現在進行中の黒歴史

諫山創 別冊少年マガジンで進撃の巨人を連載してます

返事

イベントの質問にお答えします


まず


遥々我が地元、大山にお越しいただいた皆様!

本当にありがとうございました!!...


本当に、あの時、あの瞬間のお礼を何と申し上げれば良いのか...

また、天候の対応の不備等、段取り、自分の至らぬ点などの問題で
とても快適とは言えない環境下でのイベントになってしまったこと、
それを参加していただいた方々に強いてしまったことを
大変申し訳なく思っております、

最後は、多くの方々に笑顔を向けていただき、また
「楽しかったです」と直接お伝えしていただき、
直接言葉を交わすことが叶い、とても嬉しかったです、

しかし、そう言ってそう感じていただいた皆様が、このイベントを楽しんでいただけたのは、
他ならぬ参加者皆様の寛大なお気持ちがあってのものです、

その、やさしさに頼り、負担を強いてようやく成立するイベントを開催し、
おもてなしする側の立場にいた自分が、
それに諸手を挙げて喜んではいけないと感じております、

喜んでいただけたのは大変嬉しいのですが、このイベントによって
何もこんなに手が冷え切ってしまう必要があったのか、とも思いました、

重ね重ね、申し訳ありませんでした、

そしてイベントに協力していただいた
同級生を初めとする地元ボランティアの皆様
九州デザイナー学院の恩師、生徒の皆様
地元高校演奏部の皆様
宣伝や取材に応じていただいたメディアの皆様

その感謝を含めて、このイベントの話は、
また改めて書かせていただきます、

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


そして今回の更新では、質疑応答の際にその場で答えられず
「後でブログに書きます」と言って逃げた質問に答えます

①ぺトラの誕生日は?


12月6日です


旧リヴァイ班の誕生日も考えました↓

オルオ 1月6日

エルド  1月30日

グンタ  7月30日



②思い入れのあるセリフは?


最近はアルミンのセリフとかが好きです、最近だと
「僕らはもう良い人じゃないよ」です


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今回の帰郷で、あらゆる所でミカサの簡易サインを書きまくらせていただきました、
たぶん百枚くらい、おかげで慣れたのか、前より描ける気がしてます
簡易キャラサインのレパートリーが増えそうです、
しかし、それもキャラの書き分けができていればですが...



 

23話の質問に関して

質問が多いようなのでお答えしますと
アニメの23話での、「アニのリアクション」は
僕が提案させていただきました

アニが正体を自白するシーンは
単行本が世に出た後でも、もっとこうしたかったという
心残りが強くあったので、こんな風に提案させていただきました↓

IMG_1282




 







「僕は、原作の感じが好きなんですけど...」
と言っていただいてた監督に、こんなラフを送っちゃっいまして

しかし...自分で描いた提案のラフをあらためて見ると
かなり無茶なことを描いてるな

「悲しく」・「照れて」・「開放感」があって
「罪悪感」と「孤独」と「恐れ」が入り混じった表情とか...
イヤ...なんという無茶ぶり...

要するに、アニにはあそこで素になるべきだと思ったのです
あれだけのことをやった怪物の正体が
ただの悪い奴に見えるのではなく
「普通の人間」だったって感じにしたかったんです

 その上で、アニメは絵も演出も演技も

超 よかったです!!

徐々に緊迫していくシーンは、イメージ道理で
軽くお腹が痛くなったぐらいです 



あと、前半のオリジナルシーンも好きです
セリフも、マルロの体験を通した上での
セリフになっているので、原作のようにただ突っ立って
しゃべってるより、説得力があって豪華でしょう

それに、マルロが見下してたアニやヒッチに
助けてもらうことによって、より挫折感が大きくなる
って所も好きです


ちなみにマルロのキャラソンがあったとしたら

RHYMESTER の『The Choice Is Yours』ですね


この曲が、進撃が放送される前に見た情熱大陸で
少し流れてて、なんか妙にうれしかったんですけど

22話の質問に関して

質問が多いようなのでお答えしますと
アニメの22話のオリジナルエピソードは
監督や脚本の方々のアイディアです

自分は、いただいたエピソードに対し色々思うことがあり
この回については本当によく話し合いさせていただきました

初見では、意外にも自分のキャラクターへの愛着が強かったがためか
死体を捨てること自体に抵抗がありましたし
「演出」と「物語の設定」どっちが優先されるべきなのか、とか色々考えましたが
放送を観て、このオリジナルでよかったと思いました

