ありがとうからはじめましょう

シンガー/ソングライター国分 勇が綴る日々の記録。

SOUL TRAINにのって

DON CORNELIUS




アメリカの伝説的音楽番組
SOUL TRAINの司会者ドン・コーネリアスが
先日亡くなった。




黒人=アフリカンアメリカンのもつ
素晴らしい文化やエンターテイメント性を長きに渡って
そして誰よりも早く世界に発信し続けてきた。




俺の年齢ではあの時代をリアルタイムで楽しむことは当然出来なかった訳だけれど
ちょうど二十歳になるかならないかの頃
当時バイトしていた居酒屋の先輩が
「イサム、お前ラジオ好きなのか。なら最近SOUL TRAIN始まったから聴けよ。超ヤバいから。」
と教えてくれた。




この場合の「超ヤバい」は当然「超楽しくてカッコ良い」という意味で
RYUさんがMCを務めていたJ-WAVEのこのプログラムは
当時日本でも凄まじい勢いでメインストリームになりつつあった日本語ラップ、HIP HOP/R&B、それから60〜80年代のソウル/ダンスミュージックなんかをガンガンかけていて
思春期を通り越し、この先死ぬまで音楽をやっていくぞと決心を固めたばかりの自分の感性を鷲掴みにし
それからというもの毎週金曜深夜は夢中になって聴いてた。
イベントなんかも遊びに行った。





その後、どうやらこれはUSの本家「SOUL TRAIN」というTVプログラムの公式ライセンスを受けた日本版ラジオプログラムであることがわかって
「本物のSOUL TRAINってどんななんだよ!?」
と漁り
当時の映像なんかを観ると(記憶は定かじゃないけどたしかBSかなんかで流れてやっと観られた)
カラフルでサイケデリックな服に身をまとったアフロヘアーの黒人の若者達が
JB、オージェイズ、グラディスナイト&ザ・ピップス、アース、ジャクソン5、、、などなどヒップな音楽をバックに軽やかにダンスしていた。
そしてそこにたしかに流れていた「自由な空気」がビシビシ伝わり(映像ごしにも関わらず)
それはそれは興奮した。





ちょうど20世紀から21世紀に変わりゆく境目だったあの頃
ローリンヒルやディアンジェロ、コモン、エリカバドゥ、ルーツといったニュークラシックソウルという新しい音楽の波も隆盛を極めていて
こうしてブラックミュージックは一気に俺を虜にし、自分の志す音楽の大きな支柱のひとつになったのでした。






SOUL TRAINの始まった71年のアメリカと言えば
激動の60年代を超えて尚、ベトナム戦争は続いていて
黒人社会に完全なフリーダムがもたらされていたとは言い切れなかったと思う。
マーヴィンゲイがいよいよ「WHAT'S GOING ON」にたどり着いたのもまさにこの年だ。




2012年の現代に至るまで
世界中でBLACK MUSICが楽しまれてて
色んな影響を与えてはまた新しい音楽が広がっていってる。
ドンの功績がどれだけ大きく、幸福なものだったかは
人種なんて関係なく、ミュージシャンや音楽ファンならばこれ以上説明はいらないだろう。




↓ドンのシブいバリトンボイスと
ラインダンス&ソウルステップ!
(キャラもFワードとかも連発の最高の人だったみたい。)



『SOUL TRAIN』






先月のエタジェイムズに続きまた一人偉大なソウルを失ってしまったけれど
ソウルミュージックという最高のギフトをくれたドン。
最後は決め台詞で。




「Love,Peace&Soul.」




Don Cornelius, R.I.P





ゆき

2012snow

東京でこんなに降ったのは久しぶりな気もするね。



ウチの近所の通りでは
お母さんに連れられた子供が
「明日早起きして雪だるまつくる〜!」
なんて言っているし
中年(失礼!)の女性3人まで
「ゆーきやこんこん」
と大声で歌いながら歩いてましたよ。



今頃猫はこたつで丸くなってるんだろか?



