「町山智浩」を知ってることです、
アメリカ在住の映画評論家と言う肩書きがありますが、
それだけでは到底「町山智浩」の説明にはならない、
↓キレながらびびる町山さん
ありとあらゆる、この世の嘘や偽善が許せない人なんです、
「町山智浩」の手っ取り早い説明は以下のポットキャストで↓
(一休さんと、ど根性ガエルが乱交する同人を描いてた話など)
以下、自分がどんだけ影響されて巨人の話を作っているかの話
うまく説明できる自信が無い...
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いわゆるサブカルの世界の人です、映画や世界情勢や
文化人類学、思想、宗教、ボンクラ負け犬童貞の世界とかの話を、
雑誌やTV、主にラジオを通して発信しています、
一日何時間もある作業の時には、何時間あっても足りないぐらい
ラジオ等の作業用BGMが必要になります、
上にも貼ったポットキャストとかの、ネット上にあるやつほぼ全て
三回づつぐらい聞きいてます、ぐぐればどんだけ一杯あるかが
解かると思います、
巨人の話に具体的に影響してるのは、一話の壁が壊されるまでの
壁の中の世界観です、これを聞けば一発で解かると思います、
↓(※長いです、30分くらい)
町山智浩のアメリカ映画特電 第72回『ダークナイト』はなぜ素晴らしいか ジョーカーとミルトンの『失楽園』
今あらためて聞き返して思うのは、このテーマを扱うにはあまりにも
力不足、主人公にただ「それじゃ家畜だ!」なんて言わせても
伝わるわけがない、結果、やたらセリフが浮いてだだすべり...
この映画特電で感銘を受けたのは、西洋諸国に根付く考え、
神、秩序、体勢、に従う事への恐怖や抵抗感、
人間の根源的な自由意志、
「奴隷の幸福か、地獄の自由か」ってヤツです、
前者が、現状に満足して壁の中で日常を過ごす人々、
後者が、現状に不満を懐き命を懸けて自由を求める人々、
かっこいいのは言うまでも無く後者、
つまり、この漫画で言う神様ってのは巨人のことです、
超大型巨人のキャラデザは、結構時間をかけました、あの見開きは
一回出来た原稿を没にして、書き直したぐらいです、他のページも
がんばれよ!っつー話ですなんですが、超大型巨人だけは他と同等の
扱いはできなかった、
何故なら神に見えなければいけなかったからです、
主人公や、調査兵団は、自我に目覚めたアダム・サタンです、
巨人と言う絶対的な支配者、神に従わない人達です、
「たとえ地獄でも自由でいたい!」、ってのが町山さんの話を受けて
やりたかった事なんですが、どうも壁が壊されて以降は
このテーマ設定が生きない気がします、
家畜だった大半の人々も、待ってるだけでは
普通に食われるってことに気づいてしまってから、少数派が
体勢側になってしまうからです、ロックじゃない...どげんかせんとね
この他にも影響されたシーンはいっぱいあるのですが、
やっぱ説明するとものすごい時間を消費するので今回はこのへんで、
あと最後に思うことは、
何も無い所からは、何の情報も出ないので、アイディアってのは
いろんな情報を摂取することによって産まれるものだと
思ったってことです。
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