現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

2010年07月

小さな達成感

どうでもいいことなのに頑張ってしまった...他にがんばるべき所があるだろうに...

でも、↓ベストを尽くしてしまった...やったー
30てん800







拳銃を片手で撃つ際の手ぶれを再現したミニゲームみたいなもの

両手でしっかり構えたらこんなにはぶれないんでしょうが、あえて片手で撃つ際の再現ゲーム
再現といった割には、簡単に当たるようにできているし、連射しても照準がぶれない
「自分は射撃の才能あるかも」って妄想に浸れます

コリアン・ゾンビ

以前から気になっていた「ジョン・チャンソン」選手の試合を見ました、
ファイトスタイルは「ゾンビ



一発でファンになりました

真説 ザ・ワールド・イズ・マインを読み終えました

この作品を読みたいと思ったきっかけは、
↓コチラの「町山智浩」さんのポッドキャストを聞いたからです、

バックナンバー第1回~第67回 町山智浩のアメリカ特電

第10回 2006/12/06
「ザ・ワールド・イズ・マイン」



この作品の主軸は、二人組みの男「トシモン」がまったく無差別に
人を殺しまっくって日本中を旅をする話です、
他にも色んな要素が含まれていて、文学的評価の高い重厚な作品になっています、

作中では、主人公が子供を無意味に殺したりする描写があります、

何故、主人公はそんな残虐なことをするのか?
何故、作者はそんな残虐な描写を描いたのか?


疑問に思った方は是非、この作品を読んでいただきたいです、

その疑問は↑の町山さんのラジオで解説していますが...
自分で考えてみたい方は、原作を読んだ後で聴いた方がいいかもしれません、
僕は解説を聞いた後で読みましたが...

この作品の感想を書くには、多大な時間と度胸が必要になると思うので多くは語れませんが、
少しだけ書きますと、結構怖くなった部分がありまして、
それは僕が、トシにちょっと共感してしまったことです、
自分の中にはトシの要素があるかもしれないと...

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たくさんのコメントありがとうございました!

以下、疑問とか気まぐれに答えさせていただきます



Re:巨人フェチさん

ところで、2巻に載っています巨人「体格差の図説」なのですが、
顔デカの7m級君だけしゃがんだ姿で比べられて可愛そうです。
彼だって立ち上がったらきっと15mくらいありますよ!!


一応エレンの足を食った顔デカ巨人さんを描いたつもりでしたが...
オマケページとはいえ...絵がテキトーすぎて伝わらない...真っ当な疑問だと思います...
なので補足しますと、彼は体の構造が蛙みたいなので、
あれが立った状態で体高7m、体長はおっしゃる通りもっとあるって感じです、
「二本足で立ってるヤツばかりじゃないよ」って意図で顔デカさんも描きました、



Re:田舎のMMAファンさん

私もソテロポロス大好きです。
筋肉質な選手より、ケンフロやディアス兄弟、青木真也選手のような、細身の技巧派だけど、熱い試合をする選手が好きです。


同意です!見た感じ強そうに見えないが、めちゃくちゃ強いってギャップは
立派な幻想ですよねー
ロイ・ネルソンのメタボ腹もすばらしい幻想だと思います、
その逆で、刺青だらけ体バキバキの毒舌こわもて選手が、
心が折れてパウンドでタップってのも良いギャップだと思います、

進撃の巨人二巻を自分で読んだ感想

最新刊読んでみました!二冊目です!
もう!一巻と二巻を並べてみるだけで壮観です!
「俺!描いたなぁぁぁ...」と、テンション上がります!

