いしだ会計の日記

西三河の開業税理士の日記です。

低付加価値のお仕事そのもの

いまの時期、ご同業はみな年末調整事務に
忙殺されていることでしょう。

もちろん私のところも。

この年末調整に係る事務、本当にたんなる
作業といえるようなお仕事。手間ばかりかかって、
まったく儲からない作業の典型ともいえるもの。

毎度これをやりながら思うのは、会計事務所なんて
儲かる分けがない。こんな仕事をやっている、
イヤやらさせているようじゃ。

しかも年々複雑になり、回収する資料や
チェックすることも増えてゆく。

何なんだこれは、暴れるぞ。

ぐれてやる。

自分の名前くらい読めるように書け。


毎回教えて毎回間違える

賞与については、毎月支払っている給料とは
社会保険料のとり方と、源泉所得税の計算の仕方
も違うから。

と、毎回教えているのに、毎回間違える。
ある意味、大したものだと感心してしまう。

仕方がないので、こちらで計算しなおして
明細書を送付。

平成30年4月分(5月納付分)からの
健康保険・厚生年金保険の保険料額表


賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表(平成30年分)

よく読みなさいって。



少数株主

少数株主 (幻冬舎文庫)
少数株主 (幻冬舎文庫) [文庫]

新聞の広告で発見。
書評は散々ですが、買うことにした。

せっかく持株を売ってくれるといっているのに、
動こうとしない社長にプレゼントするため。

ようは脅しのためということです。


クラウド化が必然と思う理由

センセ、(税務申告ソフトの)〇法陣も個別の
パソコンごとの利用に変わったよね。

今日、知り合いのパソコンソフトで申告書作成
している税理士の方と話した話題。

そうCDによるソフト配信だった〇法陣も
基本ダウンロードとなりました。

そして利用権の設定も、パソコンごとになって
設定もそれぞれ必要になりました。

弥〇会計と同じ、権利を一つ買っての
使いまわしができなくなりました。

この流れは、ダウンロードの配信が基本となった
時点で分かってはいたことです。

そしてこれから先、おそらくクラウド化がまっている。
これが私の予想です。

弥〇会計も、同じ流れをたどっています。

なぜそう考えるかというと、まずはソフトの高機能化に
パソコンの容量が追いつかない。

弥〇会計などは、もう機能がてんこ盛りで、そもそも
普通のパソコンの搭載すること自体が難しい。

ならばパソコンは端末として利用して、機能部分は
クラウドサーバーに載せてしまい、必要な都度借りた方が
合理的でしょう。

そしてパソコンソフトのもう一つの問題が、それぞれの
パソコン環境がまったく違うこと。

ソフトをインストールしたのはいいが、もともと
搭載されているソフトと相性が悪いなんてことは
よくあります。

つまり会計や税務ソフトのメーカーが想定した
パソコン環境以外での利用を防ぐことはできません。

でもって動かない、間違った結果が出てしまう
などといったことが起こってしまう。

そんなこと考えれば、それぞれのパソコン環境に
影響される部分は最小限にしたいというのが
ソフト会社のホンネだと思うのです。

そうなるとクラウドだよね。
こういった結論になるのは必然だと思うのです。

私たち利用者の方も、サーバーが不要になる。
バージョンアップが楽になる、などといったメリットも。

データーを預けるのは不安だ、本当に大丈夫なのか
といった懸念は分かるものの、流れは止められない。

これが結論。


そうかもう1年か

前年の日報を見ていたら、新事務所の引渡しが12月11日。
旧事務所からの引っ越しが12月15日。

つまり今日14日でまる1年が経ったということです。

もうここから動くつもりはありませんが
それでも、もう1年が経ってしまった。

時間が過ぎるのは早い、あっという間。

歳をとると、時間が過ぎるのが早くなる。

これはむかしから繰り返しいわれていますが、
これを体験として実感するのは、誰でも人生で一度だけ。

そしてその謎は謎のまま、終わりを迎えるのです。




住宅取得資金の贈与特例の落とし穴

(特定増改築等)住宅借入金等特別控除等の適用誤りに関するお知らせ

先日新聞報道がありましたが、国税庁のHPにも
出てるのですね。

ようするに住宅ローン控除を受けすぎの人と
適用できないはずの人も控除を受けてしまっている。
そういった指摘が会計検査院からあったのです。

ケース2と3については、会計事務所が申告をやった
場合には、さすがに起きにくいと思います。

ただケース1の住宅資金贈与の特例を受けた場合、
その贈与部分を住宅の取得費から控除するというのは
見逃す可能性はありそうです。

こういったことが起こる原因としては、最近の住宅ローンは
そもそも住宅の金額を超えて、引っ越しや仲介料などの諸費用
部分まで出してもらえるようになったから。

ようは本体価格以上が出てしまうのです。

贈与の特例の考え方は、あくまでも住宅本体の取得に限る
わけだからその分取得費を切り下げる必要が出てくる。
考え方としては、ローン控除と贈与特例の優遇の二重取りは
できないからです。

