現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

2010年09月

週末が色々ヤバイ

コメントありがとうございます!
来週には絶対返信するんで!本当すいません!


あと今月発売中の格闘技雑誌「GONG」に↓


岡見











(たぶんガチで日本一強い男が目印)


僭越ながら僕のインタビュー記事を掲載させていただきました!
4ページも!
...ありがとうございます松山さん!

ごんかく400







読んでみて再確認したのが、どうも自分は
聞かれた質問と関係ないことを話してしまう癖があること...
返答が二行づつ脱線していってるような...




あと今週末は締め切りなのに、俺どうやってDREAM.16とUFCを観るんだろう...

いかん

書きたいことはあるけど、それをやりだすと確実に3時間かかる

たった一言でも更新しようとして何書こうか考え込んでしまい
10分たった....

そしてようやくその事を書こうと思いついた

どす黒い失望のため息を吐いた後...

毎日巡回しているサイトのひとつ格闘技ファンの個人サイト「武力まがいのオレンジ
この方はおそらく、この競技の経験者で格闘技の深い理解がありながら、
あえて競技化思考の対極を行く、極端な商業思考を主張している方です、
このサイトを知る以前の僕は、競技的な方向がファンの拡大・復権に繋がると思っていたのですが、
(某雑誌や某選手の影響で...)

このサイトを読み進めるうちにその考えが論破され180度考えが変わってしまいました、
この記事とか→「コアなファンに聞きたい。貴方達は本当に愛しているのかを
格闘技ファンは最低だ」とか「格闘技はつまらない
とか「すべての格闘家たちよ! 長島☆自演乙☆雄一郎からプロとは何かを教えてもらえ!!」など
それほどこのサイトの文章は強烈な説得力を放っていて、なお且つ、
魅せる文章が書けている、とにかくやたらとおもしろい!
これがご自身の主張と一貫していて、魅せながら本質を伝えると言う
大変高度な技術をやってのけていると思う、しかもこのクオリティが毎日!

オレンジさんとは一体何者なんだ?
仕事の義務でもない...お金が儲かるわけでもないだろうに...
つまりはこの人も「でもやるんだよ」側の人間なんでしょう
少なくとも僕は毎日の更新に釘漬けにされてしまっている...

「時計じかけのオレンジ」を捩るにふさわしく、格闘技界を含む世間の「善」とされる物事に対し
その前提を覆すような攻撃的主張に毎日スカッとしています、

今日の更新は特に...






今日の更新は、昨日DREAM.16のカード発表で
僕が感じた失望を要約されたかのような内容でした

格闘技史上最低のカード! 頼むから石田光洋を使うな!!

と言った内容です...石田選手のファンの方には申し訳ないです...
決して石田選手が嫌いなわけではないんです(メレンデス戦の塩は熱かった!)

ただ、ウィッキーが好き過ぎるんです...
超一流をめざすんなら克服すべき試練だって意見も解かるんですが...
でも.....よりによって...なんでゴールデン放送の大会で....
ウィッキーがスターになるチャンスが...
っていうどす黒く怨みがましいため息が漏れるばかり....


...武力まがいのオレンジ さんは中村選手を思い出したようですが、
僕はDJ選手を思い出しました...
決して腰が軽いわけではなく、当て感とリーチに恵まれたDJ選手があの結果では...と
会見の開き直った感じも以前のDJ選手とかぶるし....
その試合後の「俺...総合向いてないのかなぁ...」と自信喪失したDJの姿も...
そんなウィッキー見たくねえええ....


奇抜なスタイル故か、結構すぐ倒されるイメージのあるウィッキーはどうなるだろうか...
アンデウソンVSソネンもそうでしたけどストライカーVSレスラーって本当
ストライカー不利なんすね...
一瞬の攻撃できめなければポイントゲームで負けるって...ねー

減量も心配です、通常体重が78Kgらしいのに二週間で63kgに落とせるのかとか
落とせた所でスタミナの化物相手にフルラウンド戦えるんだろうかとか...

もちろん期待感もあります、フェザー離れのフィジカルで何とかなるんじゃないかとか...
まあ、結局はグチ垂れながらも確実に楽しみなんですが。

実家に帰ります

そして明日東京に戻ります

ネーム室にて

今日は講談社で色々ありました...


毎月愛読している格闘技の雑誌「GONG格闘技」さんから取材を受けさせていただきました!

いや~...なんか格闘技ファンの方には申し訳ないって感じですね、
本当 自分 新参の ぽっと出の ヌルオタの分際ですから...

まあ、ヌルオタなりに普段溜め込んでる(たまにブログで発散してる)
格闘技の思いの丈を発散させてもらいましたし、
逆にこちらからも聞きたいことを質問させてもらったりで(主にブログに書けない事を...)
すんっげえええ楽しかったです!東京出てきてよかった!


