現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

2014年08月

「あいこのまーちゃん」と「ドリィ❤キルキル」

 
 二作品の漫画のお知らせをさせていただきます


ひとつは、「やまもとありさ」さんの連載中止になった漫画が
公開、完成に向けて発進しました

僕は五話まで読ませていただいて↓こちらのサイトに
推薦文を書かせていただきました

やまもとありさ「あいこのまーちゃん」

完成&電子書籍化を目指します!!


↑のサイトの「クラウドファンディング」とは
「インターネット経由で目標に向け資金を調達し、実現するというシステム」
とのことです



推薦文でも書かせてもらいましたが
ことの発端は、今作品が「有害図書の恐れ有り」との判断が
なされたことから始まりました

しかし、五話まで読んだ感想としては
社会にとって有益で倫理的な作品だと思いました

それまでの自分の認識もそうだったかもしれませんが
社会的な認識では、何故
「命を生み出す仕組みとその機能を」、「下ネタ」と扱い
言ってしまえば「汚らわしいもの」、「下品」であると認定しているのか?
そんな疑問をいだきました、これは自戒を込めて

そんなテーマに対して真面目に向き合ってるが故に、この作品は
読む人を強く刺激する性質があるのではないかなと思います

とにかく最後まで読みたいです!
プロジェクトの成功を祈ってます!

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ZH7DFVPD









 そして、進撃の巨人を長いこと手伝ってもらってた
「ノ村優介」さんの作画連載デビュー作が
マンガボックスでスタートしました!

「ドリィ❤キルキル」一話

新連載の一話では世界観の説明に文字を多くしがちですが
この「ドリィ❤キルキル」の一話の秀逸さは
主人公達の紹介と、状況の描写で終始している所にあると思います

これによって、「何か世界がえげつないことになってる」
ということだけはわかった主人公達と同じスタートラインに
立ってる効果があると感じます

そしてノ村さんのデザインセンスよ!
こちらも、ポップな絵柄故にえぐいですね!

アオイホノオ面白い

ドラマの「アオイホノオ」がすごいです
ちょっと異常なくらい面白いです!



役者さんの面白さが大きいと思いますが
BGMが流れるタイミング、テンポの良さ、ツッコミ不在な感じ
それらが何度も見たくなる映像の気持ちよさになってて
もう、すごい完成度です!

漫画家あるあるの共感性はもちろんのこと
誰もが知るあの作家さんが、世に出た瞬間や
桁違いの才能を持った、後のあの方々の学生時代などが
描かれたりしているので、未来を知る自分としては
未来人視点のタイムスリップ物としても楽しいのです

原作では、ホノオ君が本気で作ったアニメで挫折する展開があります
ドラマでそこまでやるかわかりませんが
あそこはギャグとして見たくない気がしてます
個人的にですが、笑い事じゃねえぞ!ってシーンなので
あの痛みは、痛みとして描かれて欲しいです

そして、その痛みが自分の力になってゆくって展開が泣けます!
コミカルなのに個人的には泣けるシーンです!ので是非!

IMG_1926


 

別マガの表紙

自分で描かせてもらっておいて
別マガの表紙がなんかよくわかりません

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これはどういう状況なのか?
そして表紙としてどうなのかと...

描いた時は「できた!」と思ったのんですが


別マガ感謝祭

毎年恒例となった別マガ感謝祭が行われました
こんな猛暑の中お越しいただいた参加者の皆様 
ありがとうございました

押見先生が言ってたように文化祭的手作り感が
いい感じで落ち着きます

IMG_2078












その後、作家さん達だけで三次会を行いましたが
それが近年稀に見るいい飲み会 でした
適度な酔いの感じ、同業者同士の充実した会話、節度ある引き際
その全てが完璧にちょうどいい!自分的には傑作でした


逆境ぉこーそが チャ ン スーだぜ

「やまもとありさ」さんがブログで近況報告しています↓
お礼と謝罪と近況

連載取り消しの件はこれで終わりで
全話公開の目処が立ったようですね
 ももクロがピンキージョーンズで歌ってるように
逆境こそがチャンスだぜ って展開を願ってます!





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 最近は色々な発表がありました、映画も楽しみですし
今回…恐れ多くも!
皆川亮二先生との合作漫画が週マガに掲載されます!

いやあ...僕が漫画って心底面白いと初めに感じたのも
漫画を描きたいと思ったのも皆川先生のARMS体験が全てでして...

まさか... あのリアルに中学二年生の頃!
九州の田舎の自分の部屋でARMS読んでたあの時!
十四年後 こんな機会を頂けることになるとは …
あの頃の夢見がちな自分でも到底無理な発想でした …

そういえば、あの頃は憧れの漫画家の先生が
本当にこの世に実在するとは思えないような不思議な感覚がありました

しかし!上京してみてわかったのですが
皆川亮二先生も荒木飛呂彦先生も三浦建太郎先生も
本当に実在していました! !
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