そこに上記で書いたように、借入の目的物以上の借入が
できてしまうので、なおさらミスが起こりやすくなると
いうわけです。

これなどは当然今年の申告でも気を付ける必要がある。
というか、意図的に確定申告前に情報を出して注意喚起
している。というのが正しいのでしょう。

むかしは住宅価格の2割程度の頭金を入れるのが
当たり前。そのときに親からの援助を期待する、
これが普通の考え方でした。

そのときあった制度が、住宅取得資金の5分5乗方式という
特殊な住宅資金贈与の特例でした。

しかし住宅取得という、もっとも有効な景気対策について
税制の枠もローン制度の枠も際限なく広いがっていき、
結果的に今回のようなミスの大量発生につながって
いったのでしょう。

平成25年から28年か。

これ以前も住宅取得資金贈与、またはそれに類する
制度あったと思うけど、これ以前は時効ということ
なのだろうか。

ということはほっとけば逃げ切れる?

それともHPで告知しているということは
逃がさん!ということなのだろうか。


病を認める、老いを認める

本日午前中は、人間ドックの二次検診の再検査に
ついての結果報告。

肝臓にしこりがあるものの、血腫といわれる
良性のものだろうとのこと。

大きくもなってないし、血液検査も異常がないので
毎年人間ドック受けながら経過観察すれば、
まず問題ないだろうとの診断でした。

ちなみにインフルエンザの予防接種は、遅れば
せながら昨日受けてきました

以前も書いたことあるのですが、私が健康に気を付ける
ようになったのはこの経験から。

狼の死

もう12年前になりますが、自営業者の場合、健康の
管理も仕事の一つであることを、これにより学んだ。

いきなり放り出される、お客さんもかなわない。

そしてダイエットに取り組むようになったのも
悪い数値が出た人間ドック以前に、こちらも
知合いの死が影響してます。

この亡くなった知り合い、自らの病を認めることが
できないまま、自ら死期を早めてしまった。

目をつむっても、なかったことにしても
病気が治るわけではない。

それ以来人間ドックは毎年受け、脳ドックやPET−CTなど
可能であればこちらも受けることにしています。

ただ残念ながら、人は老いる。
つまり体に歳とともに、必ずガタが来るのです。

どこかに石が溜まったり、良性であっても腫瘍ができたり。

眼精疲労しやすくなったり、腰が痛くなったり、首がこったり等々。

これらに対処する方法はありません。
あきらめて受け入れるしかない。

そうあきらめて受け入れる・・

それ以外にいい方法があったら教えて。


20年前、30年前の日本人と同じよう

香港、あまり時間がなく、いろいろと
見たり食べたりできませんでした。

しかしすぐに分かったのは、とにかく中国人が
やたらと多いこと。

私が行った20年以上前は、香港に来ることが
できる中国人というのは、おおむねお金持ちだけ。

なので、お金を沢山落としてくれるのは日本人。

バスに乗り込んで、免税店巡りをしているのは
ほとんどが日本人。

それがいまや大挙して中国人が乗り込んで
バスに乗って免税店巡りをしている。
時代は変わるもの。

中国人が沢山やってくるので、ホテルを含め
物価がやたらと高騰しているらしいです。

私がツアーで泊まったホテルは5つ星という
ことではありましたが、多分かなり宿泊費が
かかるはず。

が、そのくせ、お風呂の栓がバカになっていて
タオルを栓の代わりに詰めて入りました。

これに限らず、香港の人たちは、日本人的な
ホスピタリティというものはあまり感じられない。

おそらく何度も通う人は、その点がむしろ好ましく
私のような慣れない日本人は、おどおどしてしまう。

ただまた次行くことがあれば、次はツアーは
止めておこうと思ってます。

〇〇〇に初めて行ってみて、意外と日本人旅行者が
多いのに驚いた。

皆さん、自分で調べて来ているのでしょう。

その方が勉強になるし、またトラブルも
楽しい。





香港より帰ってまいりました

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五つ星ホテルも

シャワートイレではない。

昨日の◯◯◯も、空港のトイレも
そうだった。

香港はみなそうのか。

返還前に行って以来

これが読まれる頃は、南の方に向かって
