現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

進撃の二期のPV

  昨晩 原稿作業を終え、今年はもう働かんぞ!いいな!?
「はい!」という気合の掛け声と共に布団に倒れたんですが
目を覚ますと進撃の二期のPVがあがってるじゃありませんか!



僕もはじめて見ましたがすげええええ
動いてるよ!
エレンが巨人化する過程の演出はアニメーション
ならではの魅力に溢れています!

アニメ二期の準備は長いこと関わらせてもらっていますが
今は二期の絵コンテを見せてもらったりしてて
いよいよこの段階を迎えました

アニメは荒木監督のものですが
僕も半分ぐらい僭越ながら
絵コンテの段階でもうおもしろいです!

特にキャラクタの感情の機微がより細かく演出
されてるように感じました
そして一話一話の情報量や内容が濃いです
んで動きまくる!

僕は、進撃の二期を楽しみにしている人の
世界五位以内くらいに入ってる自信があります!

「この世界の片隅に」

  「今年観た映画で一番良かったのは何?」
って質問を年末によく聞きます
同業者はホントよく映画を観るので


果たして、この映画を今年の年始に見ていても
同じ評価になっていたかはわかりませんが、今年の一位は
「この世界の片隅に」です!

もしくは「ゲーム・オブ・スローンズ」!



予告映像はこちらの海外版の方が好きです
主題歌がちょい陽気めにアレンジされていて
ところどころの映像とのギャップが強調されるようです


一回観て、原作読んで、もう一回観る
ってスタイルをとりましたが

いや~こまったね~
またいいもん見ちゃったね~

最初に観た回は超満員の池袋
人が多すぎたため若干動員時に遅れがあり
予告を省いてのスタート

・・・嘘だろ!? オープニングクレジットで
なぜかもう泣きそうなんだけど!?

幼いすずさんが広島で迷子になってる時の
首の角度がもう切ない
いやここは音楽の力が凄まじいのでしょうか

こうやって順番にシーンを抜き出していったら
本当にきりがないのですが
何がそんなに良かったのかまとめるとしたら
その何がそんなに良かったのかがまとまらない
のがこの映画特有の「何か」だと思います

僕が戦争映画として新鮮だと思ったのは
丹念に描かれる当時の日常が
ギャグベースで語られる点

太平洋戦争と言えば、自分の知る日本とは
まるで別の白黒映像の世界なような気がしてましたが
年末にサンタの格好した人がいたり蔵にギターがあったり

自分が生まれる40年前ってそんなに昔の話じゃなかったと
今と戦時中の日本がなんだか身近に思えたことです


その慎ましい日常に暴力の影がじわじわ迫って
見てる側は否が応にも、終戦間近、広島、八月六日
のキーワードに反応してハラハラします

一回目観た時の感想は正直、思ってたより怖かったです
そして形容しがたいポジティブなメッセージに打ちのめされた
その正体が何だかよくわからないけど

歯食いしばっても抑えられない塩分
どうしても塩分の流出を堪えようとしてしまう

二回目観た時は、その形容しがたいものが少し噛み砕けた
ような気がしました

この映画の登場人物は、戦争なんぞにこの日常は脅かされないぞ
と、あたかもその時代が特殊でも何でもないように振る舞い
少しだって悲惨に見えないよう日々を送ることで抵抗し
日常生活を通して戦っていました

しかし、実際全世界で5000万から8000万人も人が死んだとされる
時代は大変特殊な時代でした

いくら、その慎ましい笑いに溢れる日常を守ろうとしても
抗えないくらいの暴力が世界の片隅にさえ襲ってきます

そこから再び立ち上がれたのだとしたら一体何が人を
そうさせたのか、ってところがラスト終盤
映画的な見せ方で語られるため
言葉にしずらい感動が...って感想が多く聞かれるのだと思います

つまり、観て体験するしかないって話でしょう!

あと映画の大きな魅力の一つには
主人公のすずさんを演じたのが能年玲奈akaのんさん
であることが大きいと感じました

地方の方言をあの声でゆるくしゃべる感じが
あまちゃんにまた会ったみたいで馴染みやすかった
んだなと、初めて会った気がしなかったんです

サー・ジョラー

ゲーム・オブ・スローンズ
いい顔おじさんその②

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ジョラー・モーモント aka 一途おじさん

なんか僕が描くとひ弱に見えるなやだな

GOTシーズン6まで観終わった

またゲーム・オブ・スローンズの話です
現在世界で配信されてるのを全部見ました

1話約1時間が10話で1シーズン

それを6シーズン、約60時間を約三週間で
一気に見たら人はどうなるのか?

