ぷれいばっく２００９ ： 「伝説の」Earth Conscious Night回顧録

2009年、イサの最大のイベントといえば、やはり「伝説の」コレ。
7/14にやった、Earth Conscious Nightでしたねぇ。
何が伝説って、今は立派に衆議院議員になられた「ながえ孝子さん」が、
当時選挙戦まっただ中だったのに、趣旨をご説明したところ、
あっさりと二つ返事で引き受けて下さったのでした。
しかも選挙抜きで。選挙については触れない、という条件で
この太っ腹さは、まさに伝説、でしょう。
スケジュールがとってもタイトでいらっしゃったので、
服装こそ「例の」選挙ルック、ではありましたが
しかも、新しいイサの場所が分かりにくくて豪快に道に迷われた上に、
見知らぬ方のお宅に訪問しちゃったそうですが



身近な環境問題を中心に考えるとゆーこのイベントは、
「地産地消」をテーマに展開。
「地産地消」と一口で言っても、実に奥が深〜い。
自分が住んでるところに近い場所でとれた食べ物を食べる事が、
食べ物を運ぶ距離をみじか〜くするので、ムダに車とかが走らない。
つまり、エコなワケですね。
こーゆーのを、Food Mileage（フード・マイレージ）といいますね
輸入とかしようもんなら、船とか飛行機が出てきますからね。
まぁ、バナナなんかはしょうがないですけど、出来るだけ国内のモノを食べる
愛媛の人間は愛媛のモノを食わにゃあ
それが地元の産業や経済も支え、自分のフトコロもあっためるのです。
更に、Virtual Warter（バーチャル・ウォーター、仮想水）といって、
水の豊富な日本じゃ考えられないけど、
水の限られた国からも食料をバンバン輸入してるので、
穀物を育てる際の水とか、牛とかの家畜を育てるための水というカタチで、
実は世界でも有数の水輸入国になってて、世界の水資源を奪ってる、
という考え方も出来るのです。
水不足の国の皆さん、ごめんなさい。肉を食べる量減らします…

てなことを踏まえつつ、ながえさんは、もぎたてテレビで取材して回った、
学校給食とか、内子町での地産地消や地域活性化の取り組みとかをご披露。
むむ、知らんかった希望のある話がたくさん…
皆さんも熱心に聞いてらっしゃいましたねぇ。



イサでは、これからも知的好奇心をくすぐる、楽しいイベントを開催予定
機会があれば、ぜひご参加を。

また、今回のイベントのもとになってる「プレ・ニュースリーディング」は、
ほぼ毎週開催してますので、こちらもぜひどうぞ。
詳しくは、解説委員ツイッターでもお知らせします

残念ながら時間があわない方には、こんなのもあります。↓
時事ニュースメルマガ「ISA ひとことNews Vocamil」（通称ニュースボキャ）

判で押したように（後編）

前回の続き。

記者クラブに入れない雑誌やネットはかわいそうだ、というのならまだしも、
いや、十分アンフェアな話ではありますが、正直他人事です。
政治ネタを扱う雑誌やネットの記者に、個人的な知り合いもいませんしねぇ。

問題は、記者クラブが情報コントロールに使われてる事なのです。
これは見過ごせません
特に、官僚主導、って国の大事な情報は役人がガッチリ握ってて、
その役人が記者クラブに対して、自分たちに都合の宜しいネタを流す。
曰く「埋蔵金なんて一銭もございません」って、見事に埋まり放題でしたがな
一事が万事こんな感じで、日本のニュースには官僚発の情報が流れ放題。
ここに記者クラブ制度の最大の問題があると言われてます。

