いてくるし、表現が的確。
それに比べて、私は文法間違うし、スペルも覚えてないし、自分の書いている文章が単調で面白くないことがわかってきちゃうしで、もう最悪。
バックグラウンドを聞けば、たしか小さいころから英語教育を受けていて、高校のときも英語環境にあったというので、いうなればフィリピンの先生たちと違わないと思うのですが、メキシコから外に出たこともないのに、どうしてこんなに英語ができるのか不思議です。
そのわりに、仕事では英語を使うこともなく、あんまりお給料も高そうじゃなく、なんとなくいつも後ろ向きで、自己評価が低すぎなんじゃないかと思うときがあります。(私のイメージするメキシコ人とは正反対な感じです。)
これだけメキシコで英語ができたら、もっと稼げるんじゃないかと思うのですが・・・。
彼ならTOEIC受ければ960点以上、英検1級もさらっと受かってしまいそうです。
日本国内で限っていえば、私の英語力も悪いほうじゃないと思うのですが、それでこのレベルなので、ホントに日本人って英語できないよね、と思ってしまいます。
たしかに文法が英語やスペイン語と全然違うので、単純な翻訳ができないのもありますけどね。
スウェーデン人に言わせれば「英語は単語を置き換えるだけ」と言っているし。

まあ、そんなわけで、自分のこの単調な英文がほとほと嫌になっちゃったんですよ。
いろいろ文章読んで、表現力を増やそうと思っているのですが、まあ一朝一夕に身につくものではないですしね。
でも、なんとなくこの一件で、もっと上を目指さなければという気になってきました。
もうTOEICとか英検とかそういうレベルじゃなく。

頑張るぞーー。

あ、ちなみにブクログで更新しましたがカズオ・イシグロの「私を離さないで」を原書で読みました。
かなり落ち込む内容でしたが、よくよく考えたら英文を読んでここまでいろいろ考えられたのは良かったのかなあと思っています。
YAも面白いですが、たまにはちゃんとした大人の文学作品も読まなくちゃですね。
そんなことも思った次第です・・・。