今更ですが、ミスト見ました、噂に偽りのない
最凶のラストでした

とりあえず予告を貼ろう



以下ネタバレします、ネタバレとは人生に一度しかない
物語の初見の楽しみを永久に失うってことです、
だから怖いのです、死ぬ気で回避すべきです



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観た人だけ解かるネタバレ開始







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ラストを含めて自分はこの映画好きです、お子さんをもつ方が
受け入れられないのも解かりますが、あそこで、あとちょっと待って
みんな助かってよかったね!なんて映画は、いくらでもあるので
この極めて秀逸なラストを観た経験は、自分の職業的に
有益な栄養になりました、いいもん食ったなー!って感じです、

この映画を観る前のモチベーションとしては、とにかくオチ!!
オチに多大な期待をしました、大きい期待が故に落胆もありました、

例えば、冒頭からクローバーフィールドぐらいのリアリティラインだと
勝手に思い込んでいたので、「ええ?そんな風に行動しねえだろう...
全員異様に馬鹿だな...効率わりぃ...」とか思ってましたが、
触手のデザイン見たあたりで、
「ああ、B級パニック映画のテイストね」ってことが解かりました、
そもそもこれは低予算の映画でした
自分の先入観が招いた落胆です、


あの、エディ・アルバレス似の軍人が、
軍人の立場らしからぬ傍観っぷりで、指示待ち症候群の
バイト初日でなんの仕事をしていいか解からない高校生のような
たたずまいでいて、軍人なのに誰も住民は活躍を期待してないと言う
違和感が解消されるシーンで、「異世界と繋がってどうのこうの~」
って、いい眉毛の腹刺されまくっても結構平気そうだったあの軍人が
吐露するシーンで、「ああ..きっと今のでクリ-チャーの正体とか謎とかの
説明...終わったんだ...」と悟り、実際その通りでした、

怪物達のデザイン見た時からそんな気はしてましたが、たぶん怪物にかんしては、マクガフィン?的なものであって、重要なのは、窮地に追い込まれた人間同士の方が怖いよ!って話がやりたかったんだから怪物は、それを演出するための道具でしかないってことなんで、怪物のディティールはどうでもいいってことだったのが...です

それも勝手に俺が求めてただけなんで、いいんです...自分が悪い

そしてラストですが、神や希望を信じられなかったがためにバチを
くらったようにも見えるかもしれませんが、かといって神を信じて生き残ったであろう人たちが正しかった
と言う風にもにも撮ってない

脱出組は結果的に間違った選択だったけど、みんな戦車が来るまでは
しかたないよねって思ってたであろう、
確かによく考えれば、地球を破壊出来るぐらいの力を持っちゃた人類が、
さっきの怪物に敵わないかって言ったらたら.............
そんなことは、絶対ないだろう、


しかし、今までの体験は集団自殺を選びたり得るに十分な絶望だった、
生きたまま食われるより、実際最も 楽 とされる拳銃の自殺は
あの状況では魅力的なぐらいだったかもしれない、
とにかく、情報が足りなかった、そして運
結局、神の導きとか見えない力とかは存在せず、ただ非情すぎる現実
 運が悪かった 尽きると思う、

たぶん作る側としては、見る側に比べたら全然心は痛まないと思う

むしろ、さぞかし爽快だろう、
良かろうが悪かろうが観る者の心にどでかい衝撃を与える、

自分も話作り端くれとして、とにかくでかい力に憧れる、紙に描いた
線と活字にもきっと不可能ではない、

映画で人を失神させたり、ショック死させてしまったりってことがある、
実利的に被害を与えちゃうのはどうかと思うけど......
そんなことが実際に可能な映画の力は正直すごい

いつか自分も、失神やショック死は無理でも
人にオシッコちびらせるぐらいの漫画が描きたいな