なんて微笑ましい夜。



ガードレールに積もった雪を手袋で掻き分けてみたりして
歩きながらキュッキュキュッキュいう感じもいいよね。
こういう時の寒さは、不思議といつもより気にならないのはナゼだろね。
みなさん明日は足元に気をつけて。




見慣れてる景色たちが雪化粧。
2012snow




白い奥の細道。
2012snow




自然という名の建築家。
2012snow




雪だるま?ん、なんかへんか?
2012snow






同時に東北をも想う。





新年

明けましておめでとうございます。




新年早々(というか大晦日から)風邪を引いて
久しぶりに年越しを寝て過ごしました。トホホ。




まだ少しフラフラしながら
とは言え今年は仕事初めも割と早目の3、4日と現場の通常営業で
早くもせかせか動きつつ
地元の競泳時代の仲間で集まりワイワイたのしく新年会もしたりして(俺はひたすらお茶でした泣。)
なかなか良いスタートを切れたんじゃないかな?と思ってます。




2011年は日本国内はもちろん、チュニジア・エジプト・リビア等アラブ国家での民主化運動、ロンドンの暴動、ニュージーランドの大地震など世界的にみてもホントにデカい一年だったとあらためて思う。
アジアも日々変化してて、去年の今頃、これから始まる新しい一年にこんなことが待ってるなんて想像しなかったし
もちろん自分自身の在り方にも、変わらず守ってる部分とは別に、変化をもたらした側面があることは言うまでもないです。




2012年っていう一年にどんなことが待ってるか全くわからないけれど
自分に出来る役割で社会に返しながら
身の周りにいる家族・友人を大事にしながら
そして今まで以上に人に迷惑をかけながら(!)
より自由に音楽で生きていこうと思ってます。




新しくてカッコイイ歌もバンバン書いてますんで
早く届けられるよう頑張ります。




みなさんの健康と幸せもいつも祈ってます!




2012





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おまけ。




今年の元旦は家族みんなで集まり昼ご飯。
去年2月に姉貴夫婦、兄貴夫婦それぞれにいっぺんに生まれたチビ共もそこそこデカくなってて
ふたりとももうすぐ1歳。
いっちょ前に食べたり泣いたり笑ったりしてました。
、、、かわいいじゃねーかちくしょー!!
2012






2011年の感謝

2011年も残すところあとわずか。




いろいろなことがあった一年。




悲しいことも
まだまだ区切りなんてつけちゃいけないことも
たくさんあるけれど
それだけじゃ決してなくて
うれしい瞬間や新しい出逢いもたくさんあった。
夜と朝が
闇と光が交互に訪れるように
そのどちらも大事にし続けたい。




来年がみなさんにとって
希望と健康に溢れた一年でありますように。




今年も本当にどうもありがとう。
来年もどうぞよろしく!
2011-2012





GOLD WAX 2011! - 音楽・映画・本(その2)

では「本」!




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「ハーレム【黒い天使たち】」


吉田ルイ子 著




大好きな写真家・吉田ルイ子さんの写真集の復刻。
60〜70年代のNYハーレムを切り取り
匂い、体温、街の雑踏すらページの向こうから聴こえてきそうな一冊。
この前後に映画「マルコムX」(スパイク・リー監督/デンゼル・ワシントン主演)を観るとまた色々感じると思う。
そしてもちろん「ハーレムの熱い日々」もおすすめ。




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「死ぬ瞬間 死とその過程について」


エリザベス・キューブラー・ロス 著




誰にも訪れる死をどう迎えどう向き合うか、
全編ほぼ医者(キューブラーロス自身)とその患者のやりとりで綴られている。
冒頭のルビンドラナート・タゴールの言葉
『痛みが鎮まることを祈るのではなく、痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように』
が胸に響く。
尊敬する人が薦めてくれた一冊。




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「ジョジョの奇妙な冒険 1部〜4部」


荒木 飛呂彦 著




友達に貸してもらい
今年は15年振り!?いや20年振り!?にジョジョを読み返した。
そして案の定ハマってしまった。
ジャンプ世代としてリアルタイムで読んでた3部までは
追いながら「ああ!これあったあった!」と懐かしくもいろいろ再発見して
恥ずかしながら初見だった4部にも更に興奮。



どの部どのキャラに感情移入するか、というのもジョジョの愉しみのひとつ。
ちなみにオレはイギーを久々みて以降、ボストンブル(ボストンテリア)がかわいくて仕方なくなる、という症状も。
今5部が手元にあるので、この正月に読破したいと思います。




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いよいよ最後は「音楽」!




