2020年07月30日

再診予約をご検討中の方々へ

新型コロナウイルスによる感染が拡大中です。現在、3年毎の術後検診を基準にしていますが、術後痛みなく経過良好の方は3年毎にこだわらず、ウイルス感染が収束した時に再診予約をおとりになってください。


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2020年07月26日

ドクター石部と記念写真

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アリータ風ポスター

久しぶりにお会いできて、嬉しかったです。ありがとうございました。
あの後、今回は、登別、洞爺湖温泉に足をのばし、良い季節の北海道の自然を満喫しました。
次は、函館にしようかな…
先生、オススメはどこでしょう?
また教えてくださいね!

ところで、このポスター、めっちゃいいです!欲しいです!!

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2020年07月24日

U・ボート

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Uボートはドイツ軍の潜水艦のことで、1941年、大西洋に出撃した一隻のUボートが描かれています。わたしは日本で公開された1982年に映画館で観ました。調べるとこの時の上映時間は135分。今回、Amazonプライムで観たのはディレクターズ・カット版で208分です。通常、ディレクターズ・カット版は間延びしてつまらなくなることが多いのですが、これは全く飽きさせません。勇壮なテーマ曲にふさわしい場面はわずかで、連合軍艦艇による爆雷攻撃による場面が多く、逃げることができない水中の密室のなかで連合軍の攻撃にひたすら耐えているドイツ軍人の恐怖がわたしにも伝わってきました。オープニングでUボート乗組員40,000人のうち30,000人が帰らなかったという字幕が入りますから、いかに過酷な戦いをしていたかが分かります。公開当時、原作を読んだのですが映画と違って乗組員の会話は下ネタだらけ、今回のディレクターズ・カット版でも兵士たちは下ネタで盛り上がっています。
艦内の撮影は実物大のセットで行われています(ミュンヘン郊外のスタジオにそのセットあるようです)。公開当時、撮影シーンをNHKで放送したのですが、乗組員が走って艦前方に移動するとき(早く潜航するため)、カメラマンが一緒に走って撮影していました。見ている観客も走っている感じがするのはこの撮影のお陰です。
今回気づいたのは食事の場面が多いことです。ほかに楽しみがないかのように無精髭を生やした士官達が美味しそうに食事をしています。壊血病予防のためビタミンCを積極的に摂取するのでしょう、半分に切ったレモンや皮を剥いたレモンを囓る場面もありました。
エンディングは悲しすぎます。敗戦国だから仕方ありません。2018年ドイツ・ロストック大学ミッテルマイヤー整形外科教授が来院、一緒に会食した時、わたしは次のようなスピーチを(英語で)しました。「1868年日本は開国し、医学はドイツから導入、わたしより前の世代の医師たちはドイツ語を学びました。しかしながら不幸にも第一次世界大戦で日本とドイツは敵同士になりました。そして第二次世界大戦では、ともに戦い負けました。次の大戦でも一緒に戦いましょう、ただしイタリア抜きで」。スピーチが終わるとミッテルマイヤー整形外科教授は大笑い、「イタリア抜きで」と乾杯になりました。最後のおちは、1950年代、1960年代にドイツに行った日本人が書いた本にありました。その日本人は酔っぱらった元ドイツ軍兵士に「今度はイタリア抜きで戦おう」と何度も絡まれたとのこと。同じことが平川祐弘「日本の正論」にも書かれていました。


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2020年07月19日

ハドソン川の奇跡

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2016年米。2009年1月15日、ニューヨーク発シャーロット経由シアトル行きのUSエアウェイズ1549便が、ニューヨーク市ハドソン川に不時着水した航空事故の映画化。原題のSully(サリー)とは、機長チェスリー・サレンバーガーのニックネームです。USエアウェイズ1549便は、ニューヨークのラガーディア空港を離陸直後、カナダガンの群れに遭遇しバードストライクによって両エンジンが停止、飛行高度の維持が出来なくなりました。当初、機長は空港への着陸を目指していましたが、高度と速度が低すぎるため空港への着陸は不可能と判断し、市街地への墜落を防ぐためハドソン川への緊急着水を決断しました。機長の巧みな操縦により機体は破壊されることなく、大型旅客機の不時着水という大事故ながら1人の死傷者も出さなかったことにより、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれました。機長は一躍ヒーロー(アメリカ人はヒーロー好きです)になりましたが、事故調査委員会によりシミュレートを行った結果、1549便はラガーディアにも他の空港にも着陸が可能だったという報告が出されました。映画は機長の判断が的確であったか否かをテーマにしています。死傷者がいなかったから結果オーライにはならず、結果が良くても機長の行動を評価しもっとよい方法がなかったかを追求する姿勢に、わたしは恐さと強さを感じました。太平洋戦争時、アメリカ軍は日本軍に勝った戦いでも、日本軍を追撃したらもっと戦果が上がったのではないか、あるいは深追いしすぎて損害が多かったのではないか、など戦いごとに調査し、司令官が罰せられ左遷されることもありました。馴れあいの日本軍には考えられないことでした。映像特典では機長チェスリー・サレンバーガーや妻、副機長、乗客のインタビューがついています。機長は毎時56分には到着時の気象状況を調べる(通常は到着直前に調べればいいことです)慎重な性格で準備を怠らない人だったようです。わたしが英国で手術見学したとき、執刀医は手術直前にレントゲン写真をみてインプラントの位置やサイズを決めていました。わたしなら手術の1か月前にはレントゲン写真、CTをみて手術計画をたてます。わたしは機長の性格に近いようです。