ちなみに、アニメ脚本の打ち合わせでは、僕の提案も入れてもらったりしてます
今回だとエンブレム渡すところとかがそうです

監督が描きたかったとおっしゃってたように 
どん底感が徹底して描写されたため
今後の展開を考えても、とてもよい構成だと思います

あと実は、当初のアニメシリーズの構想だと
今回のエピソードが最終回になるという案もありました!
その後、あと三話できるってなって、それはもちろん嬉しかったですけど
今回の大敗北で最終回ってのも...これはこれで痺れるよな~
と、個人的な悪癖が疼きます

僕は、今回アニメ作りの一部に関わらせてもらって
この漫画が終わっても、何かしらの話し作りの仕事がしたいと
思うようになりました、話し作りは本当楽しい。



サシャ、コニー、そばかす、私服ラフ↓

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 IMG_1329

 

まさか本当に終わるとは思わなかった

ぜーんぜん ぜんぜん 終わらなかった
八月 最終日 の 原 稿 が終わりました

お祝いのコメント等々、本当にありがとうございます!

 作業終わりに、アシスタントさんから突然いただいた色紙です↓
IMG_1313 












ちょっと待ってこんなのはじめてで...
って感じでアワアワしちゃって、一番おもしろくないリアクション
だったかもしれないけど、ありがとう!そりゃうれしいよ!
 

ありがとうございます!

26はすごかったです、人生のピークでしたでしょう
27歳というか、今の目標はとにかく、皆様のご期待に応えられるよう
責任を持って、進撃の巨人をまっとうすることです

今日27になりました、が

今日もワニシャン状態です...原稿末期です

 

漫画家さん紹介

進撃の巨人を手伝ってくれた作家さんお二人方が
僕も連載していてる月刊誌「別冊少年マガジン」で
連載してたり、これから連載します!

一人は先月の別マガで連載開始した

高木ユーナ」選手です

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連載デビュー作「不死身ラヴァーズ」の内容の前に作者である
高木ユーナさんのについて書きたいんですが...

とにかく、自分が今まで会ったことのある人の中で一番変わってます
 色んな楽しい逸話があるんですが・・・本人の許可なく公にする
べきじゃないので、やめときます
めちゃくちゃおもしろいんですけどやめときます!
 
が、しかし、いずれはそのトリックスターぶりを隠すことが出来ず
世間に見つかることになるような・・・そんな気がしてなりません
「不死身ラヴァーズ」を読んだ方なら、高木さんの描くものに含まれる
とにかく普通じゃない感じが作品を通して伝わると思います

先に本人を知っていたので、どんな漫画を描くのか楽しみだったんですが
最初に数ページ読んで抱いた感想は、
もうすでに、普通の漫画じゃないぞ!?っていう驚きでした

普通の漫画の「やり方」じゃない気がします、
独特のコマ割りや、大胆な時間の飛ばし方が
そうさせるのかは解かりませんが

読み手がコマを追う速度が自然と加速していくような感覚があります
もう、感覚的にしか言えませんが、すごい「生き急いでる」感じです!
そういえば、高木さん本人が「一話完全燃焼だッ!」って言ってた
気がするし、その通りの作品になってますよ!

思い出したんですが
この、生命力、躍動感、体力に圧倒される感じは「新井英樹」先生に
近い感じがします、新井先生の作品は全部もってるぐらい好きなんですが
紙面から溢れる力が「宮本から君へ」のようです

まあ、ぶっ飛んでいることは間違いないですが
音楽的?な感性なのか小さいコマと大きいコマのリズム感というか
緩急のつけ方に自身の有り余る爆発力を抑制する上手さも兼ね備えて
いるのでこれだけ派手に暴れているのに見やすくなってます

面白いです!...面白いですけど...

自分にとっては問題です
僕は「どんなに面白い」漫画にも嫉妬を覚えることはないんです
読者としてただ楽しむだけなんですけど...

「どんだけ自由か」に関しては、激しく嫉妬します...

漫画でも映画でもたまにギョッとするようなハジケっぷりを
見せつけられた時、「受け手」ではなく「作り手」の側面が現れて
「こんな自由な奴がいるのか!?...
 これに比べたら俺は何って大人しくてヌルイことやってんだろ...
 もっと無茶やらんと俺の存在価値がねえわ!」

って心境になりますので、高木さんには駆り立てられるものがあります
それはまあ、個人的な楽しみ方なんですが

とにかく、この踊りながら描いてるような、この漫画特有の感覚を味わうためには
読んでくれとしか言えません!

