国際睡眠時無呼吸アカデミー ISASA

国際睡眠時無呼吸アカデミー ISASAは、e-OA(スリープ・スプリント)でいびき・睡眠時無呼吸を防止、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を予防・改善する歯科医師(歯科医院)の研修会です。 ブログでは“いびき”や“睡眠時無呼吸”、“閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)”のことを中心に、睡眠のこと、健康のことなどを綴っていきます。

2017年09月

歯周病講演会

図2

2017.9.10
東京で歯周病の講演会を行いました。

歯周病を治すには食育・根管治療・咬合調整(早期接触の改善)・咬合平面の正しさ

など歯科の知識の全てが関連しています。

出席された先生方に真剣に聞いていただきました。

有意義な1日でした

図1
図3


*自分で確かめた事だけを信じる

*知っていることはみんなに広める

*正しい発言は止められても言い続ける

                佐久間象山


睡眠時無呼吸は口腔内装置(スプリント・マウスピース『e-OA』)で改善できます。

いびき・睡眠時無呼吸でお悩みの方はご相談ください。


池尻歯科医院では睡眠時無呼吸・いびきの簡易検査装置『ウォッチパットを保有しています。
ウォッチパット

睡眠時無呼吸・いびきがある場合には、口腔内装置『e-OAを作成します。
口腔内装置『e-OA』は睡眠時無呼吸・いびきに効果がある口腔内装置です。
(c-papが使えなかった方でも『e-OA』は装着して使用していただけています。)

気になる方は検査されることをお勧めします。

詳細はスタッフにご確認ください。




いびきの新治療本写真図1
テレビなどで報道されている睡眠の大切さについて分かりやすく説明しています。





第4回 睡眠時無呼吸(SAS)に見られる症状

睡眠時無呼吸は口腔内装置(スプリント・マウスピース『e-OA』)で改善できます。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)にかかると、じゅうぶんに眠れないことが原因となってさまざまな症状が現れるようになります。あなたはつぎのような症状に心当たりありませんか?

 

眠っているとき・・・

いびき

無呼吸

呼吸が乱れ、息苦しさを感じる

*むせる

頻繁な寝返り

何度も目が覚める:覚醒(お手洗いに起きる)

寝汗

 

起きたとき・・・

*口渇

*頭痛

*熟睡感の欠如

*すっきり起きられない

*身体が重いと感じる

日中、起きているとき・・・

*強い眠気

*記憶力や集中力が低下する

*性欲がなくなる

*性格が変化する

*体を動かすときに息切れする

*だるさ、倦怠感がある

上記の項目は、いずれも睡眠時無呼吸症候群(SAS)によく見られる症状です。

ひとつでも心当たりがある場合は眠気の評価『ESS』にてセルフチェックで確認しましょう。

 

出典 SASnet 一部

いびき・睡眠時無呼吸でお悩みの方はご相談ください。


池尻歯科医院では睡眠時無呼吸・いびきの簡易検査装置『ウォッチパット』を保有しています。


睡眠時無呼吸・いびきがある場合には、口腔内装置『e-OAを作成します。
e-OA図1


口腔内装置『e-OA』は睡眠時無呼吸・いびきに効果がある口腔内装置です。
(c-papが使えなかった方でも『e-OA』は装着して使用していただけています。)

気になる方は検査されることをお勧めします。

詳細はスタッフにご確認ください。




いびきの新治療本写真図1
テレビなどで報道されている睡眠の大切さについて分かりやすく説明しています。

第3回 睡眠時無呼吸(SAS)になる原因

睡眠時無呼吸は口腔内装置(スプリント・マウスピース『e-OA』)で改善できます。 

 

睡眠時無呼吸症候群(SASを発症するおもな原因には次のようなものがあります。

 

・太っていてあごや首に脂肪がついている

・アデノイドなどの病気により、扁桃が肥大している

・アゴが小さい

・アルコールの摂取により筋肉がゆるんで、のどがふさがりやすくなる


 

SASは太った人に多い病気と思われがちですが、日本人など東アジア系の人間ではやせていてもアゴが小さいなどの顔の特徴から、SASにかかる人が多くみられます。太っていないから関係ないと判断するのは禁物です。

さらに狭心症などの虚血性心疾患や心不全、肺の病気などにかかっていると、SASを悪化させるといわれています。


いびき・睡眠時無呼吸でお悩みの方はご相談ください。


池尻歯科医院では睡眠時無呼吸・いびきの簡易検査装置『ウォッチパットを保有しています。
ウォッチパット

睡眠時無呼吸・いびきがある場合には、口腔内装置『e-OAを作成します。
口腔内装置『e-OA』は睡眠時無呼吸・いびきに効果がある口腔内装置です。
(c-papが使えなかった方でも『e-OA』は装着して使用していただけています。)

気になる方は検査されることをお勧めします。

詳細はスタッフにご確認ください。




いびきの新治療本写真図1
テレビなどで報道されている睡眠の大切さについて分かりやすく説明しています。




日本ティップエッジ矯正研究会大阪大会

35回日本ティップエッジ矯正研究会大阪大会で下記の内容で講演してきました。

 

『伝えたい大切な事 食生活・睡眠時無呼吸・矯正の関係について』

「一般歯科に於いて食育がいかに大切であるか、当院の臨床例を通して説明しました。

離乳食に含まれるわずかな細菌がその赤ちゃんの腸内に離乳期間を通して少しずつ定着することが知られていいます。そのことから離乳食の食材が大人タイプの細菌叢の形成にも大きく関与するものと推測できます。将来にわたっての咬合の安定をめざすために、幼少期から正しい食事、睡眠をとる事、適度の運動をすることがいかに大切かを説明しました。

いま日本の乳幼児の睡眠時間は短く、世界でも最低レベルであり、その弊害は、小学校に入るころには顕著になって表れています。最適な睡眠時間と料理のレパートリー(食材)を多くすることで運動・学力は向上します。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関しても、日本人はやせていてもSASに成り易い骨格的特徴(下顎が小さい・下顎後退の2級症例  叢生・歯列不正)があり、早期から患者に関わり非抜歯で矯正する方が口腔容積の縮小につながらず、矯正科医が多いにかかわれると思います。

予防としては乳幼児期からの正しい食育の有り方、口唇閉鎖の習慣があげられます。

歯科医院に掛かったすべての患者さんが一生健康で過ごせることを,私たちは目指しています。
ティップエッジ
竹内精司先生から感謝状をいただきました。

池尻歯科医院では睡眠時無呼吸・いびきの簡易検査装置『ウォッチパットを保有しています。
睡眠時無呼吸・いびきがある場合には、口腔内装置『e-OAを作成します。
気になる方は検査されることをお勧めします。

詳細はスタッフにご確認ください。