黄昏hisaの気儘エッセー

畑、ジャズ、料理、聖書、縄文時代など、hisaの部屋にようこそ!

「奥の細道」に思いを馳せて~ (大石田から最上川下り、羽黒山、湯殿山まで)

もう日にちが経ってしまいましたが5月の下旬に
「奥の細道」2泊3日ツアー〃最上川下り、大石田から湯殿山〃
へ行って来ました。今回の旅もかなり体力のいるコースでした。
何時もながら芭蕉さんは健脚だったんだなーって。
雨の予報でしたが最後の湯殿山以外はバスから降りるとタイミング
よく晴れたりとラッキーでした。

一日目
新幹線で山形へ。
芭蕉と曾良は山寺から大石田へ向かい高桑川水に迎えられ
高野一栄宅へ。大石田滞在中、四吟歌仙「さみだれを」を
一栄宅で巻いた。西光寺には「さみだれをあつめてすずし
もがみ川」の句碑があります。
芭蕉たちは一栄、川水に見送られ新庄へ向かう。
是非新庄にと誘いを受けていた豪商渋谷甚平衛の風流亭に
2泊して本合海から舟で最上川を下ります。

私たちツアーはこの日は鶴岡に泊り翌日最上川下りをすることに
なっていました。

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   ~五月雨をあつめて早し最上川~


2日目
この日はこのツアーのハイライトとも言える 最上川下りに
出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)神社参拝。私たちはバスで羽黒山
山頂まで行き参拝してから、かなりきつい参道の石段を下りました。
古い狭い石段(手すりもない)を身体を斜めにして延々と下ります。
2446段だそう。踏み外さないようにと緊張しました。
途中、国宝の五重の塔、芭蕉が泊まった南谷に立ち寄り無事に
下りきりました。


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   ~有難や雪をかほらす南谷~
   ~涼しさやほの三か月の羽黒山~
   ~雲の峰幾つ崩て月の山~ 



足がガクガクのまま最上川下りを。
船頭さんの楽しい話を聞きながらビールを飲みながら
周りの美しい景色に見とれながら~
この日は酒田に泊まりました。

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3日目
最終日、日和山公園、山居倉庫、おしんが奉公したという旧鐙屋など巡り、芭蕉が9泊
したという伊藤不玉の邸宅跡を訪ねました。いよいよ最後の湯殿山神社に向かいました。
バスが登るにつれこの時季なのにまだ残雪が見られ雨も激しくなってきました。
湯殿山神社は温泉が湧きだしている岩山がご神体で裸足になり滑らない様に登って
参拝するのです。寒く私にとっては難行苦行で神秘の境域を感じる余裕もありません
でした。だからこそ今となってはこのツアーで一番印象深い体験でした。

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      ~語られぬ湯殿にぬらす袂かな~
   ~湯殿山銭ふむ道の泪かな~ 曾良






夏野菜

現在神戸滞在中です。毎日畑、庭の草取り三昧です。
三昧というと楽しいことのように思いますが、疲れます。(笑)
でも畑では夏野菜の収穫が始まり嬉しいです。何時もながら
わが菜園で採れた野菜は美味しいです。トマト、キュウリ、
ナス等々。畑のあちらこちらにこぼれ種でコスモスの花が
咲いていて草取りの疲れを癒してくれます。
とにかく戸外での作業は蚊に刺され汗だく日焼けと美容には
最悪❗でもやめられないのはどうしてでしょう~

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連日マスコミを賑わせている将棋界です。わずか14才のプロ棋士
藤井聡太四段が大活躍❗どの世界でもスターがでると脚光を浴び
ブームになり潤うようです。

亡き夫は大山名人と親交があり将棋が大好きでした。
当時、羽生善治さんが彗星のごとくあらわれて夫も凄い奴が~
と喜んでいたことを懐かしく思い出します。
野菜作りが趣味だった夫はリタイヤしてからは午前中仲間たちと
畑仕事に汗をながし、一緒にランチをともにし午後からは
皆で将棋大会というのが常でした。私もコーヒーを運んだりで
時々参加(将棋はできませんが)。何時も5~6人はいたでしょうか。
昔から縁台将棋として庶民の楽しみでもあった日本の文化である
将棋です。現在はAI将棋に様変わりしているようですが・・・
藤井聡太くんのこのブーム、一過性でないことを期待したいです。


夫が大山名人から頂いた将棋の駒。
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「ハリネズミの願い」

久しぶりに  STARBUCKS &TSUTAYAで読書してきました。
「ハリネズミの願い」トーン・テレヘン  長山さき 訳
読み終えた後は本当に気持ちがほっこり❗

自分に自信がなく心配性で孤独なハリネズミ。でも友達がほしい。
それでさまざまな動物たちに招待の手紙を書くことに。書いたものの
自分にはハリがある、訪ねて来てくれるだろうか、、、
戸棚にしまい出そうか出すまいか迷う。
    食いしん坊の熊は備蓄しているハチミツを全て食べ尽くすだろう。
    クジラは小型噴水器をお土産に持って来て部屋を水浸しに~
    ビーバーは勝手に部屋を半分に区切ってしまうだろう。    
    象は~キリンは~などなど想像で頭がいっぱいになる。
    やっぱり招待するのはやめよう。