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FOSTER THE PEOPLE「TORCHES」


たとえばThe Stepkidsみたいなソウルミュージック/ヒップホップ/エレクトロのミクスチャー感を新しくうまく表現していたロックが今年心地良かったな。
フォスター・ザ・ピープルはその好例。




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Nikki Jean「PENNIES IN A JAR」


客演陣の豪華さもさることながら、ちゃんと今の音になっていて素晴らしいアルバム。
あの時代の音楽が好きな人にも、新しいPOPSを求めている人にも両者に訴えうるバランス感覚が◎。
似た感覚ではADELEも素晴らしかった。




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「Maia Hirasawa」


いろんなシチュエーションで聴けて、それだけでポップミュージックとして成功してると思うんだけど
メロディや声それから多国籍感もなんか好きで、よく聴いた。



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DOROTHY ASHBY「IN A MINOR GROOVE」


スティーヴィー「If It's Magic」で有名なドロシー・アシュビーのハープにも癒された。
これはタイトル通りマイナースウィング感に溢れたストレートかつ圧巻のJAZZの名盤。
フランクウェスのフルートとの絡みが最高。
58年録音。




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「Carlos Aguirre Grupo(Crema)」


アルゼンチンからカルロス・アギーレ。
かつてメセニーがブラジル音楽に接近した時みたいな瑞々しさ、
南米の音楽の可能性に満ちたほんとに素晴らしい一枚です。




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Adriana Calcanhoto「サンバの微生物」


おなじく南米、ブラジルもので
アドリアーナ・カルカニョットの新作。
軽やかにでも淡々と描かれる水彩画のような音楽。
何年か前にホベルタ・サーを聴いた時の怪しさみたいなものも感じる。
今年はもうひとり、ジゼリ・ヂ・サンチも好きだな。
ブラジルはホント天井知らず。




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Martin Grubinger「ドラムチャント」


今年は現代音楽も興味を持ちだして聴いた。
とは言えまだまだ素人だけど、このパーカッショニスト=マルティン・グルービンガーがひとつの入り口になってくれたのは間違いないです。
音源はグレゴリオチャントをベースにしているので、神聖な質感が強調されているけれど、生で演奏している姿はその百倍アガります。




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AMY WINEHOUSE「BACK TO BLACK」


今年亡くなったミュージシャンの中でも一番印象的だったエイミー。
彼女みたく時代の中で異質で孤独なアーティストはやっぱりなかなかいなくて
あらためて、凄いシンガーだったなと思う。




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「光GENJI」


『食わず嫌いをしない』というのがひとつの個人的テーマなんでジャニーズだろうが何だろうがそれは変わらず。
とは言え、自分の原点以外の何者でもない。
つまり30過ぎまで歌を音楽を続けてきて、ここにきて今年遂にホントの原点回帰をはかったのだ。
はっきり言って名盤。


アイドルものの余談で、
夏に帰省したとき姪っ子が
「最近チアダンスをやってる!」と言ってうたいながら踊ってくれて以降、AKBのeverydayカチューシャが好きです。




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星野源「エピソード」


邦楽では、エレカシ、ブラフマン、ライムス、コッタさん、DadaD、福原美穂さん、土岐麻子さんをよく聴いた。
中でも、毛皮のマリーズ「ティンパン・アレイ」サカナクション「DocumentaLy」は在り方そのものが最高にロックだった。
それでも、星野源さんのこのアルバムほどよく聴いたものはないかも。
とある本屋で流れてて、思わず店員さんに教えてもらい衝動買いした。
今年を象徴するトレンドのひとつだった気もする『細野さん』の、デイジーワールドからというのも合点。
ちなみにマリーズのアルバム内「おっさんオンザコーナー」同様、高田漣さんの仕事が光ります。




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以上
至極個人的かつ流動的でまだまだ挙げればキリないけれど、横滑りするだけなのでこれにて。




とはいえ最後に。
やっぱり今年もビートルズ/ジョンレノンの音楽にはいくつも発見と力をもらった。
マーヴィンゲイの歌がこんなに響いた年もなかった。
桑田さんの新作は最高だった。
達郎さんは他の何者でもなく達郎さんであることを証明された。
稲葉さんとハイスタは永遠。
バンバンバザールのLiveはいつまでも心に残ってる。
そしてSAKURAさんの「Ukulele Love」は間違いなく生涯大切な一枚です。




来年も素晴らしい音楽/映画/本にたくさん出会えたら幸せだ。
そして少しでも自分も携わっていけたらと思う。
また、それについて誰かとぐだぐだと語り合えたらこんなに楽しい毎日はないと思うのでした。




おしまい!




