現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

ラ・ラ・ランド観ました

事前の雰囲気では同監督の「セッション」
を超えてるとかそんな
間違いない評価の映画だと思っていました

しかし、日本公開が始まると
意外と賛否別れてる感じなので
その話題性に乗っかりたいと思い
観てきました




結果、賛否が分かれる感じもわかりましたが
僕はあるシーンで号泣してしまいました
「泣く」ではなく「号泣」です

お嗚咽を漏らしそうになるのを堪えるのに必死で
そのシーンをまともに見れなかったぐらいです

正直、映画でこんなに泣かされたのは初めてで
恥ずかしくて軽く怒りが沸いたぐらいです

具体的にどのシーンだとも言いたくないんですが
終盤のそのシーンは冒頭の渋滞のシーンと
同じテーマというか

僕はこの映画を恋愛ミュージカルではなく
「馬車馬さんとビックマウス」物として刺さりました




この映画に泣かされたというか
元々自分の中にため込んでた何かが
図らずも公の場で決壊してしまった感じで

要は、僕もララランドに来てたし
僕の周りにいる人達もララランドの住人だから
すごく個人的な見方をしたんだと思います

夢に取りつかれ踊り狂う姿は傍から見れば
滑稽に見えるかもしれませんが

この映画は、そんな頭がラララな人達、我々を
強く肯定してくれる賛歌のようなものだと感じたのです

こればかりは僕が、音楽にもミュージカルにもジャズにも
無知で得したところです

正直、素人の僕が聞いてもライアン・ゴズリングのピアノは
たどたどしく聴こえたぐらいなので
そういうノイズを多く受信する人にとっては
映画鑑賞どころではなかったでしょうし

かと言って、たどたどしくてもゴズリングの生の演奏
じゃないと伝わらないものもあったと思うし
僕はこの監督のスタンスが好きです

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↑はUFC見ながら描いたらくがき

チェケラッチョのエキスパート

束の間の自由が始まった今
ブログでずっと書きたかったことと言えば

とにかく、Creepy Nutsは最高だって話ですよ

発売中のミニアルバム「助演男優賞」




曲はもちろんのことこのPVも凄まじい出来で
シンゴジラ以降の影響をナチュラルに
取り入れた編集など興味深いです



個人的に今回のミニアルバムで
一番きたのは「教祖誕生」です



毎回Creepy Nutsの新曲を初めて聞いた時は
爆笑しちゃうんですが今回も
現状のオリコンチャートを皮肉る歌詞で

「案ずるよりは売るが安し飽季元ってか?」

って聴こえた瞬間は吹き出しながら感心しましたね

僕が好きになった日本語ラップの特長の一つは
より的確な言葉を追及してて現実を描写するところです

アルミンは ある意味 My men

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↑今月のアルメンの下描きなんですが
これではちょっと夏のCMみたいに眩し過ぎると思い
この下描きは消して描き直しました

でもなぜか結果的には完成したものと
あまり印象が変わってないです

今月の話を描いて思ったんですが
アルミンには地元の友人の影響が強く反映されてます

彼とは小学生の頃からビーダマンやエアガンで遊ぶ仲で
当時しょっちゅう言ってたことは

「今は子供で欲しいおもちゃは手に入らないけど
 大人になって金を自由に使えるようになったら
 全部買って手に入れよう」

みたいなことを言ってました

で、大人になった今
彼はその願望を実現し当時欲しかったものを
手あたり次第買い揃えて
それを僕に嬉しそうに報告してきます

「やっぱいいよね~ここのここが最高やね~」と

しかし、僕はというとさすがに30になった今は
ビーダマンもエアガンもゾイドも遊戯王も
コロコロコミックにも子供の時のような興味は
すでに失ってしまったわけで

なんだかそれがすごく後ろめたいのです
その後ろめたさの正体はおそらくこういうことでしょう

彼の純粋さはかつての自分の感受性であり
歳を取るごとに自分が置き去りにしてきた
すごく大事だったはずのもの

っていうそれは誰にでもある普通の話なんですが
そうやって知らず知らずのうちに
あの頃の自分を殺していくのが普通のことなんですよね

でも彼は全然あの頃の自分を殺してない
すなわち罪を犯してない無垢なる者のように思え

そんな彼が語りかける僕はとっくに僕が殺した人物であり
僕は彼にバレないようにあの頃の僕に成りすます

てのが後ろめたい
そして彼がうらやましいって話が
ずっと描きたかったのかもしれません

最初っからそう考えてたわけではありませんが
漫画は無意識の心理テストみたいなものですので
僕が殺してしまったあの頃の自分が
アルメンなんじゃないかと思います

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

前回の記事はただただ呪詛を吐いたつもりでしたが
ためになる助言やベストアンサーいただきました!

