現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

映画

2018最後の更新

と言っても、今年も更新率は
月に一回あるかないかぐらいでしたが...


一応今年観た映画のランキング


1位 「ボヘミアン・ラプソディ」

    高校生の頃からクイーン聴いてたおかげでもう!


2位 「へレディタリー 継承」
 
    新鮮な表現ばかりで最高に怖くて面白かったです!


3位 「アベンジャーズ インフィニティーウォー」

    本当マーベルさんにはいつもいつも
    楽しませていただいております


4位 「万引き家族」

    辛いものを想定してましたが
    むしろ家族っていいな描写に惹かれました


5位 「カメラを止めるな!」

    おもしろい映画を作るために重きを置くべきは
    お金でも有名な俳優でもなく
    センスと情熱であるいうことが立証されたような
    爽快感がありました


6位 「スリービルボード」

    何だかわからないけど 終始深く感動し続けました




来年は、ハリウッドゴジラがもう!...
予告映像の時点でもう8億点でてまして
アイマックスで観たらどうなってしまうのか!
大変楽しみです1

そして、アベンジャーズとゲースロ最終章が
4月同時に!...大変です


いやー世の中に素晴らしいエンターテインメントが
多すぎて漫画描いてる場合か?
とかたまになりますけども

いやいや自分も人にエンターテインメントを
提供できるよう頑張らねばと思います

また、私事ですが今年結婚いたしました
これから伴侶と共に漫画家として人として
より一層精進して参りたいと思います!

ちなみにですが
たまに元アシスタントさんの
「やまもとありさ」さんと結婚したんですか?
と聞かれることがありますが
結婚相手はやまもとさんではありません

その噂の根拠はマガポケの編集部のルポ漫画で
偶然登場人物とやまもとさんと名前が被ったとかで
作者の方に「ご迷惑を・・・」と一言いただきましたが
その時は何も気にしてなかったです

しかし…やまもとありささんにはご迷惑を
おかけしてしまいましたので…
何卒、暖かく見守っていただけますと幸いです!

とにかく2019年も漫画を描きます!

進撃のアニメ三期!放送開始!

  が始まってるのにもかかわらず
全然更新しないままですいません...

最近このブログの存在が自分の中でも
希薄なものになりつつありまして…

ここを訪れていただいてる皆様には申し訳ないのですが
更新の期待値は低く見積もっていただけるとちょうどいい
のかもしれません

ラインスタンプならここで「ぺこり」
みたいなのが使えてちょうどいいのにな


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しかし!進撃の三期!!
やはり素晴らしかったです!!

原作でいう13巻~16巻辺りは
12巻まで描き切った反動からか

ほかならぬ自分の力不足ゆえに
正直、燃料切れのような有様でして

毎月不本意に間延びする原稿を何とか
提出しているような状態でした

少なくとも自己評価としては
大変不甲斐ない思いでしたので
三期のアニメ化につきましては
制作初期の段階から、どうかこの辺りは

物語の役割に対し適切な尺に改編して欲しいですと
ご相談させていただきました

その結果、今回の構成は自分の力では成し得ない
理想化された脚本が完成しました!

まず、一校目の段階でもう良かったです!
シリーズ構成の小林靖子さんの手腕により
話がごっちゃごちゃの原作に綺麗な筋が
スウッーっと通され

そこに瀬古浩司さんが得意な渋い表現で
原作の拙かった所に説得力が持てるようになり

また、その全体の指針をまとめていただいた荒木監督

キャラクターに命を宿すキャストの皆様

制作に関わる皆様のおかげで、おかげさまで!

今回も無事、死後は成仏できそうです!





あと、姉から進められている
「カメラを止めるな!」を観ねば!



二月は短い

その分締め切りが早い

単行本作業も重なるしキツイ

そんな中、映画を5本見ました


スリービルボード とにかく凄まじい映画 何故訴えない?

パディントン2   砂糖を大量投入した激甘映画 上手いしなける

デトロイト     きっついし何ら変わってない現実

ドリーム      デトロイト観た後でより痛快

バーフバリの1作目  自分としては珍しく寝てしまった...


やってやった感がある



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新年あけましておめでとうございます

  2018年が始まり
いつのまにかもう6日が経ち
僕は2日から熱にうなされ寝込んでます

高熱の時には決まって同じ感じの悪夢を
見ますが、いつかあの悪夢を漫画にしたいです

新年、幸先のいいスタートとなりましたチクショー




あと、去年の映画ランキング

「ゲット・アウト」が抜けてました!
6位でした!

この映画は色んな不可解なことが起きますが
最後まで観たら、それらのシーンを思い出すたびに
納得する感じが独特でした

また詰め込まれた情報が豊富で
例えば冒頭、主人公の彼女がドーナッツ屋で
ドーナッツを選んでるシーンとか…

※この予告動画の「冒頭シーン以降」の予告映像、私見ですが
この映画の構造上致命的なネタバレが含まれているため
この名作を普通に楽しむためには
「冒頭シーン以降」の予告映像は見ないで下さい

最近の冒頭だけ公開するやり方自体は賛成です
しかし、この予告映像は・・・これを先に見なくて本当に良かった
冒頭だけ見て観たくなったら是非観て下さい!