GOLD WAX 2011! - 音楽・映画・本(その1)

今年も音楽、映画、本と、
すんばらしい作品にたくさん出会いました。
友人と飲みながら語り合ってる時間はまさに至福。
んな訳で
マイ独断による『2011年・超私的ベストセレクト』!
思いつくまま書いていきたいと思います。
気のままなのであしからず。予め。





まずは「映画」!
※年表示は日本公開。




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「トゥルー・グリット」


2011年
ジョエル&イーサン・コーエン 監督




コーエン兄弟とスピルバーグによる古くて新しい西部劇クラシック。
映画って、良い子役(ヘイリー・スタインフェルド)が出てくるだけで一気に名作になりえるなあと再確認した一本。
雪原好きとしても(「コールドマウンテン」「ドクトルジバゴ」「生きてこそ」等々)そのカットだけで◎。




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「闇の列車、光の旅」


2010年
キャリー・ジョージ・フクナガ 監督




ホンジュラスからメキシコ、アメリカへの不法移民を目指す少女と少年の物語。
中南米の過酷な現実を描く秀作であると同時に
「名もない、光のあたらない人間に光をあてる」というのがまさに映画的だと思うし
そういった意味でも大好きな作品。




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「ブラックスワン」


2011年
ダーレン・アロノフスキー 監督




精神の混乱と外見の崩壊を描く、一種のジャンル映画で
(その意味でバレエ映画じゃないという批判もなるほど〜という感じ。)
レオン以降、清純派女優イメージのナタリー・ポートマン目線でみてもリアリティを感じる作品。
「ダークナイト」的?な一面もあったり、ついつい自分の中の善悪を重ね合わせてしまったりもする。




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「冷たい熱帯魚」


2011年
園子温 監督




数あるギャング/バイオレンスものやスプラッターものの中でも
さすがに目を塞ぎたくなるほどトラウマ級だった(汗)
実話ベースとはいえ、ドキュメンタリー感はほぼゼロに近く徹底的にエンターテイメント。



近年、韓国映画の圧倒的クオリティーと勢いに対し邦画はまだまだ閉塞的で
(たとえばイビョンホン&「オールドボーイ」チェ・ミンシクの「悪魔を見た」を観た後だと「告白」はまだドラマっぽいよね、とか。)
園子温監督がそこにケンカ売ってるとしか思えない。
でんでんさんの怪演、こわすぎです。



個人的に好きな「せつなさ」の描写(「タクシードライバー」や北野映画にあるような)はあんまりなかった。正直子供や女性には見せたくない一本(爆)




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「その街のこども 劇場版」


2011年
NHK大阪 制作




阪神・淡路大震災15年 特集ドラマとして
元々NHKでドキュメンタリー番組として制作されたものの劇場版。



偶然出会った男女という主役2人しか全編ほぼ出てこない、
「ビフォア サンライズ」を彷彿させるプロットだけど
大友良英さんによる音楽が叙情的でありながら
時折ビートのきいたものとかもあって甘ったるく感じさせなくて、その何倍も◎。



主演の2人も実際に神戸の震災を経験してて
設定やセリフが芝居でありながらリアルじゃんか、っていう不思議な感じもするし
三宮の駅前あたりから神戸の街が流れていく映像が(実際自分も訪れたことのある風景)よりいとしいものにしている。
311以降、より胸に残っている一本。




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「ブルーバレンタイン」


2011年
デレク・シアンフランセ 監督




今年のマイベスト。
普遍的なストーリー。もはや涙も出ない。アイタタタ。
構図の見事さもさることながら主演のライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズが素晴らしいです。
自分にとってもに「心のベストテン!」的一本になってしまった。