漫画描く前から、作者が自分の描いた漫画を読んだらどう思うんだろ?
って疑問があったんですが、
自分の場合は自分の書いた漫画読んでも、まったく内容が頭に入ってきません、

一巻を読み返した時なんかは、自分の「アラ」しか見えなくて、
「ここはこうすべきだった...」とかで別の事考えたり、
自分の絵を見るたび「これを世に出したのか...」と悶えたりしていちいちノイズが挟まって、
もう全然話が入ってきませんでした、

今回はそうはいかないように、たまに音楽聴く時にやるんですけど、
できるだけ「初めて読む人の心境テクニック」を駆使して挑戦しました、
何回かノイズが入りコースアウトしましたが、一巻よりは客観的に読む事に成功しました、

感想

実は、この漫画が世界一面白いと思っているのは...自分なのでは?

考えてみれば...自分が考えたんだから、完璧に自分の趣味趣向と一致してる、
完全に記憶を消せばより完全に楽しめるんだけど...少々ノイズが走っても、
結構楽しめた...

なので...面白いと思う...「俺はね」...ってのが感想でしょうか...

そもそも、そう思はなきゃ世に出すべきではないし、そう思うべきだと思うから、
自分が面白いと思うこと事態は、至極当然のことなのかな?...


もちろん、自己満足モードを除外し「商品」として、より客観的に見れば、
「この作者にこの世界観に見合う画力とか知識とか厚みがあればな~」って感想になります、

あと、誤解無きように付け加えますと、これは自分にとって「一番好みの」漫画かもしれませんが、
自分の漫画より面白いと思ってる漫画はこの世にごまんとあります、

例えば、最近になってようやく「ザ・ワールドイズマイン」を読んでるんですが...
到底自分は、及ばない世界だと...心底思います...新井英樹先生...本当にすごい...
たった数コマしか出てこない脇役のそれぞれに人生があるんです...
ちょっと信じられないことに、完全にキャラクターが確実に生きていて、
そこで生活をしてます、

「脇役の役」ではなく、ちょっとしたセリフや容姿からそのキャラクターの人生が垣間見えるから、
漫画のページに大勢の人生が詰まっていて、多大な情報量と広大な奥行きが存在してます、

ひたすら果てしなく上があるので、慢心することすら不可能です、
誤解無きよう、自分に戒めるためにも、ここに記します、
漫画の世界だけでも、世の中にはとてつもないひとがごまんといます、




以下は、気まぐれで申し訳ありませんが返信します、

続きを読む

配り歩くほど二巻がある

二巻がこんもりと届きました、ありがとうございます!
※発売日は7月16日です
二巻900








おかげさまで一巻が、ご好評を頂いてるようで...本当にもう、とにかく
感謝の意を四方八方に撃ちまくらなければ正気を保てなくなるような心境です、
ありがとうございます!

あと、DREAM.15の予想というか願望は全てハズレました、

DJ選手は「二試合連続で漬けられてかわいそう」とか思いましたけど、
これが総合格闘技なんですね、

菊野選手は敗れはしましたが、カルバンがスタンドで歯が立たないからグランドで辛勝したと....
菊野幻想フィルターを通すとそう見えました、幻想今だ健在!

そして、青木VS川尻は衝撃の結末でした、
「努力が報われなかった映像」そのものを見たきがします、心底残酷だと思いました...

スパッツ穿かずに挑んだ青木選手に、ただ事ではない凄味を感じました、
格闘家たちの常人離れしてる所に魅力を感じます、

DREAM.15 .....

さいたまスーパーアリーナに向かうため、よそ行きの格好して外まで出ましたが...
体調が悪くて行くのを断念.....格闘技見るってレベルじゃねぇぞ...
無念です、深夜の放送を楽しみにしてます...




一部の勝敗予想...

石田光洋VSDJ.taiki

石田選手が塩漬け葬で勝つ可能性が高いでしょうが
DJが開き直ってタックルきって防ぐ意識よりKOを狙うとのこと

DJのKO勝利だといいな


菊野克紀VSJ.Z.カルバン

まじ現場で見たかったんですけど...菊野選手に勝ってほしいです!
菊野選手の圧力やら三日月蹴りでカルバンが「何だこりゃ!?」って感じで
下がるシーンが見たい!