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2020年07月12日

ドクター石部と記念写真

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直ぐにお礼方々写真を送付しようと思っておりましたが、検診は術後初めての遠出だったせいか…疲れて足の付け根とお尻(尾骨脇辺り?)にズキーンという痛みが出てしまいました。筋力不足のせいだと思うのですが、家に帰ると、これで筋トレしていいのか?とか、不具合の痛みじゃないのか?…などなど、いろいろ考えて不安になってしまいます。1週間様子見しましたところ、落ち着いてきました。焦らずやっていこうと思っています。今後とも、アフターフォローよろしくお願いいたしますとともに、先生の益々のご活躍をお祈りいたします。

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2020年07月05日

電話対応時間変更のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当院ではスタッフの時差出勤を導入し、7月より電話対応時間を下記のように変更させて頂くことになりました。皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解、ご了解のほどよろしくお願いいたします。
電話対応時間:
  月 10:00-17:00
  火  9:00-17:00
  水 10:00-17:00
  木 10:00-17:00
  金  9:00-17:00
なお、東京での診療再開の目途はまだたっておりません。

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2020年06月28日

ディズニーCEOが実践する10の原則

表紙

ディズニー前CEOによる半生を描いた自伝。有名大学の卒業生でもなく、MBAでもないのにABCテレビの一社員からディズニーのCEOになるくらいの人ですから、バイタリティーに溢れています。上司から信頼される部下だったのでしょう、ABCでは昇進を重ねていきますが、さすがの彼もディズニーCEOになる前には強いストレス下におかれパニック障害が発症してしまうほどでした。しかし、CEOになるや、スティーブ・ジョブズ率いるピクサー、ジョージ・ルーカス率いるルーカスフィルム、そしてマーベル、21世紀フォックスと次々に買収に成功するのは、本書で書かれている通り買収される企業トップと信頼関係が築ける魅力ある人物だからです。政治に興味がある人なので、これからはどこかの選挙に立候補しているかもしれません。

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2020年06月21日

ドラゴン怒りの鉄拳

キャプチャ

1972年香港(1974年日本公開)。ブルース・リー主演。新型コロナウイルスの影響で少林寺拳法の練習ができず、ステイホームでAmazonプライムビデオにて無料視聴しました。反日映画ですが、日本での公開当時から反感を持たずに観ることができたのは、すでに日本人には心の余裕があったからでしょう。公開当時映画館で観た時は英語版でしたが、今回は中国語版でした。もっとも当時の香港映画は声優による吹き替えでブルース・リー本人の声ではないので、どちらでもいいのですが。(燃えよドラゴンはアメリカ映画でもあるので、ブルース・リー本人の声)この映画の見どころは、ヒロインのノラ・ミャオ(苗可秀)。大きな目のアイドル顔ですから日本でも大人気でした。抽選で当選した「ドラゴンへの道」試写会にノラ・ミャオが参加予定だったのに、急な予定が入ったとのことで実物を見ることができず、今でも残念に思っています。この試写会で、生前のブルース・リーに会ったことがある風間健(俳優、少林寺拳法の拳士でもあった)が参加し講演したのですが、講演後会場に向かって「質問は?」と問いかけると、誰も挙手しませんでした。そこで風間が「ブルース・リーだったら多くの質問をするぞ!」と叱ると、沢山の手が上がりました。高校生のわたしは、それでも手を挙げることができないほどだったので、少林寺拳法に入門したのが遅かったのでしょう。

