「花散歩」が我が家にやってきました。

毎年、年の瀬のギリギリに年賀状を作成という習慣になっていました。ところがこのバタバタしているときにあろうことかパソコンが故障してしまいました。年賀状は手書きでも何とかなるのですが、故障によってはデーターが全て消えると脅かされ最悪の事態になりました。パソコンをメーカーに預けとりあえず年末年始を関東で過ごすために新幹線に飛び乗りました。というわけで娘のところのパソコンを借り今年最後の更新をしています。いろいろ良いことも悪いこともあった2009年ですが否が応なしに2010年がやってきます。自分にとってもあなたにとっても日本にとって世界にとってもいい年になりますようにと願うばかりです。

 

 

 

先日我が家になんと！「花散歩」がやってきました。トミー先生とお花仲間との楽しいクリスマスパーティー＆忘年会は時の経つのも忘れるほどの賑わい、今年最後の素敵なイベントとなりました。畑の冬枯れ風景も自然の一面、焚火炉を囲むのもこの時季の楽しみです。畑の焚火炉で強い陽射しを浴びた夏のトマトの味ををソースにとじこめた我が家のトマトスープを振る舞いさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑散策の後はいよいよクリスマスパーティー！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなでフラワーツリーをアレンジ、もちろん最後はトミー先生の一挿しで素敵な花のクリスマスツリーが完成しました。パチパチ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンタさんも登場、盛り上がりはピークに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅ればせながらのクリスマス会のご報告で今年最後のブログ更新とさせていただきます。今年も拙いブログにおいでいただきありがとうございました。どうぞ皆様、佳いお年を！

年の瀬を迎えた畑グッズ達

冬枯れの季節を迎えた畑や庭ではグッズ達がにわかに目立ち始め主役の座を取り戻しています。これまでずっと、鮮やかな緑の葉っぱや色とりどりの花々の陰に隠れ脇役に徹してきたのです。この季節淋しくなった畑や庭を唯一楽しませてくれるのは彼らたちなのです。

人間の人生もスポットライトを浴びる一瞬があったかもしれません、これからもあるかもしれません。

色あせながらも畑や庭を見守ってくれているグッズ達です。畑や庭の歴史でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に我が畑の守り神、フクロウくんのクリスマスカードをこの拙いブログにお越しいただいた皆様に感謝をこめて。ハッピークリスマスを！

 

 

 

ジャズのお仲間のKさんがメンバーである女声合唱団「遊」のコンサートに行ってきました。毎年工夫を凝らした演出で楽しませていただいております。今回もクリスマスソングから合唱組曲「眠りの森の美女」まで盛りだくさんのコンサートでした。ミュージカル仕立ての演出もさることながらメンバーの皆さまの歌唱力のレベルの高さが感じられるコーラスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘年会

淡路景観園芸学校１０期卒業生の有志で組んでいる「石ヶ谷ハーブ園」ボランティアチームの忘年会が明石駅近くの某居酒屋であり参加させていただきました。今風に言うとメチャ楽しい忘年会でした。年齢も様々考えも様々なもの同士でありながらこれだけ盛り上がるのは園芸学校の同期のよしみ！ということでしょうか。プレゼント交換で私は豪華な品をゲット！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年５月「石ヶ谷ハーブ園」も本格的オープンを迎えます。余り戦力にならない私ですが来年もよろしく！です。

「里山エコガーデン」＆「ＫＫＪＣ忘年会」

大阪で一泊して２日間師走の浪速を楽しみました。一日目は「花散歩」（富山昌克さん講師）で大阪郊外で「里山エコガーデン」を実践していらっしゃる個人宅へお邪魔しました。「遊々　環境市民の会」代表でいらっしゃる沖本然生さんはエコロジー＆エコノミーをモットーに廃材を利用してすべて手作りでガーデングッズや雨水タンクやソーラー設備の設置をしていらっしゃいます。先日ＴＶ「おはよう朝日」にもご出演、｢里山エコガーデン」をご紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨水を溜めて利用するというのはガーデニングをされている方は一度は考えられたことがあると思います。こちらのように大規模にはできなくともね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

樋からは枯葉なども〜　周りの木々の種もまじっているとか〜

 

