チーム男子

以前インタビューを受けさせてもらったり講談社漫画賞におこしくださった
福田里香先生がタマフルに出演されてまして、そこでチーム男子萌えの話などの
独自の理論を展開されてたんですが、やっぱりどうしても福田先生が何かをしゃべってる
だけで笑ってしまう、それも後を引く感じの腹筋具合でどうもツボです、

実際お会いして話した時もそうなんですが、確固たる独自の理論や世界観に
あまりにも揺らぎが無さすぎて、その無敵感で断言するさまに圧倒さながら笑ってしまうんですが、
世の中にはすごい人がいるんだなー！って感じますね、

ちなみに福田先生いわく進撃の巨人ではエレンが「姫」なんだそうです、
たしかに！色々振り回す役だ

↓あとこれは福田先生の真面目にすごい「七人の侍」のフード的観点の評論なんですが、
　フード視点から見てもとんでもない情報量とディティールが込められた
　すごい映画だという事が解かるすごい映画評なので是非！




以下、気まぐれにですが返事させていただきます、

作業用BGM天国

ニコ動で町山智浩さんのストリーム時代のラジオが大量の上げられてて
非常に助かってます！

「町山智浩」で検索して「投稿日が新しい順」にすると見つけやすいです、

町山さんの紹介する映画や社会の話は、今までの考えを根底からくつがえされるような
ショックがあって、またそれが気持ちよくて何度もその衝撃を味わいたくなるんですよ、

そのカルチャーショックの度合いが強いものをいくつか紹介します、

「未来を写した子どもたち」
子供が子供らしく親や社会に守られ大切にされることを当たり前のように思ってましたが、それはまだ
人類全体としては少数派の文化で人類史的にもまだ短くしか存在しない奇跡的な期間であるという話




「リンガー！とファレリー兄弟の作風」
近年の２４時間テレビに感じていた違和感の正体が明確に解消されました、
乙武洋匡さんと同じ考えの作風だと思いました



「スーパー・ハイ・ミー」
３０日間マリファナ吸いまくったらどうなるかといった人体実験映画の紹介
そんなことしたら体がやばいことになるんじゃないかと思いきや......
その性質と問題点と社会はどうすべきかといった話




他にも紹介したいのがたくさんあります

はよせな

原稿はよせんと...

波動拳

すいません更新遅れましたが、前回の続きです、
漫画賞の二次会になんと！長島☆自演乙☆雄一郎選手が来てくれました！

いやまさか！...同じ地上に実在したとは...
がっつりお話させていただいたんですが、隣にいてもなんだか霞がかかった感じで
現実感がとても希薄でした...
僕の長島選手の認識が幻想的すぎて２．５次元的に見えてしまったせいです、

色々と場を盛り上げていただいたんですがいつか「もうしま」で紹介されると思います、

西本先生、オザワさん、タクマさん、すいません...なんか罪悪感が...


その後格闘技の話をいっぱい聞かせてもらいました、ここでは公にできないような
ファンとして失禁もののレアな話を聞かせてもらったんすよ！

特に日本拳法出身の選手独特の幻想感の話は興味深かったですね、
以前何かの記事で長島選手とスパーリングした相手は後頭部が痛くなるといった
不思議な特徴が見られると、トレーナーの大宮司さんいわく
銃弾が鉄板を撃ち抜くと弾が出た所の破壊が激しくなるような理屈と同じで
正面で受けた衝撃が頭の後ろまで貫通してるのではないかと、

その話をすると長島選手は「波動拳」の話をしてくれました、
ボクシングのパンチの理屈にはない日本拳法特有の突技で
拳を発射して到達するまでの間に手首などが複雑に連動し「波」を作り出すのだと、
その複雑な動作を加えることによって独特の打撃を生み出してる、とかだったと思いますが、

おもしろいっすよね～こういう幻想的な話は本当最高です
こういう知識が観戦をより楽しくさせてくれるんですよ、

サインもいただきました、
自宅の俺のロックスターコレクションがまた増えました、上京してきてよかた～

人生で一番情報量の多い夜

講談社漫画賞授賞式から帰宅した直後ですが、
正直何があったかあまり覚えていません、今は膨大な情報を整理しきれてない感じです、

大変名誉ある賞をいただき誠にうれしく思っております、
お忙しい中お越ししていただいたみなさま本当にありがとうございました、

まさか実在するとは....と思ってしまうぐらい幻のような方々とお会いしました、
本当に色々ありすぎて今回はあまり書けないので、また後日にしたいんですが、
一点に絞って書きますと前回の記事でスク水巨人抱き枕を見て爆笑し驚愕した
もう一つの理由です、

なんと僕も巨人抱き枕を作っていました！！
偶然ですよ！？「よし巨人の抱き枕を作ろう！」って普通同時に思いつきますか！？
こんな気の狂ったことが偶然っすよ！？
本当ビックリしたし笑ったし訳も解からず嬉しかったです、もちろん師匠には
超大型巨人抱き枕を受け取ってもらいます！
少々かさばりますが魔除けの効果が期待できます！

なんということでしょう

このたび講談社漫画賞という身に余りすぎる光栄な賞をいただきました、
そのお祝いに師匠である佐藤友生先生からﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄをいただきました、



今日なんですが、すごいでかいダンボールが届いたんですよ












事前にでかいよーと聞いてたのですが.....まさか！









マススーツ！？










逸る気持ちを抑えエスパー伊藤じゃなくても余裕で入れそうなサイズのダンボールを開くと....






そこには久々に見る微笑顔が...






























ニコォ...


















お
め
で
と
う


第
三
十
五
回
講
談
社
漫
画
賞
受
賞


なんということでしょう

ダンボール箱の中には
スク水巨人抱き枕が！！


同時に二つの意味で驚愕しつつ爆笑しました、
その一つは後日書くとして、まずこれを作ろうと思った発想力と
実際に作っってしまう行動力ですよ！なんというロマン！
本当もらってばっかりですいません師匠！ありがとうございます！
そして似たような物をお返しします！



僕もこういうことするのが大好きです、この抱き枕には色々思うことがあります、
神聖かまってちゃんの「男はロマンだぜ！たけだ君っ」って曲の歌詞にすごく好きな
フレーズがあるんですが「誰彼理解出来ない事に　金と時間を費やそう」って所です



それと町山さんが映画特電「スペンサー・トレイシーの『山』（壮絶！旅客機墜落現場）」
を語った時に途中で話した「人が本当にやりたい事とは何か」って話を思い出しました、

うろ覚えですが、「人が本当にやりたいことっていうのは、お金を稼ぐことだったり
将来役に立つ事だったりといった、生きるのに必要な蓄えを増やす事じゃない
（たぶんそれらは「やらなきゃいけないこと」だから）
人が本当にやりたいことには、意味がないことだったり何の役にもたたないこと、
儲からないし何の見返りもないけど、でもやるんだよと言って飲まず食わず寝ず
誰からも褒められずにやってしまうこと、それが本当にやりたい事だ」と
ただ、生きるのに必要以上にお金を稼ごうとする行為は「やらなきゃいけないこと」ではないので
それは「やりたいこと」かもしれませんね、

必要ないことをやるという行為には、反生物的な美意識を感じます、
それは生命維持や種の繁殖といった全生物に組み込まれた命令に背く行為だからです、
これに逆らうことで自分が有機物で作られた機械ではないことを証明し、
自分の中にある魂というものの存在が確認できるのだと思います、

だからこの抱き枕は「魂」なんです！