現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

2013年09月

アニメ進撃の巨人

全国各地で上映会に参加していただいた
みなさま、感想等々ありがとうございました!

僕は壇上に上がる時、つまずいたんですけど
それは見逃してもらえてると勝手に思っていたら
結構見られてたんですね、しかもあの時そのはずみで
足がつりそうになってました

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アニメ進撃の巨人は大成功したと
断言させていただきます

よく、「人それぞれ考え方がちがって~」
っていう面倒くさい前提を使いがちになりますけど

これに関しては、その人それぞれの考え方はありませんし
人それぞれの見かたはありません!!
 誰がどう見ても大成功しました!!

上映会終了後、荒木監督がこの日まで控えてたビールを
うっまそうにグビグビ飲んでるところが印象的でした


僕は本当、感謝しかないですね

荒木監督をはじめ、身を削って挑まれた制作スタッフの皆様

長い間一緒に打ち合わせをした脚本家の皆様

作品全体に大きな魅力を与えていただいた声優キャストの皆様

作品の質をより高めていただいた
演技指導など音響関係の皆様

OPやED、サントラなどの楽曲を提供してくださったアーティストの皆様
 
作り手の皆さんをつなぎ合わせていただいた、やたらと陽気なプロデューサーの皆様 

そして、進撃の巨人を応援してくださった、読者、視聴者の皆様方に
ただただ感謝しています、ありがとうございました!!
もう、全てがうれしかったです。


そして...もし!



もし!   二期が!...


あったとしたら、また同じメンバーで作る楽しみを
共有でいたらいいなと!強く思います!

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俺達の戦いはこれからだ!!



原稿末期

もっと、最初っからがんばっていれば...と
毎月思って何年も経つけど、最初っからがんばれたことなど
一度もありません、そんなきつい時期に
↓を作業中に聴いてると、やる気がみなぎってきます
 

肝に銘じておかねば

町山さんのラジオは、リズムもメロディもないけど
メッセージ性だけで、曲のように何度でも聞けるます

しかし、アニメはあと一回

あまちゃんはあと二回...

あと、30分間... 

はあ.... 

マキちゃんVSミカサ

アニメ最新話の女型の左ハイに痺れました!
変身するところも!

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今日は、「オールラウンダー廻」の「遠藤浩輝」先生と
対談させてもらった、「GONG格闘技」の発売日です


UFCの日本人選手の話を主にしていますが
たまに、パシフィック・リムや風たちぬの話もしてます
宮崎駿監督の自己投影である「風たちぬ」の主人公
「堀越二郎」が「青木真也」選手みたいだったとか

もちろん、お互いの漫画の話しもしました

エレン巨人VS鎧の巨人の下からの三角締めのシーンは
構図を丸々パクらないように
「オールラウンダー廻」
見ながら描いたとかの話もあると思います
...遠藤先生ホントすいませんでした

遠藤先生とは、一緒に格闘技観戦とかさせてもらてますが
遠藤先生の解説聞きながらだと、五倍楽しめます

今回の遠藤先生との対談ですごく残った言葉というか
概念が、選手の強さには「演出力」の要素もあるって話です
ジャッジや観客の声援を味方につける「演出力」が
勝利を引き寄せる強さとしてある、って聞いてなるほどな~と
以降、また格闘技の見方が変わる感じがありました

 また
「オールラウンダー廻」の最新刊が発売中です↓



元祖腹筋系ヒロインのマキちゃんが表紙です!

「オールラウンダー廻」の好きな所は
登場人物の身体能力を安直に現実離れさせず
主に、K・U・F・U(工夫)のみで面白く魅せるところです!

これって、めちゃくちゃ難しく高度なことをやってます
また、格闘技に興味がない姉が読んでも
続きをせかされるぐらいハマってました

専門的な知識がそのまま、誰にでも解かる魅力として
描かれる「やさしさ」のバランスとか
僕らの住む世界と地続きの、現実性の高いドラマとか

とにかく、「格闘技に興味がなくても楽しめる」...いえ
格闘技に興味がないから新鮮に楽しめる
そんな仕上がりになってると思います

またセリフがかっこいいです
フェラーリよりカローラの方が売れるべ」のシーンとか

そんなわけで、同じ趣味の人がもっと増えるといいな~
って思うのですけど「オールラウンダー廻」を
初めてみませんか↓


 
あと、ジョン・ジョーンズVSグスタフソン
......最高でしたね !!

やっちまった

最近やらかしました

気づいたら、夜中の一時だったのですが
起きた瞬間、自分が今、何歳で何月の何日ぐらいかが
わからなくて、すこし記憶が飛んだような感じがありました

それまで自分が何をしてたのか思い出せなくて
作業部屋に行くと、机にこれがありました↓

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どうも自分は、アシスタントさん達と原稿作業をしてたようで
2~30分仮眠をとるうもりで、夕方ぐらいに
「ちょっと横になってきます」と言って自室に行ったっきり
深夜まで寝てたようなのです

最近はよく、記憶が混濁するというか
起床した時いつ寝たのか思い出せないことがあります

最近まで「寂しい」という気持ちが、よくわからなかったのですが
どうも、この時に感じた気持ちがそうなのだろうと
そういう気がします
 

into the green

cinema staffはスルメな曲が多いように感じました
最近は「into the green」が好きです
季節描写に弱いんです、特に夏が終わるこの時期に聴くと


