今年見た暫定映画ランキング
5位 ゼロ・ダークサーティー
4位 テッド
3位 ジャンゴ
2位 ライフ・オブ・パイ
1位 シュガーラッシュ
って感じなんです、どれもよかったんですが、
特に、ライフ・オブ・パイとシュガーラッシュは飛びぬけてよかった!
観てきた直後なんで、シュガーラッシュの感想を書きます、
多分ネタバレなしで、
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いやーすごい...まず脚本すごい、けっこう複雑な話なんですよ、
結構複雑なルールがある上に、解決すべき物語上の問題が
四つぐらい混在して進んで行きます
・ラルフの自己実現
・ヴァネロペの夢
・サイバグの危機
・ターボ問題
それらがうまく構成されていて、すげーんです、
子供から見て、細かい設定が理解できなくても
「生まれ持った境遇やコンプレックスをどう解釈するか」
みたいなテーマとかは、解かりやすいようになってると思います、
欠点があるとしたら、そつが無さすぎてかわいくないって所じゃないでしょうか、
いやでも、かわいいんです、モノノフとしてはヒロインのヴァネロペと
有安杏果を重ねずに見ることはできない!
かわいいといえばラルフのゲームのモブキャラの動き!
最新技術のCGで、ドットのカクカクした動きを再現しとる!
なんだこれは!?きもちいいぞ!ずっと見ていたい!
そしてフェリックス!ラルフのゲームのヒーロー役で
クレイジー・ダイヤモンドみたいな能力をもっているこいつ!
うっぜえ!「昔のアメリカの子供向け偽善者感」とも言うべきでしょうか?
こいつがみんなとカクカク踊るシーンとか最高です!
うざ過ぎて最高です!楽しい!笑いました!
女軍曹もよかった、お菓子の国で一人だけ専門的な軍人の立ち回りや
ハンドサインとかやってて、絵的なギャップがおかしかった、
すごいたのしかったんですけど、僕は見てる間、終始泣きそうになってました、
それは、多分トイ・ストーリーと同じで本来、無機物やプログラムといった、
命が無い物がアニメーションされることによって、あたかも
生きているように見えてしまう儚さからくるものだと思います、
実は、このゲームセンターの世界はとても脆くて、
店が潰れたり、時代の流れ次第では簡単に滅んでしまう
世界なんだってことを、色々な場面で予感してしまうからです、
実際、今どきの子供は、あのラルフのレトロゲームでは
満足しないでしょうし、あの店主?の爺さんが退いたりしたら
あのゲームがあそこに置かれる理由は無いんじゃないかと
想像してしまったりして...
キャラクターが好きになり、実在感を強く感じてしまうほど、
むやみやたらと、「モノ」に命を吹き込む事が残酷に思えてくるのです、
生まれたはいいが、世界が狭く、袋小路でどこにも未来が無い感じ
と言いますか、「そんな無責任にポンポン産むんじゃねえよ!」
って思っちゃうんですよねー・・・
それだけ優れたアニメーションってことだと思うんですが、
トイ・ストーリーに通じる命の儚さみたいなさびしい予感が、
どうしても頭から拭えませんでした、
本当に満足した、DVD買おうとおもった
たのしかったんだけど...なんか悲しかった...
最後に残った不満は、続編が定かではないってことでしょうか...
なので...頼むからこの世界をもう少しだけ見せてくれ!!
ってのが最終的な感想です。
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Re:Toppoさん
4月にはアニメが始まるし、公式ガイドブックも発売されるし、
別マガ5月号の進撃の巨人は格闘シーン満載?
なので、今からすごくワクワクしています。
ちなみに、NHKつくってあそぼが終わってしまいました。
小さい頃ずっと見てました。
つくってあそぼ大好きです♡
わくわくさん、ゴロり今までありがとう♡
本当にありがとう・・・
今思えばゴロリの「ワクワクさん」って呼び方、
やべっちの言う「岡村さん」とイントネーションが似てますよね。