んじゃ、新聞やTVの記者はなんで役人のいう事を真に受けるのか。
これには諸説あって、何せ一番大事な情報は官僚が握ってるから、
「彼らに嫌われないよう、とにかく役人のいう事を全部流してるんだ」とか、
「記者が官僚の出す情報を証明する（裏取り、というそうな）のが面倒なので、
　とりあえず、言うままに流してる」とか、
「官僚の方が頭がいいから、記者が役人のいう事の裏を見抜けない」とか…
なんか、最後のは致命傷ですねぇ
「最近の記者は人事異動が多く、取材する事柄に精通してなくて、
　知識と経験が絶対的に不足している」なんて話もあります。
そりゃ、いいなりになる筈だわ…
こーゆーのを、「知る権利の侵害」といふ。

そんなワケでどこも、同じニュースが同じ切り口で、今日も流されるのです。
しかも官僚のウソ話も混ざりつつ…
あ〜あ。だから新聞とるのもやめたんじゃい…

因みに、記者クラブに入れないのはフリーのジャーナリストもそうです。
イラク戦争とか、なんか危ない事があると、大手メディアの記者は一斉に引きこもる
んで、フリーのジャーナリストに行かせて、国内のオイシイとこは独占。
別に個人的な知り合いはいませんけど、これはちょっとないんでないかい

と、何やかやで、憤ってるのです、最近。あ〜あ、長かった。

バイリン出版解説委員　合田

判で押したように（前編）

「日本のテレビは何でどのチャンネル見ても同じなの？」
素朴な疑問。しかも時間帯まで同じで、A局がニュースならB局もニュース。
クイズが流行ると、みんなクイズ…
「えーと、偶然の一致じゃない」
ではハナシが終わってしまうので、もう少し広げさせてもらうと。

視聴率目当てで、ある番組が当たると、みんな右に倣えで、各局追随
とゆーのは良く聞くのですが、それはとりあえず置いといて

では、ニュースは
なんか最近は、NHKもしょっぱなから例のノリピーネタ、だそうな。
そして、どの局のニュースも、ほとんど同じ順番で同じニュースが…大いに不満
もちろん各局で事実が異なるワケじゃないので、イヤ、そんな事があったら困ります。
日本の総理大臣は、オバマ…って、出来の悪いクイズの回答じゃあるまいし

そーではなくて、世の中にはいろんなものの見方があるワケで、
一つのニュースに、各局様々な見せ方・分析があっていーじゃないか。
それ以前に、特にテレビや新聞は放送時間や紙面に限りがあるワケで、
そこでは「これが大事やろ」って判断があるんでねーの
だから、どの局も同じニュース、ってのはオカシイの。

この問題の裏に潜んでるのが、「記者クラブ」の存在、って説があります。
例えば、特に政治家とか警察の記者会見ってなると、
みんながわーって押し掛けるとパニックになるから、
日本では「記者クラブ」ってのをつくってて、マスコミ各社が参加してます。
んで、各社が代表の記者を送り込んで、会見で質問させる。
日本では、ってのがミソで、こんな事してんのは日本だけらしいです。
他の国は、記者はもちろん事前に申請とかはしますけど、
「記者クラブに入ってない会社は取材できません」
なんてことは間違ってもない。
取材対象に嫌われた記者が出入り禁止になる事はあってもね

では、記者クラブに入れるのはどーゆー記者か。
もちろんクラブによるのでしょうが、例えば首相官邸で開かれる記者会見、
つまり、日本の政治で最も重要な記者会見ですが、
これに入れるのは、メジャーなテレビと新聞。実に分かりやすい。
つまり、ネットとか週刊誌の記者はダメです。あとスポーツ新聞とか。
これらの記者は、記者会見に出席できないので、取材対象に話を聞く事が出来ない。
だから憶測で記事を書くしかないので、ウソが混じってたりする
だからこういった記者クラブに入れないメディアは、二流、三流と言われ、
それを理由に記者クラブに入れない…悪循環。
ま、週刊誌とかにウソが多いのは、記者クラブだけが原因ではないと思うけど