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他にも、
「キックアス」はヒーローものとして新感覚で楽しかったし
遅ればせながらDVDで観た「トイストーリー3」は最高でした、号泣!
ピクサーさすが!という感じですね。




ちなみにビッグバジェットものでは
「パイレーツオブカリビアン〜生命の泉」が海賊要素が弱く、ちと残念だった(映画も監督が変わると様変わりするもんですね)。
「ツーリスト」も散々のようで、デップファンには悲しい一年でしたね。




観られなかったのは「アジョシ」。
ポンジュノ監督「母なる証明」(2009年)がマジですんばらしかったので
以降注目の韓国映画、ウォンビン作品としてDVD出たら観ようと思います。




そして2012年観たい作品としては
「ア・デンジャラス・メソッド」
デヴィッド・クローネンバーグ、ヴィゴ・モーテンセン、ヴァンサン・カッセルという「イースタンプロミス」チーム(トレイラーを観る限りだと歴史ものみたいだけど)なので期待。
日本公開はまだ未定なのかな?


それからすでに世界各地で話題の「ジ・アーティスト」
白黒&サイレント映画ということで楽しみです。




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長くなってしまったため
つづき「本」と「音楽」はこのあと




Merry Christmas.

素敵なクリスマスを!




http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SDZcGz4vmJc





石巻Once Again 牡鹿半島・大森

12月16日、金曜から3日間
宮城・石巻へいってきた。
行きの東北道は那須高原をこえたあたりから結構吹雪いていた。



今回は男6人での旅。
寒さを紛らわしてるのかなんなのか、
ドライバーの役職以外は既にビールを空け
車中は常にぎゃーぎゃーうるさい感じ。
牡鹿石巻






今回の旅の目的地は宮城県の北東部に位置する
石巻・牡鹿半島。
ここでボランティアに参加します。
牡鹿 石巻

牡鹿にはうつくしい海や、コバルトライン、金華山など自然が溢れている。
牡蠣の養殖も盛ん。
ホント景色が綺麗だった。
一方で近くには女川原発もあり、震災では津波で浜に1000人の方の遺体が見つかったというニュースも記憶している。
半島自体は地震で5Kmも動いたらしい。





そして石巻。
牡鹿石巻




牡鹿石巻




牡鹿石巻




牡鹿石巻




牡鹿石巻




牡鹿石巻

場所によっては未だこんな状況。
けれど、それでも3ヶ月前に訪れた時と比べたらほんの少し良くなってる気がした。
地元のみなさんや自治体や全国からのたくさんのボランティアの力。






土曜、何班かにわかれ朝から作業開始。
気温は1℃〜4℃くらいで空気はかなーり冷たいけれど、すげー良い天気。
俺たちのチームは山を登った先の集落へ向かい、民家のお手伝いをさせて貰うことになりました。
牡鹿石巻

おじいちゃんと、腰を曲げて荷物カートを引くおばあちゃんふたりの家で、
挨拶早々「若い頃にずーさん(じいさん)がすごかったから腰曲がっつまったんだ」
とハンパない下ネタに一同いきなりやられる。




地震のすぐあとに起きた台風で土砂が崩れて
裏の山から転がってきたまんまになってる大量の石を運んだり
流れのつまった小川をなおしたり
山道が凍結しないように、道のそでに側溝を掘ったりした。




山はしずかで風が吹くたんびに
木々がゴーゴーとうたう。
牡鹿石巻




牡鹿の名の由来でしょうか。
ちなみに実際にでた。
牡鹿 石巻




なかなかの作業だったけれど、
休憩のたびにみんなにコーヒーを出してくれたり
おばあちゃん家で飼っている鶏から今朝とれた卵でつくったゆでたまごをご馳走してくれたり、
心地良い疲労とともに時間が過ぎていった。
ふと帯広のばあちゃん家を思い出した。






夕方作業を終えて、泥まみれの作業着からとりあえず着替えてる時も、おとうさんとおかあさん(途中から呼び名を変更。)がコーヒー出してそばで労ってくれた。
車で戻る時も
さみーからいいよ、家ん中入ってくださいよー、
と言っても聞いてくれず、帰り際最後まで見送ってくれた。