言ってる意味が解かると思います!ので!是非!!





...そして、今月発売の別マガにはもう一人

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進撃を一年ほど手伝ってもらった

永椎晃平」選手の新連載「放課後ソードクラブ」が連載されます!

永椎君とは映画とかの笑い所とか感性がよく合い
僕によって映画に連れまわされたりしてる彼なんですが

彼は「かわいい女の子」と「パースの効いたアクション」の
武器
を生かした戦い方をすると思います、僕もまだ読めてませんが
是非!楽しみにしていてください!

ちなみに

永椎君と高木さんは同い年ぐらいで同時期の連載を始める者同士です
進撃の作業中はお互い特別な意識があったんじゃなかろうかと...
そんな二人のライバルストリーを勝手に想像してニヤニヤしてたんですが
そのアングルから、この二人の連載を追うのも楽しいんじゃないでしょうか!?


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以下、返事です、

コメントたくさんありがとうございました!アクセス数がもう百倍ぐらいです
気まぐれで申し訳ないんですが...気まぐれに返事させていただきます


Re:ホンジュラスのファン達から
いさやま はじめ先生 へ 


どうもはじめまして。 
私達は中央アメリカに位置する国ホンジュラス共和国 からのファンです。 

いさやま先生の作品は本当に素晴らしいと 
思っております。 
実はホンジュラス毎年の11月アニメ祭り
(国で一番大きいイベント)を行なっています。
約2万人集まるイベントで、海外からアニメと関係ある方は
特別なゲストとして呼ばせていただいています...
以下は省略させていただきました


遠くの国からありがとうございます!
大変ありがたいお話なんですが、情けない話、僕だけでは
把握できないお話なので、是非講談社を通じてお話できますでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回のご好意に限らず、今までブログで返事できてないお話がいくつかある
と思います...大変申し訳ありませんでした
原稿のスケジュールを抜きにお話することが出来ないので
何かありましたら、講談社を通じてご連絡いただけますでしょうか?

日ごろからのご好意に感謝しております。


Re:えこりんはバンタム級さん
ベンヘンvsメレンデス、先生はどう思いました? 
私はタイトルマッチなのでベンヘン勝ちだと思います。 
あれでメレが勝ちだとフランキーが浮かばれない(T-T)

同感です、もうどっちのラウンドとか全然わかりません!
なんとなくメレンデスの方が強かった印象はありましたが
どっちともとれる試合ならドロー防衛で妥当だと思います

しかし...ソネンがあんなに好き放題やられるとはな~


Re:モノノフさん
お疲れさまです 
先生、今つべでこんなの上がってますよ(*^^*) 

【ももクロ】進撃の小さな巨人 
https://www.youtube.com/watch?v=2KZkBdksgos&feature=youtube_gdata_player

これは...触れようかどうか迷いましたけど...
進撃の公式アカウントの偉い人がミッフィー見たとかつぶやいていい時代なら...

 いいっすよね!?

いやいや…僕は常に「ももクロ」・「ももいろクローバーZ」タグのニコ動・Youtube
最新投稿動画を毎日チェックしてるから!上げられて即効で気づいてましたよ!

ニコ動層には、まだまだモノノフ開拓の余地が大いにあると思うのです...
勝手ながら...真に勝手な意見ですがこの動画には
「俺達が自慢されたいももクロ」の魅力が凝縮されてる気がするんです
それを知らない方に、短時間で効率よく伝える有効なツールとして
(節度を守った?)MAD動画...って可能性もあるんじゃないかなと...

まあ、以上はただの言い訳です...
権利の関係とかって個人の裁量は関係ないだろうし、部外者が宣伝とか
自惚れた勘違いも甚だしいんですけどこれ自慢したいから上げちゃおう


 

まあしかし、なんか大げさに書きましたが
そんな大したあれじゃないでしょ!

.......

大したことじゃないっすよね?...





Re:DJ.taiki選手へ

見る連用アカウントでフォローしてたので勝手に返事させていただきます
まず、名前間違って申し訳ありません!!...
そして、DEEPバンダム級王者奪取!!おめでとうございます!!
DJ選手を応援してました!あの爆発するようなラッシュが好きです!