自分のハリにコンプレックスを抱いてはいるが同時にそのハリこそ自分
自身であり誇りでもあるんだよね。
作者のトーンは社交的で友人もたくさんいて孤独とは無縁のように
思うのですが、でもハリネズミは私かも知れないと言う。
そしてこの私もハリネズミに親近感をおぼえたことは申し上げる
までもないですね。

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先日、運転免許証を返納してきました。
もうハンドルをにぎれないと思うとちょっと寂しいです。
身分証明になる運転履歴証明書 をいただいてきました。


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老いていくということは、目や耳や足腰の衰えに物忘れなどもありますが、
いままでの人生で培ってきたことも ひとつひとつ諦めていくことかも
知れません。そして長年積もった生活の贅肉やアカを落としていかないとね。
スッキリとね。


あっ!という間に6月

今年も半分過ぎようとしています。
東京に戻って来てからは何だか忙しく
落ち込んでいる暇もない状態です。
憂鬱病は予定をびっしり入れるというのが
解決策かもしれませんね。

私の場合、落ち込み病の5月から6月に
入り 長男の孫のお宮参り、冷蔵庫の故障、
「奥の細道」二泊三日ツァー、
娘の孫がアメリカ交換留学から帰国して
東京滞在、等々~

毎日バタバタで多忙が憂鬱を忘れさせてくれているようです。
とはいえこのあと暇になるとぽっかり穴が開いたように
なるやも知れません。
で、私なりのセロトニンを増やし落ち込み解消法を。

☆ とにかく外に出て日を浴びる。
☆ 無理のないウォーキング。
☆ 美味しいものを食べる。適度なお酒。
☆ お腹から声を出して唄う。 大声で~
☆ 自然とつながる。美しい景色や花を見る。
☆ 友人との楽しいお喋り。

適度なお酒、特にワインはうつ病に
なりにくいという記事を見つけちょっと嬉しい(笑)



「奥の細道」の旅  ~五月雨を集めてはやし最上川~ 芭蕉
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家族の食事会。孫が交換留学から帰国。
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5月の憂鬱

5月は新緑の美しい季節で嬉しいはずなのに・・・

身体的には、主にアレルギー症状にすっきりしない胃腸などイマイチ調子が
悪い。畑仕事では体力の限界も感じる。
精神的には、日常では様々な問題が生じることは当たり前のことなのに
冷蔵庫の故障程度のたいしたことないことで深く落ち込んでしまう。

楽しいことも多々ある、畑でパーティーや友人の誕生日会、孫のお宮参りなど。
でも何だか空しい気持ちから脱け出ることができない。
新入社員の5月病というのは聞いたことがありますが~
5月って そんな月?


畑ではトマトとキュウリの支柱立てをやっとする。
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畑でランチ会!7人で。
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神戸から東京に戻るとき庭の芍薬の花が見送ってくれた。
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久しぶりに妹と大阪へ。大阪市立美術館での「東光展」で友人達の作品を観賞。
お二人の絵、素晴らしい!
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薫風のゴールデンウイーク

今回の神戸滞在も2週間になります。
夏野菜の植え込みなど畑仕事に励む日々です。✌
ただ、私の持病の鼻炎アレルギー症状がでなければ
とても楽しい畑作業なんですけどね。

ゴールデンウイークは毎年畑三昧で過ごすのが常です。
花ばなが一斉に咲きだす季節でもあり今、見てあげないと
来年まで待たなければなりません。

庭と畑で摘んできた花たちです。
何種類あるでしょうか~

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年々体力的に大変になってきますが、真っ赤に熟したトマト、
採りたての瑞々しいキュウリ、香り高いハーブなど
やっぱり自分で育てたい❗
都会では得られないこの贅沢な時間を大切にしたい❗


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横浜みなとみらいは百花繚乱

桜は散ってしまいましたが、これから一斉に新緑と花々の季節に入ります。
先日久しぶりに横浜界隈をブラブラしてきました。”みなとみらい” は花盛り!
以前まだ東京に拠点がない時、上京の折は「ホテル横浜ナビオス」が定宿
でした。汽車道から赤レンガ倉庫へ至る道は季節折々楽しい散歩コースで
した。今回赤レンガ倉庫周辺は大規模なお花畑が出現!もう花、花、花で
別天地状態でした。

23日に神戸に帰りますが、庭や畑の花々も元気かな~

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携帯電話はずっと ガラケーにタブレットを使用していたのですがタブレットには
ルーターが必要ですから3点を持ち歩くのは重くて大変でした。今回ガラケーを
スマホに変えました。移動時はスマホだけで足りるので楽になりました。

スマホ用のカバーをネットで購入したのですが ピンクのつもりが黒が届いて
しまいちょっとガッカリ!