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2020年06月14日

田中角栄の真実

表紙

著者はロッキード事件で田中角栄の弁護人だった木村嘉助。「弁護人から見たロッキード事件」という副題が付いています。1976年いわゆるロッキード事件で田中は受託収賄と外為法違反容疑で起訴されました。この本を読むと、この事件は東京地検特捜部によるでっち上げ、裁判所、立花隆をはじめとするメディアやそれに煽られた国民によるリンチではないかと思ってしまいます。田中に対する目に余る名誉棄損に対し弁護団は田中に告訴を勧めますが、田中はそれに対し「いや私は総理大臣をやった者ですから、自分から日本国民を罪におとすようなことは一切いたしません。」と断ります。この気概と優しさ、木村弁護士は田名角栄の人柄にも惹かれ、無罪を確信していると明記しています。新型コロナウイルス感染がまだ収まらない現在、田名角栄がいたらどのように対処していたのだろうかと思うのはわたしばかりではありません。平成12年に発刊された本書を手に取った次第です。

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2020年06月07日

ゼロの激震

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安生正著、宝島社文庫。同じ著者のデビュー作「生存者ゼロ」は傑作でした。札幌に〇〇〇(まだ読んでいない人もいると思うので伏せ字)が襲ってくる場面は、迫力満点でした。2作目の「ゼロの迎撃」は空振りだった感じもしましたが、本作はマグマが北関東から東京に襲ってくる怖さとミステリの要素がうまく混じりあっています。高校生の時に地学でプレートテクトニクスを少し学んでいましたので、火山、地震の説明は7割理解できましたが、まったく知らないとこの本を読むのは少しきつい。1作目もそうでしたが、登場人物が描き切れていませんので、人間ドラマを期待すると肩透かしにあいます。

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2020年05月31日

浪漫疾風録

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久しぶりに札幌ジュンク堂に行き、文庫の新刊コーナーでたまたま手に取り面白そうだなと思って購入しました。1992年〜1993年に月刊誌で連載されていたものを単行本にしたものですが、ながらく絶版になっていたようです。生島治郎は作家、もともとは早川書房の編集者。昭和30年代の早川書房の様子を生き生きと描いた自伝的小説ですが、本人は別名で登場しています。しかし他の登場人物は実名で、よく知った作家(いわゆる大衆文学作家)がたくさん出てきて楽しい。早川書房といえば翻訳ミステリが有名ですが、著者は日本人作家によるミステリを次々と世に出します。わたしは1980年代から90年代にかけて、当時は冒険小説と呼んでいたエンターテインメント小説を随分と読みました。その時は圧倒的に早川書房の翻訳物が多く、随分とお世話になりました。引っ越した時に蔵書の大半は古本屋さんに引き取ってもらいました。外出自粛が続く今日、あの当時の小説を読みたいと思っても絶版になっているものが多く、手放さないで所有しておけば良かったなと悔いています。

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2020年05月29日

課外活動報告を更新しました:アメリカ

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昨年訪問したアメリカ合衆国カルフォニアア州サンタモニカでの病院見学をホームページにアップしましたので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
https://www.dr-ishibe.net/report/report18.html
アメリカでは昨日、新型コロナウイルス感染による死亡者が10万人を越え、平均すると毎日1000人が死亡しています。1日も早く感染が収束し、人や物の移動が自由にできるようになって欲しいと願っています。



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2020年05月10日

海外活動報告を更新しました:イタリア

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2019年イタリアの病院見学をして1年経ち、ようやく海外活動報告としてホームページに掲載しましたので、読んで頂ければと思います。
https://www.dr-ishibe.net/report/report17.html

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2020年05月06日

「始まりと終わり」「急降下爆撃」

表紙

 外出自粛中の大型連休中に読んだ本。「始まりと終わり」は第2次世界大戦中のドイツ空軍中将であったアドルフ・ガランドの自伝。彼は104機撃墜のエース(敵機5機以上に与えられる称号)であり柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章を受章しています。「急降下爆撃」の著者ハンス・ルーデルは第2次世界大戦中のドイツ空軍大佐。Ju87を操ってソ連軍戦車500台以上を撃破する戦功で柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章章を受章しています。
 わたしが彼らの自伝に惹かれるのは敗戦濃厚のなかで決して諦めずに全力を尽くして戦う姿です。ガランドは上層部と衝突し戦闘機総監を解任された後は、自ら戦闘機に乗って出撃し撃墜され重傷を負います。ルーデルはソ連軍機関砲によって右足を失うも義足をつけて戦線に復帰しました。新型コロナウイルスによるパンデミックのなか、わたしも彼らの闘志を見習います。


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2020年04月28日

日本医師会新型コロナウイルス情報(16)