 

23話の質問に関して

質問が多いようなのでお答えしますと
アニメの23話での、「アニのリアクション」は
僕が提案させていただきました

アニが正体を自白するシーンは
単行本が世に出た後でも、もっとこうしたかったという
心残りが強くあったので、こんな風に提案させていただきました↓

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「僕は、原作の感じが好きなんですけど...」
と言っていただいてた監督に、こんなラフを送っちゃっいまして

しかし...自分で描いた提案のラフをあらためて見ると
かなり無茶なことを描いてるな

「悲しく」・「照れて」・「開放感」があって
「罪悪感」と「孤独」と「恐れ」が入り混じった表情とか...
イヤ...なんという無茶ぶり...

要するに、アニにはあそこで素になるべきだと思ったのです
あれだけのことをやった怪物の正体が
ただの悪い奴に見えるのではなく
「普通の人間」だったって感じにしたかったんです

 その上で、アニメは絵も演出も演技も

超 よかったです!!

徐々に緊迫していくシーンは、イメージ道理で
軽くお腹が痛くなったぐらいです 



あと、前半のオリジナルシーンも好きです
セリフも、マルロの体験を通した上での
セリフになっているので、原作のようにただ突っ立って
しゃべってるより、説得力があって豪華でしょう

それに、マルロが見下してたアニやヒッチに
助けてもらうことによって、より挫折感が大きくなる
って所も好きです


ちなみにマルロのキャラソンがあったとしたら

RHYMESTER の『The Choice Is Yours』ですね


この曲が、進撃が放送される前に見た情熱大陸で
少し流れてて、なんか妙にうれしかったんですけど

アングル

昨日のアクセス数が14万いってました!
いつもの四倍です!まいどすいません!


そして、また「放課後ソードクラブ」と「不死身ラヴァーズ」を
買っていただきたいって話しですが...どうか、お付きいただきたい…
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以前、ブログでこちらの両作品内容を少し
以下のリンク先の記事で紹介したことがあります


漫画家さん紹介

別マガ新連載「放課後ソードクラブ」

「グッド・オールド・デイズ」って曲が好き


作者の「永椎晃平」と「高木ユーナ」は
一緒に進撃の巨人のアシスタントをやっていました

つまり、二人はデビュー前の不安な時期を共に過ごした仲間であり
二人は同じ釜の飯を食った仲であり
二人はプリキュアなのです

しかし...この二人、現在は犬猿の仲となってます

それは何故かと言うと...

二人は同じ年齢で、同じ時期に、同じ雑誌
連載デビューを果たしました

漫画連載雑誌とは、他の競争社会がそうであるのと同様に
具体的な数字で、自分の優劣が比較される世界です

つまり、状況的に互いを意識しないはずがないのです

僕は普段、この二人とくだらない話しとかしますが
「アンケートどうだった?どっちが上なの?」とか...
デリケート過ぎて聴けませんし、結果も知りません

互いをライバル視するあまりか、次第に二人の確執は表面化して行き
先日行われた別マガ感謝祭のイベントでは、あろうことか
別マガファンの方々が見ている前で、それを露呈してしまう事態が
起こってしまいました...

それは大喜利コーナーでの出来事
高木さんが大喜利のお題に答えるかたちで
永椎君を痛烈に批判する内容を描いた色紙を
プロジェクターを通し、衆目の前にさらしたのです

その瞬間、「ガタッ」と音を立て、永椎君が立ち上がり
高木さんに向けて睨みをきかせました
会場内は一瞬にして緊張が走り、一触即発の空気が漂いました

幸い、そこではそれ以上エスカレートすることはなかったのですが...
二人がまだプリキュアだった、あの頃を知る僕としては
悲しみに胸を詰まらせて、人知れず涙を流したのです

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...っていうアングルがあると面白いかな~
って話しを↓この時三人でしてました

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作戦会議の末にした帯のイメージ説図↓
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でも、上の文章はそりゃ殆どデタラメですけど
同じことづくしな状況や、「ガタッ」も
本当の話しです(僕は実際には爆笑してましたが)

この、稀な条件が生み出したライバル関係はこの後
どう展開して行くのか、面白いと思いませんか?
この、二つの作品には、作品外にもそのような
リアルストーリーが付属するです

是非!両作品の単行本を買っていただいて
それに参加してみるのはどうでしょうか!?

何せ、連載デビュー作で初の単行本には
その後、
漫画で生活できるかどうかっていう人生に
大きく関わってくることなので...どうか是非!


両作品とも、新人とは思えないクオリティと!センスと!
みずみずしさと!ギラギラとしたやる気に満溢れてます!

まず!おもしろくないってことはあり得ません!

ので! お近くの書店でお求め下さい!

もしくは今! ここ↓でポチッちゃいましょうか!!





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別マガの進撃の最新話で修正した所があります
アルミンのゲスミン描写が過剰だった為です

今、掲載されてるのが、ちょうどいいゲスミンで

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↓これが書き直す前の、いき過ぎたゲスミンです

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このゲスミン...どうしよ
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