この競技のむずかしことはよく解からないんですが
パウンド打たないつもりだったとか、そんなこと考えて戦っていたんですね
後でブログ読んでびっくりしました

ファンのためにグランドを避け、大きな武器であるパウンドまで封印して
試合に臨み...結果的にファンが一番観たかった試合になったと思います!
DJ選手のラッシュが爆発して会場も爆発しました
あの瞬間がファンの記憶にしっかり刻まれたと思います

「これからも試合が見たい」とか身を削って戦ってる選手の方に
ファンが軽々しく言っちゃいけないと思ってます.....が

...いえ!本当に言うべきではないと思ってます!
とにかくすごい試合を見せてくれてありがとうございました!

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直接送るより、この文章は瓶に入れた手紙のようなもんで
ネットの海に浮かべてたらいつか届くといいな、ぐらいの感じです。

シュガーラッシュを観た!!



今年見た暫定映画ランキング

5位 ゼロ・ダークサーティー

4位 テッド

3位 ジャンゴ

2位 ライフ・オブ・パイ

1位 シュガーラッシュ 



って感じなんです、どれもよかったんですが、
特に、ライフ・オブ・パイとシュガーラッシュは飛びぬけてよかった!

観てきた直後なんで、シュガーラッシュの感想を書きます、
多分ネタバレなしで、

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


いやーすごい...まず脚本すごい、けっこう複雑な話なんですよ、
結構複雑なルールがある上に、解決すべき物語上の問題が
四つぐらい混在して進んで行きます

・ラルフの自己実現
・ヴァネロペの夢
・サイバグの危機
・ターボ問題

それらがうまく構成されていて、すげーんです、
子供から見て、細かい設定が理解できなくても
「生まれ持った境遇やコンプレックスをどう解釈するか」
みたいなテーマとかは、解かりやすいようになってると思います、

欠点があるとしたら、そつが無さすぎてかわいくないって所じゃないでしょうか、

いやでも、かわいいんです、モノノフとしてはヒロインのヴァネロペと
有安杏果を重ねずに見ることはできない!

かわいいといえばラルフのゲームのモブキャラの動き!
最新技術のCGで、ドットのカクカクした動きを再現しとる!
なんだこれは!?きもちいいぞ!ずっと見ていたい!

そしてフェリックス!ラルフのゲームのヒーロー役で
クレイジー・ダイヤモンドみたいな能力をもっているこいつ!
うっぜえ!「昔のアメリカの子供向け偽善者感」とも言うべきでしょうか?
こいつがみんなとカクカク踊るシーンとか最高です!
うざ過ぎて最高です!楽しい!笑いました!

女軍曹もよかった、お菓子の国で一人だけ専門的な軍人の立ち回りや
ハンドサインとかやってて、絵的なギャップがおかしかった、

すごいたのしかったんですけど、僕は見てる間、終始泣きそうになってました、
それは、多分トイ・ストーリーと同じで本来、無機物やプログラムといった、
命が無い物がアニメーションされることによって、あたかも
生きているように見えてしまう儚さからくるものだと思います、

実は、このゲームセンターの世界はとても脆くて、
店が潰れたり、時代の流れ次第では簡単に滅んでしまう
世界なんだってことを、色々な場面で予感してしまうからです、

実際、今どきの子供は、あのラルフのレトロゲームでは
満足しないでしょうし、あの店主?の爺さんが退いたりしたら
あのゲームがあそこに置かれる理由は無いんじゃないかと
想像してしまったりして...

キャラクターが好きになり、実在感を強く感じてしまうほど、
むやみやたらと、「モノ」に命を吹き込む事が残酷に思えてくるのです、
生まれたはいいが、世界が狭く、袋小路でどこにも未来が無い感じ
と言いますか、「そんな無責任にポンポン産むんじゃねえよ!」
って思っちゃうんですよねー・・・

それだけ優れたアニメーションってことだと思うんですが、
トイ・ストーリーに通じる命の儚さみたいなさびしい予感が、
どうしても頭から拭えませんでした、

本当に満足した、DVD買おうとおもった
たのしかったんだけど...なんか悲しかった...

最後に残った不満は、続編が定かではないってことでしょうか...

なので...頼むからこの世界をもう少しだけ見せてくれ!!
ってのが最終的な感想です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Re:Toppoさん
4月にはアニメが始まるし、公式ガイドブックも発売されるし、
別マガ5月号の進撃の巨人は格闘シーン満載?
なので、今からすごくワクワクしています。 


ちなみに、NHKつくってあそぼが終わってしまいました。

小さい頃ずっと見てました。 
つくってあそぼ大好きです♡ 
わくわくさん、ゴロり今までありがとう♡ 

本当にありがとう・・・



今思えばゴロリの「ワクワクさん」って呼び方、
やべっちの言う「岡村さん」とイントネーションが似てますよね。
 
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