【新型コロナウイルス情報】
・ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界の累計患者数は300万人を超え、死者数は21万人を超えた(4/28)。
・WHO統計によるとヨーロッパの患者数は130万人。死者数は12万人を超えている。
・WHO西太平洋地域の患者数は全世界の5%、死者数は全世界の3%である。
・致死率は60代3.6%、70代8%、80代14.8%となっている(JAMA)。
【医療・介護施設での感染者の増大】
・ヨーロッパの多くの国で、医療現場に十分な感染防護資機材が行き届かず、結果として感染防止対策が不十分なまま患者を扱い、患者及び医療従事者への感染を引き起こしている。
・院内感染、施設内感染が結果として死者数を上げている。医療機関よりさらに防護資材の届かない介護現場に感染が蔓延している。
・致死率の高い国は介護施設での死者の割合が大きい。フランスでは総死亡者数の40%近く、ベルギーは49%に及ぶ。介護分野でのクラスターが防ぎきれない状態。介護分野の対応も医療の中心的課題として検討するべきである。
【PCR検査の拡充に向けて】
・厚生労働省事務連絡(4月15日)に基づき各地でPCR検査外来が設置され始めている。
・移動型のPCR検査車両や、ドライブスルー検査方式も採用され、既に稼動しているところも出てきている。
・検体については保健所や各地の衛生研究所で処理するところもまだ多いが民間検査所への委託も行われている。
・保険診療による場合は患者負担分の取り扱いを都道府県に確認することが必要である。
【新型コロナウイルス抗体検査について】
・新型コロナウイルス感染症に関する抗体検査が一部の国等で開始されている。人口集団の中での既感染率や無症状感染者の割合がわかるのではないか、あるいは抗体を持っていれば社会の前面に立って行動ができるのではないか等の期待があると考えられる。一方、抗体検査の検査法や対象者に関して幾つかの疑問点も呈されている。今回のCOVID-19 の抗体を見ているのか?(過去のコロナウイルスの抗体と交差反応しているのではないか)、この抗体で感染防御できるのか?、また検査キットの信頼性も問題となっている。既に100種類以上の検査キットが米国では存在しFDAも全てを通常承認しているわけではない。

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2020年04月24日

日本医師会新型コロナウイルス情報(15)

【新型コロナウイルス情報】
・世界の累計患者数は250 万人に近づき17万人が死亡。ヨーロッパは感染者の半数を占めるが死者数の比率では 60%を超えている。
・ヨーロッパの各国で致死率が高いのはフランス17.9%、ベルギー14.6%、イタリア、英国がともに13.4%、オランダ11.4%、スペイン10.4%。(4/22 WHO)
【ヨーロッパの介護施設での蔓延】
・ヨーロッパの介護施設ではCOVID-19による死亡者が多く、深刻な問題として捉えられている。累計死者数が多い国の高齢者施設での死亡比率は全死亡の30%から40%以上である(フランスでは死者数のうち38%が高齢者施設での死亡)。
・原因は感染予防策が介護分野まで行き渡らないほか、感染者の急増によって重症患者に対する対応、治療が遅れたためであると考えられる。
・面会謝絶などは実行されているが施設内の予防対策などについて検証が必要である。今後日本でも高齢者施設での予防対策や在宅高齢者の健康管理に焦点を当てることが急務である。
【PCR検査の拡充に向けて】
・感染拡大地域においては帰国者・接触者相談センター及び帰国者・接触者外来 による業務が急増しPCR検査需要に応えられないところが出てきている。そのため集中的に検査を行う施設を地区医師会に運営委託可能とする内容の厚労省事務連絡が出されている(4/15)。
・東京都ほか各地でPCR検査外来、検査所が設置され始めている。医師が感染を疑う場合には速やかにPCR検査につなげることができるよう、各地域で行政と医師会が調整を進めていただきたい。
【4月22日専門家会議について】
・4月7日の緊急事態宣言2週間後の状況が専門家会議で評価された。これまでに人の移動は大きく減少したが、必要とされる人と人との8割の接触削減が達成できたかどうかは現段階では確認できていないとしている。
・専門家会議では人との接触を8割減らす10のポイントを提示した。(1)オンライン帰省(2)スーパーは1人で空いているときに(3)ジョギングは小人数で(4)急がない買い物は通販で(5)飲み会はオンラインで(6)診療は遠隔診療で(7)筋トレやヨガは自宅で(8)飲食は持ち帰り(9)仕事は在宅勤務で(10)会話はマスクつけて、である。
・今後の医療提供体制に関しては、「重点医療機関」の設定、集中治療を行える人材の養成、空床確保、療養先施設確保などを提言している。
・PCR検査については、都道府県等は、保健所を経由しなくても済むように、地域医師会等と連携した地域外来・検査センターの設置など、地域の実情に応じた外来診療体制を増強することを提言している。