また来ますねとみんなで手を振ってお別れした。





夜、近くの温泉に浸からせてもらった。
海に沈む夕日が最高にキレイだった。




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公民館の支援センターに戻りミーティングに参加させて貰ったあと
昼間ボランティア中にチームのリーダーと、一緒にいった仲間のなおさんが勝手に話をしたみたいで
ふたりの計らいで急遽、LIVEをやらせて貰うことになった。



超びっくりしたしホントに何にも用意してなかったけど
みなさんの前でギター弾きながら30分ほど歌わせてもらった。
皆さんお酒飲みながら(後半は俺も酔っぱらいながら歌ってしまいスミマセンでした)
一緒に歌ってくれたりじっと聴いてくれたりして
ホント楽しかったし
「いい時間をありがとう」
って言ってもらえて、こちらこそ嬉しかったです。



その後リーダーも歌ってくれた。
夜は更けていく。
牡鹿石巻






翌朝日曜
牡鹿を発ち、おなじ石巻の大森へ向かった。
ケアセンターで町のもちつき大会があり
そこの手伝いをさせて貰うことになった。




夏に訪れた福地(旧・河北)でお世話になったボランティアの女性にも再会できた。
夏以降ボランティアの数はかなり減り、日によってはゼロという日も多いようだが
それでも石巻にずっと残っていて
年明け以降は住民票をこっちにうつすそうだ。




元々石巻に何のゆかりもなかった人
それなのに震災以降、この街がとても大切なものに変わっている。
思えば俺たちもそうかも知れない。
昨日出逢ったおとうさんとおかあさんだって
見ず知らずの俺たちにとても良くして下さった。
人の縁とはきっとそういうものなんだろう。




町のみなさんと餅つき。
何年ぶりだろう!楽しかった!
牡鹿石巻

ここでも町のみなさんにたくさん「美味しかったよ」と言って頂き
午後、全ての手伝いを終えて帰る頃には
「来てくれてありがとね!」
と、ケアセンターのおばちゃんがお土産にと缶のお茶を大量に(多分50本くらい!爆)もたせてくれた。


いやいや頂けません、と断っても
「余ったからいいのいいの!帰りの車で飲みなさい!」
と大笑いしている。


手伝いに行ったはずのこちらが逆に元気づけられてしまった。
普段味わえないような時間をたくさん過ごさせてもらいました。






東北道を走り東京に戻ってきたのは
22時くらいだっただろうかな。
牡鹿石巻





牡鹿石巻





石巻のみなさん
ありがとうございました。
また会える日まで。





冬支度

dec

クリスマスも近くなってきて
街の景色もだいぶかわってきましたね。
我が家では今年も羽毛布団が投入されましたよ。
毎朝毎晩ぬくぬくして幸せデス。
だがしかしなかなか抜け出せなくなってしまうという弊害も。苦笑


年内ももうちょこっとあるから
あったかいお茶飲みまくって(←馬鹿みたいに大好き)
とりあえず喉だけはケアしていきたいと思います。





先週はミュージシャン仲間で東北のチャリティーLIVEやってきました。
わーわーと盛り上がって楽しかった!
義援金も沢山集まりました。
震災からちょうど半年した9月から
できることから何かやろうぜ、ってスタートして
毎月継続して参加させて貰ったんだけど
震災というのは今年一年を振り返った時にもちろん一番象徴的な出来事でもあるし、当然現在進行形であるので
(この形では一区切りですが)来年も自分のやれる音楽をつかって、何かの形で継続していきたい。
みなさんどうもありがとう。



リハ中の一枚。
さとちん、リーモさん、手前はイケメンあべちゃん。nano.RIPEっていうカッコイイバンドやってます。
charity live





この日は見事にチェッカーズ。
みんなgood musicianっす!
charity live

顔写ってないけど、パンツはギターのほっそ。ナイスガイな男前です。




こないだの月食もキレイでしたね。
俺も帰り道に少しだけ見られたけど
普段駅なんか歩いてると
ケータイ覗きながらみんな結構下とか近くばっか見てることが多いけど
たまにはみんなで遠くを見上げたりっていうのもイイんじゃないでしょうか。
視野を広くもてるっていうのはステキな事だよね。





