ついに進撃の二期が放送されました!

相変わらず凄まじいクオリティで
完全なるいち視聴者として楽しみました!

今回もオープニング曲を作っていただいたrevoさんや
荒木総監督や肥塚監督と
今回の二期で一つの一貫性をもったテーマないし
二期固有のカラーなるもの表現できれば
というお話になったんですが

オープニングはそれを象徴する素晴らしい
映像となりました!毎度ありがたき幸せにございます!

本編に至っても、なまじ絵を描く者だからか
その一瞬だけ映る絵にどれほどの労力が
費やされるのかがなんとなく伝わってくるので
本当に頭が上がりません...

澤野さんの新しい音楽もかっこよかった!
ダブステ?って言うんですかね!?
緊張が走りアドレナリンが分泌されたようなあの音楽!
かっこええ!

そして声優さんの演技も凄まじかった!
一話の収録はBパートまで見れなかったんですが
収録現場はいったいどんな雰囲気に
なっていたのでしょうか...

ミケを演じていただいた三宅健太さんの熱演は
この作品を象徴する何かだったと思います
僕は進撃の一期の一話が終わった時の感覚を思い出しました


常々、残酷なものは残酷に見えなければいけないと思っています
これは宇多丸さんや高橋ヨシキさんに教えてもらったことでして
逆に残酷であるはずのものが残酷に見えないことの方が
表現の倫理に問題があるって話です

当然、表現と商業活動の折り合いはあるんですが
...アニメチーム突き抜けてますね...
いや、正直あそこまでやっちゃうとは...





そしてエンディングですが...

それまではいち視聴者でしたが
今回のエンディングに関しましては
全然客観的に見れなかったです

何故なら物凄く関わらせていただいたから!

以前よりこのブログで度々紹介させてもらっていました

神聖かまってちゃん に...

わたくし諫山の要望で...

楽曲を提供していただきました!


その実現に至る経緯に関しましては...

その当時、いち原作者がそんな事を言っていいものなのか...
との葛藤がありました

アニメ進撃の巨人は荒木監督やポニーキャニオンさんの
ものであって
自分は提案する立場にあり、より多くの選択肢や情報を提供する
ことがアニメ化における自分の仕事であると

全権は一人か、ごく少数で握るべき
その憲法を守ることがより良いアニメ制作環境であると
今も信じています、僕が勝手にそう思っただけなんですが...

しかし、それが実際に守れているかは自信ないです...
特に今回のこの行為、完全に違憲では...
とも思ったんですが



進撃の巨人は初期より神聖かまってちゃん聴きながら
描いた漫画です

世代的なスタンスを含め、同じ戦い方をしている者同士
といいますか、自分のような輩がどうすれば戦えるのか
その戦い方を先に示したのが神聖かまってちゃんなんです

↓その辺りは「の子」さんと僕の対談に詳しく書かれています

テレビアニメ「進撃の巨人 Season2」
神聖かまってちゃん・の子と諫山創の「弱い人対談」



の子さんも対談でそう言ってくれていますが
僭越ながら、かなり同質な存在だと思います

僕は絵をある程度汚さないと、キャラとか動いてるものが
生きてる感じがしなくて落ち着かないんですが
それと同様に、神聖かまってちゃんのノイジーな感じや質感が
落ち着くんです

例えるなら、定規を使わずに引いた直線の面白さ
みたいなものでしょうか...例えなのにわかりにくいでしょうが...

神聖かまってちゃんとエンディングを作れたら
物凄く進撃の世界観にあったものが表現できるかもしれない
という妄想がずっと頭を支配してですね

どうにもたまらなくなった結果
荒木さんをはじめ川窪さんやプロデューサーの立石さんに

「もし今のところ、二期のエンディングが空白でしたら...
 こんな案があるんですけど・・・」

という「提案」をかなり早い段階でお話させていただきました
そのかたちが本当に提案だったのか...はともかくとして



要は欲求が抑えられなかったんです

進撃がアニメ化する以前から明確にある自分のイメージが
もしかしたら、本当に実現できるかもしれない
という欲求です

いつかそのイメージを具体的に話したいのですが
その一部はこんな感じで

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EDに関する自分の役割はストーリーボードとなるようです



そして、全てが出来上がった現在

かまってちゃんの楽曲をはじめ
演出していただいた荒木さん河井さん
プロの方の力が合わさった結果...

自分イメージでは到底及びつかないような
すごい映像を作っていただきました!


余りにも嬉し過ぎる!!

そして嬉し過ぎて申し訳ない!

なんと感謝をお伝えすればよいのか!...


そして、このエンディングの実現のために
尽力していただいたプロデューサーの皆様‼
本当にありがとうございました!

皆様!本当にありがとうございました‼