本当に申し訳ないです

最近はネームに苦戦していましてネームが延びた分
作画期間が取れず原稿にしわ寄せが来るという
悪循環に陥ってしまっています

 そのせいで色々な方々に迷惑をかけてしまいました
ブログの更新も遠のいて、段々会わす顔がない状態になってしまいました 
全ては自らが招いた結果です、重ね重ね申し訳ありませんでした

現在コメントの設定を実験的に試しています
今後を考えつつ、せめて
今年見た新作映画のまとめだけはやろうと思います
 
２０１３年はとにかく色々でした…色々すごかったです

 

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２０１３年見た暫定映画ランキング


１位　風たちぬ


２位　シュガーラッシュ


３位　ゼロ・グラビティ


４位　ライフ・オブ・パイ


５位　クロニクル


６位　パシフィック・リム


７位　ジャンゴ


８位　ハングオーバー!!!


９位　武器人間


１０位　キャビン


１１位　エリジウム


１２位　ダークスカイズ


１３位　テッド


１４位　ゼロ・ダークサーティー


１５位　ガッチャマン


１６位　ジャックと天空の巨人

 


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すごく楽しい「ゲテモノ遊園地」って感じでした
人の脳味噌を雑に扱う悪趣味なギャグとかが最高でした






IMAX３Dで見ました、観客は半分ぐらい入ってましたが
エンドロールが終わるまで一人も席を立たないって映画は
初めての体験です

ちなみに、まだ「ムービーウォッチメン」は聞いてません
聞いてから感想を書くと、宇多丸さんの感想に影響され
そのまま書いてしまいそうだからです






↓以下ネタバレを含む感想↓















普通のパニック映画とかだったら
窮地に立たされた主人公には帰りを待つ家族や恋人がいて
生きてそこに戻るために 頑張る、ってのが定石で
主人公が生きたい理由を具体的に提示し
共感させ、助かって欲しいと思わせるものがですが

この映画の映像だけではない独自性は
主人公の娘が死んでいて、生に執着しにくい状態として
設定してるところにあると思います

生きなければならない理由が個人的な感情の話ではないため
全体のテーマが「生命に行き着く話」といった
スケールのでかい話になってます

リアリティと寓話のバランスとか、テーマ性の高さから
ライフ・オブ・パイと似ている映画だと感じました


また、すごく主人公に共感しました
すごくハラハラして助かって欲しいと思わされたのは
序盤でたっぷり主人公と同じ恐怖を体験したからでしょう

登場人物に共感させる方法として、こんなやり方があったかと
勉強になりました


そして、映画館を出て吸ったO2の美味さよ