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日本医師会新型コロナウイルス情報(14)

【新型コロナウイルス情報】
・ジョンズホプキンス大学によると全世界の確定患者数は211 万人、死者数は14万人に及ぶ。致死率はベルギーが最も高く13.2%、イタリア13.1%、英国13.0%となっている。人口10万人対比死亡率で見るとスペインが最も高く40.04人でベルギーは38.87人となっている(4/17)

【各地での新型コロナウイルス感染症への対応】
・重症患者の病床確保のため、東京、福岡、千葉などでは軽症者をホテルにて健康観察、管理するため借り入れが進んでいる。東京都では大型のホテルを借り入れ、管理可能な部屋を確保している。
・東京都の幾つかの区では中核的病院の敷地内に発熱外来を設置して、通常の外来患者と隔離を行っている。
・外来診療においてPCR検査が必要な場合、従来のように保健所経由で検査を実施するのではなく、地区医師会等が協力して検査を行う体制が作られているところも出てきている。
・患者数の増加に伴い、医療機関での二次感染が相次いで報告されるようになってきた。特に地域の救急病院での感染報告もでている。一時的な救急受け入れ停止や、外来制限のため地域の救急医療体制が危機的な状況を呈している。
・発熱患者などが初期の症状で十分判別できず、救急対応となったり、他の疾患の症状が前面に出て救急受け入れした患者が新型コロナウイルス感染症を合併している可能性もある。病院の立場からは、救急患者の受け入れが困難な状況も出てきている。
・東京都等では救急車の受け入れ困難などの事象が発生、コロナウイルス感染症以外の疾患の救急医療体制にも影響し始めた。搬送先を決めるのに長い時間がかかっている。

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2020年04月15日

日本医師会新型コロナウイルス情報(13)

感染者数は全世界で184 万人。欧州の一日あたり増加数は減少傾向にあり現在は3万人以下である。南北アメリカでも4月11日を頂点に一日4万人を超えていたが、このところは3万人台で落ち着いている。アフリカ大陸で累計1万人を超えてきている。

死者は11万人を超えている。欧州では4月8日に4,900人に達したが、このところは3,000人台で減少傾向。

先進国で死亡数が急増する国では、急激な患者増で軽症者、中等症者、重症者の適切な区分けと治療が進まず、資材不足が生じる中、医療従事者の二次感染も増え加速度的な患者増となっている。


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2020年04月13日

石部基実クリニック電話対応時間変更のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、すでに当院ではスタッフの時差出勤を導入し電話対応時間を変更させて頂いておりましたが、4月12日、北海道札幌・緊急共同宣言により電話対応時間変更および期間の延長を行うことになりました。ご理解、ご了解のほどよろしくお願いいたします。
期間:4月13日〜5月6日
電話対応時間:
  月 10:00-16:00
  火 9:00-17:00
  水 10:00-13:00
  木 10:00-16:00
  金 9:00-17:00

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日本医師会新型コロナウイルス情報(12)

感染者数は全世界で170万人、死者は10万人を超え毎日7,000人を超える。欧州が半数以上を占め一日4万人近く増加しているが横ばいの状態。先進国でも死亡者数の比率は大きく異なる(下表は4月11日WHO資料から)。比率が高い国では、患者数の急増で重症者が適切な医療を受けられていない可能性がある。
<主要国死亡者比率>
国名の後の数字は、確定累計数(人)、死亡者数(人)、死亡数/各定数×100(%)
スペイン  157,022  15,843  10
イタリア  147,577  18,851  12.8
フランス   89,683  13,179  14.7
英  国   70,276   8,958  12.7
ベルギー   26,667   3,019  11.3
オランダ   23,097   2,511  10.9
米  国  461,275  16,596   3.6
ド イ ツ  117,658   2,544   2.2
韓  国   10,480   211   2
日  本   6,005   94   1.6

【新型コロナ感染症業務での医療関係者の感染について】
<WHO Situation Report-82>
 医療従事者の感染について52カ国から22,073件の報告があった(4月8日時点)。中国からは5人の死亡例も含む1,688件。イタリアからは15,314人の感染数を報告、実に総患者数の11%に上る。医療従事者の感染の多くは、患者の感染が後から分かるということもあるが、ハイリスク部門での長時間の労働に加え、防護機材の不十分な供給や不適切な使用法等も原因となっている。


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