また、役者の演技力がめちゃくちゃ高くないと
実現できない映画でもあります

主人公は普段、村上春樹風やれやれ系主人公で
大人びた大人な感じなんですが
ポスターアートで椅子に座って涙を流す彼は少年のよう
そのシーンが主人公の幼い時期と関わってることを知るのは
本編を観てから初めてわかることなんですがね

あと、黒人女性の使用人が誰かに似てると思ったら
浦沢直樹先生の作品に出てくるキャラに似てました

「ゲット・アウト」いったい何故「帰れ」なのか
是非お確かめください。

今年最後の更新になるでしょう2017

  といっても、すっかり更新の頻度が
乏しくなったブログですが

今年は何より進撃のアニメ2期があり
本当毎度いろんな方々のおかげさまで
原作者はいい思いをさせていただいてます!...

本当かたじけのうございます


そして

今年観た映画ランキング2017です↓


1位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.2

    オープニング見た時点で今年1位でした!

2位 マイティ・ソー バトルロイヤル
 
    ソーの1・2は見てませんがすごい面白かった 

3位 ベイビードライバー

    かっこよすぎてもう

4位 メッセージ

    以前から何となく、漫画のキャラクターは死んでも
    死なないんじゃないか、と思う感覚があったんですが
    この映画を観てその正体がわかった気がしました
  
5位 ラ・ラ・ランド

    号泣してしまったあの歌さえなければ...くやしい 

6位 IT

    主人公の男の子が幼馴染とそっくり 

7位 ローガン

    X‐menシリーズ全然みてませんがいい予感がした通り

8位 コクソン

    作り手のいいように翻弄されました

9位 スパイダーマン

    主人公の役者さんの魅力ですね

10位 ワンダーウーマン

    ワンダーウーマンが壁面に腕で穴をあけながら
    壁を昇るシーンとかが



 
いや、見事にアメコミ映画ばっかしでした
もっと見るべき映画はあったんですが...
沈黙、ハクソーリッジ、ELLE、ドリーム、くぼ、全員死刑
辺りを見逃がしました



あと、おかげ様で今年は進撃の連載100話いきました
ここまで呼んでいただいてありがとうございます!
これからも、完結までどうかお付き合い願いたいです
なるべく早く!

ちなみに、よく「編集部から話を引き延ばすよう
言われてるんじゃないか?」
みたいなことを聞かれます

そういうイメージがあることはわかりますが、僕の場合は
実際はそんなことはありませんし、どちらかというとむしろ
「あんまり長くなると話全体の完成度としてよくないんじゃないか」
みたいなことを危惧されています

僕も、尺はまとめた方がいいと思っています
…思ってはいるんですが、ちゃんとやろうとすると
どうしても長くなります...

全部終わった後で編集できたらどんなにいいことか…

どうか、もうしばらくお付き合い願いたいです!


今年1年はライナーを描くことに費やしたような
1年でした

もし、ライナーにキャラソンがあるとしたらシリーズ
でいうと

「神聖かまってちゃん」の「ロマンス」です!




よいお年を!

しまった

  今月更新忘れるところでした


いや、観た映画の話とか色々あるんですが
なかなか筆不精でして...

ベイビードライバーとかよかった
かっこよすぎることが原因で泣きそうになったんですけど

音楽と映像が一体になっている映画で
セリフとか銃声やエンジン音が曲の演奏の一部
みたいになってます





いやぁ…このブログにアクセスしてくれる方には
心苦しいです


画像はいつかブログのネタにと思ったらくがき↓

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でもこれ以前上げた気がする

ラ・ラ・ランド観ました

事前の雰囲気では同監督の「セッション」
を超えてるとかそんな
間違いない評価の映画だと思っていました

しかし、日本公開が始まると
意外と賛否別れてる感じなので
その話題性に乗っかりたいと思い
観てきました




結果、賛否が分かれる感じもわかりましたが
僕はあるシーンで号泣してしまいました
「泣く」ではなく「号泣」です

お嗚咽を漏らしそうになるのを堪えるのに必死で
そのシーンをまともに見れなかったぐらいです

正直、映画でこんなに泣かされたのは初めてで
恥ずかしくて軽く怒りが沸いたぐらいです

具体的にどのシーンだとも言いたくないんですが
終盤のそのシーンは冒頭の渋滞のシーンと
同じテーマというか

僕はこの映画を恋愛ミュージカルではなく
「馬車馬さんとビックマウス」物として刺さりました




この映画に泣かされたというか
元々自分の中にため込んでた何かが
図らずも公の場で決壊してしまった感じで

要は、僕もララランドに来てたし
僕の周りにいる人達もララランドの住人だから
すごく個人的な見方をしたんだと思います

夢に取りつかれ踊り狂う姿は傍から見れば
滑稽に見えるかもしれませんが

この映画は、そんな頭がラララな人達、我々を
強く肯定してくれる賛歌のようなものだと感じたのです

こればかりは僕が、音楽にもミュージカルにもジャズにも
無知で得したところです

正直、素人の僕が聞いてもライアン・ゴズリングのピアノは
たどたどしく聴こえたぐらいなので
そういうノイズを多く受信する人にとっては
映画鑑賞どころではなかったでしょうし

かと言って、たどたどしくてもゴズリングの生の演奏
じゃないと伝わらないものもあったと思うし
僕はこの監督のスタンスが好きです

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