ひどい時は目をつぶってもティリオンの
憎まれ口が幻聴となって聞こえる始末で
当然、その最中に書いた今月のネームにも
大いに影響されまくっています

とにかく、よーくわかったことは

極めて上質なシナリオをこれ以上ないくらい完璧な配役で
並みの大作映画でもお目にかかれないほどのセンス!
センスがいいとしか表現しようのない演出で映し出される
それが毎シーズン膨大な予算で余すことなく再現される
中世暗黒時代の世界観

こんなもん見せられたらもう、他にエンターテイメントは
いらないいじゃないかと思いますよ
全てはこれひとつで事足りるんじゃないかと

この圧倒的な質、それがしかも帰納法のシナリオで
あるらしく、完璧で且つ予想道理ではない結末が
すでに保証されていることでしょう

もう、ひれ伏すしかないのか・・・
そんなこと思ったのは初めてです


それにしても、いいおっさんがいっぱい出てくる
何がいいって顔がいい!

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ダヴォス aka 玉ねぎの騎士

ことごとくおっさんの顔がいい!
当然キャラもいい!

とにかく、これは参った

ゲーム・オブ・スローンズ

おもしろすぎる!

ゲーム・オブ・スローンズに手を出してしまった…

見たら面白いに決まってる海外ドラタイトルの一つ
それに、つい手を出してしまった...



でも実は、見始めて中盤辺りまでは
そんなにピンと来なかったんですよね

初めての有名海外ドラマだけど
意外とこんな感じか?と

しかし、ある出来事をきっかけにして
まさしく怒涛の展開になっていきます

その「ある出来事」以前が長い長い「起承転結」の
長っがーい「起」の部分だったんですね
まあ一度見ただけで全部理解しようとしなくても
大丈夫な作りになってると思います

そしてシーズン3まで見たんですが・・・
気が狂うかと思うくらいショックがでかくて

とにかく人間描写がすごい!

半ば実在の人物なんじゃないかと
曖昧になりながら見てますが
まずはやっぱりティリオンとかジョンが好きです
彼らはヒーロー枠だから大体みんなそうでしょう

でも僕が特段に気になるのがシオン・グレイジョイ
いや...まじでお前さあ...何やってんの?ってなるけど
彼はこういう世界の物語的人物達の中では
普通の人なんでしょう

今は哀れの極み状態ですが物語の流れ的に
彼はいつかやってくれるでしょう
普通の人が必死にもがいてる枠にやっぱり惹かれます

ジョフリーまで行くとかなり感情移入は厳しいんですが
シオン役の人もジョフリー役に人も演技力ってのが
よっぽど卓越してるか

あの過酷な世界で自分を持ってない人の弱さが
ありありと伝わってきて、僕はジョフリーでさえも
人間味を感じました、あれも人間の一部だとして

でもサーセイはどうしても好きになれそうにない
このゲームを始めた重要人物なんですが
お前さえいなければ...感がぬぐえず

あと醍醐味としては、ウェスタロス大陸それぞれに散らばった
主に子供たち視点の群像劇
それらがいつかは交錯したりするんだろうなーといったプロット

その子供たちが合えそうで合わずすれ違う
思えば冒頭でそれぞれの主人公達が一同に会した場面は
今ではすごい貴重だったと思え干渉深い

入口のハードルはやや高めですが
そこを超えれば、正直
飲まず、食わず、寝ず、の状態です

ゲーム・オブ・スローンズ
もちろんオススメなんですが
自己責任でひとつ...

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今月の別マガの目次コメントに
「今回は描いてる自分でも胸糞悪くてきつかった」
みたいなことを書きましたが

実は、その一番きつかった所はカットしてます
犬のくだりが執拗に長かったんですが
自分でもどうかしてると思い直しました

ずっと前からメタっぽい演出がしたかったもんで
カメラ目線で語るキャラは誰を見ているのかみたいな
映画で使われる手法があるんですが

もっとわざとらしくやっても良かったのかなとか思ったりして
あまりブログではやりたくないことですが
そんなボヤキを書いています

海外ドラマ見ても思いましたけど目の演技って大事なんですね
例えば、二人の人物が顔を寄せたシーン
ここで目の焦点を寄せるのと、逆に焦点が離れ遠い目をするのは
どういった違いを生むのか、みたいな演出が使い分けられてたり

目で語るやり方は色々あるみたいで
最近は瞬きの回数に注意してみてます

ゲーム・オブ・スローンズ
もちろんオススメなんですが
自己責任でひとつ...

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