現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

2014年09月

やーばばばい




原稿がやーばばばいのに
ドラマのアオイホノオの最終回にがっつり感動している...

原作より先の展開をダイジェストで見てしまったのかなー
そして島本先生の演技がどう見ても堅気じゃない!プロだ!

しかし、あのシーンは過去の自分と対面するタイムスリップ物として
実際の映像を映し出すことに成功した世界初のシーンではないでしょうか!
完全に二人の「焔 燃」が同時間帯に存在しているようにしか見えなかった!


あと、自分も確かに読み切りデビューした時は素直に喜べなかったことを思い出した
こんなんじゃ、やーばばばいんじゃないのかなーみたいな恥ずかしさが強かったし
連載が決まった時の方がもっとやっっべえ!となった

でも、初めて漫画の賞を受賞した時は、今でもあれが人生最良の日

祭りじゃああああああああああああ

明日は京都の方でも何かあるらしいですけど
自分はタマアリの祭りに参加!



うわー緊張するけど楽しみです

以下は、この間のタマフルのUFC特集に送ったメールを載せます

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今回は、漫画家業界のインフラとして日頃からお世話になっている宇多丸さんに
UFCの魅力をお伝えする回とのことで、タマフルもUFCも好きな自分にとって最高じゃないですか、という企画です
その機会を作っていただいた玉袋さんも最高ですかっこいいありがとうございます

我々オタク共は、頼まれてもいないのに自分の好きなものを人に語りたがりますが、
自分も日々、MMA(総合格闘技の略称)やももクロの魅力を効果的に布教するにはどうすべきかを考えていました、
今回いただいたこの機会に、その成果を発揮できるよう言葉を尽くしたいと思います、


前回、宇多丸さんに菊野克紀選手のことを少しお話させていただきましたが、その時言った通り
僕にとってMMAとは、怪獣映画やモンスター映画であり幻想です、
この世には、幽霊も宇宙人も超能力も存在しないかもしれないけど、それに極めて近いものはある、
それが、最も制限の少ない格闘技、MMAなのです、

何故そんな風に思うのかと言えば、それは「アンデウソン・シウバVSフォレスト・グリフィン」を
見てもらうしかないのですが、そんな「シケた一見吹き飛ばすオレの百聞」的な気持ちで言うと、
「こんな試合、漫画で描いたって現実感無くてつまんないよ」って内容を現実でやっているからです、



僕は当時、「どう足掻いたって創作はこの試合に敵わないんじゃないか」と思わされてしまいました、
それ程ショッキングで、現実と幻想の境目が極めて曖昧な映像を体験してしまったのです、

僕がMMAを、とりわけ現在総合格闘技の最高峰の舞台であるUFCを見る理由は、
あの時の衝撃を求めているからです、
そして、世界各国の化物が集まるUFCでは、その期待道理の衝撃をコンスタントに提供し続けていただいています、

金網を利用した三角飛び蹴りのアンソニー・ペティスや、実写版はじめの一歩フランキー・エドガー、
試合開始7秒KOやグランドコブラツイストを極め試合中に脱臼した肩を自分ではめようとしながら戦う、コリアンゾンビ・ジョン・チャンソン、
そして、ライバルはマイケル・ジャクソンとマザー・テレサと豪語する沖縄拳法の使い手、菊野克紀選手、

その他にも様々な非現実的漫画的バキ的な選手がひしめき合っています、それをこれからの人生も見れると思うとたまらなく幸せです、
また、武器機能として優れた総合の選手特有の体は、銃やロボットなどの兵器に対する機能美に近い魅力を感じます、
なので、ガン好きの宇多丸さんにも、半裸の男にうっとりする素養が秘められているはずです、


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また、MMAが世界で知られるようになって以降、映画のアクションシーンにも影響が出はじめている気がします、
格闘技における効率的な戦い方や理論が広く知られたためか、ムエタイや柔術、テイクダウンなどの技術を新作映画で見かける機会が増えました、
これは、魅せるアクションから実戦的なアクションに移行しているのではないかと…
自分ごとですが、進撃の巨人では総合格闘技するウルトラマンを描くことが目的の一つなので、正直これは、そうなって欲しいという願望込みです、

 
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そして実際UFCをご覧になる際ですが、UFCの入口的な機能を持つコンテンツとして素晴らしものが用意されています、
それは、UFCとの契約を目指す選手達のリアリティショーTUF(通称タフ)という番組です、

これは、日本でいうガチンコのガチンコファイトクラブで、ラスベガスの合宿先で共同生活をおくる選手たちが、
10万ドルの契約を賭けてトーナメントを争い毎週ガチンコの試合をやるといった大変過酷な内容です、

さらに共同生活では、いじめや派閥争い、スパイ行為とその吊るし上げ、などが頻繁に自然発生します、
また、宗教観や同性愛、貧困や保険の問題等、アメリカの今が伝わる感じも大変興味深いので、
格闘技に詳しくなくても楽しめる番組だと思います、

特に、シーズン18は男女混合の合宿となっており、女性同士の血まみれの殴り合いが観れます、
つまりこれがアメリカ版のテラスハウスです、


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(締め)


などと、色々申し上げましたが、MMAを手っ取り早く楽しむのに良い方法があります、
それは、「遠藤浩輝」先生が現在イブニングで連載中の「オールラウンダー廻」を読むことです、

この漫画を読むことでこの競技の魅力や知識は十分伝わると思います、その証拠に格闘技に全く詳しくない、
スイーツな姉が読んでも、すごく面白いと言って僕の部屋から単行本をごっそり持ち帰っていったほどです、

それは、この作品が今現在の日本社会を土台に描いているからスイーツでも入りやすかったのだと思います、
主人公は、3.11以降の日本で何故殴り合いなんてことをしてるのだろうと、自問自答してるような高校生です、
自分のやってる格闘技の異様性を客観的に見ているので、格闘技に興味がない人も落ち着いた視点で読めると思います、


なので宇多丸さん!総合格闘技UFCを楽しむためには「オールラウンダー廻」を読むことがおすすめです!




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以下はスタッフさん宛です



遅くなってすみません、長くなってしまったのでもし都合がよろしければ②と③は省いても大丈夫です、

誤字や文章の誤りがありましたらすいません、放送用に変えるべき箇所がありましたらお手数おかけします、
UFCは本当に最高なのでどうぞよろしくお願いします。

 

TOKYO TRIBE観ました




世界初のバトルラップミュージカル楽しかった!
鈴木亮平はずっとTバックでいてほしかった!

そして「サイボーグかおり」のシーンの迫力がすごかった
あの異質なスリル感は映画によく映えます



申し訳

メールの受信を知らせる機能が不調なようで
誕生日にいただいたお祝いのメールに昨日まで
気がつきませんでした...

メールをくださった皆様
この度は本当に申し訳ありませんでした...

 IMG_2260












そしてミカサにも謝らせる
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