不正経理をしても犯罪にならない行政の人間たち!

19の社会保険事務局で計6800万円の不正経理

社会保険庁の都道府県事務局を会計検査院が調査したところ、全国19の社会保険事務局で計約6800万円の不正経理が見つかっていたことが11日、分かった。検査院は近く社会保険庁に通知する。社会保険庁は「意図的な不正ではない」と説明しているもよう。都道府県で「預け」など悪質な不正経理が相次いで発覚しているが、今回の調査でも一部で同様の手口が見つかった。不正経理が国の組織でも広くされていることが明らかになった。

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 不正経理を指摘されたのは、愛知、神奈川、青森、沖縄など全国の19の地方事務所。過去5年程度さかのぼって会計検査院が調査。事務用品や備品の発注などについて調べた。

 最も不正経理の額が多かったのは、愛知県社会保険事務局で約1800万円、神奈川県社会保険事務局が約1500万円など。

 最も悪質なケースでは、物品を納入業者に架空発注し、架空の請求書に従って業者の預金口座に振り込んで、金をプールさせる「預け」と呼ばれる手口。複数の事務局で100万円以上見つかった。

 また業者に発注した物品と異なる品物を納入させる「差し替え」、代金を支払わずに随時業者に物品を納入させ、あとから別の物品名目で請求書を出させて支払う「一括払い」などの手口も広く行われていた。予算不足から代金を払わずに先に商品を納入させ、翌年度に代金を支払う「翌年度納入」や、予算を使い切るために発注を装って代金を納入業者に先に支払い、翌年度に物品を納入させる「前年度納入」もあった。

 各都道府県社会事務局は、年金問題などで不祥事が相次いだ社会保険庁が来年1月、日本年金機構に業務を引き継ぐことにともなって、廃止されることになっている。明らかになった不正経理について、廃止前に公金返還などの措置が確実に行われるかといった問題が今後でてきそう。

 「預け」など公的機関の不正経理は昨年、愛知、岩手、長野などの12府県の自治体で約11億円分が会計検査院の調査で見つかった。今年も千葉や大阪など26府県で約20億円、環境省の出先機関である9環境事務所でも計約4000万円の不正経理が見つかっている。

 今回、最も不正経理の額が多かった愛知県社会保険事務局の管内の中村社会保険事務室(名古屋市)では、平成20年に職員が関係する贈収賄事件が愛知県警によって摘発されるといった不祥事も起きている。



相変わらずの社保庁・・・。

「意図的な不正ではない」と言っているけど、意図的と言ったら大騒ぎになっちゃうから、上辺を取り繕った言葉で逃げ切ろうとしているに過ぎない。だから、いつまで経っても、このような不正はなくならない。つまり、罪を償い反省をしないから、何時まで経っても同じことの繰り返しと言う訳です。

はっきり言って、何年、こんなことをやれば気が済むの?

と聞いてみたいものだが、社保庁の職員、事務局の職員、誰一人として責任を取らないので不正が継続するとも言える。本当にアホな職員ばかりなのだが、だいたい不正経理って普通の会社では横領だよ。つまり犯罪なんだけど、行政がやっているから犯罪にならない所もあり、犯罪になる場合もあるけど、それも、悪質なものだけが摘発をされているようにも思う。言い換えれば、目立たないようにやっていれば先送りされるか(気がつかれない)、曖昧にできるか、逃げられるということであり、普通の常識では考えられない事を、これらの職員はやっているということでもある。

そもそも、これらの職員には、税金から給料が出て、それで生活をしているという自覚が、まったくないから、このような不正にも繋がる。これは、全ての国家公務員、地方公務員にも言えることだが、いい加減、心を磨き、心を養って欲しいものだ。全ては一人一人の心の問題であり、政治家や政党が悪いと言うだけでは片付けられない一面があるということ。だって、経理は誠実にやれば誰でもできる。そんなものは政治家や政党の指示を受けるものでもない。ただただ、誠実に経理をすれば良いだけの話し・・・。

これって、そんなに難しくないよね?

と言うか、簡単・・・。


でも、それが出来ないアホが多すぎる。そう言えば、だいぶ前に昔のお客さんが、「国も悪い事をしているから、しょうがないんだよ。別に悪いことをしているつもりはない・・・」と、自分の所業を正当化するように言っていたのを思い出した。その人は永田町の近くで会社を営んでいた人だけど、私は、他にも理由はあり、それから、そのお客さんの仕事はしなくなったし、個人的な付き合いもしなくなった。

不正に満ちた社会・・・。

この不正をする人の心が、誠実な人の心にならなければ、

日本の社会は良くなりません。

言い換えれば、誠実さの勝負です!


しかし、誠実さは圧力に負ける場合もあります。言い換えれば、頭で理解している誠実さは不誠実さに負ける場合があるというか、その誠実さは不誠実さに呑み込まれてしまうケースもあるという事です。例えば、上司や同僚が、不正や好ましくない事をやっていて、自分も、それらの行為に手を染めないと、嫌がらせをされたり、苛められたり、職場での居心地が悪くなったりするという事で、結局、自分も、それらの行為は良いと思っていないが、悪い事に手を染めると言う事は不誠実さに負けていると言えます。誠実な事は正しいはずなのに、どうして不誠実に負けてしまう事が起こるのでしょう。

それは、簡単です。それだけ、不誠実な人間が多いからです。事なかれ主義と、善悪の判断がつかない人間が多いからです。悪い意味での保身も、その理由の一つかも知れません。要は、数の多いほうが表面的には勝ってしまう雰囲気があるという事です。これを踏まえて、例えば、100人の組織で、一人だけが誠実で、あとの99人が、上記であげた心の持ち主だったとしたら、誠実さはかき消される可能性があります。というか、殆どの場合は、そうなると思いますが、そういう状況下でも、誠実さを貫き通した場合、私は、それが本物の誠実さだと思っています。

なぜなら、そうでなければ、自分に負い目が出来るからです。自分の心が汚れるからです。つまり、誠実さとは、自分の心との勝負でもあるのです。不誠実な人間が100人いようが、1000人いようが、自分の心に揺るぎがなかったら、それらの人間より、本質的には勝っていると言えます。

例え、それが一人でもです!


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