2015年10月04日
奥津軽、ライオン街道。
車で通過した時には、気付かなかった超一級の「アート」と自然美のスポット
がありました。


先ず、最初のライオンの像。
奥に見えるのが、ライオン岩です。
舌を出した、ユーモラスなライオン君。

風もなく穏やかな海辺の散策は、リフレッシュには最高です。

ライオンの像越しに、来た道を振り返って見ると、そろそろ日も落ちてきました。

ライオン岩に近付いていくと、コレー(ギリシャの美人)の頭部を持つデルフォイ(ギリシャの都市で、巫女のいる地)の有翼のスフィンクス像が見えてきました。
ちょうど、三日月もみえて、月は東に日は西に〜。
エキゾチックな像に魅了されているうちに、異国にいるような気分に。
エキゾチックな像に魅了されているうちに、異国にいるような気分に。



こうして、ライオン岩を見るとなるほどライオンに見えますね〜。

この、ライオンも迫力ある表情をしています。

ライオンの像と海辺の風景が、こんなにもよく似合うなんて!

いろんな種類のライオン像があって、
楽しいウォーキングになりました。
青森県の日本海側の風景の美しさ
、グレイドアップしてますね!
どんどん日が沈み、やがてあたりは夕焼け色に染まってきました。

このまま、海に沈む夕日を眺めようかと思いつつ、ウォーキングと芸術の秋も
終了することに。
奥津軽の旅を駆け足に近い形でしたが、読書の秋が好きな人には、
太宰治の小説、とりわけ、「津軽」の小説ファンには、「再会の道」も
訪ねてみるのもいいかもしれません。
我が家の場合、又、山道を越え、一路青森へ。
2015年10月02日
青森県、中泊、お魚海岸。
中泊に着くと、曇り空でしたがうっすらと海に浮かぶ岩木山がかすかに見えました。
天気のいい日は、もっと、日本海に浮かぶ岩木山がきれいなんでしょうね。


お魚海岸の近くの浜辺からは、権現岬も見えます。

岩木山大好き人間にとって、海辺ながらも雄大な岩木山が眺められる場所は、なかなかありません。

しかも、リーズナブルかつ新鮮でおいしいランチ!

1階は鮮魚売り場とテーブル席。
2階席に陣取りました。静かな音楽が流れて癒されっぱなし。
1年中食べられる「じゃっぱ汁定食」もあるんですね〜。何を食べようか迷ってしまう。。。。
先ずは、お店の看板メニューのおさかな海岸定食を。

こんなにボリュームがあって、1000円とは!
お刺身はイカとホタテにメバルです。
透明に透き通ったイカのおいしいこと!歯ごたえの感じるホタテに感動〜!

お魚の形をしたお皿もかわいいです

こちらは、いくら昇定食 1800円。

食欲の秋を満喫できました。

食後の軽スポーツに、次に向かったのはウォーキングがてら、ライオン橋です。
青森県北津軽郡中泊町小泊折戸51-34
11:00〜16:00頃
ランチ営業、日曜営業
定休日
毎週木(7・8月は無休)
2015年09月29日
2015 秋、奥津軽の旅。
青森市から奥内経由で山の道を通り、ようやく金木町に抜けました。
山道のカーブは多いですが、信号待ちがない分、目的地には早くつきました。

ちょうど、かわいらしい二両編成の津軽鉄道が通過しました。
今日はなんて、いい日なんでしょう。

今日はなんて、いい日なんでしょう。

(いつか、この電車から岩木山と津軽平野を眺めたい。。。。)
そして、明治40年に建設されたという、小説家の太宰治の実家「斜陽館」も通り過ぎ。。。

この日、向かったのは「千本鳥居」で有名な高山稲荷神社でした。

駐車場から本殿を見上げると、かなりの高さにあります。
別ルートでなだらかな道もありますが、階段を見ると登りたくなって
しまう我が家。。。。
登りきったところで待っていたのは、ほうかむりをしたキツネの像です。
狛犬と同じ役目を果たすそうですよ。

本殿への道を進むと、鬱蒼とした木に隠れていますが、
日本海もちらちら見えます。
いよいよ、お参りをした後は、いよいよ「千本鳥居」へ 。

広大な日本庭園の中を、ゆっくりと蛇行しながら登っていくと、だんだんミステリアスな気分に。
なんとも不思議な異空間があったんですね〜。
小ぶりな鳥居なので、頭がぶつかりそうになりながら、ひたすら歩きます。

こうして眺めると、赤い龍にも見えませんか?

高山稲荷神社の由緒を見ると、遠い昔には赤穂浪士とも縁があったようです。
鎌倉時代、このあたりを統治していた豪族安東氏ゆかりの神社とは。。。
地元でも知る人ぞ知る場所の高山稲荷神社は、一見の価値ありですよ。
本州の最北端の青森には、いろんな奥深い歴史も詰まっているんですね。
地元でも知る人ぞ知る場所の高山稲荷神社は、一見の価値ありですよ。
奥津軽のロマンを感じつつ、次に向かったのは青森の海の幸を満喫できる
「おさかな海岸」でした。
食欲の秋ですもんね。

2015年09月22日
青森市、夜景と、星と、夕焼けと。
青森市は、老若男女が集う賑やかなカーリングの季節になりました〜。

インドアスポーツも楽しいですが、アウトドアにも良い季節なので、今回、天により近づいて、
八甲田ロープウェーから青森市を眺めて見ることにしました。
夜景大好き人間なら、欠かせないスポットですよ。
夜景大好き人間なら、欠かせないスポットですよ。

緑のトンネルを抜けて、たどり着いた八甲田ロープウェーの山頂駅は、すでに
石油ストーブが待っていました。
9月の八甲田にはウィンドーブレーカーは、必須アイテムですが、オーバーズボンも
用心のためには必要だったかもしれません。。。

そして、いざ、たそがれ時のロープウェーに乗って振り向くと。。。
大好きな岩木山が〜


優しい弧を描くむつ湾も、光りだした街の灯りも、秋の夕暮れの
グラデーションによく似合います。

ゆっくりと夕暮れの色彩が変化していく様子も素晴らしいですが、
なんと、この日はちょうど三日月も見えました。


暗くなる夜空には星も見えだし、呼応するように津軽平野のあちこちの街のあかりが瞬き始めました。
海の漁火まで見えるんですね。。。

青森市の夜景、三脚がないのでぶれちゃいました〜。
空気が澄み渡る秋には、星観測もしながらもいいですね。

帰りには、あったか〜い御馳走も食べたくなって、結局、我が家の場合
食欲の秋真っ盛りとなって、一路青森へ。
2015年06月04日
カーリングの未来。
青森市でも、蒸し暑い日が早くも訪れています。
そんな時こそ、カーリングホールへ行きたいところ
ですが、カーリングはオフシーズンに。

これから青森では、夏のお祭りが目白押しとなりますが、
ICEが恋しくなるカーラーも多いようです。
お花巡りに勤しみながらも、冬の季節を振り返ると
数々の思い出が蘇ってきます。
こんな素敵な歌を作ってくれた、MISIAさん!
ありがとう〜。

こんなふうに、楽しげな雰囲気のカーリングですが、チャレンジしてみると
意外に難しく、奥の深いスポーツだって気がつくはずです。
それにしても、現実の白くまも、そして、カーラーも、ICEなくしては
生きられない。。。。
もっと光を、いえ、ICEをですね。。。。