飛んでいる時間でしょう。

つまり前日の予約投稿。

正直、今週は仕事をやっていても
あまり気が入りませんでした。

気分は、すでに香港の〇〇ティン。

香港は、以前の勤めのときいって以来
実に20年ぶり。

しかし私の場合、観光も食事も
それほど興味なし。

ただただ、〇を応援するが目的です。

来年はドバイへ行きたい。



追記 香港に着いて、入国手続きで待って いたら携帯に電話。センセ、センセ、 消費税について教えて欲しいんだけど。 便利になって、逃げ場がなくなった。

この際にグレゴリオ暦にしたら

年末が近づくにつれて、平成最後の、という
表現が多く使われるようになってきた。

なってきたのはいいけれど、いまだ新しい和暦の
元号は発表されず。

私のところなどは、複写式の請求書領収書を
使っているので、早く印刷を頼まないと間に合わない。

もちろんこれは単に紙だけの問題じゃないけど。

しかしこれ新しい天皇が即位する、1月とか
前だったらいったいどうすんだろか。

仕事や生活全般、大騒ぎになるでしょう。

システムが間に合わない、印刷が間に合わない。
行政文書の様式変更が間に合わない。

とりあえず平成を使っておけ、などとするのだろうか。


こんなところにもAmazonの影響が

昨日、地元の農地がバブル気味になっていることを
ブログに書きました。

通常、せいぜい坪1万円がいいところの農地について
何で10万円もするんだって。

当然宅地転用の期待値込みで、価格が付いている
のですが、たんなる期待だけでそれだけの価格が
付くのかといった疑問もありました。

しかし疑問氷塊、実際に高値で買われているのです。

それは物流倉庫や物流センター。

こういった施設のための土地は、市街化区域に
つくるわけにも行かないので、調整区域の農地を転用
して用地の確保を行う。

実際に、結構な広さの農地を、坪7〜8万円で
ドカンと買う人たちがいるようなのです。

そうかネット通販の増加により、それらの需要を
満たすため、起こっている現象なのか。

そしてこの辺が何で高いんだ!というのも
幹線道路との接続の良さで説明できる。

きっと高速のインター沿いでも起こっている
ことでしょう。

何気に買ってるネット通販、巡り巡って
農地の価格高騰の片棒を担いでる。


農地もバブル

昨日、お客さんと農地を買う場合、借りる場合の
金額について話をしました。

そして買うとしたら、その近辺では坪当たり
10万円くらいはするとのことでした。

高っ。

愛知県の相続税の財産評価上の農業投資価格は
10アール当たり、田850千円、畑640千円。

つまり1崚たり田で850円、畑で640円。
ようは農作物で農地の価値を測定すれば
それくらいの金額しかつかないのです。

坪換算でいえば約2500円に2000円。
そして実際に農地を売買するのなら
坪1〜2万円程度が妥当でしょう。

上記の買う場合の相場は、あきらかに宅地化に
対する期待値が織り込まれている。

そう考えないと辻褄が合わない。

しかし困ったことです。不動産のバブルの影響が
こんなところにも出てきている。

農家が不動産屋の真似事するようになると
ロクなことは起こらない。

これ昭和のバブルも、リーマンショック前の
バブルのときにも思いました。

早く弾けて、さっさと正常に戻らんかな。

相続時精算課税制度も対象外とか

民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律の施行期日について

すでに情報収集の早い人たちはご存知でしょうが
相続に係る民法改正の施行日が法務省より
発表されてます。

一番早いのが、自筆証書遺言に関する改正で
2019年1月31日。もう来月の話です。

そして配偶者居住権以外の改正については2019年7月1日
配偶者居住権が2020年4月1日からとなっています。

どちらにしろすぐのことですね。

あと同時に改正があった、法務局による遺言の保管に
関する改正については、平成32年7月10日。

それまでに持ち込んでも預かってはくれませんので
注意が必要です。

法務局における遺言書の保管等に関する法律について

そんなこんな相続改正であるのですが、
上記法務省のHP見ながらあれっと思ったのが、遺留分に関する
もち戻し、原則1年、相続人に関しては10年というのが
見当たらない。