冬の澄んだ空気
遠くに富士山がみえる。
dec





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◆今日の一本


「Une femme est une femme(女は女である)」


1961年作品
ジャン=リュック・ゴダール監督




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◆今日のプレイリスト


「JUSTIN BIEBER/BABY Feat. LUDACRIS」


「ASA/BE MY MAN」


「WOUTER HAMEL/Breezy」


「JOHN LEGEND & THE ROOTS/Wake Up Everybody Feat. Common, Melanie Fiona」


「Nas/The World Is Yours」


「Big Daddy Kane/Set It Off」


「Gisele De Santi/Morena Branca」


「Joyce/aldeia de ogum」


「坂本真綾/マメシバ」


「光GENJI/STARLIGHT」


「口ロロ/snowflake」


「BONNIE PINK/CHAIN」


「WHAM!/LAST CHRISTMAS」


「THE BEATLES/Carry That Weight」





December

すっかり街の空気も澄んで
あっという間に12月ですね。
風邪など引いておりませんか。
そうか今年もあとひと月なのか
一年ていうのはあっという間に過ぎてくもんなんだなと
毎年の口ぐせのように実感してるくせにね。





最近も制作やらレコーディングやら現場やら
日々忙しく音楽に勤しんでます。
ありがたやありがたや。



こないだ、とある舞台の音源制作なる仕事などもめずらしくさせて頂き
「このタイミングでこの音をドーーーン!!と入れて欲しい」とか
「ここは役者のこんな台詞が入る予定だから、想像して○秒以内にまとめて欲しい」など
まあ普段しないやり取りをさせて貰ったので
当然いつもみたく曲を作ったり歌ったりするのとまた違ったイマジネーションを働かせる必要があり
すんげー良い経験になったのでした。



舞台を想像しながら音を編集する作業をしてると
音楽っていうものが日常や人の深層心理のバック・グラウンド・ミュージックであって
それ以上でもそれ以下でもない
という視点を再確認させて貰った。
音楽っていろんな角度から楽しめるからいいんだよね。
そりゃ死ぬまで出来るわ。
いやはや。





SAKURAさんにも久しぶりに会ってきたよ。
先週までダニエル・ホーのジャパンツアーを一緒に回ってて、東京曙橋でのLIVEにお邪魔してきました。
ダニエルホーさんもSAKURAさんも人間性がそのまま音楽になってるシンガーなので、ナチュラルなステージでホント素敵だった。



終わってからもみんなで話したりして楽しかったんだけど
ダニエルはハワイ出身でグラミーを6度も獲ってる(!)方にも関わらず
すごく優しくフレンドリーで、スラッキーギター(ハワイアン独特のチューニングや奏法)の事なんかも色々教えてもらったりしました。



こういう時のやり取りは当然英語ですけど
(そういえばSAKURAさんとのレコーディングやステージでも時折英語でやり取りでした。)
まだまだ全然なんで、もっと勉強してペラペラ使えるようになりたいなあ!
いつか国の境関係なく仕事したいしね。





そうそう、そういえば少し前につかの間だったけれど実家にも帰ってきましたよ。
実家の味噌汁に焼き魚
庭で育てた柿を食べながら母親の仕事の愚痴をちょこっときいたり
地元の友人の近況も耳にしたりして
まあみんな色々あるけど、なんとか元気にやってることがうれしい。
しずかに、でもいつまでも変わらずにいてくれてるものって
やっぱり愛しいもんすね。





ふらっと山登り。
november ray





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◆今日の一本


「めまい(Vertigo)」


1958年作品
アルフレッド・ヒッチコック監督




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◆今日のプレイリスト


「Foster The People/Helena Beat」


「catia/aquarela do brasil」


「Drake/The Real Her Feat. Lil Wayne&Andre 3000」


「Cotton Fields/(カントリー・スタンダード曲)」


「Swing Out Sister/Now You Are Not Here」


「The Isley Brothers/THE HIGHWAY OF MY LIFE」


「MICHAEL JACKSON/I Wanna Be Where You Are」


「大橋トリオ/Bing Bang」


「宇多田ヒカル/Stay Gold」




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