 

 

雨水の水位がわかるとか、本格的ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立派なタンクが並んでいます。蛇口からは勢いよく綺麗な雨水が出てきます。塩素の含んだ水道水でなく自然のミネラルいっぱいの雨水は植物にとっては一番かもしれません。

まるで工場のような沖本さんの作業場、ここからいろんなアイデアが生まれるのでしょうね。心から楽しんで庭作りされている沖本さんのご説明を伺いながら私たちは時の経つのを忘れました。

沖本さんはまたボランティアで街の緑化にも力を尽くしていらっしゃいます。この時季にもかかわらず花々が咲き乱れておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日ホテルのチェックアウトが１２：００までＯＫということでゆっくり朝食をとりＴＶなどを観て過ごしました。１２：００にホテルのロビーで妹と合流、ランチを一緒にすませいよいよ昼下がり開始の「ＫＫＪＣ忘年会」へ。

このＫＫＪＣ（神戸慶応ジャズクラブ）主催の会にまたまた私と妹は紛れ込んでしまいました。堂島「ほたるまち」にある素敵なライブハウス「レッド＆ブルー」が会場です。お馴染の鍋島直昶さん（ﾋﾞﾌﾞﾗﾌｫｰﾝ）やドラマーのsweetie さん、ピアノの小川理子さんなどの演奏がありおお盛り上がりでした。なんと！今回はジャズ友のＫ氏とsweetie さんのヴォーカルの熱唱もあり大喝采でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ＫＫＪＣ特別オーダーのお揃いの帽子だそうです。皆さんお似合いでした。

 

 

 

 

「レッド＆ブルー」はとてもいい雰囲気、お料理もお洒落でした。ワインをたくさんいただき、これで今年の嫌なことは忘れ新たな年を迎えることができるかもしれません。勿論、いいことは来年に繰越です。たとえば素敵な人たちとの出会いとかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も余すところ半月、２０１０年のカレンダー、日記帳（私は３年連用を使っています）も新たに、そして年賀状。この三点セットが揃うと、もう今年も終わり〜覚悟が決まります。（笑）

冬枯れの季節を迎えて

冬枯れの季節を迎えた落葉樹たちは来年の春への復活を懸け葉を落とします。一瞬鮮やかな紅葉を見せやがて落ち葉となって多くの昆虫、微生物の糧となります。そしてそれらは分解されふかふかの腐葉土となり栄養となり雨水を貯め豊かな森の木々を育てるのです。

一見淋しい風景ですがうちに秘めた生命力を感じさせます。おもわずエールを込めてシャッターを押しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンソンの有名な曲「枯葉」はいろんな方が歌っていらっしゃいますが、印象にのこっている歌詞の抜粋です。

　　　「あぁ　よぉく思い出してほしんだ〜

　　　　あのころの人生はずっと美しく　　太陽はもっと眩しかった〜

　　　　落ち葉がたくさん積もっている　　思い出も後悔もいっしょに〜

　　　　北風がそれを吹き散らす〜　　」

 

　　

ラー油作り　　最近凝っている究極の焼きそば作りの隠し味として自分なりのレシピで手作りラー油を作ってみました。

ニンニク、ショウガ、長ネギ、ゴマなどをごま油とオリーブオイル半々くらいで焦げないように揚げる。具を取り出した後の油をさらに熱し、ボールに入った刻んだ唐辛子と黒砂糖の上にかける。綺麗に濾して出来上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私好みの最高の焼きそば完成まで試行錯誤の今日この頃、今後は究極の麺の素材を求めて中華街巡りをーと考えているところです。

 

 

 

 

 

この時期神戸の風物詩ともいえる「ルミナリエ」が開催されています。ついでもあり何年振りかで会場に立ち寄りましたが、想像を絶する人出で三宮から元町まで列が続いていてどこが最後尾なのかわからず戸惑ってしまいました。

「ルミナリエ」の語源はイタリア語の「祝祭のためのイルミネーション」からきていてヨーロッパ　バロック時代（16世紀後半）装飾芸術として盛んになったとされています。

阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂そして都市の復興再生を願ってはじまった神戸の12月の大イベントです。年が明けると震災の日、1月17日がまたやってきます。