このハナシは奥が深〜いので、次回に続く。

SW中でヒマな、バイリン出版解説委員　合田

新聞のなくなる日

突然ですが、新聞読んでますかぁ？
自慢じゃないですが、ワタクシ、もぉ購読止めて10年くらいになりますか…
やはり、ネットを使いだしたのが大きいですかねぇ。
もっぱら情報源はネットと、あとはTV。
といってもCSですが。スカパー、ですね。特に日経CNBCと朝日ニュースター。
因みに昔、確か「国会TV」だったかな？、というチャンネルがありましたが、
スカパー契約したころになくなったよーな気が…無念。
ま、それはさておき。

ネットの普及で、新聞の購読者は確実に減っていってます。
んで、このところの大不況で、広告収入が激減してて、かなりピンチです。
同じ現象はテレビとかラジオ局にも起きてて、
最近はどこどこが危ないとかの話もちらほら。
なもんで、ネットがあるからもうすぐ新聞はなくなる、
なんて話も極論ではなくなってきてますねぇ、むむ…

ホントに新聞はなくなるのか
いーえ、なくなりません。つーか、なくしてはなりません。
といっても、ネットがあるから、って新聞とるの止めたくせに、
何をエラそーに、って…
だって、日本の新聞はウソが多いもん、情報源が偏ってるし…
それに紙の無駄です。かさばってしょーがない。エコ、エコ
なので新聞が無くなるのはどーでもいいです。実は。

しかし、問題はネットがあるから新聞はなくなっていいっていう論調。
これは大きなウソです。
なぜなら、ネットニュースと呼ばれるものを良く見れば分かりますが、
あれはほとんどが、新聞やテレビのニュースの二次使用です。
だから、新聞やテレビが無くなれば、ネットニュースは維持できなくなります。
なんでそーゆーことになるかとゆーと、
報道には取材が不可欠で、取材にはお金がかかるのです。
記者の給料（人件費）はもとより、交通費とか、その他もろもろ…
そのコストを、ほとんどが無料で提供されてるネットニュースが、
賄えるわきゃないのです。

だから、もし新聞やTVのニュースがなくなったら、
ネットのニュースが有料化されるハズ。
それだったら、まぁ新聞がなくなろーが、TVのニュースがなくなろーが、
大した話じゃないからいーや、という風に、ワタクシ思うのです。

因みに、ネットニュースですが、中身自体は新聞任せでも、
その画面をつくる人間がいますから、その人件費もお忘れなく。
この人件費は、ページ上の広告で成り立ってます。
ネットのサービスがほとんど無料で提供されてるのは、
この広告費によるところが大きいので、つまることろ、
あらゆる情報やサービスを受けるには、対価がツキモノ。
タダより高いものはナシ。

あ、最後に。イサは28日までお休みとなっております。悪しからず。

バイリン出版解説委員　合田

もう一つの投票

本日は、ま、ご存知の通り総選挙です。またの名は衆議院議員選挙。
参議院の選挙は総選挙とは言いませんね。
なーんでかっ、それはね…古いなぁ、というかみんな知ってるのだろーか
という、「なんでかフラメンコ」の話はさておき。

参議院と違って衆議院は全員が一気に辞めて、せーので選ぶから。
つまり「総」とっかえ、の「総」なのだそーな…ほぉ

「誰に投票しても一緒」というセリフがありますが、これは正確ではなくて、
正確には、「誰に投票しても私の生活は変わらない」。
ま、変わらない事はなくって、変わったことに気付いてないだけなんですけど。
政治をなめてはいけない
どっかで何らかの形で、世の中はつながってるもので。

ついでに言うと「入れたいと思う人がいない」というなら、
その方は是非出馬していただきたい。
自分の意見に１００％合致する政治家＝他人がこの世に存在する、
なんて考えるだけで気色悪いハナシで。
選挙は、「よりマシなのを選ぶ」という、ま、究極の選択、ってヤツですね。
政治家に過度な期待をすると、調子に乗って勝手なことしますし。
自分で勝手な事してくれる分にはまだいいけど、
と言いつつ、近所の人が勝手なコトしただけで結構な迷惑ですが、
政治家の勝手なコトした時の影響は、近所のオッサンのソレの比ではない。
監視しましょう。