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桜の花が散るころ

今年の桜もピークを過ぎ、散った花びらで街路の隅にピンクの帯が
できていました。家の近くの目黒川沿いの桜も葉桜になりはじめ新緑の
季節への移ろいを感じます。

桜シーズンになりますと 友人達に家の近くの目黒川でのお花見をお誘いします。
今年も3回友人たちとのお花見を楽しむことができました。

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3月31日、
まだ桜はチラホラで残念でしたが我が家で”花より団子” を楽しみ、女三人寄れば姦しい~
ということでお喋りは満開でした。(笑) 昨年は31日にはもう桜は満開でしたので今年は
遅い気がしました。

4月5日
この日はお天気も良く友人達とちょっと豪華なランチタイムを過ごした後 タクシーで
目黒川のかなり上流まで行って、そこから散策を始めました。
ほぼ満開で花見客も多く屋台もでてとても賑やかでした。

4月7日
この日は最高のお花見日和。とても美しい桜です。目黒川には遊覧船が何回も通り
手を振る皆さんに私たちも橋の上から手を振りました。桜を満喫した後、美味しい
花見酒に酔いしれました。


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このように一年に一度、桜の花を愛で、花の下では宴会、なんと平和な日本!
シリヤ、北朝鮮と何だかきな臭い!こんなに呑気でいいんでしょうか・・・


春の溜息

我神戸の畑にも春は確実に到来しています。
数種類の椿の花も咲きだし、ムスカリ、クリスマスローズ、ホリジ、
そしてミモザもそろそろ です。毎日私は畑に出て冬野菜の撤去、
草取りに励んでいます。

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寒さ嫌いの私は春の訪れはとても嬉しいのですが、雑草とのバトルが
始まり、またアレルギーの症状との闘いでもあります。 
20年くらい前 、私はある会の会報「花ばたかいぎ」を作成していました。
そこで載せた記事にアメリカの作家アップダイクの「イーストウイック
の魔女たち」の一節があります。
  ”春は年増女のようにうめくと言う。成長はしたくない、嫌だ、
   だがせずにはいられない。苦痛の拷問だ。芽を出したり押出
   したり、木の幹から樹液を吸ったり、草も虫も再び戦いぬこう
   と身構え、種は遺伝子がどのように動くはずか思いだそうと
   する。すべてがわずかな窒素を求めてあの戦争だ。なんと残酷
   なことであろうか・・・”

すべての生き物たちが春を待ち焦がれているのですが、こんな思いもね。




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TVなどで森友学園問題で大騒ぎ。一日3億円かかる国会までもが
ワイドショー化している状況です。他に重要案件が山積みだと思いますが。
野党は総理夫人を籠池氏と同じ土俵にと昭恵夫人の証人喚問をと、言って
いますがどうでしょうか。国民から選ばれた総理大臣のファーストレディ
と詐欺罪で有罪になるかもしれない人と同じ土俵に?私は違和感を感じます。
そろそろ国民も籠池劇場に飽きてくれないかと期待しています。
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読書に映画、早春の一日

その日の午前、”ツタヤ&スターバックス”に何度か通って読んでいた
「蜜蜂と遠雷」をやっと読了しました。そして午後、品川の映画館で
「ラ・ラ・ランド」「この世界の片隅に」の2本をハシゴ観賞してきました。
疲れるかと思いましたがそれぞれに感動したせいでしょうか爽快な
気分の一日でした。

直木賞、恩田隆さんの「蜜蜂と遠雷」はピアノコンテストの話ですが
3人のピアノ演奏者を中心にライバルでありながらも3人の素敵な
交流とそれぞれのピアノ演奏への解釈などが綴られています。
演奏中のテクニックはもう論外でいかにその曲の世界に入り込むか、
頭の中は深い森での物語、風のささやき、鳥のさえずり、雨の匂い
など・・・読んでいる読者もそんな世界に連れ込まれる。
読んだ後、あぁ~ピアノが聴きたい!と思わせる。

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映画「ラ・ラ・ランド」はとても楽しみにしていた映画でアカデミー賞も
何部門か受賞していますね。これはもう文句なしに楽しいミュージカル映画です。
私達の年代では昔の「巴里のアメリカ人」や「雨に唄えば」などの楽しかった
ミュージカル映画を彷彿とさせてくれます。ジャズ演奏やタップダンスの場面は
印象的でもう一度是非観たい映画です。

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2本目の「この世界の片隅に」はアニメにしては真面目?というのも変ですが地味
ながら後に気持ちを引きずってしまうと言えばいいのでしょうか~
戦時中の話で過酷な環境の中ながら一瞬の穏やかさと愛があれば人々は坦々と
日常を生きていける。空襲警報、原爆、そして敗戦。
まぁ~やんわり反戦を詠っているのでしょう。

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 今日は東日本大震災から6年!
 あるTV番組で「生きてやろうじゃないの」79歳母と息子の震災日記の著者
 武澤順子さんの今を取材していた。夫を亡くし家を失くし、思うこと。
 戦争なら敵がいて恨みも言えるが自然災害では恨む相手もいないのでは
 どうしょうもない!と。


 
 

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