西日本旅客鉄道株式会社 (JR西日本)

私の書き込みには、少し誤った内容のものがあると思い、訂正をしたいと思います。先日、最後の綴りで、私は、「結果論で言えば、人が死なないと分らない・・・」と、記しました。しかし、これは間違いかも知れません。国土交通省、北側大臣も仰っていましたが、JR西日本は事故直後、5時間後に置石があったと発表しました。私は、人が亡くなっているのに、この発表は違和感のある責任を回避するものだと思いました。それに、事故が発生してから110番、119番通報もしていなかったのです。これは、真に遺憾で、私の中では考えられないあり得ない事です。

そして、事故車両に乗り合わせていた、二人の運転士も上司の命令という言い訳があったとしても、目の前で起こっている悲惨な状況を確認しながら、「良くその場を離れた・・・」と、私は思っています。その二人は、一生後悔するのではないでしょうか。それも事故現場を通るたびにです。一人の運転士は、事故車両の中で、20分も「ぼーっとしていた・・・」なんて言っています。私は、事故を起こした会社、JR西日本の社員として、この二人には、マンション住民、近所の方、近所の会社の方々と、人命救助に当って欲しかったと思います。それが人の道です。

また、事故当日、その後のJR西日本、社員の行動はホトホト呆れるものばかりです。ボウリング、宴会、ゴルフと、遊びたい放題な訳ですが、約185名いる中で、「こういう時期にまずい、中止をしよう・・・」と思ったのは、わずか8人だけです。大の大人が、こんなにも沢山いて、わずか8人ですから本当に情けないです。そして、この8人の方は良識のある方々だと思います。しかし、私としては、あまり驚く数字ではありません。世の中の大人達の事で言えば、そのような良識のある判断、決断を出来る人はごく少数、総人口の1割りもいないと思うからであります。

そして、今回、Blog等でもこの事故について、記事を書いている方が沢山います。その中でも、意外と目立つのが記者会見場での、報道陣の発言内容を糾弾している内容、事故後のJR西日本社員の行動を肯定する内容です。それは「記者がJR西日本、垣内社長、幹部を怒るのはおかしい。罵声は記者会見場の雰囲気を乱す。連日の報道はおかしい、飽きた。もっと報道は原因究明をすべき。ボウリング、宴会、ゴルフは休日なのだから問題ない・・・]など、報道機関、記者に対して、なんだか分らない記事が目立ちます。結果的に、原因究明に繋がる事はあるとは思いますが、報道機関は、原因を究明するのが仕事だとは、私は思わないからです。

それに、JR西日本のような企業を叱り付ける組織、人間はいないので記者がエキサイティングになるのは、私はおかしくはないと思います。そういう叱り付ける人間がいるから、新たな事実も出てきますし、ことの重大さにも本当の意味で気づかせ、本当の意味での反省、謝罪も引き出せるのだと思います。また、早い段階で反省して貰わないと、色々なところに悪影響を及ぼすと思います。もう、すでに悪影響は出ていますが・・・

そして、最初の段階でJR西日本、経営陣がこの事故を真摯に受け止め、反省し、心から謝罪をしていれば、記者も怒る事はなかったと思います。反省の言葉も重要ですが、経営陣の表情を見ていても、反省しているようには見えません。本当に反省していれば、間違いなく人間は表情に出ます。したがって、JR西日本は、反省はしていない、誠実さに欠けるという事です。今までの流れを見ている限りでは、このような表現は私としては、あまり使いたくないですが、物事の本質を見極める為にも、現在のJR西日本経営陣は、「人が死んでも分らない。遺族の方の言葉を借りれば、人を殺しても分かっていない・・・」と、いう事になります。 つづく・・・