長年投票してきたモノの立場から言うと、
「私にお任せ下さい」ということを言う政治家は胡散臭いです。要注意。
任せると、勝手なことをする、というのは政治家の常。
「一緒に」、とか「共に」、いう言葉を口にしてる政治家を探す。
一番簡単な見極め方。まだ決めてない人はご参考まで。

んで、やっと本題。もう一つの投票というのは「国民審査」。
これが良く分からない。
最高裁判所の判事で、気に入らない裁判官に×付ける、というヤツ。
これが新聞取ってるとまだ情報が入るけど、残念ながらワタシ、取ってない
いまだにこの「国民審査」、一人もクビになった人いないし、
毎回、一番最初に名前の載った人に一番多く×が入っている、らしい。
さぁ今日、どうするかな。困ってる人はこんなのがあります。

＜忘れられた一票２００９＞
http://miso.txt-nifty.com/shinsa/xxx.html

とりあえず、初めての方には一番分かりやすい、と思います。
他にも、対象者全員にインタビューってのもありますが、
全部読むまでに挫折する人が多そうだし、
インタビューで全てを判断するのも難しいでしょうね。
どうせほとんどいいことしか言わないし
ま、一応ご紹介。気が向いた方はどーぞ。
http://www.asahi.com/special/09005/TKY200908190325.html

それでは「いってらっしゃいませ〜」

バイリン出版解説委員　合田

盛況でした！

いやぁ〜、終わった、終わった

こちらでもさんざん予告してきた
「Earth Conscious Night」
ですが、無事終わりました。

何と、参加希望が一杯で、キャンセル待ちが出たという、伝説のイベントに
参加した皆さま、サポートいただいた皆さま、ありがとうございました

内容は徐々に触れていきますが、とりあえず。

よくまぁ、イサにこれだけの人が集まったなぁ…。

で、もちろん今回のイベントは、スペシャル・ゲスト講師の永江さんなくしては、
まぁあり得なかったワケで、ありがたや、ありがたや。
ご存知の通り、永江さんは選挙を控えてて、
本来選挙活動以外の予定が入るような状況じゃなかったのですが、
「いいですよぉ〜。楽しみ、楽しみ」
とあっさり引き受けて下さったのでした。こっちが拍子抜けするくらい。

もちろん直前まで、別の予定があったようで、
最近街でよく見かける例のシャツで駆けつけて下さったのでした。

と言いつつ、イサの新オフィス兼スクールは、現在ちょーっと分かりにくい場所にあり、
何と永江さん、近所の別のマンションに間違って行かれたそうで、
ワタシのにヘルプコールの着信が…

きっと、そこの住人の方、いきなり永江さんが来てびっくりしたに違いない

バイリン出版解説員　合田

自給率が低いとなぜ悪い

日本の食糧自給率は先進国中最低で、しかもダントツです。
大体４０％程度をウロウロ。
もっともこれはカロリーベース、っていう数値で、
基準によってはかなり変わってきますけど、ま、低いことには違いない

このコトはいろんな立場から考える事が出来て、例えば
「ある日外国が食べ物を売ってくれなくなったらどうする」
という意見があって、かつて日本は石油売ってくれなくなって、
結局戦争までしたわけで、最後は原爆まで落とされちゃったのですが、
食べ物がない、ってのは石油の比ではない、訳ですね。
この自給率の低さは、さすがにあぶねーんでねーの？ってコトで、
自給率を上げるぞ、って動き（食糧安保、なんて言います）が、
エラい人たちの間でもマジメに話されるようになってきました。
大体、中国の食品はなんとなく危なそーだし
世界の人口は増え続けてて、食べ物余って捨ててるのは日本くらいです

更にフードマイレージ、って考え方から言っても、食糧自給は必須です。
自給自足、地産地消はエコでもある
ってな話が、今回の「Earth Conscious Night」のテーマです。
どうぞよろしく

