歯科の話

2008年10月24日

インプラント

今週はインプラント埋入手術が2ケースありました。
お二方のインプラントともしっかり定着してくれる事でしょう。

インプラントという言葉の認知度も高まり今後は益々多くの患者さんがインプラント治療を受ける事になると思います。
患者さんの状態によっては他の治療法では得られない優れた治療効果がある素晴らしい治療方法だと思います。

但し、じゃあインプラントは欠点の無い夢の万能治療法なのかと言えばそんな事はありません。
従来からある入れ歯やブリッジといった治療方法にも非常に優れた点がありどちらが優秀だという話ではないです。

一言で言えば「適材適所」

これだけインプラント治療が普及してくると明らかに間違った使い方や、患者さんの利益に繋がらない使い方をされているインプラント治療を目にする機会も残念ながら増えてきています。

酷い時は派手なインプラント治療が上手くいかなかった後に貧弱で食事もろくに出来ないような入れ歯を作った挙句に結局治療中断なんて話もあります。
患者さんが本当にお気の毒です。

インプラントがダメになっても次は部分入れ歯、部分入れ歯がダメになっても次は総入れ歯でしっかり噛めるように出来なければ、その自信が無ければ安易にインプラント治療をしてはいけないだろうと個人的には思います。
歯医者がさじを投げたらその時から患者さんは食の楽しみを諦める事になるわけですから。
我々の責任は重大だと気を引き締めて頑張りたいと思います。


草加、八潮の歯科、石田歯科医院です。


こういうのを書くべきだと教えられました。
と言うか最初のうちは書いていた事を思い出しました(笑)

ishidadentaloffice at 18:03コメント(0)トラックバック(0) 

2007年12月12日

顎のストレッチ

今年の冬は出だしは暖かかったですがこの時期になるとさすがに冷え込んできますね。

自分は腰椎、頚椎のヘルニア持ちなのですが寒くなってくると調子が悪くなってきます。
これは筋肉の緊張が高まる、要するにこわばったり凝ったりしやすくなるからです。
あるいは長時間のデスクワークでも調子が落ちる。
それも同じ理由です。
同じ姿勢の維持は筋肉の緊張を高めます。

筋肉をリラックスさせストレッチする事、血行を良くする事などで症状を軽く出来ます。

実は顎を動かす筋肉も同じで人によっては知らず知らずに噛み締めてしまって歯を悪くする事がよくあります。
そんな時もストレッチが有効です。

顎のストレッチと言っても一般的なストレッチと何ら変わる事は無く顎の可動域で筋肉を引き伸ばせばいいです。具体的に言うと顎を
1、開く
2、前後
3、左右
に向かってゆっくり大きく動かすだけ。

まずリラックスした状態で上下の前歯の距離を指一本分くらい開いておいて

1、ゆっくり口を開けてからゆっくり元に戻す

2−1、ゆっくり前に出して(1cm程度でしょうか)元に戻す
2−2、ゆっくり後へ引く(数ミリです)

3−1、右(実際は際は右前方)に出して(やはり1cm程度)から元に戻す
3−2、左も同様に動かす

この動作を一方向10回程度、1〜2セットもやれば充分。

ポイントはゆっくり動かすという事。
それと顎の動く距離はほんの少しなので無理しなくてOKです。
顎関節症等があればもちろん無理しないで下さい。
痛みやクリック(顎が鳴る)時も無理しない事。

歯周炎で奥歯の歯肉が腫れやすい方や歯が浮いた感じがする方、あるいは知覚過敏が起きやすい方などにも有効な事がよくあります。

自分は顎関節症でもあるのでこのストレッチをよくします。

ちなみに運動前のストレッチはあまり好きじゃなくて手抜きです(笑)
よくないですね。

ishidadentaloffice at 16:29コメント(0)トラックバック(0)