菊野KO勝利熱望!


青木真也VS川尻達也

多分、世間的にも「どっちに勝ってほしい」とか、あまり分かれない感じがします、
この前青木選手がアメリカで完敗したからってわけではありませんが、
川尻選手が勝つ気がします、

理由は、ある雑誌で川尻選手が練習中、岡見選手相手にマウントをとり、」キープし続けたとのこと...
この記事の衝撃が強かったからです、川尻選手のフィジカルは...人を組み敷く力はそこまでかと...

だって岡見選手って外国トップレベルクラスの選手たちの中でも突出して「力」の強い選手ですよ?
しかも川尻選手より二階級上でライトヘビー級でもいけそうなくらいでかいし、
テクニックとか合わせても日本人で一番強いとされる男を、組み敷くとは...

そんなこんなで青木選手が極めなければ、川尻選手が判定勝ちすると思います、


放送までネタバレ御免なのでネット断ちです、

「佐藤友生」先生に巨人を描いていただきました!

おじ万ディアス














やった...


やったぞ!








佐藤師匠作 エレン

 

 

 

 

 

 

 

「妖怪のお医者さん」佐藤友生先生(師匠)にエレンを描いていただきました!!

すげええええええええ!!かっけええええええええええええええええええ!!


鬼人化してます!そして刀身には超大型巨人の目が!
装備のディティールが自分よりしっかり描かれてます....

進撃の巨人がメディアミックスされた疑似体験に浸れます!


「妖怪のお医者さん」の佐藤先生に巨人の絵を描いていただいた経緯などを説明しますと、

きっかけは些細なメールのやり取りでした、
佐藤先生が描いた落書き「親戚が巨人」がおもしろかったので、
「この写メ、ブログにのっけてもいいですか?」と質問した所、
「やめて!いつかもっと冴えたものを送るから!」とのことで、
「その際は僕も妖怪の絵を描かせていただきます」といったやりとりの後、
いただいたのが↑のエレンです、


見た直後「うおおおおすげええええええ!!」となりましたが......
同時にあることに気づきました...

もし、描いていただけたなら、どんな「親戚の巨人」なんだろうかと考えていたので、
まさか!カラーで!?こんな...完成度の高いものを描いていただけるとは....

「自分はこの絵に見合うものが描けるのか?......」と、








   






再!くろ






........










なんか....本当..すいません...黒郎さんです.....画像もでかくて...
縮小すると↓何故かこうなっちゃうもんで...
再!くろ700






自分が高校の時、学ラン着てたせいか田舎の高校生みたいになってしまいました....




以前に少し、このブログに「師匠の佐藤先生」と書いたことがありますが、
僕は連載する前に、佐藤先生の所でアシスタントをやらせてもらっていました、
その時が人生初のアシスタント経験でして、はじめてプロの生原稿を目の当たりにしたり、
はじめて制作の過程を知ったり、はじめてコアリズムが実用されているのを見たりと、
それまで遠くに存在していた漫画の世界に、飛躍的に接近したような経験でした、

でも、実際は「アシスタントをやった」と言うのもおこがましく思うぐらいに
役に立てなかったと感じております...
「どうも自分の画力は並以下らしい」と、今考えてもどうかしているとしか思えませんが、
その事に、ようやく気づきはじめていた時期でもありました、

そんな至らない自分に対して佐藤先生は、これ以上ないくらい親切に指導していただきました、
自分がまだ九州にいる時に「妖怪のお医者さん」を読んでて思ってた事ですが、
琴子さんがあまのじゃくに、ご飯を振舞うシーンなどを見て、
この作品の根底にやさしさがあると感じていて、作家さんの人柄とかを勝手に想像してました、
実際にお会いすると、自分が感じた作品の印象道理のお方でした、
そして、↑の絵を描かれるように遊び心が全力です!
いや...もう本当にお世話になってます......頭が上がりません......








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