あ、２日の木曜にやる「プレ・ニュースリーディング」も、
この食糧問題とか農業問題がテーマです。前哨戦
よかったらどーぞ。
って、だいぶ遅いお知らせですが

バイリン出版解説員　合田

概要決まりました。

既に、イサのサイトをご覧の方はご存知かと思いますが、
前回お知らせした通り、永江さんをお招きしてのイベントの概要が決定しました。
「え何それ？」という方、詳しくはイサのサイトに掲載のお知らせをどうぞ。

名付けて「Earth Conscious Night」

「もぎたてテレビ」の傍ら、エコ関連の番組や取材も豊富な永江さんだけに、
当日どんなお話が飛び出すか、お楽しみに

詳細未定ですが、当日はエコ関連のドリンクとスナックを無料でお出しします
なんせイサは、よく言えばこじんまりとしてるスクールですので、
収容人数には限りがあります。
事前のご予約をお早めにお願いします。
ご予約は（089-943-6012）か（[e-mail]）にて。

って、もう２週間切ってるじゃないの

バイリン出版解説委員、で当日コーディネーターもやります　合田

イサになんと「アノ人」が？！

雨降りませんねぇ、それにしても。
お隣の砥部は全国的にもエラい事になってるみたいだし、松山もねぇ…
雨乞いの儀式でもイサでやりますかねぇ。
つって、あんまりミョーなことをイサでやったら、Ｓ氏にされそーだしなぁ…

ミョーなことと言えば、って、全然ミョーではないけど、
７月に「プレ・ニュースリーディング」のスペシャル・イベントを極秘で計画中
って、ブログに書いてたら全然極秘じゃないですやん
詳細は決まり次第お知らせしますが、火曜夜の時間帯にいつもより長めに、
「拡大版」でやっちゃう予定でっす
何が拡大版、って、時間も普段よりちょい長めですが、そんな事より…
なんとっ、スペシャルなゲスト講師として「アノ人」が来ちゃうかも
超多忙な方なので、現在交渉中で、よってお名前はまだ明かせません、ほほほ。
「なんでこんな人がイサに来ちゃうの」
なゲストである事はお約束しときましょう。乞うご期待
と、ここまでオオミエ切って、ボツったらどーしましょ

ところで、今週火曜の「プレ・ニュース」のテーマは、
「「刑法第三十九条」と日本の精神治療」
「刑法第三十九条」は森田芳光監督の映画のタイトルでもありますねぇ。
わ、何時にもましてディープなテーマだわ…

バイリン出版解説委員　合田

「冤罪」はなんと読むでしょう？

冤罪。字だけ見てると「どんな犯罪やねん」、と言いたくなるような字ヅラ。
えーと、ちなみにえんざいと読みます。
黄ばみが良く落ちます、って、それは「せんざい」
どんな罪かとゆーと、なーんもやってない罪。は
つまり、無実の罪、です。だったらそー言いましょーよ

先週、ニュースとか新聞とか大騒ぎだったのが、「菅家さん」の釈放でした。
この「菅家さん」、ざっくりまとめると、１７年以上前に少女が殺され、
当時容疑者として逮捕され、無期懲役が確定していたのでした。
それが最近、無実の証拠があることが明らかになって、今回釈放。
んー、ざっくりし過ぎてるかなぁ

それにしても、なぜ１７年以上も捕まったままだったのか？
それは、逮捕当時、菅家さんが自供してたからなのです。
なぜやってもない罪を、「やりました」なんて言ってたのか。
簡単にいうと「警察の取り調べが怖かったから」だそう。

冤罪事件が明らかになるたび、この「取り調べが厳しい」という話が
必ずと言っていいほど出てきます。こわいよぉ
そこで、現在注目されてるのが、「取調べの全面可視化」です。

とゆーことで、明日の「プレ・ニュースリーディング」は、
この「冤罪と取調べの全面可視化」がテーマです。
因みに、リーディングのマテリアルは「菅家さん」の事件とは違います。
え、なぜ、ですって
それは単に、私がへそ曲がりだからです、あはは。

バイリン出版解説委員　合田