2013年06月

武蔵野うどん 古久屋


 山梨から帰ってくれば、いつもの日常が待っています。

 現場やお客さんのところを回ることが多いので、お昼ご飯は外食になりがちです。

 そこでよく食べるのが「うどん」です。

 私の住んでいる埼玉県西部~東京都西部にかけての地域では、昔から「武蔵野うどん」と呼ばれるうどんが、盛んに食べられています。

 昔、あまり恵まれた土地ではなかったので、米がとれず、自然とうどんを食べるようになったのでしょう。

 この武蔵野うどんを食べる地域では、うどんを食べる様子をもじって「つるつる噛め噛め」を語源に、うどんのことを「鶴亀」と言って、お祝いの席にはうどんが欠かせません。

 ごちそうをいただき、一杯飲んで、しかし、最後は「鶴亀」のうどんで〆る、というわけです。

 これから、折々にうどん屋さんをご紹介したいと思いますが、今日は、埼玉県飯能市の「古久屋」さんをご紹介したいと思います。

 
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 武蔵野うどんの基本といえば、なんといっても「肉汁うどん」です。

 豚肉入りのつけ汁にうどんを浸して、つるつるといただくのが、まぁ、一番基本パターンでしょうね。

 古久屋さんのつけ汁は、少々味が濃いので、つけ麺のスープ割、おそばの蕎麦湯ならぬ、うどん湯が付いてきます。

 うどんをいただいた後に、うどん湯でおつゆを割って飲みます。

 人によっては、つけ汁が濃いと思えば、食べながら割ってもよろしいかと。

 
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 一枚目の写真が普通盛り、二枚目の写真が大盛りです。特盛は、ラーメンどんぶりいっぱいで出てきます(笑)

 特盛を頼むときには、お腹とよく相談したほうがいいですよ(爆)

 麺は、釜揚げをどんぶりに盛った熱盛りと、冷たい盛りとがあります。

 お店では熱盛りのほうが人気があるみたいですが、お好みではないでしょうか。

 僕は、冷たい盛りのほうが、好きですね。

 

おまけの雑学:本音と建前


 建物の中の名称が、格言やたとえ話に使われていることが多いのはお話ししたかと思うのですが、ここで、おまけをひとつ。

 「本音と建前」とよく言うかと思います。芸能人や政治家の話ではありませんが、我々一般人も、ついつい使い分けちゃいますよね(苦笑)

 そう、実はこの言葉も、建物を建てる時の「建前(たてまえ)」から来てるんですね。

 昔々、ある棟梁が建前の前の日になって重大なミスに気が付いたそうです。

 明日の建前を前にして、自殺まで考えるほど思いつめましたが、それを知った棟梁の女房が、夫に酒を飲ませて眠らせ、一晩中考えてそれを補修する妙案を思いついたのです。

 翌日の建前は、妻の機転による妙案で、無事に済ますことが出来ました。

 しかし、その棟梁は、「いくら夫婦でも、いつ女房がこのことを他人に話すかわからない」と思い、その女房を殺してしまうのです。

 「タテマエ」にこだわるあまり女房を殺してしまった男の意地や見栄と、「ホンネ」で応じた女の悲しい話が、「本音と建前」の語源になっているという話です。

 その後、自分の罪を悔いた棟梁が、女房への弔いから女性の七つ道具「口紅 白粉 櫛 かんざし 鏡 かつら こうがい」を「幣束(へいぐし)」に納めて建前の時に棟に飾って、その後、小屋裏(屋根と天井の間の空間)に納めて未来永劫、弔うと心に誓ったそうです。

 それ以来、今でも「幣束」には女性の七つ道具を収められ、上棟式の時には棟に飾り、その後は小屋裏に納められます。

 前回お見せした「幣束」も、この先、永くこの家の小屋裏で、一家の安全と繁栄を見守ることでしょう。 

 まぁ、こんな話を聞きますと、やはり女房にはかなわないんだなぁ、と、つくづく感じます(笑)
 

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山梨紀行⑤


お土産も買ったので、車が混まないうちに早く帰りましょう。

中央高速の一番の欠点は、日曜日の夕方は必ずと言っていいぐらい、談合坂SA~八王子JCまでの間が混むということです。

なのですが・・・

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ついつい、談合坂サービスエリアに寄っちゃうんですよねぇ(笑)

そこで食べたのが、この「シューキューブ」という、四角いシュークリーム。

談合坂スイーツサークルという、スイーツ専門コーナーで見つけて、即購入、即食べました。

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中には、カスタードクリームがたっぷり!!

とっても美味しかったです。

というわけで、食べて食べて食べての山梨紀行でしたが、無事帰途につきました。

・・・が、談合坂SAを出るとやっぱり渋滞。

スイーツをとるか、渋滞回避を選ぶか、難しい選択ですねぇ(苦笑)



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