インクを買い溜めして古くなったものを使ったり、
 蓋をきちんと閉めなかったり(上に乗せるだけとか)
 してませんか?
 自分も昔、インクが原稿用紙に全然付かなくて、
 それを改善したらよくなったので…。
 新しいインク買って、ちゃんと蓋を閉めるようにしたら
 描きやすくなりました。



呪いの正体はこれだと思います!
インクって素人が簡単に調整できるもんじゃないってことを
肝に銘じて大事に扱いたいと思います

ありがとうございました!

アナログ漫画を描く上で、すごく理不尽な悩みがあります


それは「紙にインクがつかない」問題です

漫画描いて10年ぐらい経ちますが

紙にインクがつきません


ほんとにもう、忙しい時なんか発狂しそうになります



ペン先にインクを浸す

    ↓

インクが十分付いたペン先で原稿をなぞる

    ↓

つかない

    ↓

ペン先を替えライターで炙る(わずかな油を飛ばすため)

    ↓

ペン先にインクを浸す

    ↓

インクが十分付いたペン先で原稿をなぞる

    ↓

つかない

    ↓

インク瓶に水数滴と注ぎ足し様インクから数滴足す

    ↓

ペン先にインクを浸す

    ↓

インクが十分付いたペン先で原稿をなぞる

    ↓

つ か な い

    ↓

発狂したくなる

    ↓

アシスタントさんがいる

    ↓

発 狂 で き な い




連載開始してから七年ぐらいそれをずっと繰り返しています

結局ペン入れしようとしてから
一本の線を引くまでにあれやこれやで10分ぐらいかかります

一本 線を 引くまでに

 1 0 分 か か り ま す


そんでようやく線画引けるようになって
5本ぐらい線引いたら

も う つ か な い


一回これに陥ると何分もあれやこれやを繰り返し
目の前のごく簡単な作業が進まないもどかしさを
何分も味わうわけです




でも他の人はそうならないんだって!

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インク瓶も普通こうならないんだって!


つまり


これは


呪いです


大いなる意思が俺に漫画を描くなと
言ってるとしか思えない


じゃあ、デジタルにしたらどうか?
って思うじゃないですか

でも自分が機械を扱うとまた別の問題が
あれやこれや手を変え品を変え発生し
必ず思い道理にはいかない

ただでさえ気が競ってる締め切り前なんか地獄です

「神様お願いします許してください」って言ってます

この間は資料をプリンターで出力するのに
三つぐらいのそれぞれ独立した問題に阻まれ

その時はあえなく人前で軽く発狂しましたさすがに


なんでしょう?

インクが紙につかない体質って?

手袋してますよ?


じゃあ何でしょう?


原因が7年経ってもわからない



つまり



呪いでしょ?


別マガ2017年2月号・セリフの訂正

今月発売した別冊少年マガジン2月号に
掲載されている進撃の巨人89話で
一部セリフの誤りがありました

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476ページのエレンのモノローグにて

誤り

「王家の血を引くものを
 巨人にして オレが
 摂取すれば・・・」

 ↓

正しくは

「王家の血を引くものを
 巨人にして オレが
 接触すれば・・・」



 摂取接触を間違えてしまいました




自分のミスです、それも
話の展開に影響する大きなミスでした

いきなりエレンの論理が狂気方面に飛躍して
大変混乱させてしまったかと思います
申し訳ありませんでした

単行本化の際に修正します
今後このようなことが無いよう
気を引き締めて創作に臨みたいと思います

...しかし、新年から幸先の良くない
スタートをきってしまい、とても残念です...

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