My Favorite BandであるRUSH
1977年のアルバム「A Farewell to Kings
そのタイトル曲です。

ftk

下記に引用する考察でも触れているように、
「王よさらば」とのことで、会社で言えば、
いかにも「ワンマン社長への反発」と
捉えがちですが、それだけでも無いようです。

★その歌詞を考察されているサイトから(一部抜粋


「A FAREWELL TO KINGS」

 このタイトルは、ヘミングウェイの小説タイトル
A Farewell  to Arms武器よさらば)」
のもじりです。
「王よさらば」と言う感じでしょうか。
ここでは圧制をふるう権力者と、恐れ、己の無力に
打ちひしがれて支配される人民の姿が描かれています。
冒頭のフレーズは、自分たちがそう言う状態でいた
から、ますます後世はひどい時代になり、
(我々が育んでしまった種ゆえに) 
後の人たちは、もうちょっとなんとかできなかった
のかという悲しみを込めて、この時代を振りかえる
のだろうか、と言う意味にとれます。
(ちょっと深読みし過ぎかな?)

 それを避けるためにも、立ち上がることは
できないだろうか? 強い心を育めないだろうか、
と言う表明で終わるわけですが、最後のフレーズは、
"Closer to the Heart"です。


ここまで(歌詞全文は巻末に↓↓)

O歯科さんのお勧めもあって購入した
なぜ、社員10人でもわかり合えないのか
日経トップリーダー編

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・世界中から注文が殺到する「気配りミラー」の
 専業メーカー:コミー、その小宮山栄社長様
 経営哲学をまとめた本です。
 「小さな組織だから一心同体」というのは全くの誤解。
 社員16人の世界的鏡メーカーの驚愕組織。
 鏡で世界一!コミーに学ぶ少人数マネジメント。

との著書の紹介文ですが、O歯科さんも触れる


・今日の一言
 あなたの会社はヌシ化していませんか?


社長様やトップ自体が指摘される「ヌシ」です
から、トップのワンマンさではありません。
(+もちろん社長婦人でもないようです・笑)


「社員が少ない分、特定の仕事を1人の社員が
 丸抱えするからです。特に経験が長くて、
 記憶力もいい人はどんどん専門性を身に付けて、
 (そうなんですよ、概して“出来る人”です)
 その分野の『ヌシ』になってしまう」


と小宮山社長様も指摘され、その人が会社を
辞めてもらうと困るように「ヌシ」化すると。

それに近い状況が、とある方が仕掛けられた
今回の事件で勃発しました・・・トホホ
目に余ることです。

tarai

それにしても「ヌシ」がウジャ〜ウジャ〜
あっちにも、こっちにも、私も?

今回は、そう言う状況から抜けだすチャンスか。


*歌詞全文です ♪


フェアウェル トゥ キングス

この時代がはるか昔となり
後世の人々が歴史のページをめくる時
僕らが育んでしまった種ゆえに
彼らは僕らの時代を
悲しみとともに読むのだろうか
はるかに見える城から視線をそらし
僕らは目を伏せて
服従の道を選ぶ

 憎悪と恐怖、偽りに満ちた町
 しぼんでしまった心と
 悲惨な苦悩を宿した瞳
 王の装束に身を固めた腹黒い魔物が
 民衆を打ち倒し
 賢者をあざ笑う

偽善者たちは
聖なる真実の殿堂を誹謗する
年老いた貴族たちは
若者たちに厳しい言葉を浴びせかける
見つけられないだろうか
僕らを強くしてくれる心を
学べないだろうか
何が正しく、何が悪いのか感じるすべを

 恐怖と憎悪、偽りに満ちた街
 しぼんでしまった心と
 悲惨な苦悩を宿した瞳
 王の装束に身を固めた腹黒い魔物が
 民衆を打ち倒し
 賢者をあざ笑う

目を上げて
新しく始めることは、できないだろうか
見つけられないだろうか
もっと自らの心に忠実になれるよう
導いていくれる精神を




A FAREWELL TO KINGS(原文)

When they turn the pages of history
When these days have passed long ago
Will they read of us with sadness
For the seeds that we let grow?
We turned our gaze
From the castles in the distance
Eyes cast down
On the path of least resistance

 Cities full of hatred, fear and lies
 Withered hearts and cruel, tormented eyes
 Scheming demons dressed in kingly guise
 Beating down the multitude and
 Scoffing at the wise


The hypocrites are slandering
The sacred Halls of Truth

Ancient nobles showering
Their bitterness on youth
Can't we find the minds that made us strong?
Can't we learn to feel what's right
And what's wrong?
What's wrong?

 Cities full of hatred, fear and lies
 Withered hearts and cruel, tormented eyes
 Scheming demons dressed in kingly guise
 Beating down the multitude and
 Scoffing at the wise

Can't we raise our eyes and make a start?
Can't we find the minds to lead us
Closer to the Heart