これ今回の改正の中で、ある意味実務上もっとも
重要じゃないかといわれて、なるほどと思いました。

相続時精算制度が平成15年。
ようするにもうすでに10年以上たってます。

つまり計算上除外される精算課税選択というのが
すでに発生することになる。

また今現在の事業承継税制でも、10年過ぎれば
税制上はともかく民法上はもち戻しの対象としないという
可能性が出てくるのです。

考えてみればこれはデカい。
事業承継で使う民法特例、固定合意や除外行為よりも
よっぽど使い勝手がいい。

また遺留分の減殺請求の場合、原則金銭による精算と
いうのも事業承継を考えるとこちらも重要。

ようは株を減殺請求によって、共有状態になるのを
防ぐことができる。

これにより同族会社株式が共有になって、身動きが
とれなくなるということは確実に減る。
そして株価が高い会社なら、お金をどこから借りてきて
遺留分の減殺請求を精算できるはず。

こんなようなことを考えつつ・・

10年のもち戻し除外が見当たらない。
探し方が悪いのか。

それとも影響がデカいので、法務省が意図的に
隠しているとか。

いま独立してからを思い出すと

開業してから3年が、一番充実してた。
不安ではあったけど。

開業してまだ日が浅い、若い税理士に
先ほど話したことです。

これ開業時のことを振り返るたびに
感じる、正直な感想です。マジに。

過ぎ去ったからいえるのですけど。

でも稀に思い出す。
あの言い知れぬ不安と、何とかなるさ
という楽観とが共存する不思議な感じ。

あれは何だったんだろう。

ノスタルジーによる、記憶の美化
なのかしら。

ロボット馬

IMG_0367
パッと見は、ほとんど本物。


地球の歩き方

IMG_0362
来週の土日月はお休みです。
連絡もとれません。

理由は内緒。

この急ブレーキ、どこへ影響が及ぶのだろか

昨日は所属している税理士会の忘年会でした。

そこで自分でも不動産投資をしている会員さんに
1棟ものの賃貸物件の融資について、聞いてみました。

そうしたところ、例のかぼちゃの馬車事件後
銀行の融資姿勢に、急激なブレーキがかかっているとか。

それこそ1年前とは、手のひらを返したくらい
対応が違ってきている。

まあ、ようするに貸さないってことなのです。

そしてお互いに確認したのが、不動産って
もちろん場所にもよるけれど、あきらかにバブってる。

そのことはお客さんから入ってくる情報からも
想像できる。そんなようなことを話しました。

もちろんバブルといっても、それが本当にバブルなのか
いつ弾けるのか、誰にも分かりません。

ただ私個人としては、積極的に行くか
保守的に行くか、どちらでいくべき時期かはあきらか。

少なくとも手を広げるべき時ではない。
これが今現在の私のスタンス。

コンサルタントという人種は、いつでも積極的に
リスクとっていくべきだ!といいます。
いいときでも悪いときでも・・そうしないと仕事にならない。

でも責任はとってはくれません。

提案書の隅っこに、自己責任でお願いします
などと、小さく書いてある。

人は経営者の何を見ているのか

いま話題のニュースといえば、ゴーンさんの
高額報酬の有価証券報告書への未記載問題。

これにあわせて、家族への便宜だの投資の
尻拭いだの、本当かどうか分かりませんが
次々と芋づる式に出てきてます。

留置所に入れられてしまって、弁明の機会が
与えられてないなどの問題はあります。

法律的に完全にアウトかどうか、それも分からないし
きっちりと背任が問えるかどうかも分かりません。

でも、これもいえる。

法律的にはともかく、うまいことやってたのね。
お金に、そうキレイな人ではなかったのね。

少なくとも世間からは、そう思われてしまった。

カリスマ経営者といえども、所詮欲には
勝てないということなのだ。

そういったことも、世間に知らしめた。

経営者という人たちは、そのことを
よく理解することです。

人は法律的にセーフとか、誰でもやっているから
大丈夫とか、分からなきゃ何やってもいいとは
思わないということですね。

経営というのは、そうきれいごとばかりの世界では
ないことは分かります。

だからこそ、意識して身ぎれいにしておかないと
いけないのです。

もちろん自分にもいってます。

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