そしてインタビューを終えてネーム室に戻る際、
すでに買ってる今月号のGONG(タイグリをKOして満面の笑みの五味選手が表紙)を頂いたので
隣の机で作業されてた雷句先生にさし上げて、
「あわよくばMMAやK-1にハマってもらうきっかけになったりしないかな...」
とか思ってネーム室に戻ると...

img_02471
 








  






「はじめの一歩」の森川ジョージ先生が隣の机で作業されていました...







さらに、その隣の机には「FAIRY TAIL」の真島ヒロ先生が...



↓その時のネーム室の状況
 ネーム室 
      

        









この状況...どうですか?

新人のキャパシティで耐えられると思いますか?

少なくとも自分は...終始に渡り緊張萎縮収縮恐縮状態で...

先生方にたくさん話しかけてもらい「巨人いいよー!」って言って褒めてもらったんですが...
何かしゃべろうとしても...「あぁしゃぁーっす!」「あぁ....ホントしゃーすッ!」
「しイゃーッす!」「アジアァーっすッ!」「sya-ssu!!」

みたいな具合に、口から「シャーシャー」といった音が鳴るばかり...



森川先生は「もうしま」に登場する時のまんまで、よく例えられる「鷹村守」のような方で
「オイオイこの机!..金のニオイがプンプンするぞ!!」
とか言ってたような具合に豪快です

そんな感じで先生方にたくさん話しかけられてとても光栄ですし嬉しかったんですが...
本当いきなりの展開で緊張した~

ちょっと待ってくれ...

痛いニュースより
“きわめて低レベル”中国武術の実態


........




これだけの人が書き込んでいるにも関わらず...

武術をガチの世界で通用させてる
リョート・マチダ菊野克紀の名前を
誰も挙げないのはどう言う理由だ....

と...夜中に一人憤慨した


ソネンならアンデウソン・シウバを塩漬けにできる気がします

色々書きたい事があります、

1、原稿終えた翌日の朝、高校の友人の結婚式に寝坊してしまい、
  ダッシュで大分まで飛んで、その後別府の夜で「ハングオーバー」っぽい
  体験をした話、

2、この漫画が最近色んな雑誌やラジオで紹介されたおかげでブログに
  たくさんコメント頂いてる事とかの感謝の意思表示、

3、最近観た映画「ハングオーバー」「特攻野朗Aチーム」「ヒックとドラゴン」とかの話、
  特に「ヒックとドラゴン」は最高だった!自分はこの映画の粗を
  正論で指摘されたとしても、それを歪めてでも完全肯定したい!
  好き度で言えば「トイ・ストーリー3」以上!
  ヒックが嵐の二宮君にしか見えなかった件とか....

書くべきネタは色々あるんですが....原稿終わると毎度「鬱モード」になってしまう、
ブログを書くのも結構神経使うのでなかなかやりだせなかった....

なので以下は気軽に「格闘技」のカテゴリーについて更新します、


先月の別マガの目次コメントに、「ソネンならアンデウソン・シウバを塩漬けにできる気がします
と、解からない人にとっては適当な文字の羅列にしか見えないような文章を書きました、

これは8月7日に行われたUFCミドル級タイトルマッチ アンデウソン・シウバVSチェール・ソネン
の予想です、

ちなみにその予想は大方当たったんですが....試合の結果は歴史的な名勝負となりました、

その名勝負をwebマンガで紹介しているサイトがあります、
格闘ファンなら知ってる方が多いと思いますが、そうでない方も是非!
ヒト科最強生物達が可愛いタッチで描かれています↓

週刊★ポケットMMA(NATURAL BORN COMICS)#43 アンデウソンの黒帯!の巻


今年六月のヒョードル敗戦を予期していたような回もあります↓
#34 ヒョードルへの道/最後の皇帝の巻



触発されて僕もアンデウソンを描きました↓
アンで烏孫さん





 

 

模写ですが、ただでさえ長大なリーチを強調ぎみ


↓誰もが「絶対勝てねーよ...」と思ったKOシーン



アンデウソンVSソネンの感想ですが
目次コメントに「塩漬け」なんて書いて申し訳ないと思うぐらい、
ソネンの塩漬けは狂気ともとれる雑草魂的な迫力があった、

よく少年漫画にある「努力VS才能」のような展開を実写化したような展開で幻想的だった、
まあ....ソネンも一流の才能の持ち主なんだろうけど、
アンデウソンのような華の有るものではない、
それでも....かっこよくなくても自分が一番得意なのはコレ(漬け)なんだと!
自分の持って生まれた特性を活かして難攻不落最強のチャンピョンに挑む!
そして最終ラウンドまで圧倒し、後数十秒まで追い詰めたにも関わらず...
アンデウソンによるノゲイラ譲りの三角締めに敗れた、

ソネンは三角で落ちかけて無意識にタップしたため、レフリーが止めた時
どっちが勝ったのか解からなかったらしい、
そしてレフリーに聞いた「僕はチャンピョンになったの?」と


この試合で両者の選手はもちろん、この競技がますます好きになりました。



以下簡単な返信

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